1 日時

平成23年3月7日(水) 午後1時30分~3時

2 場所 あいとぴあセンター内401会議室
3 出席者

会長  神田 道弘

副会長 小澤 明子

委員  戸ヶ﨑 純子(多摩府中保健所)、阿部 健二、今田 緑、内村 イセ子、加藤 枝美子、渡辺 順介、小野沢 直人、嶺川 正勝

事務局 榎本 正樹、小町 達、梅澤 恵子、竹上 雅美、鈴木 一美(健康支援課)

4 欠席者

委員 中本 清、押尾 克己

5 議題

  

1、 平成22年度あいとぴあ健康まつり実施報告について

2、 健康づくり推進協議会委員より事業報告について

3、 がん検診の精度管理について

4、 その他

 

6 提出資料

 

会議次第、あいとぴあ健康まつり報告書、こどもの生活リズム普及実践報告、東京都のがん検診精度管理について、狛江市におけるがん検診精度管理について、狛江市のプロフィールシート、平成21年度狛江市保健事業実績概要、映画チラシ「1/4の奇跡」                          

                  

7 会議の結果
 

議題 (1)平成22年度あいとぴあ健康まつり実施報告について

 事務局より、配付資料「あいとぴあ健康まつり報告書」についての説明。

 今年度については、平成22年9月29日の水曜日に行われ、参加人数はおおむね500人。

 まつりの実行委員会での反省会では、毎年、参加が多く苦情も多い国保連のコーナーについて整理券にて対応した、苦情が減ったが各コーナーの終了時間がまちまちとなっており、人数か時間での終了を揃えたほうがよいとのこと。

 また、各コーナーの終了時間等を張り紙等でお知らせをしたが、周知不足であったので館内放送をしたほうがよい。

 自転車での来場者が多く整理する必要がある。

 まつりの日程について、毎年、9月の最終週の水曜日の開催となっているが、社会福祉協議会で行うボランティアの集いとの日程が近いので早めの調整を行うことがいいのではないか。

 今回でまつりの実行委員会が任期満了となり、平成23年度以降については、当日のボランティアで対応していくので、協議会委員の方たちに協力をお願いしたい。

  (委員からの意見)

・   まつりの入場者数についての把握方法として、入場口で配るチラシにナンバリングをして、より正確な人数の把握をすることがよいのではないか。

・ 国保連の健康相談のコーナーを手伝っていたが、コーナーの終了時間についての苦情が大変多かった。周知の徹底が必要ではないか。

  (事務局)

 前回は、まつりの前に市役所で国保健康相談を行っていたが、次回のまつりでは、市役所での相談をまつり後に行うよう調整したので、まつりで相談が受けられなくても市役所で同様に受けられることを伝えることが出来ると思う。

  (委員からの意見)

・   国保連のコーナーは毎回混雑していて、苦情が多い。整理券を配り、午前午後などの表示もすることが親切なのではないか。また、目安を決めてコーナーを行なうなど次回の課題としたい。

・   薬剤師会で行なっているコーナーは、国保連と重ならないように、いかにスムーズに行なうかを考えてやった。今年は男性が多く利用していた。

 反省点としては、障がい者の方々が休憩をしている部屋の入口に人が並んでしまい、邪魔をしてしまったので、次回は気を付けたい。

・   ウオーキング教室については、今まで雨天のため室内での体操を行っていたが、初めて外に出て歩くことができた。参加者の中には歩くことが不自由な方もいたので、次回については、それぞれに合わせた歩き方を検討したい。

議題 (2)健康づくり推進協議会委員より事業報告について

(委員より)

・   平成17年度の食育基本法に鑑み、チームを作り、各小学校を回り、体の構造の話や歌や踊りを交え、子ども達にもわかり易い内容としたものを広めようとする動きが在る中で、今回は小学校1年生から3年生までを対象に児童青少年課の協力を得て、市内3箇所の学童にて、食事の大切さや排泄までの経過を模型を使いながらわかりやすく子ども達に説明をした。健康状態を自分でも把握することが出来ることを学んでもらい、食事の大切さを知ってもらった。何より、親にも子どもの健康把握をしてもらうことが大事。

 今回は、子ども達だけの参加であったが、小学校などで保護者にも聞いてもらえる機会があればよいと思う。反省点としては、その後のフォローアップをしておらず、自分は成人病予防協会の協会員もしており、狛江市在住の指導員の協力を受けて、また市の協力を得ながら推進していきたいと思う。

(事務局)

 実施会場のひとつ、前原学童に見に行った。エプロンシアター(模型)で子どもたちにわかりやすい説明や体験をさせていた。「うんち」は全世界で子ども達の興味のある言葉であり、皆、興味深く楽しんで聞いている様子であった。委員のおかげで、このような講演を行なえたことは大変良かったと思う。

議題 (3)がん検診の精度管理ついて

(委員より)

・   東京都のがん検診精度管理評価について資料の説明。

 がんは日本の死亡要因の3分の1を占めている。進行したがんは難しく、早期発見、治療をすることで死亡者を減らすための検診であり、がんの種類や年齢によって5つの特定のがん検診となっている。

  (委員からの意見)

・   5つのがん(胃・肺・大腸・乳・子宮)検診はしやすいが、肝臓、腎臓の検査はどうなのか。

(委員より)

・   自治体で行なっている検査は、死亡率の低下で効果のあったものをピックアップして行なっており、今後、効果的な治療方針が発見されたことで死亡率が下がったことがあれば、変わってくる可能性もあるが、今のところは化学的根拠もないため、5つのがんの検診となっている。

  (委員からの意見)

