教育目標及び基本方針
◆ 狛江市教育委員会 教育目標及び基本方針
日本国憲法の各基本原則を受けて、教育基本法第1条は「教育は、人格の完成を目指し、平和で民主的な国家及び社会の形成者として必要な資質を備えた心身ともに健康な国民の育成を期して行われなければならない」と定めています。
本来子どもたちは未成熟で未完成なものです。しかし誰もが可能性に富んでいます。その子どもたちが民主的で平和的な社会の形成者として社会に責任を持つとともに、たくましく生き抜くための資質を養うのが教育です。教育は人と人とが互いに向き合いながら、心を通わせて行うものであり、学校、家庭、地域の相互の連携が不可欠です。また、子どもの成長にとっては「それぞれに成長のための時間」が必要です。そのことを考慮して「待つ心、見守る心」をもつことも必要です。
狛江市教育委員会は、このような考え方の基に、日々の教育実践の一つひとつの積み重ねを大切にしながら、教育基本法に定める人材の育成を図るため、教育の基本理念を次のとおりとします。
理 念
市民一人ひとりが、自己の人格を磨き、豊かな人生を送ることができるよう、その生涯にわたって、あらゆる機会において学習することができ、その成果を適切に生かすことのできる社会の実現を図る。
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未来を担う子どもたち一人ひとりが、人格の形成と個性の尊重を基本として、社会の中で自立して幸福に生きていく力を身につけ、狛江で受けた教育を誇りとして、少数者の立場も尊重し、自由に意見を交わして真理を探究し、平和で心豊かな明るい相互扶助の社会を築き発展させる力を身につける教育の実現を図る。 |
(1)教育目標
教育は普遍性を持ちつつ新しい時代に適応していかなければなりません。教育に対する市町村の責任と権限が拡大されつつある今日、狛江市の教育は諸問題についてより一層、柔軟かつ的確に対応していくことが必要です。
このことを踏まえ、狛江市教育委員会は、学校教育では独自の学校文化をつくることや「確かな学力」、「豊かな心」、「健やかな体」の調和のとれた人間性豊かな子どもたちを育成することを、また、社会教育では自己実現を求めて自主的、自発的に学ぶ市民が、文化・スポーツ活動を通して教養を高め、健康の増進を図ることを目指し、狛江市教育委員会の教育目標を次のとおり定めます。
【教育目標1】 互いの生命と人格・人権を尊重し、社会に貢献する意識の醸成 【教育目標2】 基礎的・基本的な学力の定着と個性や創造力をはぐくむ学校教育の充実
【教育目標3】 すべての世代にわたる市民のための学習環境の整備
(2) 基本方針
狛江市教育委員会は、「教育目標」を達成するため、以下の「基本方針」に基づき教育政策を推進します。
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〔基本方針 1〕 「生命及び人格・人権尊重の精神」と「社会貢献の精神」の育成 互いの生命と人格・人権を尊重し思いやりの心や規範意識を身に付け、社会貢献の意識を持って行動することが重要です。 そのため、生命や人権を尊重する教育を充実させるとともに、心の教育に係わる諸活動に対しても積極的に支援を行います。 |
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〔基本方針 2〕 「確かな学力」の向上と「豊かな創造力」の伸長 国際化・情報化の進展などの社会の変化に対応できるよう、子どもたち一人ひとりの違いを認めつつ、知識・技能と思考力、判断力、表現力などの資質・能力を育成することが必要です。 そのため、分かる授業・魅力ある授業を実現できるよう教員の資質の向上を図るとともに、小・中学校の9年間を見通した連携を推進します。 |
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〔基本方針 3〕 「地域の教育力」の向上と「社会教育活動」の推進〕 地域力を高めるためには、学校教育や社会教育の連携はもとより、地域における安全確保等を含めて地域社会全体での連携体制づくりが必要です。 市民が自由に自ら学び、文化やスポーツに親しむことができる環境の整備を進め、地域の教育力を向上させ、地域の伝統文化の尊重や市民による創造的な文化活動の活性化を図り、新しい地域文化の発展に努めます。 |
関連リンク 教育振興基本計画



