第2回狛江市食育推進検討委員会(平成22年2月18日開催)
| 1 日時 | 平成22年2月18日(木曜日) 午後6時30分~8時20分 |
| 2 場所 | 小田急線高架下103・104会議室 |
| 3 出席者 |
副委員長 杉淑子 事務局(書記) 曾我久夫、小町達、島田ひろみ、植木さおり(健康支援課) 傍聴者1名 |
| 4 欠席者 | 委員長 川野因、委員 小川保 |
| 5 議題 |
1 狛江市立小学校、中学校における食育アンケート調査結果について |
| 6 提出資料 |
1 狛江市立小学校、中学校における食育アンケート調査結果について |
| 7 会議の結果 | |
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○前回欠席した委員より自己紹介
○議題1 狛江市立小学校、中学校における食育アンケート調査結果について 事務局 狛江市立小学校、中学校の食育アンケート調査について資料1に沿って説明。 副委員長 結果を見ての感想・意見は? 委 員 摂取カロリーにふれていないというのはアンケートとして適切ではない。 事務局 小中学生に対してカロリーについて聞くのは難しく、主食・主菜・副菜または汁物がそろった食事をしていれば野菜もとれ、バランスの取れた食事になると考え、今回のアンケートには、カロリーに関しての質問はしていない。 副委員長 バランスガイドによると、一番上に糖質、次に副菜である野菜、次にたんぱく質、下のほうに果物・牛乳となっている。三食バランスよく食べれば、メタボの食事は防げると考える。 委 員 カロリーの過剰摂取がメタボリック症候群の一つの原因で、三食食べましょうというところばかり強調すると、メタボリック症候群の予備軍を作る結果になると思う。 副委員長 子どもの場合、三食きちんと食べてきちんと体を動かすことが必要になってくる。 委 員 小児科には肥満のお子さんもみえるが、運動をしていない、間食の摂り方が問題となっている。 委 員 このアンケートで一番問題なのは、一人で食べている方。アンケートの設問に、間食の摂り方が入ると いいのでは。 委 員 食の乱れが取り上げられているが、狛江市の結果は思いがけなく良かった。これは、狛江市の学校教育の現場で食育をやってきているのだなと感じた。問題は、18歳以上の関心のない大人だと思う。 委 員 信頼性の高いエネルギー摂取の調査は大変で、間食の中身についてアンケートをとることはできるのではないか。 委 員 親たちの教育が重要だと思った。 委 員 家族と一緒に食べている、主食・主菜も食べているという人が多く、保育園のご両親のほうができていないかもと思った。 委 員 食べ残しについて考えている中学生が多い結果になっている。生活ゴミの3割ぐらいが生ゴミで重量も重い。食育の中で食べ残しについても工夫されると変わってくると感じている。 副委員長 カロリーベースで一食分は捨てられ、食糧自給率は40%いくかいかないかという現状の中では、この部分を重要視していくべきかも知れない。 委 員 輸入に頼っている現状の中で、この問題は考えていく必要がある。 副委員長 狛江の小中学生はがんばっているが、間食や廃棄について子どもたちに伝えていきたい。 委 員 このアンケートをどういう風に使うかにもよるが、全国的な統計と狛江の統計とを比較して載せることができるのではないか。全国的にみた狛江の子どものメタボの傾向も出せるかと思う。 事務局 統計については学校教育課に確認する。 副委員長 アンケート結果と現状を確認していく必要がある。
○議題2 狛江市食育推進計画(素案)について 事務局 狛江市食育推進計画(素案)について資料2に沿って説明。 副委員長 基本理念に関してのご意見は? 委 員 案1と案2であれば、案1を推薦する。案2はシニアのイメージが強い。キャッチコピーがこれで良いというわけではないが、こまえという3文字を入れ込んでいるのはよいかと思う。 副委員長 コミュニケーションという言葉がいいかどうかは別にして、こまえと入っているのはよい。食育というのは子どもたちだけが対象ではないが、一から始めたいというイメージでは子どもたちが最初にくるのかなと思うが、いかがか。 委 員 簡単な言葉、一言でわかるような言葉がいいかと思う。 委 員 基本理念としては具体的な方がよい。「食卓に笑顔があふれる」というのは具体的でよい。 委 員 団欒というか一緒に食べるという形で出てくるとよい。 