1 日時 平成21年7月13日(月) 午後6時30分~8時30
2 場所 市役所小田急線高架下分室103104分室
3 出席者

   ( 委員長)  小野 敏明
 (副委員長)  岩﨑 晋也
    (委員)  土岐 毅
            米澤 薫 
             徳武 孝
            亀井 義展        
            小野 翠  
            須崎 武夫
            保坂 孝二  
            長谷川 泰
            大久保 幸藏

   (事務局) 
     福祉サービス支援室長    

                         新井 孝夫

     福祉サービス支援室総合調整担当係長                      

                         波瀬 公一
     福祉サービス支援室障がい者支援担当係長       

                         新井 博子
     福祉サービス支援室障がい者支援担当主査    

                         小原 正枝
     福祉サービス支援室障がい者支援担当主任   

                         木下 健大
     福祉サービス支援室総合調整担当主事     

                         稲川 麻美   

4 欠席者   (委 員)  安武 俊克
5 議題

 (1)自立支援協議会について
   ・小委員会の設置について
    委員長・委員の選出・日程調整等
   ・地域自立支援協議会の目的

   ・機能等について・アンケート調査結果           
 (2)第1期障害福祉計画の検証について
   ・20年度事業実績報告             

 (3)作業スケジュール(案)及び調整 
   (4)その他

6 提出資料

(1)自立支援協議会について
・小委員会の設置について
 委員長・委員の選出・日程調整等
・地域自立支援協議会の目的・機能等について(資料1)
・アンケート調査結果           (資料2)
(2)第1期障害福祉計画の検証について
・20年度事業実績報告            (資料3)
(3)作業スケジュール(案)及び調整        (資料4) 
(4)その他
               
          

