1 日時 平成22年7月1日(木曜日) 午後6時30分~8時20分
2 場所 狛江市役所502・503会議室
3 出席者

委員長 川野因

副委員長 杉淑子

委員 石戸谷尚子、長谷川泰、本橋文武、平塚喜久子、高橋公子、飯塚亨、水永秀雄、山本洋子、大久保幸藏

事務局(書記) 曾我久夫、榎本正樹、小町達、島田ひろみ、植木さおり(健康支援課)

傍聴者1名                

4 欠席者 委員 渡邊敏政、恒松克治、尾川光男、斉藤茂好
5 議題

1  狛江市食育推進計画(素案)について                                                                         

6 提出資料

1 狛江市食育推進計画(素案) 

2 狛江市における食育事業

3今後の進行について

4狛江市食育推進庁内連絡会設置要綱

5狛江市農産物直売所マップについて

6狛江市民活動・生活情報誌「わっこ」

7 会議の結果

 ○議題1 狛江市食育推進計画(素案)について

(事務局)狛江市食育推進検討委員会の今後の進行について、資料3に沿って説明。狛江市食育推進庁内連絡会のメンバーについて、資料4に沿って説明。狛江市農産物直売所マップについて、資料5に沿って説明。狛江市身活動・生活情報誌「わっこ」について、資料6に沿って説明。

(委員長)何かご質問は。

(委員)狛江市食育推進庁内連絡会のメンバーは、課長級の方が招集されるのか。

(事務局)資料4の第3条にあるように、課の代表ということで、課長級ではなく、係長や栄養士などがいる。

(委員)現場の方々が多いのか。

(事務局)はい。

(委員長)狛江市農産物直売所マップが、スポーツ・レジャーに入っているが、市民の方はご存じなのか。ジャンルが違う気がする。

(事務局)ジャンルについては、担当課と調整してみる。今後、ホームページ上の健康支援課の所管のところや食育関連のサイトを立ち上げた時は、リンクしていくようにしていく。

(委員長)他にご質問は。ご質問がないので、資料1の狛江市食育推進計画について説明をお願いする。

(事務局)狛江市食育推進計画(素案)について 資料1・資料2に沿って説明。

(委員長)第4章について議論を進めていきたい。文言も含めてご意見は。

(委員)写真が載っているが、写真に写っている当人に了解は得ているのか。

(事務局)他課から頂いた写真については再確認する。健康支援課関連の写真は了承を得ている。

(委員)13ページの「わっこ」だが、「産業・食育教育」のところをクローズアップして掲載したいのかと思う。もう一枠増やして、拡大して掲載した方がわかりやすくてよい。

(副委員長)資料6の「わっこ」の下の方にレシピが掲載しているが、その時に収穫できる野菜を取り上げている。

(事務局)「わっこ」に関しては工夫して掲載することにする。

(委員)資料6の「わっこ」を初めて見たが、カラーのページの左下の欄が食育に関係する部分なのか。

(委員長)左下のお料理の部分で、ここに書かれている食材がJAさんで直売されている。

(委員)これを読んでの印象は、単なるレシピでしかない。たまたまレシピに使っている食材が狛江産であるということであって、そんなにレシピが重要なのかと思う。「狛江でこういうものが採れている」というのならわかる。

(副委員長)同じコーナーで2年前に農産物の紹介があったが、それを一歩進めて、具体的な使い方を示すために料理を載せている。

(委員)新鮮味を感じないので、なぜそんなに強調されているのか個人的にはわからない。

(副委員長)特別なレシピではないが、その時に、それを作ろうとしたらJAに行けばあるということが市民の方に伝わればいいと思う。この前もそら豆を買いに農家さんのところに行ったが、記事を書いている団体ということで親しみを持ってくれた。また、この記事が出たときに商品がよく売れるということも聞いている。

(委員)個人的な意見だが、レシピもよいが、そら豆を買ってきたらどういう風に手を加えてやるのかを記載した方が取っ掛かりになるような気がする。

(副委員長)ふきやたけのこに関しては下ごしらえについて記載している。そら豆に関しては、農家さんからそら豆を枝ごと頂いて、学童保育所の子どもたちと剥いて茹でるといったイベントもしているが、大人に関してはそこまで広報する必要があるとは思えない。

