1 日時 平成21年2月19日(木) 午後6時30分~8時30分
2 場所 市役所4階特別会議室
3 出席者  

 (委員長)宮城 孝

 (副委員長)福川須美

 (委 員)土岐 毅

      坂田秋也

      亀井義展

      米澤 薫

      大内陽人

      小野 翠

      安武俊克

      須崎武夫

      保坂孝二

      長谷川泰

      岩﨑晋也

      濱田 孝

      森田清秋

      穐山伸芳

     大久保幸藏

(事務局)新井孝夫(生活支援課長)

      吉田芳彦(福祉サービス支援室長)

      小泉一夫(介護支援課長)

      山田満敏(児童青少年課長)

      髙橋善治(子育て支援課長)

      新井博子(福祉サービス支援室障がい者支援担当係長)

      波瀬公一(福祉サービス支援室総合調整担当係長)

      西田久美子(介護支援課介護保険係長)

      石飛一博(児童青少年課保育係長)

      瀧川直樹(介護支援課介護保険係)

      木下健大(福祉サービス支援室障がい者支援担当主事)

      稲川麻美(福祉サービス支援室総合調整担当主事)

      宇野暁行(福祉サービス支援室総合調整担当主事)

4 欠席者   (委 員)徳武 孝

     島田美喜

     小野敏明

     中川信子

5 議題

   