7 会議の結果
(委員長)副委員長は少し遅れるということで、時間になりましたので始めさせていただきます。遅い時間にお集まりいただき、ありがとうございます。今年度第1回目の障がい作業委員会を始めます。傍聴の方はいらっしゃいますか。
(事務局)今はいらっしゃらないです。
(委員長)それでは、次第にありますように、今日は主に議題が二つあります。前々から懸案になっていました自立支援協議会の設置をどうしていくかということと、第1期の障害福祉計画の検証ということです。実は、事務局と事前に打ち合わせをしていまして、1番目の件は、副委員長がみえてから始めたいと思います。趣旨は、来年度自立支援協議会をスタートさせるとなると、10月までに骨格を決めないと予算要求に間に合わないので、できれば小委員会を作って、集中的に行う。その間は、障がい作業委員会はお休みさせてもらって、自立支援協議会の協議が終わってから、第1期の障害福祉計画の検証を作業委員会で行うという予定で進めたいということです。今日のところで、第1期の障害福祉計画の検証ということで、事務局から説明してもらいますが、検証をどのような方法で進めていくかということも考えていかなければなりません。とりあえず、計画の現在の状況について最初に事務局から説明してもらい、検証の方法について協議したいと思います。
(事務局)それでは、議題の2番目の第1期障害福祉計画の検証についてということで、20年度の事業実績報告の資料3があります。2枚ありまして、一つが自立支援給付の見込み、実績、達成率が入っております。もう一つが、地域生活支援事業の同じく見込み、実績、達成率が含まれているものです。この実績、達成率等を参考にして、第1期の検証を進めていってもらいたいと思っています。どのような方法で進めていったらよいか、委員のみなさんのご意見をいただきたいと思います。
(委員長)資料を見ていただいて、どんな方法で検証していくのがいいか、ご意見をいただければと思います。
(事務局)第2期障害福祉計画を作成していただいて、日にちも経っておりますし、駆け足での策定でしたので、イメージを取り戻していただくために簡単に説明させていただきます。第2期障害福祉計画の作りですが、大きく3つ分かれています。前段のところで狛江市の状況を数値などで並べて、その後ろから23年度までの目標を設定しています。一番頭に国で定めた重点事項を3つ載せてあります。一つ目が福祉施設の入所者の地域生活への移行、2つ目が入院中の退院可能精神障がい者の減少目標値、3つ目が福祉施設から一般就労への移行等という考え方に対して、狛江市ではどのくらいの目標値を定めるかということで設定されています。その次に、ただ今お示ししました障害福祉サービスの事業計画と見込量ということで、第2期計画の27ページになります。こちらに各サービスの一覧を載せてありまして、計画策定時には19年度までの実績を載せて、20年度の実績は見込みでしたが、3月末までのものが分かりましたので、集計作業して本日お示しすることができました。障害福祉サービスの事業計画とともに、後半、市がどういうところに力を入れていくのかということで、3章に計画の推進に向けて大きな課題を7つ載せてあります。1期計画から引き続き継続しているものですので、第2期では、今このような状況で今後も継続していきたいということが書いてあります。そして最後にアンケート調査を載せてあります。
(委員長)いかがですか。実績を見て、質問がある方、いらっしゃいますか。
(委員)数字はお聞きしましたが、検証となると。例えばインターネットにも載っていますが、第三者機関の設置・検討というところでは、1期では検討もしていないし、数字もゼロで出てきていて、終わってから示されても意味があまりないのではないでしょうか。これからは途中で検証・評価しながらやっていくとか、日程をきちんと決めていかないと終わった時点でこれはゼロでしたというのでは、意味がないという感じがしました。計画を立てるだけでは、仕方ない。今日は検証ということで、この資料の中で全部読むとか報告となると大変でしょうから、要点だけ事務局から説明して欲しかったです。これはこういう理由で実施できなかったとか。
(事務局)前年度の最終回の委員会でもお話しがありましたように、計画が終わってから検証しても遅いんじゃないかということで、年度ごとに検証をやっていこうという意見が出ましたので、それをどうやっていくかを今回話し合っていただきたいと思います。今回の資料で数字を出させていただきましたが、この数字がどう出てきたか、どう調べていくかということをみなさんにご検討いただきたいと思います。
(委員長)ですから、どういう方法をとっていくかということですね。検証の仕方。
(委員)そうしたら、事前にこういう資料がないと、今日突然資料を渡されても、我々素人には到底できないことですよ。
(事務局)ですから、今日は検証をしていくにあたっての方法についてを、みなさんでご提案いただきたいと思っているわけです。ですから、今日ここで検証をしていくということではなく、ある程度時間をかけてこれからやっていくのに、どのようにやっていくかということなんです。
(委員)それは分かりますが、こういう計画があって、こういう状況になったということを踏まえて、事務局としての意見というのはないのですか。