(委員)大人で知らない人がいるというのは問題。学童は、そら豆を買ってきて自分で調理するわけではないので、知識として教育的にはいいかと思うが、現実的な意味では、成人を対象にした方が意味があると思う。調理法やレシピはすごく情報が溢れていて、レシピが載っていても陳腐な印象をもつ。

(副委員長)簡単にできる料理を掲載している。そら豆を割って中の実を出すことくらいは、皆さんご存知かと思う。

(委員)知らない人もいる。

(委員)細かな情報を欲しい方もいるかと思うが、多くの人を対象とした情報でよいと思う。7月号は枝豆がテーマで、他のページで枝豆祭りも掲載されており、連動していて、訴求力があったと思う。

(副委員長)枝豆は市の特産物ということで7月は枝豆にしている。なるべく連動しやすいものを選んでいる。

(事務局)食育推進計画の「わっこ」は6月号ではなく、7月号に差し替えて掲載する。

(委員長)他にはいかがか。

(委員)19ページの高齢期というのは、60代以上と判断してよいのか。前回も話題にしていたかと思う。60歳以上でも若い方もいるのに高齢期に入れられるのはどうか。60歳以上と書けば角が立たない気がする。

(委員)私は60歳以上と書かない方が、角が立たないと思う。

(委員)その場合、60歳以上の人はどこに入るのかという疑問は生じないか。

(委員)成人期を二つに分けたために、20~30歳代、40~50歳代と入れたわけである。それを終わったあとが高齢期となっている。

(委員)18ページの⑤を青年期、④を壮年期と書く方法もあると思う。この辺は、難しい所ではあるが、あるところでは年齢を入れて、あるところでは年齢をいれないというのは理解しにくい。

(委員長)高齢期もいつからかは難しい。

(委員)高齢期も成人である。

(委員長)そうかもしれないが、教科書的には成人期、高齢期と分けている。人の一生を考えたときに思春期が終わった後は、成人期であり、その次は高齢期としている。生活習慣病が表れてくるのが40歳以降となっているので、その辺ですみ分けをするのは適当かと思う。

(委員)高齢期というのはぼやけていてよい。

(委員長)他にご意見は。

(委員)21ページのどろんCO農園というのはどういうものか。

(事務局)小・中学生を対象にした公民館の事業である。月に1~2回集まり、農業体験、料理をして食べるというところまでやっている。食育推進計画にも内容まで記載したほうがよいか。詳しく書くと文字ばかりになってしまうがどうか。

(委員)用語解説は入れてほしい。特殊な言葉に関しても入れて頂く方がわかりやすい。

(委員)20ページの「親子クッキング・ブラッシング教室」のブラッシングは何をブラッシングするのか。

(委員)歯をブラッシングすることである。

(委員)「どろんCO農園」と同じで「わくわくクッキング」とか題目だけ初めて見る人には中身を理解できないことは多いと思う。一言で解説できる言葉があれば載せた方がよい。

(委員)「クッキング・ブラッシング」と並んでいると歯磨きというイメージをしにくい。「ブラッシング」だけなら歯磨きとだとイメージできる。

(委員長)「(対象:小学生の親子)」をとって替わりに「(料理・歯磨き教室)」とするのはどうか。

(委員)用語解説を入れた方がよい。

(委員長)用語解説をした方がよいものは他にはないか。

(副委員長)「取り分け離乳食」。

(委員)「マタニティクッキング」も男性がわからない場合がある。

(委員)「わくわくクッキング」も何かがわからない。

(委員)20ページの「調理保育」。

(委員)22ページの「農業ウォッチングラリー」。

(委員長)24ページの「食育講習会」も問い合わせ先などは皆さんご存知なのか。 

(事務局)平成21年度からの事業なのでまだ周知はできていないと思うが、人気の高い事業で定員に達する。食育推進計画の中に、問い合わせ先などを載せていく。

(委員長)23ページの「狛江市食育推進会議」の参加者の表記の仕方を含めて検討したいが、ご意見は。あるいは、26ページの計画の把握・評価といったところで、現状値、目標値の立て方はこれでよいか。また、25ページの関係者の役割も4つにわけたが、ご意見は。

