市内における自転車が関与する交通事故の減少、自転車利用者のマナー向上、自転車走行の連続性・快適性や、観光要素を加味しながら、計画的に自転車のネットワークを構築していくために策定しました。
 計画は道路交通課窓口で1部70円で頒布する他、市ホームページからもご覧になれます。

パブリックコメント結果(概要)を公表します

 5月1日から31日まで実施した狛江市自転車ネットワーク計画(素案)に対するパブリックコメントで、皆さんからいただいた主な意見とそれに対する市の回答(概要)を公表します。
 なお、パブリックコメントの結果の詳細は、道路交通課窓口で閲覧できる他、市ホームページからもご覧になれます。
〔問い合わせ〕道路交通課交通対策係

■パブリックコメント結果(概要)

意見(要旨) 回答
 自転車通行帯を含むエリアに駐停車する車両を追い越す自転車が存在し、車道にはみ出す事故の可能性があり、より危険性が感じられ対策案など必要ではないか。  実態を見ながら、所轄の警察へ違法駐車の取り締まりの強化を要請していきます。
 自転車事故での懸念は、子どもと高齢者です。このことの分析と言及がほしい。  自転車ネットワーク計画は、歩道を通る自転車を安全に車道を通行できるようにし、出会い頭の事故を減らしていこうというものであります。なお、狛江市交通安全計画にのっとり、子ども、高齢者等に対する取組みを実施していきます。
 道路のネットワーク化について市内の道路を全てつなげるものか。  今回の計画は、歩道を通る自転車を安全に車道を通行できるようにするもので、ネットワーク自体は途中で途切れないように計画しています。
 放置自転車の状況はどのようになっているのか。  市民の皆さんが駅周辺では自転車を駐輪場に止めるという意識を持ってきていることから、撤去台数は年々減少傾向にあります。