委 員 楽しく食べないと食事は進まないし、コミュニケーションの一番大きな場だから、「笑顔あふれるまち」というのはいい感じの言葉とは思うが、キャッチコピーとほぼ同じような感じなので、基本理念は短くて、理想論でもいいのではないか。 委 員 基本理念は優しくてふわふわした印象なので、短い言葉でインパクトのある言葉がよい。 副委員長 もっと具体的な言葉はないか。 委 員 「心もからだも元気で」というよりは、「心もからだも健康で」という方が広い意味に捉えられていいかと思う。食生活が十分満たされていれば、精神的にも身体的にも健康であるという建前は医学的にあると思う。「食卓に笑顔があふれるまち」というのは、食卓以外でも笑顔はあふれてほしいので、食卓を強調しなくてもよい。キャッチコピーは短い方がよい。 委 員 基本目標から確認してはどうか。「興味」という言葉は弱いので、一歩進んだ意味合いのある「関心」の方が向いているのではないか。「楽しい食事を実践する取組を目指します」というのは消極的すぎるので、「取組をします」と言い切るくらいの目標設定をしなければいけない。そこまでできないのであれば、「提案をします」とか具体的な表現に変えた方がよい。「心の育成を育む」というのは、「心を育みます」でよい。「つながりがもてる」というのも、「つながりをもつ」でもいいのではないか。 委 員 優しい感じは好きだからこれでもいい。 副委員長 基本目標も踏まえて基本理念としてどういう風に狛江の街には広げていきたいか? 委 員 食育をすることによって心と体が健康になるということが終着点ではなく、食べることを通して豊かな人間性を育むことが目指すところではないか。基本理念には心身の健康だけではなくて、笑顔あふれる食卓を通して豊かな人間性を育むという言葉を付け足すか、または、第1章の食育とは?というところに食育は心身の健康だけではなくて人間性を育んでQOLの高い生活をしていくといった食育というのは深いというのを添えていただけるといい。キャッチコピーは覚えられるようにゴロがよく簡潔なものがよい。 委 員 人間性を表す言葉として基本理念の「笑顔あふれるまち」というぼやっとした言葉になっているのだろうと解釈した。ぼやっとした雰囲気をなくすには「心もからだも元気な食卓」の一言でいい気がするが、人間性の部分も入れるとなると「笑顔あふれるまち」という言葉を入れた方がいいとも思う。 委 員 基本方針の所は、「食に関心を持ち」にした方がよい。「楽しい食事を心がける人」という言葉では甘い。 委 員 「食に関心をもち豊かな食生活を実践する人を増やす取組をします」というのはどうか。 委 員 「食」という字はすごく深く、精神論も栄養学もいろいろなものが含まれている。「食を大切にする心」というのは広がりがあると思う。 副委員長 整理すると、「心も体も元気で食卓に笑顔あふれるまち・こまえ」では長過ぎてぼんやりしているので、「食を大切にする心を育むまち・こまえ」ではどうか。ご意見は? 委 員 食育について力強いイメージを込めたいのなら、「食育に力をいれているまち・こまえ」はどうか。食育という言葉の解釈は難しく、食育という言葉をきいたことがある人は結構いるが意味となると統一していないようだ。食育の意味について、学校では教育しているのか。 委 員 小学校では給食を提供しているのでその時に食育に付随したことはもちろん、教科でも作ること・育てること・栄養・カロリーについても行っている。 委 員 小学生以上は食育という言葉を知っているということになる。 委 員 保育園でも年齢に合わせて食育について行っている。大人がわかっていない。 副委員長 高齢者の方を相手にする時も食育について意識して取り組んでいるが、受け取り手が自分達の問題と して食育をとらえているかというとそうではない。食育を大切にというのは、子どもやその親たちに対する言葉としては通じやすいとは思う。 委 員 基本理念は短くなくてよい。キャッチコピーは基本理念を要約したもので、短い方がよいが、現時点では考えなくてよい。 委 員 キャッチコピーは公募というやり方もあるのではないか。 一つに限らず年代に合わせてもよいのでは。 委 員 基本理念は短くなくてもよい。基本理念の中に、食を大切にする心を育むという思いが入ってこればよい。短くすればこころもからだも取ってしまい、「食を大切にする心を育むまち・こまえ」でいいのでは。 副委員長 「食育を大切にしているまち・こまえ」と「食を大切にする心を育むまち・こまえ」あたりに集約している気がしているが、いかがか。 委 員 食育が浸透している感じがするので、「食育を大切にするまち」の方がよい。 