(事務局)事務局の中でも、検証・反省を行っている最中ですが、委員会の中で、それぞれの委員の方が日頃お考えになっていることを、できる限り吸い上げていかなければと思いますので、検証にも時間をかけていきたい。そのための方法について、みなさまのご意見を伺いたい。
(副委員長)遅れてきて申し訳ありません。一番重要なのは、レインボープランをどう評価するかということだと思います。今出ている障害福祉計画というのは、作らなくてはいけない計画であって、これも検証はしますが、狛江市の独自性ということだとレインボープランですね。この検証が重要で、その上で福祉計画の目標が出てくるので。前の委員会の時には、レインボープランは、できれば全庁的に評価してもらうことが必要だという話があったのですが、それが難しいのであれば、この委員会の中でレインボープランの評価委員会というのを置いて、そこが関係部局をお呼びしてお伺いするというやり方があると思います。ですから、まったくあの評価を抜きにして次のというのはあり得ないので、どちらかだと思います。内部がやるのか外部がやるのか。これは、ここの委員会で決めることではなく、庁内で決めていただく必要があるのではないでしょうか。事務局いかがですか。
(事務局)レインボープランが23年度で終わるので、組織が変わったという経緯もあり、今後内部での調整が必要ですが、レインボープランの評価、分析が必要と思います。ただ、その前段として、この障害福祉計画も2期までできて、1期の検証が必要というご意見もありましたので、まず前段としてこの計画を見直し、次のステップとしてレインボープランに繋げられればと考えています。
(委員)例えば、3年の計画であれば毎年期間を決めて評価をしていって、計画通りでなければその原因を考えていけばいいのではないでしょうか。インターネットに出ているのですが、サービスの質の確保として情報開示の推進というのがありますが、費用負担の関係から未検討となっています。原因がわかっていてもやらないというだけなので、定期的に進行状況をチェックしていけばいいのでは。それから、細かく部会に分けるのは良くないと思います。みんなで共有して作ったものなので、バラバラにするとその意識がなくなってしまうので。
(副委員長)障害福祉計画は項目数が少ないのですが、レインボープランは項目がたくさんあるので、それを一つ一つ検証していくのは物理的に無理だと思います。ですので、ある程度小チームで集中的に作業していかないと終わらない。検証の考え方については、うまくいかなかった場合に、その理由を調べてどうしたらうまくいくのか、とか見込みが違うことも考えられるので、市がやるつもりでいたけど、財政状況が悪化してできなくなったということもあり得るので、じゃあどうしたら現実的な案を作り直せるかということなんです。これも評価の中に入ってくるので、細かい議論が必要になってくると思います。
(事務局)計画の中にいろいろなサービスの実績等がありますが、例えば自立支援協議会についてもご意見があって計画に基づいて来年度ということになっていますが、私たちは計画に基づいて来年度という予算を獲得するためには、検証が不可欠なんです。検証がないのに予算要求できませんから、その根拠が必要になってきます。細かい原因とか要因が出てくると思います。それは現場のみなさんからのご意見をお聞きしながら、検証が必要だと考えて今回ご提案させていただきました。
(委員長)他にご意見いかがでしょうか。
(委員)検証に至るまでは見込みを出して、その反省をするということなのでしょうか。とすれば、検証というのは反省という意味と思ってよろしいのでしょうか。予算を取るためには検証がなければ進めないということであれば、次にいくステップが会議で協議されているということで一つの検証になる。
(委員長)必ずしも反省ばかりとは言えないですね。例えば、法律が大きく変わったとか社会情勢が変わったとか、これは誰のせいでもありませんから。
(委員)これはできたものを検証すると言っているのですね。
(委員長)検証の方法をどうしようか、その方法がなかなか難しいということですね。ただ、これができたかできなかったか、遅れたとかその理由が何なのかというようなこと、それだけではないので単純ではないですね。
(委員)それをどのように計画通りにスケジュールに合わせて進行するか、事務局の作業的なことを相当含んでいると思います。事務局が一番よくわかっているので、例えば自立支援協議会ですが、これは義務化されたのでやらなければいけないんでしょうけれど、去年から言っているのに、今になってあわててやる形になったわけですが、このあたりは事務局が一番よくわかっているのに、私どもに振られても難しい。事務局がある程度説明をしてくれるといいと思います。レインボープランについての検証に向けて部会をという話しが先程ありましたが、あれだけ膨大なものをやっていくとなると、負担になるし、内容も理解しなければならないので、よくわかっている事務局が我々に示してくれると、わかりやすい。
