阪神・淡路大震災では、地震発生直後に5,000人以上の人命が奪われ、その犠牲者の8割以上が建物の倒壊による「窒息・圧死」が原因でした。倒壊した建物の多くは、昭和56年以前に建てられた耐震化されていない建物でした。また、近年発生した大きな地震での負傷原因のうち、3割~5割が「家具類の転倒・落下」によるものでした。これらの被害は、建物の耐震化や家具類の転倒・落下防止など事前の対策で防ぐことができたと言われています。

 狛江市では、地震の被害からみなさんの大切な生命や財産を守るために、地震による地盤の揺れやすさや建物の倒壊割合を算出した情報を提供し、事前の対策に役立てていだたくことを目的とした2種類のマップ(地盤の揺れやすさマップ、建物の倒壊割合マップ)による地震ハザードマップを作成しました。みなさんがお住まいの地域の傾向を確認していただき、建物の耐震化や家具類の転倒・落下防止など地震に対する備えにお役立てください。

 なお、このマップは、土地の揺れやすさや全壊する建物の割合を地域傾向(平均値)として示したもので、個人の建築物等について戸別の状況を示したものではありません。

 作成根拠資料(内閣府)は、こちら

(平成22年3月)

 

地盤の揺れやすさマップ

 日本のどこでも起こりうる直下型地震として、狛江市直下でマグニチュード6.9規模の地震が発生した場合を想定し、市内の地形や地質区分などの土地条件などから、地表面における震度分布を50m四方(メッシュ)単位に算出し、7段階の色分けにより地域の傾向として示したものです。なお、算出されたデータが、狛江市地域防災計画(平成22年修正)で想定する「首都直下地震による東京の被害想定(東京湾北部地震マグニチュード7.3、多摩直下地震マグニチュード7.3)」(東京都防災会議地震部会公表〔平成18年3月〕)の結果(本市は全域にわたり震度6弱)よりも軽度の場合は、「首都直下地震による東京の被害想定」の結果を示すこととしています。

 ※このマップは、実際の状況を示すものではなく、一定の条件に基づき、50m四方(メッシュ)単位の平均値などを算出し、地盤の揺れやすさの地域傾向を示したものです。

狛江市地震ハザードマップ(全面)のダウンロードは、こちら [21896KB pdfファイル] 

狛江市地震ハザードマップ(地盤の揺れやすさマップ)のダウンロードは、こちら [12315KB pdfファイル] 

 

建物の倒壊割合マップ

  「地盤の揺れやすさマップ」のデータに町丁目毎の各建物の構造(木造、非木造)、建築年のデータを加えて50m四方(メッシュ)単位内の建物全壊率(全ての建物の中で揺れにより全壊する建物の割合)を算出し、8段階の色分けにより地域の傾向として示したものです。

 これは、過去の地震被害における全壊建物の多くが、建築基準法改正前の昭和56年5月以前に建築された耐震化されていない建物であったことに基づいています。したがって、古い建物が多い地域で、揺れが大きいほど相対的に建物全壊率が高くなります。

 ※このマップは、実際の状況を示すものではなく、一定の条件に基づき、50m四方(メッシュ)単位の平均値などを算出し、建物の倒壊危険の地域傾向を示したものです。

狛江市地震ハザードマップ(全面)のダウンロードは、こちら [21896KB pdfファイル] 

狛江市地震ハザードマップ(建物の倒壊割合マップ)のダウンロードは、こちら [10663KB pdfファイル] 

 

各種情報面

 狛江市地震ハザードマップは、過去の地震災害等からの教訓を活かし、建物の耐震化や家具類の転倒防止等の事前対策の啓発促進を目的に作成しました。

 情報面には、これら建物の耐震化や家具類の転倒防止等の事前対策や地域危険度マップ・液状化予測地図、また震度と揺れ方の状況等を掲載しています。

 地震は必ず再び起こります。尊い命や財産をまた失わないために、建物の耐震化や家具類の転倒防止等、事前の対策を行っておきましょう。

狛江市地震ハザードマップ(情報面)のダウンロードは、こちら [16806KB pdfファイル] 

 

耐震改修のすすめ

 

耐震改修のすすめ」のダウンロードは、こちら [372KB pdfファイル] 

 

 ☆市耐震改修関係事業(都市整備課)ホームページリンク

  ○耐震診断について

  ○耐震改修(補強工事)について

  ○耐震改修による減税制度について

  ○耐震改修証明書について

 ☆東京都耐震ポータルサイト(東京都都市整備局)ホームページリンク

  ○東京都耐震ポータルサイト

 

 

家庭でできる簡易耐震診断

家庭でできる簡易耐震診断」のダウンロードは、こちら [380KB pdfファイル] 

 

家具類の転倒防止

家具類の転倒防止」のダウンロードは、こちら [521KB pdfファイル] 

 

 ☆わが家の対策-家具・家電転倒防止対策(東京都総務局)ホームページリンク

  ○わが家の対策-家具・家電転倒防止対策

 

わが家の地震対策

 

わが家の地震対策」のダウンロードは、こちら [674KB pdfファイル] 

 

液状化現象の危険(東京都及び狛江市公表)

液状化現象の危険」のダウンロードは、こちら [868KB pdfファイル] 

  ○東京の液状化予測図(東京都土木技術支援・人材育成センター)ホームページリンク

  ○液状化の発生可能性が高い地域(首都直下地震による東京の被害想定)東京都防災ホームページリンク

 

地域危険度マップ(東京都公表)

地域危険度マップ」のダウンロードは、こちら [649KB pdfファイル] 

  ○地震に関する地域危険度測定調査(第6回)東京都ホームページリンク

 

地震と揺れ等の状況(概要)

地震と揺れ等の状況(概要)」のダウンロートは、こちら [468KB pdfファイル] 

 

関連情報ホームページリンク

 建物の耐震化や家具類の転倒防止、また、その他関連する情報を提供するホームページを紹介します。

 

防災シミュレーター(内閣府)

 「震度6強体験シミュレーション」や自分の部屋が安全かどうかを確認できる「我が部屋チェック」、建物の構造によってどのように揺れるかを確認できる「揺れ方シミュレーション」、季節・時間・場所・天気・家族構成・地震の大きさなどを自由に設定し、その時、自分がとるべき行動について考える「想定シナリオ」等が用意されていますので、ぜひ実際に体験してみましょう。

  ○防災シミュレーター(内閣府ホームページ)

 

一日前プロジェクト(内閣府)

 「災害の一日前に戻れるとしたら、あなたは何をしますか」と、地震や水害などの被害に遭われた方々に問いかけました。「タンスがあんなに簡単に倒れてくるなんて思わなかった。」というお話や、「家族と連絡が取れずとても不安だった。」というような体験談から、私たちは何かを学びとることができるはずです。そこで何かを感じとったら、すぐにでも行動に移してみてください。また、ご近所の方や職場の同僚などとこれらのエピソードをもとに、「自分だったらどうするか」など、意見を交換することも、災害への気づきを呼び起こすうえで有効です。

  ○一日前プロジェクト(内閣府ホームページ)