(副委員長)前回に比べて、23ページが整理され、よくなったと思う。

(委員長)26ページの「食育の日の認知度」は平成21年度現状値が13.1%、平成27年度目標値が50%以上だが、数値は高くないか。情熱の表れかと思うが。

(委員)国の目標値からもってきているのではないか。

(事務局)国の目標値について次回までに確認し、資料をつける。10ページに「食育」という言葉の認知度が載っているのだが、51.9%の人が「食育」という言葉を知っているとの回答があったので、その数値にあわせて設定した。

(委員長)「食育」という言葉は知っているということなので、ハードルとしては高くない。50%以上でよいか。

(委員)目標値とするなら100%でもいいと思う。100%を目標にしない理由はあるのか。

(委員長)計画的に段階的に進めることを考えたときに、100%を5年かけてやっていくことはとても大変なことであると思う。

(委員)目標が高いというのは意気込みの表れかと思う。

(委員長)そういう考えもあるが、目標は達成することを目的とするものだと思う。

(委員)達成できない目標の方が多い。目標を高めにして努力してもだめなら仕方がないと思う。 

(委員)今回の計画では重点施策をやって目標値を達成しようという訳であるから、予算が潤沢にあって子供向け、中学生向け、大人向けと色々な活動をやれば目標値は上がると思う。今やっているものに新しい施策を加えてやっていくのであるから、目標値はこれでよいと思う。

(委員)朝食を食べるかどうかは個人の意志だと思う。重点プロジェクトをやったり、予算がたくさんあっても目標値は上がらない。社会人の場合、朝、目の前に朝食があり、食べる時間がないと数値は上がらない。意識改革だと思う。

(委員長)意識改革だけでなくて実践も求めたい。

(委員)「食を支えるネットワーク作り」で啓発されて考えが変わるというイメージは、わかない。

(委員長)ネットワークを利用して、食べている人は継続して、食べていない人はあらゆる機会をつかまえて啓発していくことだと思う。

(委員)「主食・主菜・副菜または汁物のそろった朝食を食べる人」の目標値50%は遠慮しすぎで、100%に近づけてよいと思う。重点施策内容は「一緒に体験」プロジェクトでは、目標値を上げることにはつながらない。

(委員)がん検診や特定健康診査も100%と設定はしていない。100%や悪いことは0%が望ましいが、理想だけでは評価もできなく次にステップアップできないと思う。

(委員)データ処理として、目標値と達成率をみる評価もあると思う。30.5%を50%以上としている計画はやる気がないと思う。

(事務局)目標値の数値は事務局案なので、委員の皆さまで検討していただきたい。

(委員長)朝食の欠食率3.5%という現状を目標0%にするとなっているが、いかがか。

(委員)中学生の朝食欠食率は2.4%で、中学生を15歳と考えて5年後には20歳になるから0%だとも思うが、他のものと比較すると、これが0%なら他のものは100%とする考え方もある。

(委員)実際、目標値0%は不可能に近い。この委員会で目標値を現状値の70%とか80%を目指すという見解を持てばよいと思う。

(委員長)目標値は達成可能な数値とした方がよく、達成できないことを目標値に掲げても人間の努力が続かない。それを考えると達成できて、次のモチベーションに繋がる方がよいと思う。

(副委員長)中学生の朝食欠食率2.4%位が20代、30代でも続くとよいので、2%がいいのではないか。

(委員長)朝食の欠食率0%以外の数値目標は妥当な数値かと思うがいかがか。

(委員)よいと思う。朝食の欠食率0%は、半分でよいかと思う。

(委員)食育の計画は国、都から下りてきているが、朝食の欠食率は国の計画は0%だと思う。各市町村が変えていいのか事務局で確認してほしい。

(事務局)国の計画は0%だが、他の市の計画も調べ、次回提示する。

(委員)第4章の年代別食育の内容が難しすぎるので、再度事務局で検討してほしい。18ページの思春期の記述にある「第二次性徴」というのも専門用語でどうなのかと思う。第4章は一般論なので、資料編に入ってもよいのかと思う。

