第10期第2回市民福祉推進委員会(障がい作業委員会)
| 1 日時 | 平成21年12月14日(月) 午後7時~9時15分 |
| 2 場所 | 市役所4階特別会議室 |
| 3 出席者 |
委員長 小野 敏明 委員 徳武 孝 委員 亀井 義展 委員 米澤 薫 委員 小野 翠 委員 保坂 孝二 委員 大久保 幸藏 事務局 福祉サービス支援室長 新井 孝夫 長村 卓也 新井 博子 福祉サービス支援室障がい者支援担当主査 小原 正枝 木下 健大 稲川 麻美 |
| 4 欠席者 | 委員 安武 俊克 |
| 5 議題 |
(1)自立支援協議会設立に向けて(経過報告) |
| 6 提出資料 |
・自立支援協議会設立に向けて(経過報告) (資料1) ・狛江市障害福祉計画(平成18年度~平成20年度)の実施状況と第2期の進行管理と問題点について (資料4) |
| 7 会議の結果 | |
| (事務局)これより第2回市民福祉推進委員会障がい作業委員会を開きます。本来ですと、すでに何回か作業委員会を開いていなければならなかったところですが、自立支援協議会の準備委員会の開催などがあり、この委員会が開けなかったことを委員のみなさまにお詫びいたします。また、10月1日付けで職員の異動がありましたので、ここでご紹介させていただきます。福祉サービス支援室総合調整担当の波瀬係長が異動になり、新たに長村係長を迎えました。どうぞよろしくお願いいたします。それでは、議題に入ります前に、本日傍聴の方がいらっしゃいますので、許可をいただきたいと思います。よろしいでしょうか。 (委員)はい。 (委員長)それでは、みなさま改めましてこんばんは。暮れのお忙しい時期にお集まりいただきましてありがとうございます。さっそく第2回障がい作業委員会を始めさせていただきます。最初に議題の一つ目であります「自立支援協議会設立に向けて(経過報告)」について事務局よりご報告お願いします。 (事務局)資料1~3に基づき説明。準備委員会につきましては、まだ開催予定ですが、今までの経過報告をさせていただき、今までのところでのご意見・ご質問などがあればお願いします。 (委員長)イメージ等が出てきておりますが、みなさまから何かご質問等あればお願いします。 (副委員長)第1回、2回まで出席しておりますので、少し補足をさせていただきます。一番重要なのは、相談支援事業者がネットワークを持つということです。既存の制度の対象になっていることがうまく機能していなかったり、資源の使いづらさなどの問題をお互いに共有することから始めようということ。さらに既存のサービスや制度では対応しきれないという潜在的なニードがあることを確認すること。そこから進めていかなければならないといけないと思います。狛江市という小さい、お互いの顔が見える組織の中で、どう対応していくのかを検討していくということですので、事務局会議は相談支援事業者が行い、さらに定例会には、いろんな障害、または障害手帳をお持ちでない方も含めて共通するニーズを抱えている方たちの相談にのっている方にもご参加いただいて、福祉だけではなく医療や教育といった機関の方にも関わっていただいて、ニーズを共有化していき、その上で全体会ということで関係する機関、場合によっては商工会とかにも入っていただいて障がい者の社会参加をどうするか、つまり応援団になっていただきたい。ですから、全体会は地域に投げかけるというイメージですので、初年度は全体会は開かないでもいいのかなという議論をしてきました。 (委員長)他にはどうでしょうか。 (委員)差し支えなければ、第3回から第5回までのコアメンバーがどういうメンバーか教えてください。 (事務局)第1回目に決まりまして、行政から福祉サービス支援室1名、サポートから1名、リヒトから1名、社協から1名という4名です。 (委員)第4回の設置要綱(案)についてとありますが、今日は提出されていないということはこれから練っていくということですか。 (事務局)今、準備委員会にて検討しており、大きく見直しがあるかなというところで、今回はお示ししませんでした。次回には、案ということでお示しします。 (委員)次回の障がい作業委員会でということですか。 (事務局)はい。それを目標にします。 (委員長)他にはどうでしょう。 (委員)資料3の全体イメージ案で、定例会と運営委員会のそれぞれの役割、違いをご説明いただきたいのと、来週の市民福祉推進委員会の本委員会でより詳しい説明があるのでしょうか。 (事務局)定例会と運営委員会の役割の違いについてですよね。副委員長よりご説明いただけますか。 (副委員長)第3回以降どのような話し合いがあったかわかりませんが、少なくとも、初年度は相談支援事業者を中心に立ち上げればいいのではということだったのですが、ご出席いただいた委員の中から、当事者とか市民の方へ、この会をどのように発展させていくのか今から議論すべきではないかという意見が出されて、この会そのものをどう運営していくかということで、まさに運営委員会ですけれど、将来的に当事者や関係機関をどう巻き込んでいくのか運営について検討していく会議として運営委員会があります。定例会については、例えばテーマを作ってそれに関係する方たちに来ていただいて、コアメンバーを含めて議論したり、どういう問題があるのか検討したりというイメージです。 (事務局)2点目の本委員会で設置要綱について議題にするかについてですが、まだ出来上がっていませんので、まずは作業委員会でお示ししてからと考えています。ですから、本委員会でも今日お話しした範囲内になるかと思います。 (副委員長)事務局会議が定例会の内容を決めて運営していくのかなと、それに対し、運営委員会は、全体をどうしていくか、この会をどう発展させていくかということをやってく会になりますので、たぶん初年度というと、専門部会は初年度からはないと思いますので、専門部会をどうするか、例えば障害分野別という立て方ではなく、住宅の問題とか障がいを持つ方が地域で生活していく上で共通する課題ごとに立てていこうと、どういう専門部会を立てていくかということを検討するのが運営委員会になるのかなと思います。ですから、初年度はまずは定例会をきちんとやっていくこと、それにプラスアルファで運営委員会で協議会を検討していくということになるかと思います。 (委員)私も第1回、2回まで出て、それ以降出ていないのですが、今日あたり要綱が出ていなければおかしい、非常に遅いと感じました。自立支援協議会はメンバーを選出することが目的ではなく、課題をまとめて整理して集約するという役割があるので、設置要綱は案でかまわないので、みなさんが集まっているこの場で早めに示して欲しい。 (事務局)早めにみなさまにご提示していえきたいと思います。 (委員)この場で照らし合わせができればよかったのかなと思います。現場とか市民の方から自立支援協議会に期待するもの、望むものと、相談支援事業者に従事している方の自立支援協議会へのイメージにギャップがあるなという感じがあります。それについては、副委員長がうまくマネージメントしてくださって、運営委員会を設けるということとか、狛江ならではの、狛江らしさを活かせるようなものにして欲しい。せっかくこれだけ時間をかけて手順を踏んでやってきているので、汲み取っていただいて進めて欲しいと思います。 (委員長)これは要望ですね。 (委員)事務局会議のメンバーはコアメンバーにスーパーバイザーが必要と書いてありますが、事務局会議が月に1回となっていますが、スーパーバイザーは、年間同一の方にお願いするのか、毎月変わる形になるのか。また、イメージがなかなかつかめないのですが、個別の話し合いが中心になるのか、狛江市の福祉全体のシステムのことなどが中心になるのか、中身のイメージについて教えていただきたいです。 (事務局)スーパーバイザーの件ですが、明日また準備委員会があり、その中でどういう形で誰にお願いするかを検討する予定です。その結果についてはまた次回ご報告します。 (副委員長)月に1回というのは難しいと思います。スーパーバイザーですから、時々ご相談にのっていただくという感じになるのではないでしょうか。2つ目のご質問は重要なことだと思います。このあたりについては、2回目まで議論になりました。Aさんの問題をどうするかということは、関係機関の連絡調整会議でいいと思います。それとは別物と理解していただきたい。最終的に狛江の障がいを持っている人たちの自立生活支援について、どういう問題があるかとか、ここをこうすれば生活しやすくなるのではないかとか、制度レベル、システムレベルのことを話し合う会議になるのかなと思います。 (委員長)よろしいですか。イメージとしては、それぞれの個人の課題を普遍化して共通課題を取り上げて、狛江のしくみとしてどうしていくかということではないかと私は理解しましたが、いかがでしょうか。 (委員)事務局が進めていくということになるのでしょうか。あまり人数が多くても事務局として進まないのではないかということで、コアメンバーにお願いした経緯があり、もっと進んでいると思っていました。一つお願いします。 (委員長)事務局がどんどん進めてほしいというご意見ですね。 (委員)来年度がスタートということですが、予算的なことも進めているのですか。現場に出ている者が委員として参加する場合の報酬についてどうなる予定ですか。 (事務局)予算の確定はしていないが、22年度の予算要求の中で、新規事業ということで、重点項目の一つになっています。研修をやる場合の講師謝礼と委員報酬、先進市への視察の際の旅費などを要求しています。市民福祉推進委員会との関係がどうなのかなど、質問があり、趣旨を説明しているところで、内示は年明けになると思います。 (委員長)よろしいですか。 (委員)はい。 (委員)今日の資料の中に市内の施設のリストがありますが、自立支援協議会への期待の声が大きい。政府も障害者総合福祉法というのを今後検討しているようで、今後障がい者自身が制度改革に参加するということを強くお願いしたいです。 (副委員長)当事者の参加をどのように進めていくかということも、第1~2回で議論になったかと思います。狛江の中で当事者への相談活動とか運動などが、他地域と比べて盛んではない。そのような中で、この自立支援協議会を立ち上げることをいいきっかけにしたいということがあります。他地域への視察ということも、できれば当事者の方にも当事者運動が盛んなところで、どのような関わりができるかとか、具体的にいろいろ学ぶ場が重要という話も出ましたので、予算がどのくらいつくか分かりませんが、そのようなことができればいいと思います。そうでないと状況が変わらないと思います。 (委員長)他にはどうでしょうか。 (委員)コアメンバーによる作業が今後どのようなスケジュールになっているのか。そのスケジュールの中で今回の報告が、おそらく中間報告だろうと思いますが、この全体のイメージ(案)がどの段階にあるのか、これでほぼ完成に近いのか、そのことによって、今日の話し合いの内容も変わってくるのかなと思います。 (事務局)作業スケジュールについてですが、前回が多摩総の向山先生を迎えて狛江らしいものにしたらどうかというアドバイスをいただいたところです。次回は、それを踏まえて検討していくことと、運営委員会のメンバー固めなどをする。1/22には、赤塚先生を招いてアドバイスをいただく。2~3月は、このイメージ図が完成図になることになるので、それに近づけるために先生のアドバイス等を活かしたものにしていきたいと考えています。 (委員)そうすると、この図が完成に近いということで質問しますが、リヒトは精神の関係、サポートが身体・知的関係、就労支援が3障害でここに書かれていますが、標記の仕方が違うのはどうしてですか。リヒトの方には個別支援会議とカッコ書きで書いてありますが、サポートには書かれていません。リヒトとサポートは3障害を網羅していてコアメンバーになっていますが、この2つの位置づけがどうなっているのかわかりません。また、コアメンバーの中での福祉サービス支援室としての役割についても教えてほしい。 (事務局)リヒトの連絡調整会議というのは従来から行われていまして、個別支援会議というのは、今年の1月からリヒト、福祉サービス支援室、医療機関、保健所等を交えて実際に行っていますので、そのような標記にしました。サポートについては、まだそこまでの会議ができていませんので、標記の違いが出ました。福祉サービス支援室についてはすべての障害の相談を行っているので、その中でのAさんBさんの取り扱いの把握とか、それに伴うサービス支給量決定などです。 (委員長)いかがですか。 (委員)はい、わかりました。 (委員)9月の委員会に出席した時に、かなりみなさんが突っ込んで、自由な意見が出まして有意義な会議でありましたが、少人数で行わないと時間が足りないので、小グループで話し合った結果を全体に持ってきた方がいいということで、ご賛同を得ました。ですから、この会議では、出席したものでないと内容がわからない。私は、定例会に委員として出席することで、各問題解決に向けた場が与えられる。しかし、どこにも所属しないで、中身がよくわからないまま賛成、反対と意見することになるのでしょうか。 (副委員長)1月に赤塚先生をお呼びすることになっているということでしたが、もちろんコアメンバーの方と赤塚先生が議論することも大事だと思いますが、せっかくお呼びするのであれば、自立支援協議会のことをよくご存知だし、狛江のこともよくご存知の方ですから、できれば学習会を開けたらいいのではないか。