1 日時

平成23年9月30日(金)午後3時~4時35分まで

2 場所

小田急高架下103・104会議室

3 出席者

 樋口隆三、毛塚敬進、白銀武郎、植村多岐、栗山剛、西岡邦子、久保田郁恵

沼倉松吉、渡辺順介、佐藤裕介、小川浩志、小林万佐也、松本培夫、小泉一夫

(説明員)小杉貞司

(事務局)三角光正、立道雅央、平林哲郎、田代興大

   

4 欠席者

 

  村田守隆、小川國利、足立浩士、下島保光、秋元幸生、栗山博行、平林浩一

 5 議 題   防犯キャンペーンについて
 6 配布資料

資料 防犯キャンペーン(案)                                                              

 7 会議の結果

 

【職務代理】

 本日、会長の村田が欠席ですので、私、職務代理樋口が司会を務めさせていただきます。本日の欠席者は、小川(國)委員、下島委員、足立委員、秋元委員、栗山(博)委員、平林(浩)委員が欠席です。説明員として調布警察署から小杉貞司さんに出席いただいています。

では、第2回狛江市生活安全対策協議会を始めます。さきに説明員である小杉さん、白銀委員の情報をお話いただきたいと思います。

 

【説明員】

 防犯キャンペーンについてです。10月11日から20日まで全国地域安全運動を実施する予定です。この期間に狛江3駅でキャンペーンが行われますが、私たちもできるだけ参加、協力していきたいと思っております。全国地域安全運動に先立ち、10月2日に調布グリーンホールで「安全・安心なまちづくり防犯のつどい」が開催されます。この運動を盛り上げていきたいと思いますので、みなさまの協力をお願いいたします。

【職務代理】

 最近の犯罪状況もお願いします。

 

【説明員】

 最近の犯罪として、未だ横行しているのは振り込め詐欺です。調布警察署管内では昨年は43件発生し、被害額は8,900万円でした。今年も8月9日現在ですでに23件、そのうち調布市19件、狛江市4件です。警視庁全体で今年1月から7月の手集計では、929件、被害額約14億9千万円です。依然として高い数値です。この3つを守れば被害は防げるのではというのをご紹介させていただきます。一つ目は振り込む前に、元の番号に掛けなおすこと。二つ目は警察のフリをした者にキャッシュカードを渡したり、暗証番号を絶対に渡さないこと。三つ目は、常に留守番電話にするということです。今年の被害23件の中で被害者が男性なのは3件、女性が20件ですが、20件の中で15件共通点があります。それは被害者の名前の最後に「~子」がつく人なのです。詐欺師たちは電話帳で「~子」のつく人を調べて電話を片っ端から掛けています。留守番電話にしておいて、確認のために何回か聞いてるうちに、おかしいということに気付くはずです。これらを守っていただければ、こんなに被害は出ないはずなのですが、誰かが一人払うと、調布・狛江地区はお金があると思われて、一気にかかってくる状況になります。今のところ、足立署は36件、町田署は35件で、調布署は現在8番目くらいです。
   あとはひったくりです。今年もすでに20件起きています。今年の特徴は20件のうち16件がバイクによるひったくりの被害です。ひったくり防止として、バイクの音がしたら振り返ること、バックを建物側に持つこと、自転車には防犯ネットをつけることです。被害者で自転車の方は11名いらっしゃいますが、防犯ネットをかけていない状況で被害にあっています。この3つを守っていただければ、件数は減ってくると思います。ひったくりも振り込め詐欺も被害者は女性の方がほとんどです。振り込め詐欺は主に高齢者と位置づけても良いと思いますが、ひったくりは若い女性も被害に遭っています。イヤホンで音楽を聴いていたり、携帯電話を片手に歩いていたりする方が多いので、警戒していただきたいと思います。

 

【職務代理】

 ありがとうございました。ひったくりは身近に多い犯罪なので注意していただきたいと思います。振り込め詐欺は以前は1番を争っていたのが、8番目になったのですね。

 

【説明員】

 5月頃が一番ピークでした。銀行で警戒を強化していました。銀行にも声をかけて、高齢者の方で100万円以上引き出す方がいたら確認してくださいと触れて回ったら、最近の被害をみると98万8千円などがあることから、詐欺師がそのことを感じ取り、指示をしているようです。

 

【職務代理】

 では、続いて消防署の情報をお願いします。

 