(委員)先程、委員長が冒頭に、この作業委員会の進め方ということで来年度からの自立支援協議会の予算化を10月にしなければならないので、当面はそれを集中的に行いたいということ、それが出たら、検証作業をこの作業委員会で進めていきたいということでしたね。それで、先程資料3について説明してくださったときに、検証がこの場で始まっているのかを確認したい。それから、障害福祉計画については検証という言葉が使われていて、一方のレインボープランについては進行管理という言葉が使われているのですが、来年度次期の策定作業を進めていくということなので、先に資料4のスケジュールについての説明をしていただくと、その間にどういう作業をしなければならないのかが見えてくるのではないでしょうか。それで、検証をどういうやり方でやっていくのかということですが、ここにいる委員は、各事業について全てを見ているわけではないので、その状況が見えるよう、委員が検証できるよう、どういう資料を作ってもらう必要があるのかという話しもできると思います。いかがでしょうか。
(委員長)その前に、レインボープランまで遡ってしまうと、この委員会でいいのかどうかという問題も出てきます。市民福祉推進委員会との関係性の話も出てくるので、そこをどうするのか。
(副委員長)障害分野編だけならいいのでしょうか。
(委員長)そうですね。ただ、このスケジュールを見るとレインボープラン関係とあって、まさに検証作業ですね。
(事務局)話しが広がってしまって見えづらくなってしまったので、整理ということで資料4のスケジュールについて説明させていただきます。この資料4は、今日この場でレインボープラン、障害福祉計画、自立支援協議会について決めるということではありません。全体像のイメージをみなさんに捉えていただきたいと思い、レインボープランについてもここに記載しました。23年度には新しいものがなければならない、このことを意識して、今回の福祉計画の検証も進めていただきたいと、事務局では思っています。そして、先程副委員長からもお話がありましたが、レインボープランは一番の上位計画であります。その下に福祉計画が位置づけされます。ですから、レインボープランについてもこの委員会で注力していていくべきだとなれば、福祉計画の検証のレベルもこのぐらいがいいんじゃないかというような討議を今日していただければと思っておりました。障害福祉計画については、国で定められた計画です。資料3にある数値も、国で決められたサービスをどの程度達成したかということですので、検証といってもどのようにしたらよいかわからないというのは分かります。ですから、例えばですが、達成率をみた上で大きな開きがあるものやズレがあるものだけ突き詰めていこうというような討議があればというイメージでした。ただそれも、障害福祉計画だけを意識してやるのではなく、レインボープランという一番大きなものがありますので、これも意識した上で、この障害福祉計画の検証をどのレベルまでするかをこの場でご討議していただけたらと思います。
(委員)いただいている資料2の中で、自立支援協議会の審議内容という参考資料を見ているのですが、かなりのところで福祉計画の検証を自立支援協議会の仕事としてなさっているところがあるのかな、というのが見えるのですが、狛江の場合にはどのようになさるご意向なのでしょうか。
(事務局)そのことも含めて、この場でもご討議いただきたいということになります。この資料2は、昨年度皆さまからのご依頼があって、自立支援協議会の調査をかけてまとめたものを、もう一度ご提示しました。これについても、こういう調査が必要ではないかとか、この市のことをもっと深く調べて欲しいなどを、後で協議会のところで話し合っていただきたいと思います。
(副委員長)まさに後で議論になると思いますが、自立支援協議会も一つだけということではなく、いろんな部会をもってやっているところが多いようです。個別の支援計画の事例検討ですとか権利擁護についてですとかいろいろありますので、この障害部会が自立支援協議会の本委員会と位置付けても問題ないです。ただ、年何回かでは機能しきれないので、その下にいろいろな部会を開いて、そこに関係する方々に入っていただくという方法もあるのかなと思います。それも含めて、作業部会で検討できればと思います。
(委員長)この提案となると大変なのですが、この間ある自治体で今後計画に関しては、計画策段階で評価指標をつけていこうというところがありました。それがあれば楽ですね。そういう方法もあります。どこかこの委員会の中で、障害福祉計画の評価指標を一度作ってしまうという手もあります。その評価指標を作ること自体がまた大変ですが、そういう方法もあります。もう一度、どう検証していくのかみなさんからご意見いただきたいと思います。
(委員)今の内容は、議題(2)の第1期障害福祉計画の検証についてのご意見ということでよろしいですか。
(委員長)はい。
(委員)その観点からこの資料3を見ますと、見込量がそれぞれの年度にありますが、これについてどうみたらいいのか疑問があるので質問します。見込量というのは、国が示してきた数値により設定されたものだと思いますが、その見込量があって、達成率があります。高いものから低いものまでありますが、この見込量というのが、サービス基盤がこれだけ見込めるだろうということなのか、あるいは、目標として捉えるべきなのかという確認。それと、目標として設定されているならば、達成率が50%前後のものに対してサービス基盤が必要なのにそれができなかったという解釈になるのか、この資料の見方として教えていただきたいです。