今日も傍聴の方も多く、またこの会議でも意見が活発に出て、関心が多く期待も大きいようですので、都内他地域の様子とか狛江なりの自立支援協議会の発展のさせ方など貴重なアドバイスがいただけると思うので、コアメンバーだけでなく、広く関心のある方に参加いただき、そこで意見を出してもらう場にしてもいいのではないでしょうか。 (事務局)今ご提案がありましたように、次回赤塚先生にお会いした時にお願いしてみます。 (委員長)メンバーを拡大してということもご検討いただきたいと思います。よろしいですか。 (委員)狛江の小ささ、職員数の少なさみたいのがありますので、ここには就労支援情報交換会とありますが、他の2つと何が違うかといいますと、行政の方がいるかいないかの違いがあります。自立支援協議会がどういうことをするかということを頭に入れておかないと、中身がごちゃごちゃになってくる恐れがあると思う。運営のあり方について、赤塚先生にアドバイスいただけたらと思う。 (委員長)就労支援情報交換会というのは、例えばハローワークの方も入っているのですか。 (委員)入っていません。ここにどうして就労支援情報交換会が書いてあるのかわかりません。サポートとリヒトと行政の方が中心になって、来年1年間は自立支援協議会をどうしてしていくかということを決めるための事務局だったはずなのに、どうしてこのような図になったのかわかりません。狛江という地域の中で、メンバーが見えてしまうということもありますが、誰が主役で、誰のために立ち上げるのかということ、地域の中で暮らしやすくするための自立支援協議会になればと思います。専門機関以外の人も加えて意見を出してもらって資源を開発していくことが議題になると思いますので、当事者も意見を言える土壌ができたので、それをどのように支援していくかということを事務局が一年かけて協議して、いい協議会にしていただきたいと期待しています。 (委員)情報を公開してほしい。障がい作業委員会はホームページ開いても出てこない。市民が知ることも大事なのでお願いしたい。 (委員長)それは是非お願いします。他にはいかがですか。 (委員)2点ほど。自立支援協議会と市民福祉推進委員会の障がい作業委員会との関係をもう少し整理しておいた方がいいのではないかということと、この作業委員会が第2期の障害福祉計画を策定し、今年度具体的に論議していくことになった。市内のサービス基盤が足りているか、これは進捗管理と関係するけれど、自立支援協議会がスタートすると、そのような議論はそちらですることになるのか、それとも作業委員会ですることになるのかということを教えて欲しい。 (副委員長)そのあたりも、第1~2回に議論になって、当初の考え方として市民福祉推進委員会障がい作業委員会の小委員会として位置づけてもいいのではという意見もありました。しかし、目的が違うので、別にした方がいいだろうということになりました。計画の進行管理は障がい作業委員会で。自立支援協議会では、計画にのっていないことなど、現場に即した、地域に根ざした問題を具体的にどう解決していくかを検討する場。最終的には、市の政策にどう反映していくのかということがメインになってくる。しかし、重なる部分はあるので、自立支援協議会の責任者に作業委員会の委員として加わってもらう必要はあるだろうと思います。 (事務局)全体のイメージ図の中で、運営委員会と定例会が重なっている部分と、その委員の中には作業委員会の委員が入る必要があるというイメージがこの図になります。 (副委員長)私は逆かなと思っていました。定例会は、メンバーが固定ではなく、テーマに関係する方に入っていただくと。ですから、自立支援協議会のコアなメンバーがここに来て、協議会ではこのようなことが今話題になっているというような報告やこういうことを計画に反映してほしいとか意見を述べていただくのに、この委員会に必要かなと思ったのですが。 (委員長)どうでしょうか。私も副委員長がおっしゃるように思っていました。 (委員)事務局が一番大事ですよね。方向付けが決まると。実際本にもそのように書いてありますし。コアメンバーには、相当しっかりしてもらわないと。要綱についても早く決めてもらわないと先が進まないと思います。 (委員長)多分、イメージがまだずれているところがあるのだろうと思います。設置要綱は、このイメージを反映させるのですよね。これを具体的に文章化したものが要綱になるのですよね。ですから、イメージがずれていると、要綱がなかなか作れないということが分かります。 (委員)第2回までの委員会では、1年かけて協議会をどのようにしていくかを決めるという話だったと思うので、今要綱を決めるということは、それ以外のことはできないということなのですか。 (副委員長)予算措置をする上で、根拠が必要になりますよね。それで、一度作ったものでも、まったく変えられないというわけでもないのですよね。予算措置のために根拠とするために、一度枠を作って、実行する中で実際に即して変えていくということは可能なのでしょうか。 (委員)設置要綱は、予算を取る中で大切なことになります。このイメージ案をどう設置要綱に反映させるかが基本的なところで、このイメージ案が決まらないと要綱も書けないのでお時間をくださいとお願いいたします。予算を取る中で、これが通ると次に庁議にかけます。市長の政策立案をするところで、市長がこれを説明する際に要綱が必要になります。この要綱ができますと議会にかけることになります。 (副委員長)その時に、来年度は全体会を立ち上げないと思いますが、そのメンバーをどうするかというところまで書かなくてもいいのでしょうか。 (委員)メンバーの確定はしていないけれど、このような予定ということで候補を挙げることはできます。 (委員長)要綱の作り方があるのですよね。必要に応じてメンバーを増やせるとか、逃げの部分を作るとか。それは行政の方が得意でしょうから、お任せしたいと思います。 (委員)副委員長がおっしゃったように、最初の段階では相談支援機関が中心になって進めていこうということになって、その中で課題になったのが、本来主役になるべき当事者の方にどう関わってもらうかということ、また事業者の方にどう関わってもらうか、このことが大きな課題になった。それを解決するために、運営委員会を設けることになったと認識しています。今後、当事者とか事業者の位置づけが明確になった段階でそれが反映される形で進んでいけばいいのかなと思います。 (委員長)他にはありますか。今後、会議等を開きながら準備を整えてスタートに向けて調整していくということでよろしいですね。それでは、次の議題に進んでよろしいですか。次は、狛江市障害福祉計画の実施状況と第2期の進行管理と問題点についてということで、事務局からご説明お願いします。 (事務局)障害福祉計画の中で、数値目標について数ページにわたって書かれてあり、その後ろにサービスごとの見込みと実績が入っております。20年度の実績については、前回の委員会でお渡ししました。第2期の計画の56ページから、計画の実施状況と推進ということで第1期の実施状況と第2期の計画策定に向けた内容について、ある程度検証をした上で書かれています。しかし、時間が十分にありませんでしたので、ここで改めて7つの項目についてまとめてみましたものが資料4になります。また、現状の問題点についても加えましたので、説明させていただきます。資料4に基づいて説明。 (委員長)計画の実施状況と第2期の進行管理と問題点についてということですが、これについてはいかがですか。 (委員)5番目の第三者評価についてですが、都から全額出るということで、市としてどの程度説明されているのか。毎年評価の方法が変わっている。事業所の事務負担を軽くするために、評価項目を減らした。事業所がそのようなことを全然認識していないようなので、どのような説明をしていただいたのかなと思います。利用者のアンケート結果を見ても、相談窓口が別にあるということをほとんどの人が知らない。ですから、これには力をもっと入れてもらいたいと思います。 (事務局)この間受けた事業所というのは、認知症のグループホームとか、認証保育所などが多いです。障害のサービス事業所の実績がないというのは事実ですので、今後の説明会のやり方も含めて検討していかなければならないと思います。今回の説明会では、都の方にも来ていただいて説明させていただきました。 (委員長)他にはいかがですか。 (委員)訪問系サービスについて希望なのですが、精神のホームヘルパーがなかなか対応が難しくて事業者の方で受けてくれないということが起きていると聞いています。確かに対応が難しいので、ある程度経験を積んだ方でないと難しいということはあります。退院促進が進んでいる現状で、来年度うちのホームから2名地域に卒業される方がいますので、訪問介護を入れようと思っています。そこでヘルパーがいないと、病院や施設から出ても地域の中で孤独で寂しい生活を送ることになってしまうので、訪問介護については充実してほしいと強く願っています。ピアヘルパーについても、検討していますが、第2期福祉計画に向けてというところにこれから新たな人材確保のための方策を関係機関と連携し、検討していきますと書いているわけですが、精神のことで検討されていることがあったら教えていただきたいのですが。 (事務局)今、国や都では、精神病院に入院している方の退院促進を前面に打ち出しています。退院促進を進めるのはいいのですが、地域の中で受け入れられるような体制が整っていなければ、せっかく退院して地域に戻っても十分なフォローができなくて、服薬ができなかったり外来ができなかったりで、最終的にまた入院する可能性もあるわけです。退院促進はするけれど、そこまで考えていなければ退院促進にはならないのかなと思います。ですから、予算がどうなるか分かりませんが、担当部として退院促進後の地域で生活している方の支援策という形で東京都の補助事業を使って、支援体制を考えて財政には出しているのが現時点です。 (委員長)よろしいですか。 (委員)ホームも地域での生活がサポートできるような拠点として取り組んでいます。ホームにいるうちは、ヘルパーを入れられないんですね。退所したら始めてヘルパーを入れられるんです。でも、本当はホームにいる間に試験的に慣らしていけたらいいのかなと思います。その方が段階としてやりやすいのではないでしょうか。 (事務局)入院していた方が地域に戻ってきた時に、生活のリズムが違いますから、慣らしというのも必要だと思います。病院のソーシャルワーカーとの役割分担を決めてフォローをしてあげて、最終的に地域に戻ってきた時に、大きな障害を得ずに地域ですんなり生活ができるのが一番いいと思います。そういう方たちが、安心して生活できる体制を組みたいと思っています。いずれにしても医療機関との連携は今まで以上に密にとっていかなければならないのかなと思います。 (委員長)よろしいですか。他にはどうでしょうか。 (副委員長)進行管理とはずれてしまうと思いますが、前回第2期の計画を作ったときに狛江の中で問題があって、具体的にいうとショートステイとかぱる、重度の障がいを持っている方への支援体制が整っていないということもあります。狛江の財政状態がよくない中で、現実的にこの問題を狛江だけで解決できるのでしょうか。例えば、場合によっては、計画は圏域を作って、他の自治体と連合で作ることも可能ですよね。ですから狛江の中で全部の施設を箱物も含めて作りましょうと計画を立てても、現実的にそれができるのかなという感じがします。限られている中で、進行管理をやってまた来期の計画を考えていくというのもいいのですが、ここでこの話をしてもいいのかなという気もします。狛江の資源で今後、本当に自前でできるのかなと。いつもすばらしい計画はできるんだけど、現実はできないという感じがします。 (委員長)今のご意見で、どうですか。 (委員)実は今、狛江市の中で公共施設再編計画というのがあります。小中学校とか特養の問題など大きな問題があります。広域連合という話もありましたが、稲城市とか多摩市とか大きな法人を持っているところにお世話になるというようなことも考えていかなければならない。扶助費の関係がこういう時代ですので、生活保護が増えている。そこで全体の福祉の予算の中でどう組むのか、難しいところにきている。お金がある市ではないので、回しきれるのかどうか、全体の予算を考えなければならない。今あるものをどう活かすかという点で考えていかないと、難しい状況です。民間の力を借りたいなというところもあります。 (委員)単独での障害の施設が難しいということで、狛江で知的の障害を抱えている方のためのNPO法人があります。先日、中央公民館で赤塚先生を呼んで、市内の障がい児の施設が連携で講演会を開きました。一つの事業者では対応しきれないので、連携していこうという動きが市民から出てきています。このようなことを行政にもわかってもらって財政的にも支援してもらいたいと思います。 (委員長)これだけは是非伝えたいということがあれば、どうぞ。 (副委員長)年度内のこの会の持ち方について少し議論した方がいいのではないでしょうか。 (委員長)みなさんから、今後このようにしたいということがあれば、どうぞ。 (委員)感触がつかめない。当事者として、どこまでがんばれば最低限の生活ができるのか不安になってくる。紙媒体では、すごくみなさんでいい計画を作っていますが、それが実感として伝わってこない。当事者とか家族、関係者ががんばれる原動力がそこにかかっていると思います。正直言って、支援学校を出た人たちがどこに入っていくのか。特に狛江の場合は、肢体の方が入れる作業所がない。そういう方たちをどこにつなげていくのか。どう伝えていくのかということを、この2年間出させていただいて、感じていた。議論はしているけれど、当事者や家族に形として伝わっていない感じがする。どこまでできるのかを伝えていかないと、ギャップが大きくなる。