【A委員】

 まず、私事ですが2年間お世話になりました狛江消防署から10月1日付けで杉並消防署に異動することになりました。今までありがとうございました。狛江市消防団と一緒に戦ってきて非常にためになりました。
 では、私の方からの情報です。狛江市は今年7月24日に火災による死者ゼロ、2,000日を達成いたしました。消防署としては、この日にちをさらに長くしていきたいと考えています。9月30日現在の火災の状況ですが、狛江市内の火災発生件数は19件です。昨年が22件なので、このまま抑えていければと思います。ところが、焼損面積は昨年51㎡だったところが、今年は大きな火災が2件ありまして315㎡燃えています。これは八方面本部15署中一番広い面積です。焼損面積が広いと、火災による死者が出やすくなるので、焼損面積をなんとか抑えたいと思っています。それからもう一点は東日本大震災についてです。東日本大震災と阪神大震災は規模も違いますが、東日本大震災の人的被害は負傷者に対しての死者の比率が非常に高いです。津波で一気に亡くなってしまっているので、負傷者は少ないです。阪神大震災は負傷者の割合が死者の割り合いに対して多いです。狛江で起こる震災の被害に関しては、東日本大震災型というよりは阪神大震災型だと考えています。負傷者を燃え広がる火災や救助の遅れによる出血多量死などからいかに守れるか、負傷者から死者にさせないような活動が大切だと思っています。消防隊や消防団の活動はもちろん大切なのですが、阪神大震災では、特に家具転倒防止をせずに家具に挟まれて逃げ遅れて火災に巻き込まれたり、亡くなった方が多くいらっしゃいました。狛江消防署としましては、一般家庭にもまず、家具転倒防止を行っていただきたいと思っています。

 

【職務代理】

 ありがとうございました。では、防犯キャンペーン(案)について事務局お願いいたします。

 

【事務局】

では、防犯キャンペーンについて説明いたします。

(事務局より説明があった。)

 

【職務代理】

 ありがとうございました。なお、ただいまの事務局の説明は案でございますので、賛成や一部修正などご意見ありましたらお願いします。

 

【B委員】

 例年通りで良いと思います。

 

【職務代理】

 市民委員の方以外はみなさん経験されてますね。では、これでよろしいでしょうか。
   市では事前PRは広報こまえ、HPで行ってますが、出席されているみなさんも出身母体でのPRをお願いします。事前準備につきましても例年通りでよろしいでしょうか。

 

【C委員】

 例年通り、各校1名程度出てもらえると思います。

 

【職務代理】

 よろしくお願いいたします。防犯協会では30~40名出れると思います。では、防犯キャンペーンについては以上で終わりにいたします。

 続いて、情報提供についてです。警察と消防は終わりましたので、順番にお願いします。

 

【D委員】

 先日9月25日(日)に北多摩消防大会がありました。狛江が今年は会場市でして、市役所事務局をはじめ、みなさまにご協力いただきまして、無事終了いたしました。ありがとうございました。

 

【B委員】

 夏休み40日間、385名の生徒は大きな事故・ケガもなく、熱中症に関しても部活動中には問題なく過ごすことができました。また、1日は防災の日なので、本校でも東海沖地震が予知されて注意報が発令された想定で、集団下校、地域が固まって確実に帰るという訓練を行いました。
   また、9月20日(火)の午後、不審者侵入対応訓練を行いました。調布警察署の方やスクールサポーターの方にご指導、ご支援いただきまして行いました。警察署の川崎係長に侵入者となっていただき、刃物をもって侵入した想定で行い、生徒たちは避難の前に、ドアに机を並べてバリケードを作ったりしました。不審者侵入の場合は、特に教員の方の訓練ということで、子どもたちよりも我々の方が勉強になりました。普段は押さない緊急通報システムのボタンを押して、職員が職員室から通報したり、管理職の職員がさすまたをもって駆けつけるなど行いました。最終的には体育館に集まって、講話を聞くという内容でした。
   そして10月1日に本校では道徳授業地区公開講座を行います。1時間目から学校開放していますが、5時間目に担任を中心に行います。6時間目の時間、14時45分くらいから研究協議会を開きます。テーマは家庭・学校・地域が連携して生徒たちの健全育成をどう進めていくかです。もし、お時間があるようでしたらぜひ足をお運びいただきまして、ご指導していただければありがたいと思います。

 

