1 日時

平成28年3月30日(水曜日)午後2時~3時20分

2 場所

防災センター 302・303会議室

3 出席者

二瓶国利、濱本譲二、佐藤超、富永淑子、富永豊、宮原孝夫、荒井葉子、若林勝司、遠藤克哉、鈴木実、遠藤慎二

(事務局)佐藤係長、田村

4 欠席者

吉田知弘、片山美千雄

5 議題

1 国及び都の計画の動向について

2 狛江市交通安全計画について

3 意見交換・要望等

4 次回予定

6 配布資料

資料1 国や都の交通安全計画の策定の動向について

資料2 東京都の交通安全計画について

資料3 狛江市交通安全計画改正の方向性について

参考資料 現行の交通安全計画における実績(案)

参考資料 狛江市交通安全計画改定までのスケジュール

7 会議の結果 

【会長】

 本日はお忙しいところ、狛江市交通安全対策会議にご出席いただきましてありがとうございます。定刻となりましたので、第2回狛江市交通安全対策会議を開催いたします。

 まず、議題1の国及び都の交通安全計画の策定の動向について、事務局より説明をお願いします。

【事務局】

 資料1~2の説明

【会長】

 ご意見・質問等については、議題3の意見交換・要望等にてまとめてお伺いしたいと思いますので、続けて議題2の狛江市交通安全計画について、事務局より説明をお願いします。

【事務局】

 資料3、参考資料の説明

【会長】

 説明ありがとうございました。

 事務局からの説明は以上で議題3に移りたいと思いますが、補足他、ご意見・要望等ありましたらお願いします。

【B委員】

 今年に入り、綾瀬・町田管内で小学生の死亡事故があり衝撃が大きかったと思います。

 警視庁を挙げて対策をしているところです。高齢者の事故が増えているのは事実ですが、意外と子どもの事故も多くあり、対策をされているところだと思いますが、通学路対策などがより必要かと思います。

【会長】

 児童が通学などで横断歩道を渡っているとき、左折の自動車に巻き込まれてしまうような事故があったと思います。朝夕などの交通誘導でPTAなどではいかがされているでしょうか。

【副会長】

 朝の通学については、PTAの他、ボランティアの方に見守りをしていただいています。

【A委員】

 道路の整備方針については、まだ正式に確定していないため特にお伝えできることはありません。参考資料で交通安全施設の整備の「自転車走行空間の設置」について記載がありますが、どのようにして設置を考えているのかを確認したいのですが、車道を狭めて自転車道を確保するということが前提になるのでしょうか。

【事務局】

 まずは、優先的に整備する路線を検討すべきと考えておりますので、この箇所の表記としては検討をする必要があると思います。

【A委員】

 表記については、そうだと思いますが、実際に施工する場合、原則的には車道側に自転車道の整備をし、車道が確保できない場合は一部歩道に入れ込む検討も含めておいた方がよいかと思います。

【会長】

 難しい課題かと思います。たとえば、道路に幅員があれば自転車専用道の整備ができるかと思いますが、狭い中で歩行者も安全に、自転車も安全にとなると難しい課題があるかと思います。

【A委員】

 検討するべきなのは、荷捌きのスペースとバス停であると思います。それらのスペースの箇所については自転車が通れなくなる場合があると思います。

【会長】

 自転車が大回りするのも危険な場合がありますし、最近よく言われる自転車は車道を走行するのが原則とするのもまだ徹底されていない状況の上に、マナーが守られていない場合もある。実際乗っている方も混乱している場合もあると思います。教育などがしっかりしていないとかえって事故を招いてしまう。市においてもできることとできないことがあると思うので整理していく必要があります。

【E委員】

 参考資料の実績についてですが、小学校の交通安全教室の実績のうち自転車免許証の配布数が平成26年、平成27年と減少していますが、なにか理由があるのでしょうか。理由としては、予算が減り回数が減った、インセンティブがない、参加してもらえないなどが想定されますがどうでしょうか。

【事務局】

 小学校での学校行事の一環として開催していただいており、年1度、2・3年生に対して自転車交通安全教室を実施していただいています。自転車免許証については、先生の判断により不要となっていることがあるかと思います。

【会長】

 なにか受講することでインセンティブがあればよいと思いますが、難しい部分もあるかと思います。昔は車の場合、優良シールなどもあったと思いますが、最近はなかなかそういうことも難しいのかもしれません。

【F委員】

 重点施策の「自転車安全利用」についてになると思いますが、高架下の駐輪場に新しいシステムのゲートが付きましたが、夕方の時間帯などで、出入り口が車道に面しているため、自転車同士の事故が起こりやすい状況があるように思います。そこで自転車が出てくるときにランプが点滅するなどのわかりやすいものがあれば良いと思います。高齢者の方なども注意が図れると思います。

