昨年2月末に西河原公園内にオープンした冒険遊び場、プレーパーク。この一年の間に延べ1万人以上の子どもたちに利用してもらいました。市民協働事業の成功例がまた一つ増えたことをうれしく思っています。
 昨年、子どもの数は統計開始以来、初めて100万人を割り、全国的には少子化がさらに進みましたが、狛江市では多くの子育て世代の転入もあり、0~5歳の人口は、昨年一年間では反対に増えています。こうしたことから、狛江市の高齢化率は、ここのところほとんど変わっていません。
 子どもは遊びを通して「危険」を学んだり、達成感を得たり、あるいは失敗しながらも成長していきます。
 これを身をもって体験できるのがプレーパークであり、その様子を「プレーワーカー」が見守ります。
 昨年末に防犯カメラ内蔵の自動販売機も設置しました。ぜひ一度、お子様連れで足を運んでみてください。

 狛江市長 高橋都彦(くにひこ)