(事務局)資料3の2枚の表ですが、2期計画の27ページにある表をこちらにご提示してあります。この表ですが、各サービスの見込量を集計したものです。この実績、達成率についても、国がこういうふうに出しなさいといった単位に基づいて、狛江の実績と今後の見込み、例えば養護学校の卒業者がこのくらい見込まれるというのをみなさまにご検証いただいた部分を載せてあります。ですので、これが目標値ということではなく、今後狛江ではこれくらいのものが見込まれるのではないかという数値です。また、アンケートも実施しましたので、当事者の方のご意向も含めた上で、今後3年間このくらいのものが見込まれるというのを立てたのが障害福祉計画になります
(委員)そうすると、見込みや実績を見て、何を評価するんですか。そもそも見込みでしかなくて、目標ではないわけですよね。ここに書いてあるように、現状に見合ったサービス量を見込んでいくわけですよね。そこには、見込みと実績と達成率を全体で見たときに自己評価があるわけですよね。行政としての、それがあった上で、この委員会での検証というなら手順としてわかりやすいと思います。ただ、見込み量があって実績があって達成率がこうなったと報告されても、それはただ見込みが違っただけという話しに終わってしまうのではないでしょうか。目標があって実績があれば、それに向かってやったけれど、ここまでしか達成しなかったという自己評価があると思いますが、分かりづらいです。
(事務局)委員がおっしゃったとおり、決まった事業に対して見込みがあり、それがどうだったのかというだけの数字と思います。しかし、前回の委員会でみなさまから評価、検証が必要ではないかというご意見がありましたので、どういう形で進めていくか今回ご討議いただいているんですが、今委員が言われたように評価が必要ないというものであれば、する必要はないと思います。逆に、委員長が冒頭で言われたように何か法的な制度が変わったとか大きな要因があったからこういう数値になったということであれば、ポイント、柱を作って、その部分の検証をすればいいのかなと思います。
(副委員長)言葉の問題なりかけている感じがします。基本的にサービスを選んで利用するのがベースですので、当然それは見込み量になります。こちらがコントロールするというよりは、サービス量がこの程度あるだろうという想定の元にあるわけですから。しかし、精神病院からの退院支援をするとか、こちらが意図的に働きかけをして何名退院させるとかとなると、それは目標値になるわけです。ただし、見込み量であったとしても、見込みがずれた理由を検証する必要はあると思います。例えば、児童デイサービスが前の計画から出ていますけれど、この見込みがずれたことは、非常に大きな問題と思います。つまりそれは、ぱるが満杯状態で、資源がないから見込み量が伸びてないということなので、それは当然検証する必要があるわけです。少なくとも今やっている第2期の障害福祉計画については、作る時にある程度は検証をしています。ヒアリングもしているわけですから。この計画に関して言うと、2期目の計画策定時に出てきた問題点について、その進行管理をしていくことの方が大きいのかなと思います。ここで議論していかなければいけないのは、もちろん国が示す数値目標のこともあるわけですが、10年経って、狛江の障害者施策の大枠がレインボープランで定めているのですが、それも当然変わっていくはずです。計画は立てたら立てっぱなしではなくて、毎年のように検証して、モニタリングして微調整していく。そういうことが必要なのだけれど、できなかった反省が一番大きいので、今日を皮切りにしてレインボープランなり、障害福祉計画の進行管理をして実情と合わなくなったものについては、新しい方針を示す必要がありますし、先程のぱるみたいに資源が足りなくてできていないものについては、事務局や市を攻めるということではなく、どうやったらそれを現実的に解決できるかを知恵をしぼると。ここは、チェック機関ではあるけれど、行政と一緒に問題を解決していくための場であると思いますのでそのような場にしたいと思います。
(委員)私自身も狛江の障害者の状況を全部見ているわけではないので、例えば資料3で出された数字についても、必要がなくて見込みがこれくらいに設定されているとか、逆に満杯になっていてアウトとか、細かい理由があると思いますので、説明を受けてイメージを持ちたいなと思います。それから狛江の場合には、こういう数字を達成するためにレインボープランがあると思います。前に、このレインボープランの関連する事業をあげて達成したかどうかアンケートをとったことがあると思います。そういうことをまたやるのは大変ですが、私たちもそのようなものをきちんと目を通して、気になる事業を洗い出してみるとか、資料3の数字をイメージ化していきたいと思います。
(委員)資料3の右側に21~23年度の見込み量がありますが、見込み量が段々増えていくことを私たち作業委員会で期待しているという認識でよろしいのでしょうか。そして、その達成率を100%に近くしていこうじゃないかということで。それで検証というのは、数字をみて判断するのか、段々増えていくことが計画がうまくいっていると判断するのか、お尋ねします。