(1) 報告事項

1、子育て応援特別手当(仮称)支給実施計画(案)について  

2、㈱小田急ライフアソシエが運営する認証保育所について   

3、小学生クラブ等の時間延長について 

4、認証保育所の新設について(予定)             5、株式会社電通との土地賃貸借契約について

6、平成21年度保育所及び学童保育所等

入所申込み状況について   

7、第2期狛江市障害福祉計画(案)について                           

8、狛江市第4期介護保険事業計画及び

高齢者保健福祉計画(案)について                 

 (2) その他

6 提出資料  

(1) 報告事項

1、子育て応援特別手当(仮称)支給実施計画(案)について  資料1

4、認証保育所の新設について(予定)                 資料2

6、平成21年度保育所及び学童保育所等

入所申込み状況について    資料3・4

7、第2期狛江市障害福祉計画(案)について         資料5                  

8、狛江市第4期介護保険事業計画及び

高齢者保健福祉計画(案)について      資料6             

7 会議の結果
(事務局)それでは、定刻になりましたので、平成20年度第3回市民福祉推進委員会を開催したいと思います。まずはじめに、資料の確認をお願いします。みなさま、お揃いのようですので、委員長お願いします。
(委員長)こんばんは。今日は、報告事項ということで、各部会からの報告があります。傍聴の方がいらっしゃるようですので、みなさま入っていただいてよろしいでしょうか。それでは、さっそく報告事項の1から事務局の方でお願いします。
(事務局)報告事項1、子育て応援特別手当(仮称)支給実施計画(案)について、子育て支援課長より資料1を基に説明
(委員長)ご質問いかがでしょうか。対象となる世帯の方には、市からお知らせするのですか。
(事務局)定額給付金と一緒にやりますので、定額給付金は全世帯に対して行うので、全世帯に通知されます。
(委員長)この800人の方たちには、通知がいくのですね。
(事務局)はい。
(委員長)定額給付金については、市民の方もあまり知らない方も結構多いのではないかなと思いますので、広報等で十分行き渡るようお願いします。では、次の㈱ライフアソシエが運営する認証保育所についてご報告お願いします。
(事務局)児童青少年課長の山田からご説明させていただきます。これについては、小田急ムック成城の不正受給についてのその後のご報告となります。平成20年度12月16日付けで東京都福祉保健局長から狛江市長あてに認証保育所に対する調査結果の通知がきました。その内容を説明しますと、認証保育所の設置について、また過去の職員配置に関して虚偽または不正な処理が認められましたということです。これはあくまでも小田急ムック成城園のことです。補助金の返還を求めるということで、対象となる期間が平成18年10月から平成19年5月までの8ヶ月間、そして当該事業者が設置する新たな認証保育所は、当分の間行わないという内容の通知でした。狛江市としては、小田急ムック成城園に子どもたちが入所していますので、その分の返還を求めました。これは去年の12月29日付けで狛江市長から小田急ライフアソシエに補助金の返還及び違約金の納付について通知し、平成21年1月15日に納付されました。金額につきましては、運営費の補助金の返還が162万3360円。違約金34万3118円。合計196万6478円が納付されております。結果は以上です。
(委員長)ご質問はいかがでしょうか。
(副委員長)ということは、狛江が予定していた、ここに認証保育所を作るという話はなしになったのですか。
(事務局)そうでございます。
(委員長)あとで4番目に認証保育所の新設についてというご報告があるわけですけど、認証保育所のしくみ自体に問題があるのでしょうか。東京都が認証するのですが、市としても今後こういうことが起こらないように、何か予防策はお考えですか。
(事務局)この不正の件は、申請する段階で保育士の名簿を提出するのですが、途中で辞められた後がなかなか見つからないということで、アソシエの方で、当初の名簿通りの保育士がいなかったということで、アソシエの職員の名前を使ったため、その間の返還を求められたということです。狛江市としましても、東京都の年に1度の指導監査の時に一緒に入っていますが、何らかの指導をしなければと考えております。東京都は狛江市内の認証保育所についても調査を行ったのですが、そちらの方は問題なかったということです。
(副委員長)その予定地だった所はどうなったのですか。