・   エックス線、CTの検査法は医者にもよるが、危険性があると言われ、内視鏡で行なう検査法がいいと聞く、もっと安く検査が受けられるように保健所や国に考えてもらいたい。検査費が安くなればもっと検査を受ける人がふえるのではないか。

・ がん検診をおこなって、陽性反応適中度はどのくらいか。

  (委員より)

・   陽性反応適中度とは、要精検者のうち、がんが発見された者の割合となっており、年齢が上がるとかかる確率が上がる為、率があがることもあるが、検査の精度が問われてくるので、判断、評価、分析が必要である。

  (事務局)

 狛江市におけるがん検診精度管理についてと狛江市の健康プロフィールシートの各資料の説明。

 市におけるがん検診の目的は、がんの早期発見により、適切な治療を治療を行なうことで、がんによる死亡率を減少させることである。その為、有効な検診と精度管理・事業評価が必要である。

 市としては、平成18年より、5つのがん検診が始まっているが、各医療機関などに調査を行なうことや、近隣6市にて勉強会や地域の健康課題として研修などを行なっている。現状としては、平成22年については、土曜日の枠をとり受診枠を広げたことや、クーポンや案内通知での勧奨や、健康まつり、ピンクリボン運動、女性の健康週間を利用しPRもしており受診率は向上している。ただ、要精検者の把握が充分でなく電話で状況把握など行なったが、来年度は文書にて結果を把握することを考えている。

  (委員からの意見)

・   狛江市の受診率はどれぐらいか。他の検診と同時にできないのか。

     (事務局)

 同時実施については、他市も実施しており狛江市は、大腸がんと特定健診とのセット検診を予算要求したが、財政状況により難しく引き続き要求はしていきたいと思っている。また、配付したプロフィールシートの狛江市の受診率は、40歳以上の方を対象としています。

  (委員からの意見)

・   要精検者の把握で電話でなく文書とするのは何か苦情があったのか、検診後のフォローがつながっていない現状があるのできちんとしたほうがよいのではないか。

  (事務局より)

・   精検者の結果把握が出来ていない為、文書による方法も追加する事で、精度管理に努めていきたいと思っています。

 議題 (4)その他ついて

  (事務局)

 配付された映画のチラシについて、自殺対策の一環で上映するのでお知らせします。内容は、養護学校の先生によるドキュメンタリーとなっています。実績概要については、平成21年度に健康支援課で行なわれた事業がすべて網羅されているものです。是非ご覧ください。

  (委員より)

・   概要の中で何か質問があればお願いします。

  (委員より)

・   ねたきり訪問歯科の実施が書かれているが、市内の老人の孤独死はどのくらいの割合なのか。

  (事務局)

 介護支援課にて割合は把握している。高齢者の見守り事業としてはトイレにセンサーを付け対応している。広報等で事業を周知しているがなかなか利用率が伸びない現状である。以前、電力の供給量で安否を把握する方法もあったが、研究の費用がかかることもありセンサータイプになった。

  (委員より)

・   広報等だけでなく関係者の方々がやっていかないと周知されないのではないか。

  (事務局)

 周知については、地域の民生委員の協力や介護保険のサービスを利用している方々には居宅介護支援事業所を通じて周知が可能ではある。

  (委員より)

・   自分の身近な人間が行方知れずになったことがあり、探すために協力したかったが、役所に問い合わせしても個人情報のことなので情報提供がしてもらえず何とかならないのか。

  (事務局)

 そのような場合は、介護支援課や福祉サービス支援室に連絡していただく事が良いと思います。

  (委員より)

・   56ページの健康まつりの実績であるが、狛江市保健センターとなっているが、表記上どうなのか、参加人数は各団体の実数でいいのか、毎年参加者が増えていると思われるが減っているのはなぜか。

  (事務局)

 表記については、次回より、あいとぴあセンターと見直す方向で考えてみます。人数については、確認いたします。

  (会長)

 健康づくり推進協議会の委員の任期について、今回で終了なので委員より一言づつお願いします。

(委員より)

・   委員会の回数が少なく委員どおしのコミニケーションが無かった。議題が、がん検診のことが多く、それでよかったのか。

・   仕事柄、関係があり委員の応募をした。会議上、学びや関心もあったが報告と概要を知る事で終わってしまった。大きく捉えたテーマで行なうことが推進となるのではないか。

・   会の位置付けがよくわからかった。今後検討が必要ではないか。

・   任期全体で5回の会議ではあったが、参考意見はでたのではないか。

・   本来、委員になるにあたり、主旨が健康まつりの実施のための会との理解。まつりの手伝いは出来たが、委員として市民への働きがけができなかったのは残念。

・   母子保健の面で、健康について市民に働きがけができると思い参加した。

・   委員としては、今回初めてであったこともあり、役に立てずに終わった気がするが、栄養士として、市民の方々には側面からの関係ができた。

・   委員会の全体像がわからない、市民の健康をつかみ何が必要なのかリサーチする必要があるのではないか、そのことにより委員として動けることを望んでいたが、出来なかった。

・   保健所として、がんの精度管理のことを中心に話をした。この会で出た意見については、今後、上に上げて行きたいと思っている。

  (会長)

 皆さんの意見を聞き、これまでの協議会の運営について行き届かなかった面が多々あり、委員の皆様にはご迷惑をおかけしたことをお詫びいたします。

  (事務局)

 委員の皆様には、色々とご意見をいただきありがとうございました。会での検討課題について、大きな題材にしてしまい、舵取りを含め、この責任は事務局にあります。このことは反省し、次回の協議会については、体制を整えていきたいと思っております。委員の皆様の次回以降のご協力についても、是非お願い致します。