委 員 「食育を大切にするまち・こまえ」というのはストレートでわかりやすいと思う。基本的には「食を大切にする心を育むまち・こまえ」と同じであるが、基本方針にわかりやすい言葉をいれて、基本理念はストレートにいくのもよいのではないか。 委 員 食育という言葉は個人的に使いたくない。 副委員長 学校で食育という言葉を使う分には使いやすいが、高齢者相手には疑問に思う部分はある。狛江のまちの食育をどういう風にするかという目標であるのなら、ストレートでもよい気がする。 委 員 高齢者が食育という言葉を聞くと何を今さら食育なんてと思うし、食育のイメージとして行事食や旬のものをとるといった意味合いで捉えると思う。食というと農業などいろいろなものが係わるので、食育よりは食の方がよい。 副委員長 食育という言葉自体にも全部の意味が含まれているが、言葉のもつイメージがあるのも確かである。 委 員 食べもの=命につながっているので、食がどんなに大切か、食を大事に取組んでいく上でも、農薬や食品添加物の問題について考えても、食の方がよい。 副委員長 食と食育はどちらがよいか、挙手をお願いする。 委 員 「楽しい」というのは大事なキーワードだと思う。 委 員 「楽しい食事」ではなく「楽しい食生活」がよい。 副委員長 楽しい食事をしている人を増やすことが元気にもなるし、豊かな食生活を育むことにもなるか。 委 員 豊かな食生活というのを豪華な食生活と捉えられては困る。 委 員 食生活は健全ではないか。そのあとのキーワードは「豊か」ではないか。 委 員 豊かな食生活というのを豪華な食生活と捉えられては困る。 委 員 「健全な食生活を送り、豊かな人生をめざす」とかではないか。 委 員 「食生活を通して健康な体づくり」のようなことでもいいのかなと思う。 副委員長 「食生活に関心を持って健康な人生を送る」ということか。 委 員 健康を維持しながら長生きするというのではないかと思う。 委 員 楽しいというのは情緒的なので基本方針ではないかと思う。 副委員長 「健全な食生活を送り、豊かな人生をめざす」というのは。 委 員 「健全な食生活」と聞いたときにピンときたのは、「心の栄養」という言葉が浮かんだ。 委 員 基本理念を「食を大切にする心を育むまち・こまえ」にしたので、基本方針に食育をいれてもいいかなと思う。「食に関心を持ち健康な体と健全な精神を育む」ということを方針にすればよい。または、QOLの向上を目指すとかいろいろあると思う。「食に関心をもち」と「健全な食生活」をという言葉を両方使うとだぶっている感じもする。「食に関心を持ち、健全な食生活を通して心と体の健康をめざす」という言葉になっていく感じがする。 副委員長 「食に関心を持ち食生活を通して心と体を元気にしよう」ということか。 委 員 「心も体も」というところを「健康」などに変える必要はあるかもしれない。 副委員長 「食に関心を」の部分を外して「健全な食生活は心の栄養」か、「健全な食生活を持ち豊かな人生を送ろう」か、「食に関心を持ち、健全な食生活を通して心と体を元気にしよう」があげられるが、他にご意見は。 委 員 事務局で再度検討し、時間をおいて再考したい。 副委員長 次回までに、食育をどういう風に広めていきたいか考えをまとめてくるとよい。 委 員 重点プロジェクト3の狛江の食を支えるネットワーク作りというのが栄養士中心のものが2点なので事務局の方でも再度検討していただきたい。人と人との繋がりといいながら栄養士中心になっている。 委 員 一般市民参加のものもよい。 副委員長 次回までに重点プロジェクトなども考えにまとめてきていただきたい。 事務局 本日、基本理念を決めていただいた。基本方針についてはご意見を伺ったので、テープおこしをして事務局で修正をして通知と一緒にお送りする。 委 員 狛江の食育の現状がよいことがわかったが、比較対象を入れておくとよい。同じようにきいているアンケートはないかも知れないが、文章で入れていただくと狛江の良さもでてくると思う。データはある。 事務局 議事録に関しては早急にメールか郵送で送らせていただくので、一週間以内に前回と同じように確認書 の提出をファックスや郵便などでお願いする。 3月上旬には修正案と通知文を送る予定。 次回は3月11日(木)18時30分から開催する。 副委員長 第2回狛江市食育推進検討委員会を終了します。
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