(委員)第4章と第5章を逆にした方がよい。

(委員長)資料2をつけるのはいかがか。

(委員)健診は食育事業の一つとしてやっているのか。

(委員長)広い意味では、食育に入る。健康づくりは食と非常に関係するというところで、授乳、離乳というのはまさしく食育という。

(委員)がん検診は、どう考えるのか。

(委員長)がんの発症率でいうと食事は大変関係がある。

(委員)がん検診は、早期発見、早期治療を目的としているのであって、がん予防と違っていると思う。

(委員)食育というのは健やかなからだを作るというのが大きな目的であるから、いわゆる健康チェックというのは大きい意味での食育だと思う。食べものとがんは関係している。ただ、表の一番上にくるのはどうかと思う。

(委員長)作物の生産から流通、食べるというところで記載した方が理解しやすいかもしれない。「農業」が一番上で、次が「調理活動」、「食事」の順番か。

(事務局)「食事」というのは表現が難しく、適切な言葉を検討していただきたい。

(委員長)「調理活動」と「食事」の違いは。

(事務局)「調理活動」は参加者の方が調理をする。食事に関してだが、会食会では参加者は食べにくる、高齢者配食サービスはお弁当を届けてもらうという内容である。

(委員長)「食事」に関しては言葉を吟味するとして、順番としては「調理活動」の次で、「健診」「相談」「歯科事業」「教室」「運動」「ゴミ」でよいか。

(委員)「ゴミ」という表現はどうかと思う。

(事務局)「ゴミ」ではなく「環境」はどうか。

(委員)「歯科事業」だけ「事業」が入るのはどうか。事務局で再度検討してほしい。

(委員)歯科は、健診だけでなく、講演会、健口体操をしたりということもあって、健診というくくりができないのかと思う。

(委員)「歯科事業」というのは、「事業」の部分が好ましくないと思われたのか、「歯科事業」が好ましくないと思われたのか、どちらか。

(委員)「歯科事業」はよいのだが、「健診」「相談」「教室」などの言葉の中で、歯科だけ「歯科事業」となっているのはどうなのかと思った。内容的には問題ない。

(委員)「がん検診」は「妊婦健診」や「健康診査」とは違うので、同じくくりにはならない。左側の「健診」という言葉を使わないか、違うくくりにするなど検討してほしい。「健康管理」とか使いやすい、わかりやすい言葉があると思う。「健康管理」にすれば歯科も入ると思うし、歯がないと物が食べられないので、食育において歯科は重要なことでアピールした方がよい。

(委員)食育推進計画は庁内の色々な部門が関連しているかと思うが、この表だと健康支援課の事業のみと思った。表題だと「狛江市における」なので、他部署たとえば、保育園や学校のことも載せた方がよい。

(事務局)公民館や小学校などでもやっているが、毎年やっているわけではないので掲載しづらい。今後も続くであろうと思われる事業だけを掲載した。健康支援課の事業だけでなく、社会教育課の運動事業なども掲載している。

(委員)食事のところに保育園・小学校の給食は載せることができると思う。

(委員長)狛江市における食育推進事業についてはもう一度検討していただくことにする。他にお気づきの点は。

(委員)資料3の今後の進行だが、次回わかれば、市民説明会の日程など具体的にしてほしい。

(事務局)了解。

(委員)国の施策にも食の安全が入っている。保健所の会議に出席したが、6月は食育月間で、また時期的に食中毒、特に生肉の話があった。おいしく食べよう、調理しようというのは計画にも入っているが、食の危険性についてもどこかに入れた方がいいのではないか。

(委員長)食中毒や口蹄疫の問題もあるので、事務局で案をだし、次回委員会で検討する。保存の仕方、消費期限のことは、ごみの問題とも関連がある。

(委員)生肉の問題は商売のこともあるから気をつけないといけない。次回検討したい。

(事務局)食品の衛生に関しては、保健所が所管である。生肉に関しては、6月30日にポリオの予防接種の安静時間にミニ講習会を保健所の食品衛生係の方にしていただいた。食品の衛生に関しては、多摩府中保健所と連携を取っていき、計画の本文中か、資料としてお示ししたい。

(委員長)他にご意見は。

<なし>

(事務局)お手元の狛江市食育推進検討委員会(第6回)の開催通知にあるように、次回は7月29日(木)18時30分から本日と同じ会場で開催する。当日18時以降の連絡は本庁にしていただきたい。議事録案を送付するので、ファックス、メール、郵送で確認書を提出してほしい。

(委員長)以上で、第5回狛江市食育推進検討委員会を終了します。