(副委員長)数字は一つの目安であって、実際に今何が起きているのかという一つの手がかりになります。ですから、達成が100%のものであっても、実際の見込み量がもっと多いものかもしれない。でも今はそこだけで押さえられているという可能性もあります。ですから、見込み量のずれがどうしてあったのかということの検証は非常に重要なことだと思いますし、児童デイのように、増えていくだろうと思われていたものがどんどん利用率が下がっていくというのは、何か変だなと理由を求めていって、そこで実際ニーズが少なかったというのであれば、それで問題はないということで検証は済んで、来年度以降の見込み量を減らしていけばいいという話になるので。でも、障害系のサービスは全般的に量が少ないと言われていますので、なかなかそういうことはないと思いますが、少ないと思っていたのに利用数が伸びていないというのは、何か問題があると考えてみる一つの手がかりになると考えていいだろうと思います。
(委員)サービスが少ないので、増えていくことが望ましいとは思いますが、私は福祉ホームをやっているのですが、福祉ホームが増えていくということは地域の中で住まいが増えていくということで望ましいのですが、例えば公的な住居など別の資源が増えていけば、福祉ホームはそんなになくてもいいと思うので、逆に減っていっていいのかなと思います。就労も地域で広がっていけば、就労支援も伸びていかなくていいのかなと思うので、事業の特性によるのかなと思います。
(委員)最初、副委員長がおっしゃったように、小委員会を作って検討してからこの委員会に持ち込んだ方が効率がいいのではないかと思いますが。
(副委員長)それは、事務局がどう考えるか。小委員会というのは、今のようにマイクを通してのやり取りだとなかなか進まないので、コアメンバーで、机を囲んで、資料を広げて検討するような部会で、ある程度情報を整理してみんなで議論する。このような場では、みなさんと遠いのでそのような議論をしていくことができないので、丸テーブルを囲んでというイメージです。そこで何でも決めるということではなく、基本的な検証の具体的な作業を整理していくということです。検証は役所である程度やっていくという方法でもいいと思います。業務に関係していくことなので、私たちだけでは決められないのかなと思いますが。
(委員)国が行っている第三者評価の手法を使えばいいと思います。まずは自己評価を行政が行って、そうすれば自ずと問題点が出てきます。もちろん委員もそれを踏まえた上で議論できますので。まずは、計画の検証ですから、項目についてこれはできている、できていないというのをやってもらわないことには、問題点が絞りだせないので、行政側が一番よく知っているので、自己評価した上で示してもらえばいいと思います。
(委員長)とりあえずは、行政自身が自己評価をして、進まなかった理由が何なのかを出してもらって、その上でそこをどう見ていくのか、検証していくということでどうでしょうか。そのときに、一つ気をつけなければならないのは、サービス提供事業者が少ないという問題をみていかなくてはいけない。少ない事業者が撤退してしまうと一気にダメになってしまいます。そのようなところを慎重に見ていかなくてはならないということです。
(委員)その検証のことを考える際に、このデータの文言にひっかかってしまうのですが、見込みと考えた時に、それほどニーズがなかったという視点と、サービス基盤がなかったので利用したくてもできなかったという視点と、支給量を本人が求めているのに支給量が厳しくてという視点と、いろんな要素があると思います。この数値が何を意味しているのかということをはっきりさせておかないと、その観点がどの観点にたてばいいのかというのがないと検証のしようがないと思います。それで改めて確認したいのですが、資料3には見込量、実績、達成率とありますが、資料4の障害計画の関係の検証のところでは数値目標に対しての検証、目標未達成の要因の検証とあります。資料3の文言との位置づけ、このからみについてご説明いただきたいと思います。
(事務局)資料4については、あくまでも今回の話し合いの場で何もないと話が進まないと思って用意したもので、あくまでも案として示したものです。たしかに今ご説明があったように、見込量ということであれば、この文言ではおかしいと思いましたので、今回こういう検証が必要ではないかということを話し合っていただきたかったので、この項目で決定ということではなく、項目自体を皆さまに出していただきたいと思います。
(委員長)言葉の、用語の使い方というのはあると思いますが、検証する項目というのは資料4にあるようなものですよね。内容的には。
(委員)検証というのは、この計画の方がすんなりくると思います。ただ、その検証をするためにどういうデータが必要かということが逆に出てくると思います。
(委員長)検証する中身というのはここにあがっているとおりだと思います。まず、データとか資料を出してもらって、そこで目標未達成の要因の検証というのは、行政の自己評価の結果を出していただいて、この委員会で討議するという形でいかがでしょうか。
(副委員長)レインボープランではなく、障害福祉計画のことですか。
(委員長)今は、障害福祉計画のことです。レインボープランも含めて、やる方向でいいと私は思います。
(副委員長)レインボープランの中にも数値目標はあります。合わせてやるのであれば、レインボープランでたてた数値目標も含めて、それと相談支援体制など数値で出せないけれどとても重要な部分もあるので、少なくともレインボープランの重点項目に関してくらいは合わせて見ていかないとと思います。