(事務局)東京都としては、今回の不正受給を受けて、当分の間新規開園は認めないということになっています。この間については、市としても小田急電鉄の役員等々と話し、早急に一定の方向付けをしてくれと小田急にお願いし、その結果を待った上で市として対応していくことになっています。今後の予防策としましては、小田急ライフアソシエも今回の不正受給を受けて、再犯防止についてきちんと行っていくということをまとめて、今月末までに市長あてまたは東京都あてに出すことになっています。
(副委員長)一定の方向付けとはどういうことですか。
(事務局)小田急電鉄としてそのままやっていくか、もしくは他の事業者を小田急電鉄で頼むのか、そのことに対する方向性です。
(委員)今のお話がよくわからないのですが、ここは、世田谷通り沿いにあるところですか。
(事務局)今回の小田急ムック成城園というのは、成城学園前駅から歩いて2~3分のところにあります。狛江市には、他に認証保育所は3ヶ所あります。一つは和泉多摩川駅の近くにあります。他は、喜多見駅に2ヶ所続けてあります。
(委員)今問題になっているところは違うのですね。実は、最近作られているところがあって、こんなところにできるのかな、怖いなと感じているものですから。道路から近くて、車が行き交っていて、信号と信号の間にあるので、子どもさんにとっては危ないなと感じていたものですから。
(副委員長)それは、一の橋のところですか。
(委員)そうです。
(副委員長)その早急に一定の方向付けということなのですが、狛江では、小田急ムックがまた引き受けるといえば、日にちが経てばまたお願いしますということになるんですか。私としては、それはあまり良くないことだと思いますが。
(事務局)当分の間となっていますので、それを踏まえた上で、市としてどうするのか、小田急としてどう考えているのか、方向性を早急に示して欲しいと今お願いしているところです。
(副委員長)補助金を不正受給してしまったということが今後も起こらないという体質にアソシエが変わってくれればいいのですが、狛江としてはどうお考えですか。
(事務局)東京都としても、今の小田急ムックに対して当分の間と言っていますが、その間きちんと運営している段階で認めていきたいと示していますので、市としても現在行っている3ヶ所については問題ありませんので、今後の再犯防止策として再チェックを行った上で、都の対応をしていくことになっています。
(委員長)いろんな事情があるのでしょうが、不正受給というのは良くないので、東京都とよく検討していく必要がありますね。
(副委員長)企業というのは、儲けたいところがあって、いろんなことが起こりやすい。認証保育所のもう一つの一の橋のところは社会福祉法人だと思いますが、企業の認証保育所はピンからキリまであるので、狛江市としてもよく考えないといけない。問題がないとはいえ、これから問題が起こりうるので、そういうところではないところにお願いしたいと思います。よく熟慮してお決めいただきたいと思います。
(事務局)市としても、認証保育所を新しく開く場合、市長の了承が必要ですし、また東京都でも不祥事が続いていますので、新たにリストを作り審査を厳しくしている。市もこれらのことを整理した上で対応したいと思います。
(委員長)では、今日は報告事項が多いのでこのへんにして、次の3つ目の小学生クラブ等の時間延長について事務局よりお願いします。
(事務局)では、小学生クラブ等の時間延長についてご報告します。小学生クラブについては、平日の放課後から午後7時までとなっていましたが、保護者からの要望がありまして、放課後から午後8時まで、7時から8時までの1時間を延長することにしました。また、放課後クラブ、これは第一小と緑野小で行っていますが、放課後から午後6時を6時45分まで延長することにしました。これは、平成21年の4月1日からとなります。
(委員長)何かご質問ありますか。
(委員)まず、私が所属している団体からですが、時間延長に対応していただけたとのことで、大変評価されていました。社会のニーズとして、共働きが増えている中で、みなさん感謝しているということをご報告いたします。ただ、私の立場から一つ心配なことがありまして、遅い時間の帰宅になるので、その際の事故とか事件が万が一起こったときどうするか。預けるお子さんは、小学生1~3年生だと思うので、7時以降となった時にどうするのか。その他、お子さんのお家によっては、場所が離れているということもあるので、ただ預かればいいというのではなく、安全確保の面を市としてどのようにお考えか。
(事務局)原則としてお迎えをお願いしております。
(委員)原則ということでは、曖昧だなと思います。親が迎えに来るというシステムにした方が安心じゃないかなと思います。子どもの安全が第一ですから、きちんとしていく必要性があると思います。
