新たに3番目の集団接種会場を開設します

 狛江市では、7月9日現在、40歳以上の方(昭和57年4月1日以前に生まれた方)を対象に週6,000回のペースで新型コロナワクチンの接種を行っています。このたび、ファイザー社製ワクチンの十分な供給のめどがたったため、接種スピードをさらに加速させるべく、防災センター(和泉本町1-1-5・市庁舎隣)を新たな集団接種会場として開設します。
 開始時期等詳細は、準備が整い次第、市ホームページ・LINE・SNSでお知らせします。

エッセンシャルワーカー等への優先接種を実施します

 狛江市では、接種可能数の増加に併せて、子どもたちや市民と接する機会の多い市内の学校・児童福祉施設にお勤めの先生、保育士等のエッセンシャルワーカー(市職員含む)への優先接種を実施します。

予約開始時期はSNS等でご確認ください

 各年代の予約開始時期は、予約枠の空き状況により迅速・柔軟に決定していきます。
 最新情報は随時市ホームページ・LINE・SNSでお知らせしますので、市公式アカウントの登録・フォローをお願いします。

16歳以下の方の接種クーポン券を発送しました

 12歳~16歳の方(平成17年7月1日~平成21年6月30日に生まれた方)の接種クーポン券を、7月12日(月曜日)に発送しました。
 平成21年7月1日以降に生まれた方は、12歳になった月の翌月上旬に、順次クーポン券を発送します。
〔問い合わせ〕新型コロナ予防接種室

          
市ホームページ      LINE        Twitter

ワクチン接種会場(上和泉地域センター)への無料シャトルバスの運行は、7月31日(土曜日)で終了します。

 

事前申込・抽選販売 狛江市プレミアム付商品券

詳細は、2・3面をご覧ください。


危険な水道道路整備をかなえる

 前回4月15日号のコラムでお話した内容を一つずつひもといていきます。今回は調布3・4・2号線(水道道路線)整備を説明します。昭和37年に都市計画決定され、岩戸南四丁目地区内~東和泉三丁目地区内、約1,600m、幅員16mに拡幅整備する計画です。歩道が狭く、平成18~23年に4件の死亡事故が発生した危険な道路として、歴代の市長が都に整備促進を要望しましたが、都は市が予定する路線が進捗しない段階では、着手できないと実現には至りませんでした。
 都市計画道路には道路ネットワークが絡んできますので、市長に就任してすぐに、調布3・4・16号線等を世田谷通りまで早急に整備することを都に説明し、併せて災害時の緊急輸送道路、帰宅者道路としての重要性を訴え、水道道路整備の緊急性を強く要望させていただき、令和3年1月に都市計画道路事業が認可され、市民の長年の要望がかないました。

狛江市長 松原俊雄