資源がないなら、どうしていくのかということを考えていかないと、なかなか前には進めないのではないでしょうか。 (副委員長)この委員会では、事務局が議題を決めて、資料を用意してという形ですが、実際に相談に関わっている方が委員になられていて、小さい委員会なので、この計画の重点項目などについて、例えば委員の方が次回の委員会までに宿題にして、家族とか事業者の方から意見を聞いて、ここが問題点だとか、委員の方から具体的に提案をしていただくようにしていかないと、民間とか市民の力を引き出して、そういうやり方でないと事務局も難しいのではないでしょうか。次回の議題をここで決めて、もちろん事務局も準備はしていただきますが、委員からも具体的にアクションを起こしていかないと、今までは言いっぱなしで終わってしまっている感じなので、どうでしょうか。 (委員長)前回の時に、計画策定の区切りが付いたので、フリーで話し合いをもったらどうかという話がありましたよね。 (副委員長)フリーも1回やってもいいと思いますが、あまり回数がないので、具体的にこういう問題点があるとか、そのようなものを出して議論していくのもいいかなと思います。 (委員)フリーは1回で十分だと思います。オブザーバーの方も含めて議論するということもいいのではないでしょうか。 (委員長)計画策定の時のアンケートのフリーアンサーの部分から、関連する課題などを出していくのもいいかもしれませんね。 (委員)狛江の駅前に障がい者のお店が入った建物ができると、市民も関心を持っているので、我々が聞かれても分からないので、そのような構想があるのなら、この場で情報公開をもっとしてほしいです。 (委員長)そのことについて、今出せますか。 (事務局)朝日新聞で、狛江駅北口の三角地に障がい者の活動PRの拠点にという記事が載りました。これは、先程も話が出ましたが、公共施設再編方針を討議している中で、役所内の施設を管理している部署の管理職が集まってワーキンググループを作って討議をしてきて、今回その三角地についてどう活用しようかという案が出たところです。まだ細かい部分の確定はしていないのですが、商業関係も入ったり、市民活動支援センターですとか、市民課の出先窓口もということが出ています。 (委員長)そこまででよろしいですか。 (委員)それは、そういう方向でということは決まっているのですか。 (委員長)採用されるかどうかはわからない。 (事務局)ワーキンググループの中では、新聞で書かれている内容のものを考えている。あくまでも案の段階です。 (委員長)その後、市長の懇談会があったかと思いますが、市長はどのように説明されたのですか。 (事務局)細かい部分の確認はできていません。まだ庁内の最終的な結論も出ていませんので。 (委員)わかりました。 (委員長)それでは、次回ですが、自立支援協議会の要綱のことと、その後アンケートの結果を見ながら現場の意見を付け加えて、討議していくということをやっていかないと、22年度はレインボープランの協議に入っていかなければなりませんので、1回ここで課題を出して討議していくことも大事かなと思います。 (委員)設置要綱のことですが、案ができたら事前に出して欲しいです。 (副委員長)全員ではなく、出せる人だけがペーパーで、持っている課題についてできればこうすればもっと良くなるという具体的な提案も含めるといいかと思いますが、口答でご説明いただいて、時間がなければ頭出しだけしていただいて、2月に議論するという形でもいいのではないですか。 (委員)次回の日程は決まっているのですか。 (委員長)事務局と調整はしました。確定しましょう。 (事務局)次回は年明け1月29日(金)を予定しています。 (委員)その時までに、感じていることを簡単にまとめておけばいいのですよね。 (委員長)ペーパーで出しますか。それとも口答で。 (副委員長)出せる人はペーパーの方がいいですね。 (委員)簡単なものを出して、説明してもいいのですね。 (事務局)もしペーパーを事前にいただけるのであれば、資料も含めてこちらで準備できるものがあるかもしれませんので、案を出していただいて、それに付随する数値的なものとか関連する資料があれば、話を持っていく上ではよろしいかと思いますので。 (委員長)では、1月20日頃までに出していただくということでよろしいでしょうか。それでは、今日の作業委員会を終了いたします。遅い時間までありがとうございました。 |
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