(委員長)原則として、という捉え方が分かりづらいですね。私は秋田県とはあの事件が起こる前から関わっているのですが、あの事件が起こってから本当に大変な思いをしている。事故が起こってからでは遅い。十分検討していただければと思います。
(副委員長)お迎えに親がどうしても来られない時に困るのですよね。現実的に、ファミリーサポートに頼めるのかとか、きめ細かな体制が整っていれば、お金は少しかかるけど、小さい子なので、安心できるのではないかと思うので、もう少し考えた方がいいと思います。
(委員長)では、4番目の認証保育所の新設について(予定)をご報告お願いします。
(事務局)報告事項(4)認証保育所の新設について(予定)、児童青少年課長より、資料2を基に説明。
(委員長)ご質問等ございますか。
(委員)経営母体は。
(事務局)認証保育所の申請をする際、市に経営状況などの資料を提出してもらっています。東京都にも事前に提出してチェックするんですが、問題なかったです。ここは、以前から喜多見子どもの家としてやっているので、悪い評判はたっておりませんので。
(委員)そういう質問ではなく、例えば株式会社とか、そのようなご説明をお願いします。
(事務局)ここは個人です。
(委員長)個人でもできるのですか。
(事務局)はい。一般的には法人の方が多いのですが。
(委員長)個人というのは、経営組織ではないですよね。内部できちんとチェックできますか。
(事務局)運営委員会というのがあって、そこで検討されていると思います。
(委員長)東京都は甘いのでしょうか。
(事務局)今回のことがありましたので、経営に関しては、かなり突っ込んで厳しくチェックしています。東京都の話しによると、他の市や区と比べて狛江の場合は厳しくやっているとのことです。
(委員長)個人でやったときに、法的な問題があった時に微妙ですよね。東京都はよく認めるなあと思います。不思議です。怖くて個人ではこういう事業できないと思うのですが。
(委員)職員体制はどうなっているのでしょうか。
(事務局)施設長が正規の職員で、保育従事者が5名、調理員1名、嘱託医1名、栄養士1名、基準外で正規が1名となっています。
(副委員長)基準外というのは、プラスアルファということですか。「喜多見子どもの家」は経営者を以前から知っているのですが、保育ママをやっていたのですね。それで、東京都が認証を始めた時に、世田谷の方で保育ママがたくさんいて、都が働きかけて、認証保育所をやりませんかと声をかけたのです。認証保育所は、企業型と無認可保育所など種類がたくさんあります。「喜多見子どもの家」は無認可保育室の方の施設です。養護施設とか家庭を支えなければならないようなお子さんもお役所の方からお願いしますと言われて預かったりなど、とてもお金儲けという感じの方ではございません。信頼のおける方と思います。ただ、場所は大変なところですよね。
(委員)ああいう場所でこういうことをやるというのは、審査で通るのですか。現場のチェックもしているのでしょうか。安全管理も。それから、ちょうど目線のところを車が通るのが、とても怖い。フェンスができているけれど。子どもの発達などに悪影響ではないか。
(副委員長)空気も悪いでしょうしね。
(委員)私には理解できないのですが、24時間保育とはどのような頻度なのか、夜間預かる時に、みていただける方がいるのか、人員の確保の問題ですね。
(事務局)状況によって判断するということになっています。どうしても必要であれば、対応するということで、毎日という意味ではないです。
(委員長)始める時に、状況を確認した方がいいですね。例えば親御さんが精神障害者であったりとか、必要なときはあるので。狛江では24時間は初めてなのですね。
(副委員長)これはどうしようもない時にはやります、ということだと思うのですが。
(委員)0~5才というばらつきのあるお子さんを、一人の人で夜間見られるのかという不安はあります。
(委員長)一人だとリスクが大きいですよね、だいたい何かが起きるときは、職員体制に余裕がないときですから。事故が起こってから反省というのでなく、事前のチェック・点検が必要ですよね。
(委員)先程からいろいろ質問が出ていますが、きちんとした回答が出されていないですよね。同じ場で討議しているので、同じレベルで理解したという風にしないといけないと思う。それから、子どもを預かるからには、命がけで預かる。後ろ盾がないと現実的に難しい。それを後ろ盾もなく、こういうところにお願いすることを市民福祉推進委員会で承認していたと言われてしまいますと、何かあった時に、何を討議していたのだということになりかねないから、もう少し慎重になった方がいいのではないでしょうか。