(委員長)今の説明にありましたが、レインボープランも合わせて、この障害福祉計画が実際に計画通りに進んでいるのかどうか、行政としての評価をこの委員会で出していただいて、それを協議していくということでよろしいでしょうか。このスケジュールにもありますが、とりあえず自立支援協議会について大枠が固まったあと、9月か10月頃になると思います。
(副委員長)たぶん、障害福祉計画の方は後期計画をたてているので、進行管理をやらなくてはいけなくて、年度が変わって1回目の委員会でサービスの増減を含めて、今まで挙がっていた問題以外に新たに問題があるかとか、どのように解決したかとかのチェックをやる必要があると思います。それと同時に、随分今まで見直してこなかったので実情と合わなくなっている部分もあるかもしれませんが、レインボープランそのものの議論をしていく。項目を細かく分けて、テーマを決めて、それまでに事務局が現状を整理して、その資料をもとに議論するということなら可能かと思います。
(委員)検証という難しい言葉を使うから余計わからないのであって、進行管理状況とか進捗状況とかにすればわかりやすいのではないでしょうか。結局内容はそういうことですよね。
(委員長)それだけではないと思います。進行管理とか進捗状況だけで表せることだけではなくて、これが何故進まなかったのか、その原因を考えていかなくてはならないので。以前、移動支援のところで、大口利用の方がいなくなったという状況がありました。そうした場合、どうしていくのかということです。
(委員)管理状況と問題点というのならどうですか。
(委員長)先程、副委員長が言われたように、レインボープランも含めて状況を出してもらってそれを基にしながら評価していくということでどうですか。
(委員)はい。
(委員長)それでは、もう一つの議題で、自立支援協議会についてです。今日おはかりしたいのですが、小委員会の設置ということで、来年度自立支援協議会を立ち上げて動かしていくためには、10月まで固めて予算要求に結び付けていかないと難しいので、自立支援協議会のあり方を含めて、小委員会を作って集中的に少人数のワーキンググループで固めていくという形を取りたいのですが、ご意見いかがでしょう。
(委員)作業委員会の委員と事務局から選出ということですか。
(副委員長)それも含めてご相談したいのですが、例えば、自立支援協議会ですので、コアになるメンバーとしては実際に相談事業をやっているところがメインになるので、その方には必ず入っていただいて、その方を中心に進めていきたい。別にクローズドのグループにするようなイメージではないので、関心のある方には積極的に参加していただきたいと思いますし、場合によっては今このメンバーには入っていないけど、今後メンバーになるであろう方をお呼びしてご意見を伺ったりとか、傍聴人の方の発言を認めたということも昔あったようですので、そういうのもいいのかなと思います。新しい組織を作るのであまり狭くしないで、でも具体的な作業をやるときにはある程度人数を絞らないとできないので、絞る必要もあるのかなと思います。今日、資料1でお配りしているものの元の本が少し厚いのですが、日本障害者リハビリテーション協会が去年出した「運営マニュアル」があります。これはインターネット上で、印刷できます。この中に、かなり具体的にすでに自立支援協議会を設置しているところの事例を元にしながら、どんなふうに立ち上げていくのか、どのように進めていくのかというような、それぞれの自治体によるパターンを踏まえて紹介されているので、もしご了承いただければ、最初の会はこの学習会ということで、これを事前に読んできてもらって、これを基に狛江のあり方について自由にディスカッション出来ればと思います。それで、ある程度構成メンバーや部会などが決まれば、それと近いような、場合によっては近隣の自治体で先行してやっているところへヒアリングということも考えられるのかなと。それでこの委員会のように2時間くらいの会議ではなく、土曜日などに半日くらい長めに時間をとって集中的に議論した方がいいのかなと思います。そのような小委員会にしたいと思います。
(委員長)この資料には入っていないのですが、自立支援協議会の部会を作ったらどうかというようなこともマニュアルには書いてあります。そこにもあったんですが、始めからがちがちに作らずに、協議していく中で必要だからこういう部会を設けようという柔軟な体制の方がいいですよ、というようなことが書いてありました。
(委員)委員長がおっしゃったように、もっと柔軟な考えで私はいいと思います。もっと広く、市民の意見を吸い上げる意味も含めて、公募してもいいと思います。この障がい作業委員会だけでなく、本委員会で児童も含めて諮って、もっと幅広く柔軟にと私は考えます。
(委員長)自立支援協議会の中身のところになってきますので、今の小委員会を作っていこうという段階では、自立支援協議会をどのようにしていくのかというコアなメンバーだけこの委員会で決めて、他の方は、通知だけきて出てみたい人は出るということでよろしいのではないでしょうか。
(委員)それでいいと思います。一つ確認したいのですが、その小委員会で関係者の意見を聞いて、しくみを構想しますよね。それをまたこの作業委員会に戻す手順を踏むのですか。