【C委員】

 PTA連合では、防犯に関する要望書を各校で取りまとめて、来月28日に市長に提出します。様々なご意見が出ていますので、内容を詰めている最中です。
 第5小学校のお母さんたちから相談ごとが寄せられています。イトーヨーカドーや柴崎のボウリング場のゲームセンターに小学生が毎日のように通って、一人1,000円以上使っているということです。私も見に行きましたが、お店側の言い分は、18時以前なら保護者同伴でなくても退場させることはないとのことでした。私たちも指導は行っていきますが、関係機関、調布警察署の方にもご指導願いたいと思います。

 

【E委員】

 この夏は部屋の電気を2本程度抜いたり、扇風機に変えたりして節電に努めました。9月1日の引渡し訓練ですが、昨今ほとんどお迎えにくる保護者の方はいらっしゃらないのが現状です。あとは、災害伝言ダイヤルを2年前から取り組んでいますので、災害伝言ダイヤルの訓練を保護者の方と行いました。その際、一斉配信メールも今年度から導入しまして、有事の際は利用していこうと思います。
 また、台風についてです。保育園では、ざくろの木が倒れ、そのあおりで塀が倒れました。また、玄関前のアーチ型のアーケードのプラスチック板が3枚吹き飛びました。日々、建物の点検をさらにしていく必要があると改めて思いました。交通がマヒしてしまいましたので、最終のお迎えが21時45分でした。今後に向けての備蓄品を準備していきたいと思います。

 

【F委員】

 夏休みの8月27日~28日の二日間、狛江第6小学校を使わせていただきまして、宿泊体験行いました。今年は特に、3月11日の東日本大震災のことも踏まえまして、消防署・消防団の協力で防災運動会を開きました。炊き出しについても、例年はスタッフが作っているような状況でしたが、今回は参加した子どもと保護者の方がメインになって炊き出しを体験してもらいました。みなさんの中でも何かを得たいという気持ちがあったようで、最後の反省会のときなどは子どもたちから良い体験をしたという言葉がありました。来年もさらにふくらませた形で行いたいと思います。

 

【職務代理】

 ここまでで何かご意見などございますでしょうか。ゲームセンターの件は、警察の方どうでしょうか。

 

【説明員】

 18時過ぎですと少年補導として、補導し家庭に連絡していますが、18時以前に関してはなかなか入っていけないのが現状だと思います。

 

【職務代理】

 ありがとうございました。では引き続いてお願いします。

 

【G委員】

 前々から、防犯カメラの設置をお願いしています。やはり、狛江駅周辺に目立つように3~4箇所ずつからでも設置していただきたいと思います。犯罪抑止の面からみても非常に必要ではないかと思います。

 

【H委員】

 先般、社会福祉法人狛江市社会福祉協議会のボランティアセンターと狛江市共催で第2回狛江市民ボランティアバスパックが8月19~20日に行われました。前回と同様、今回も石巻でした。前回に比べて今回は復旧が遅れているところで、低い土地だったのでヘドロ状態の中での作業でした。避難した高台も見せていただきましたが、この地域の方たちは逃げる習慣ができていたので、死者は3名だけだったそうです。いかに日頃の意識が大切かと改めて思いました。
 また、10月23日(日)狛江ボランティアの集いというのがあいとぴあで行われます。そこで、東日本大震災とボランティアというパネル展示をする予定でいます。時間と関心があればぜひ来ていただきたいです。
 それと、災害時の市民ボランティアプロジェクトを立ち上げようという話もありますので、ご協力いただければと思います。

 

【I委員】

 多摩川住宅では今、多摩川住宅全体をどうにかしようと6グループからなるまちづくりの協議会が行われています。狛江市・調布市にも関わっていただいて話を進めたいと思います。最近、防災や防犯関係の話もでてきています。来年は警察の巡回の依頼も検討しております。普段、住民でパトロールも行っていますが、警察のパトロールにもっとまわってきて欲しいと思います。田中橋の交差点が通れるようになり、かなりのスピードで飛び込んでいく車も多く見受けられるので気になります。

 

【職務代理】

 ありがとうございました。引き続き市職員の委員の方、これまでの委員の意見を踏まえてお願いします。

 