(委員長)介護保険の方では、狛江市内の中で認知症のデイケアで、だいぶ審議してチェックして開設が延びたということがあった。パブリックチェックすることは大事なことだと思う。いずれにしても、資料が足りずわかりづらいところがあったので、後から追加で送付していただくのをお願いします。権限が都にあるので、何とも言えないですが、認証保育所については、個人ではなくNPO法人くらいはとった方がいいとは思いますが。
(委員)いろんな形で保険をかけたりはすると思いますが、保険だけではなく、予防とかの体制を整える必要があると思うが、その辺りが全然見えないんですよね。
(委員)個人でやるというのは、無認可保育所とかあると思うが、バランスの問題だと思う。今は熱意があってやっていても、何か問題が出てきてしまうこともあると思う。その時に、市として例えばNPOの支援をするとか方向性を示すことも大事だと思う。あと会議のあり方についてですが、質問が出た時にその場で全て回答していくのはなかなか難しい面もあると思うし、時間も足りなくなってしまうので、この件については、こういう回答という風に紙にまとめて次回の委員会で報告をしていただくという方法もあるのではないでしょうか。
(委員長)今日の論点であるとか、どういう対応をしていくのか、回答を次回持ってきていただければと思います。持続的に見ていく必要があるということですね。
(委員)気になっているのは、どうしてこんなに急ぐ必要があるのかなというところです。小田急ライフアソシエができなくなったことで、待機児の数の関係で国からの指導が入ってしまうので、市としても年度内の開設を急いだのではないか。場所に関しても、どうなのだろうと思ってしまう。どうしてあの場所であの網だけでやるのだろうか、違う方法、違う場所でとは考えられなかったのか。事故が起きたら誰が責任を持つのか。東京都は認証保育所しか作る気がないようですから。保育所を増やすなら認証保育でという考えのようですから。
(委員長)3月1日というのは気になりますよね。どうして4月ではないのか。事務局の方いかがですか。
(事務局)最初、和泉多摩川駅の近くという話もあったのですが、東京都から許可が得られなかった。そこがダメになった。どうしても狛江市内でやりたいという気持ちがあったらしく、いろいろと探した結果一の橋になった。そして3月開設についてですが、新しくやるなら1日でも早くという思いがあってのことです。
(委員長)ということは、待機児とは関係ないということですね。
(委員)緊急保育と掲げないと認可にならないのですか。夜間何か起きた時にどうなのでしょう。一人で何人もの子どもをみることができるのだろうか。
(委員長)これは、一つのサービスとして謳っているのですね。ただ、24時間の体制については、もう少し調べていただく必要があるのではないでしょうか。貴重なご意見が続いているのですが、よろしいでしょうか。国や東京都では保育に関してポリシーが貧困のような気がします。審議会で保育システムについて議論されていますが、これでいいのかどうか、疑問に思います。ここでは、いい議論ができたと思います。では、次の議題であります、「株式会社電通との土地賃貸借契約について」ご報告お願いします。
(事務局)株式会社電通との土地契約の内容を確認し、平成21年1月23日に契約しました。契約の期間は、平成21年4月1日から24年3月31日までとなっております。
(委員長)これは、何に使うための契約ですか。
(事務局)この場所には、猪方前原学童保育所があります。ここが、平成21年3月31日までで契約が切れてしまい、狛江市として使えないので、第六小学校への移転のことも考えないといけないのですが、それまでの間延長してお借りするということです。
(委員長)それでは、6番の「平成21年度保育所及び学童保育所等入所申込み状況について」お願いします。
(事務局)資料3・4を基に説明。
(委員長)ご質問等いかがでしょうか。
(委員)資料の3で、定員とかが書いてないのですが、今の時点で待機児童の数は分かっているのですか。
(事務局)分かっています。申込みが313名で、その内すでに入られている方が179名で、新規でまだ入られていない方が134名です。この134名が待機児というわけですが、中には認証保育所とか無認可保育所にという方もいらっしゃいます。
(委員長)現時点では、134名だけれど、これから認証保育所とかに入っていくので、減っていくということですね。2月の時点と4月以降とでどう変化するか、ということなのですが。ゼロ歳児が多いですね。先程から議論されていますが、民間事業者の参入をかなり期待しているというのが、私としては気になります。経団連が言わなきゃダメなのか、という風にも思ってしまいますが。次回もう少し詳しいデータをお願いします。
