狛江市は、自転車が関わった事故の割合の高さが都内で3番目!※

 1月から7月末までに市内で発生した人身交通事故は58件(前年45件)でした。このうち、死亡0人(前年1人)、重傷1人(前年3人)、軽傷59人(前年44人)であり、残念ながら昨年より事故件数・軽傷者は共に増えています。
 交通事故の傾向としては、自転車が関与する事故が半数を占めており、そのうち半分は違反のない方が巻き込まれています。自身の交通マナーを守ることはもちろん、反射材を身に付けるなど自身を守る行動をしましょう。
 改めて皆さん一人ひとりが交通事故を絶対に起こさないという強い決意を持ち、交通事故のない安全なまちを目指しましょう。
※市内の交通事故全体に占める自転車事故の割合(1月~7月の自転車関与率)
〔問い合わせ〕道路交通課交通対策係

子どもと高齢者の安全な通行の確保

 子どもが危険な目に遭っています。車両を運転する人は、通学路などでは特に注意しましょう。高齢の方は身体機能の低下を意識するなど、これまでよりもより安全な行動を取るようにしましょう。

高齢運転者の交通事故防止

 高齢運転者による重大事故が起きています。高齢運転者は無理をしない運転を心掛けましょう。
 なお、市では65歳以上で運転免許証を自主返納された市民の方に特典を準備しています。

夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗車中の交通事故防止

 外出するときは反射材の利用や明るい服装に努めましょう。
 また、自転車はルール・マナーを守り、夕暮れ時には早めにライトを点灯しましょう。

すべての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底

 自動車に乗るときはシートベルトやチャイルドシートを正しく着用する習慣を付け、後部座席を含む同乗者全員に着用を促しましょう。

飲酒運転の根絶

 重大な交通事故に直結する悪質な犯罪であることを自覚し、「飲んだら乗らない、乗るなら飲まない」を徹底しましょう。

 

9月30日(月曜日)は「交通事故死ゼロを目指す日」です

 交通事故をなくすために、一人ひとりが正しい交通ルールとマナーを守り、時間にゆとりを持って行動し、交通事故に注意して行動しましょう。

交通安全講習会

〔日程〕9月24日(火曜日)午後6時30分~7時30分
〔受付〕午後6時から 
〔会場〕防災センター3階会議室
〔内容〕事故例や交通ルールを学ぶことで、安全運転意識の向上を目指します。
〔講師〕調布警察署職員
〔問い合わせ〕道路交通課交通対策係、調布警察署交通総務係 電話042(488)0110

自転車安全利用キャンペーン

〔日程〕9月25日(水曜日)午後2時~3時ごろ(雨天中止)
〔会場〕狛江駅北口交通広場
〔内容〕自転車無料点検、自転車グッズの配布等
〔協力〕調布警察署、地域交通安全活動推進委員協議会、自転車商業会
〔問い合わせ〕道路交通課交通対策係