【J委員】

 報告事項としては、8月28日に狛江市総合防災訓練を行いました。今回は震災を受けた後の防災訓練ということで、訓練内容を大幅に変えました。災害が起こった後の災害対応と地域での救出、全体避難、避難所の開設、避難所の運営という一連の流れを体験できる体験型の防災訓練として行いました。市民グランドと一中のグラウンドの両方を会場として1,150名が参加し、炊き出しも1,000食行いました。市民の方も大変興味を持って参加していただけたと思います。それから、先ほど話に出ていた台風15号についてです。水害はあまりありませんでしたが、風が強くて狛江のシンボルである多摩川五本松が1本折れてしまい、根川桜通りの桜も7本折れてしまいました。9月26日現在把握している樹木の倒れた本数は31本です。
   先ほど防犯カメラについてお話がありました。防犯上は必要とは思いますが、一方でカメラで監視することについての議論の必要もありますので、来年度予算に組み込むという話の前に、検討していく形になると思います。

 

【職務代理】

 ぜひ検討よろしくお願いいたします。

 

【K委員】

 今年は日中の気温が35度になると予想される場合、気象庁の方から高温注意情報が発表されるようになりました。それを受けて市では、学校、保育園等に熱中症予防ということで注意を促し、安心安全情報メールで周知を図りました。今年度は70歳以上の方に冷却スカーフを配布しました。それから、先ほどH委員からお話がありましたが、9月28日にボランティアバスパック以外にも社会福祉協議会の職員がボランティアに行っており、その報告がありました。ボランティアの集いで写真を展示する予定ですので、足を運んでいただけたらと思います。

 

【L委員】

 まず情報の報告です。昨年から街路灯のLEDを92機設置いたしました。昨年の犯罪状況に応じて、安心安全課と調整して設置箇所を決めました。昨年は小田急線から南側の猪方や岩戸を中心に設置しています。今年は予定では110機ほどつける予定です。ひったくりの発生箇所を中心に30機ほどすでに設置しました。かなり明るくなるので抑止になると思いますので、これからも地道に行っていきます。
 また、台風15号についてですが、浸水はありませんでした。しかし道路の冠水は12箇所ほどありました。道路に枯葉が落ちて、それが側溝につまっているケースがほとんどでした。1日に3回ほどまわりましたが、風でも葉が落ちるのでそれでも詰まってしまいました。五本松や根川の桜など大木が倒れましたが、人災がなくて幸いでした。枯葉などが落ちているの見かけたら、台風などが来る前に清掃をお願いしたいです。
 そして放射線濃度の関係です。6月から市で測定を始めて市役所の前で週一回測定しています。今までは特に変化はありません。様々な施設で測りましたが、影響のない値でした。
   多摩川のBBQの問題の最終的な検討案としては、禁止の内容で罰則規定も設けて、多摩川の環境を保全する条例を12月の議会にかける予定です。また、ゴミのポイ捨てや公共の場での喫煙について、策定委員会を設けて検討してきましたが、これも12月の議会にかけて来年4月から施行できればと思います。罰金も含めたかなり厳しい条例になっています。

 

【M委員】

 小・中学校も夏休みが終わりまして、大きな問題もなく、ひと安心しています。9月1日に小・中学校は防災訓練を行いました。特定日以外に緊急の訓練を行ったらどうかというような案もありますので、そのようなことも視野に入れて検討していこうと思っています。また、台風15号については、午前中授業でお昼を食べて一斉下校という形をとりました。しかしその後、交通機関の運行見合わせがありましたので、小学校低学年の児童の保護者に連絡をし、対応が必要かどうかの確認をしました。それから、先ほどのC委員のゲームセンターの件については、情報収集して対応できるものはしていきたいと思います。

 

【職務代理】

 ありがとうございました。では安心安全条例策定委員会の報告をいたします。

(職務代理より説明があった。)

 防犯協会としては、青色回転灯車でのパトロールを月20回くらい行っていることをここに報告します。それから、毎年、防犯講演会を行っていますが、今年度も来年2月に行う方向でよろしいでしょうか。

 

【事務局】

 2月18日(土)か2月25日(土)のいずれかで進めています。また、次回、講師の方や時間など詳細をご報告いたします。

 

【職務代理】

 お願いします。次回の日程ですが、11月下旬はいかがでしょうか。

 

【事務局】

 11月24日(木)か11月25日(金)、いずれも15時から高架下会議室103・104会議室で場所をお取りしています。

 

【職務代理】

 では、次回は11月24日(木)にしましょう。では、以上で第2回狛江市生活安全対策協議会を終了します。