(委員)保育所の年齢別に定員があるわけですよね。これは、申込み状況なので数字に動きがあるとは思いますが、定員との差があると分かりやすいです。もう一つ、ここがダメだったらこちらでもいいかなというのがあると思うのですが、そういうのは申し込む方が把握できるのですか。
(事務局)申し込む時に、希望をいくつか書けるようになっています。1ヶ所というのは難しいので。
(委員長)厚生労働省が今考えているのが、利用者と保育所が直接契約をするということ。データをとっておくと、傾向がみえるかなと思います。
(委員)申し込む方にわかるようなデータが構築されているのですか。空き状況について。
(事務局)現状の空き状況は、ホームページと課に一覧表を貼り出しています。
(委員長)需要がどうなのか、データを基に精査して、これからどうしていくか。今後児童部会の方でもご検討いただけるのかなと思います。今日は、かなり大きな内容になります。次の7・8番目ですが。では、7番目の「第2期狛江市障害福祉計画(案)について」ご説明お願いします。
(事務局)資料5を基に、福祉サービス支援室長より説明。
(委員)福祉作業委員会の副委員長より補足説明。アンケート結果から、児童デイサービスや移動支援のところで、足りないという意見が多かった。利用したいのに、利用できない状況があるということ。例えば、事業所が撤退してサービスがないとか質がよくないなどで利用できないということがある。計画を作ることから始まって、ここがゴールではないので、第1期の状況を書いて2期ではこうすると、お約束を書いている。中でも、ネットワークの構築がサービスの質も向上に欠かせないということで、今狛江にはない地域自立支援協議会をどうやっていくのかというのが今後の課題になっていきます。そして人材の確保についてどうするかということも課題になっている。計画の進行管理についても、第1期では問題点などの確認ができなかったので、第2期では、目標を立てるだけではなく、実施状況の確認や工夫をしながら議論していかなければという意見が出たので、第2期の作業委員会では、計画の進行管理をきちんとやっていこうということになりました。
(委員)障害作業委員会に出席しまして、その感想と気がついたことを話します。私の思いとしては、主役は市民であるということ。市、行政はあくまでもサポーターであると。しかし、この委員会では逆だった。例えば、この計画について市民に対する説明会があったが、配慮に欠けていると思いました。平日にやったのですね。介護保険の方では、土曜日だったのですが。それから、作業委員会の議事録がホームページで公開されていませんね。説明会では、参加者が10名。介護保険の方では30名。委員会でも影に隠れている形。検討課題について時間もなく議論されていない。資料も当日配布という時もあります。原点に帰って、主役は市民であるということを行政が再認識して欲しいと思います。
(委員)市民説明会の時にも、平日の夜にやるとはどういうことか、という意見がありました。重度の障害の子を持つ親からで、普段そんな時間に預かってくれるところがないから、意見をいろいろ言いたくても、出られないということでした。今回期間が短かったりとかは、狛江市のサボタージュということではなくて、国とか都がずれ込んでしまったので、また資料が当日になってしまったのも、隠したかったからではなく、間に合わなかったということがある。でもこのようなニーズがあるということは、真摯に受け止めなければならないと思います。それから、重度の障がい者に対するグループホームなどのサービスが狛江にはないので、今後レインボープランを作り直す時に、また委員会で議論していけたらいいのかなと思います。
(委員長)他に委員として参加された方、いかがですか。
(委員)障がい者当人たちが言うことが難しいなかで、どう市民が意見していけるかというのが、この委員会での課題になると思います。障がいを持った方の家族が亡くなった時にどうするかとか、いろいろ課題はあると思います。そのような議論をしていただけるといいと思います。
(委員長)他にはいかがですか。国とか都が施策を出すのは遅いと思っていた方がいいと思います。市民の間で何が問題になっているのか、そのようなことを議論していくことが大事だと思います。どうやったらできるようになるかとか。国とか都が何とかしてくれるだろうと思うのは間違いだと思います。障害の事業は、今の自立支援法の基ではきついようですね。狛江でも事業所の撤退があったようですが。川崎では精神障害の事業が盛んになってきているようですから、事業資源の作り方であるとか、他のところも状況を見ながらご検討いただければと思います。それでは、8番目の「狛江市第4期介護保険事業計画及び高齢者保健福祉計画(案)について」ご説明お願いします。
(事務局)資料6を基に、介護支援課長より説明。
(委員長)他に委員で参加された方、感想などないですか。