(委員長)障がい作業委員会で自立支援協議会をこうしますという最終的な報告を市民福祉推進委員会でするということでよろしいですか。先程副委員長がおっしゃったような、ヒアリングするとかは小委員会の中で決めて動いていただきたいと思います。それで、私からのお願いですが、この小委員会の部分は、委員長として岩崎先生に中心になってまとめていただきたいと。個人的な事情で、病気をしてから疲れやすくなってきたことと、市の基本構想の委員も兼ねていて、こちらの会の頻度が多くて大変なので、岩崎先生にお願いしたいと思います。みなさんいかがでしょうか。
(委員)拍手
(委員長)では、メンバーをどうしていくかですが、ご希望なさりたいという方もいらっしゃるでしょうし。
(委員)一つ質問ですが、10月までに予算要求ということですが。
(委員長)そうです、スケジュールをみていただければわかりますが。
(委員)それまでの委員会ということですか。
(委員長)そうです。骨格をつくる。こういう形に作るのが望ましいというプランを作る委員会です。
(委員)今年度ということではなく、10月までの間の委員会ということですね。
(副委員長)この推進委員会の委員になっている人という縛りにしてしまうと、実際に立ち上げるメンバーと準備委員会のメンバーは一緒ではないと思います。ある程度骨格を決めたところで運営を担う人が中心となって準備委員会を作って決めていかないといけないと思うので、立ち上げの道筋だけをつけるという役割という理解です。
(委員長)相談支援の事業を実際にやっている人とか当事者の人も入っていただくとか、そういうところで考えた方がいいと思います。
(土岐委員)言い出しっぺなので希望します。
(副委員長)よろしくお願いします。
(委員)市役所の方も入るのですか。
(副委員長)市が作るものですので、当然事務局として入ります。
(委員)頻度はどのくらいですか。
(副委員長)議論の展開によってわかりませんが、例えば土曜や日曜に長い時間をかけて、回数多くではなく集中的に議論して数を減らしたいと思います。  
(委員)10月までということですね。
(副委員長)この委員会をいつ開くかにもよります。それまでにある程度の方向性を決めないといけないので。       
(委員長)次は10月末位ですかね。
(事務局)できれば10月の早いうちにと考えています。
(委員長)では、10月初めには、この委員会を開いて自立支援協議会をこんなふうにという提案をしていただくことになります。
(亀井委員、米澤委員)では、一緒に手を挙げます。
(副委員長)ありがとうございます。
(須崎委員)では、相談員でもあるので。
(委員長)小回りのきく人数といったら5~6人ですね。あまり大勢だとお見合いになってしまう。
(副委員長)コアなメンバーだけですので、手を挙げていないからといって参加できないということでなく、日程調整をする時にそのメンバーが出れる日で調整したいということです。
(委員)土岐委員、亀井委員、米澤委員、須崎委員。ありがとうございます。
(副委員長)コアなメンバーに限るわけではないので、日程が合えば来ていただきたいと思いますのでよろしくお願いします。この作業部会ではありますが、委員以外の方にもオープンにすることを、ホームページ上で傍聴できるということをアナウンスしていただきたいと思います。
(委員長)それでは、改めまして岩崎委員、土岐委員、亀井委員、米澤委員、須崎委員以上5名の方、そして指名になってしまいますが、岩崎委員に委員長を務めていただきたいと思いますのでよろしくお願いします。では、他に説明していないことはありますか。
(副委員長)日程はあとでメンバーと打ち合わせしたいと思います。
(事務局)場所の関係がありますので、ここで調整していただければと思います。
(副委員長)この会議室は土日でも使えるんですか。
(事務局)はい。何日か希望を出していただければ空きの状況がわかるものを持ってきていますので。
(副委員長)7/19(日)はいかがでしょう。午後の時間帯で。
(委員)大丈夫です。
(副委員長)それまでにマニュアルをコアなメンバーに送っていただいて、できれば事前にお読みいただいて学習会を開いてフリーディスカッションをするという形で進めたらどうでしょうか。
(委員長)インターネットでは、「自立支援協議会運営マニュアル」で検索すれば出てきますよね。
(副委員長)グーグルでは、「自立支援協議会」で検索すると、このマニュアルがトップで出てきます。場所はここでよろしいですか。
(副委員長)ホワイトボードがあるところがいいですね。
(事務局)では、確認して後日委員の方にお知らせします。
(副委員長)障害福祉計画に関しては、19年度までと20年度とで大きな変更点があれば、例えば見込量が増えているものとかありますが、これは新法移行の制度を前提に作られていると思いますが、こういう状況についてはある程度どうだったのかというのが必要だと思います。レインボープランの方は、もう少しやり方を考えて、ある程度小分けをしていきながら、6~7年経ったところで実情に合わなくなった項目だとか達成した項目だとかを検証していくといいと思います。
(委員)全体というよりも、障害の分野だけでいいのですね。
(副委員長)そうです。
(委員長)その他、委員のみなさんから何かありますか。ないようですので、今日はこれで終わりにさせていただきます。小委員会の方々、どうぞよろしくお願いします。