(委員)今報告がありました通りで、エレベーターのない3階以上の高層住宅に住む要介護2とか3の方が外出しづらい状況にあり、デイサービスに通う際に事業所も送迎に時間がかかったりとか手間があるので、それに対して特別給付で対応するということは利用者、事業所のニーズに応える有効な手立てだと思います。
(委員)特別養護老人ホームの待機者はいるのでしょうか。
(事務局)180から190名位います。その中には、重い方から、要介護1の方までいます。要介護4・5の方は半数位です。実際には特養を待機している間に、他の施設を利用されています。
(委員)療養病床も体制を整備しなければならないと書いてありますが、具体的に何か計画はあるのですか。
(事務局)療養病床に関しましては、24年3月に廃止ということになっています。事業所がどういう施設に移行するかということが問題になっているようです。狛江では、岩戸の一の橋にある東京多摩病院が療養病床なのですが、廃止ということではなく、形態を変えてやっていくということのようです。
(委員長)特養に関しては、当初この3年間で200床増という計画がありました。それが今保留になっています。それから、皆様もすでにご周知だと思いますが、今、介護している方の8%は要介護状態にある。13%が80歳以上である。老老介護は一般的になっています。その件に関しては、地域包括支援センターを中心に行政や民生委員を含めて、ハイリスクな高齢者世帯に対して待っているだけではなくて、出向いて状況をつかんで事故が起こる前に対応していただきたいと要望を出しています。難しいのは、介護報酬を3%上げるということですが、はたして3%で人材が維持できるかということですね。今の状況の中で、東京で介護人材を確保していくのは簡単なことではない。事業者の方からは今までの赤字を埋めるのに充てるだけだろうという話も聞きました。介護保険料については、狛江の場合3,950円におさえようということになっています。今までの黒字があるからということですが、第5期の時にはそうはいかないと思うので、課題になるのではないかと思います。
(委員)狛江市の他の委員会で出ているのは、土地売却を伴う特養の誘致ということが案で出されているのですが、今回この計画で出されたものと違いがあるなということと、もう一つ、多様な就労が促進されるよう取り組んでいきますとありますが、何か具体的なイメージがあるのでしょうか。
(委員)今回市にもそのような話が来ていましたけれど、今のところ売却の話がまとまっていない状況です。先程言われました200床についても保留にしているというところです。いずれ当該施設について売れるものは売っていくという考え方を持っています。3中や4小の問題、いろいろ挙がっていますので今後整理していきながら、次の施設についてどこを検討していくか、審議しているところです。
(委員)保育園の問題に戻りますが、学校の児童の減少という問題もありますし、保育園が足りない、待機児が増えているということもありまして、公共施設をうまく使って学童保育所を1ヶ所か2ヶ所、保育園として使わせてもらうというのはどうでしょうか。先程から待機児の問題がありますから、そんなにお金をかけないでやれる方法。狛江にとってはいいのではないかと思います。どうしても言いたかったのでお話しさせていただきました。
(委員)先程の質問についてですが、今シルバー人材センターで計画を作っているところです。その中で、就労の機会をどう与えられるかということなど検討してまとめているところです。いずれ報告させていただきます。
(委員長)障がい者も同じですが、今景気が非常に悪くなっていますからね。三鷹のシルバー人材センターが実績を上げていますので、ノウハウを得るのもいいかもしれませんね。
(委員)事務局に聞きたいのですが、障害福祉計画で、パブリックコメントは、誰かに発表するんですか。
(事務局)条例に基づいて、ご意見を収集しまして、広報及びホームページでどういった形で計画に反映したとか公表していく予定です。
(委員長)委員だけでなく、狛江の福祉に関して広くご意見を求めて、公開開示していくことが大事でそのようなシステムを整備していただきたいと思います。
(委員)一つご案内させていただきたいと思います。今日、「障がい者就労セミナー開催のお知らせ」というチラシをお配りしました。第2期障害福祉計画の中でも位置づけられているのですが、社協が市から受託し平成20年から事業がスタートし、運営している障がい者就労支援センターでセミナーを行ないます。関心のある方がいらっしゃればご案内いただきたいと思います。
(委員長)では、次回の開催については、年度を明けてから事務局の方で調整していただいてご連絡いただきたいと思います。今日の委員会はこれで終わりにしたいと思います。遅くまでお疲れさまでした。