【事務局】

 高架下の駐輪場は民間事業者の小田急電鉄株式会社による実施ですので、先ほどのご意見などは事業者との協議の際などにお伝えする事項になるかと思います。

【C委員】

 「交通安全運動の推進」の件で、春と秋に実施していますが、そのうちの自動車運転講習会についてはそれぞれ2箇所で開催していたのが、人が集まらなくなり1箇所になってしまいました。一般の方も参加いただけるように免許を持っていない方でも可能にしたり、市の広報に掲載をしてもらっていますが、なかなか難しい状況です。名目が自動車安全講習会になっているため一般の方が参加しにくくなっていることもあるかと思いますので、そのような変更も必要かと思います。交通安全協会としてはDVDなどの映像も持っていますので、交通安全教室などの際に活用すればもう少し一般の方も来てくれるのではないかと思います。

 朝の通学路の見守りについては、ほとんどがボランティアになってしまっています。前はPTAの方もいたりしました。学校の先生の挨拶もなくなってきています。その結果、ボランティアも減り、最終的には無くなってしまったところもありますのでPTAなどの協力をいただけたらと思います。挨拶などでももう少し参加していただけるようにしないとボランティアの方も張り合いがなくなってしまうように思います。

【副会長】

 市内小学校の件になりますが、2月に通学時の事故があり、各所見守りを実施してみました。そういう機会があると出てくれる人もいますが、なかなか共働きの世帯では難しいことが多いようです。その結果、出てもらえる人が同じ人ばかりになってしまう状況があります。そのため、シルバー人材センターの方やボランティアの方に頼ってしまっています。今後は、保護者の理解も深めていくことは必要かと思います。情報提供いただいた国の計画を見たのですが、学校教育の交通安全教育が必要との記載がありました。ただし、先生としても限りがあるかと思いますので、まず、毎日接する保護者が声をかけることが必要かと思います。

【会長】

 たしかに、挨拶をすることでボランティアの方の張り合いが出ることはあるかもしれません。

【C委員】

 あと、横断歩道の白線など、雨が降った際に滑りやすく危険かと思います。なにか砂などで滑りにくくするなどできないでしょうか。この前、高齢者の方が転んでいたのを見かけました。なにか対策を考えていただけないかと思います。

【会長】

 横断歩道については、昔あった枠線は水がたまるから削除したり、特に二輪車などは滑りやすく、警視庁も施工の仕様を変えているようです。白線などは消耗品なので薄くなった際などの更新の機会に変更されていくと思いますので、順次、改善されていくと思います。

【D委員】

 「自転車の安全利用」の内容についてですが、自転車グッドライダー制度を知りませんでした。事業の内容についてですが、なにかもらえるような事業で1年ごとの更新などなのでしょうか。

【事務局】

 交通安全講習会などに参加いただいた方に反射材を使ったシールを配布して、自転車などに貼り付けていただくことで、車などから身を守ってもらうものです。抑止を喚起するものです。

【D委員】

 その配布は年に何回ほどありますか。

【事務局】

 年に数回になると思いますが、自転車交通安全教室などの交通安全教室につくもののほか、スケアードストレイトなどで配布させていただいております。

【D委員】

 記載内容によると児童に対する交通安全教室ということですが、児童についてはもちろんですが、自転車で送り迎えをするお母様方が多いので、親サイドの教育などを市主催で実施いただけるとよいと思います。

【事務局】

 いままでは無かったのですが、昨年、幼稚園の園児の交通安全教室の後に保護者に対する交通安全教室を2園実施いたしました。保育園については実施する時間帯なども検討が必要となると思いますが、今後も継続していきたいと思います。

【D委員】

 保育園の場合、保護者は仕事が前提になると思いますから検討していただきたいと思います。また、以前は交通安全センターに伺うこともしていましたが、狛江も保育園が増えてきたので、交通安全教室については今後見直しをしていきたいと思います。 

【会長】

 最後になりますが、E委員より意見の提出があったとのことですので、事務局より説明をお願いします。

【事務局】

 E委員の意見説明

【E委員】

 委員の立場からなにか検討できないかと思い、提出したものです。「電柱の地下化」については、予算がかなりかかるものかと思います。「一方通行」は当該地域住民の方に痛みを伴うもので、車の幅が大きくなってきているため、幹線道路から一本入ると道路幅はやはり狭いと思います。高齢者の運転者が増えることから接触事故が増えるのではないかと思いますので、成城学園前駅の駅前のように一方通行に今後はしていくべきではないかと思いました。「外環道の開通」については、狛江の道路事情が大きく変化する可能性があると思い、挙げています。

【B委員】

 警視庁としては、規制としてなるべく「一方通行」は作らない方向があります。その理由として、地域の住民の方の総意が得にくいところがあります。ご意見の主旨としては理解できますので必要なものは実施を検討し、住民の方にもご理解いただくものとなると思います。

【会長】

 この前もあったと思いますがゾーン30など生活道路については、車の利便性より住民の方が安心して通行できるものとすべきでしょう。車の最高速度が30kmとなりますから実際の速度は20kmくらいになるかと思います。車が通らせていただくという気構えになりますでしょうか。一方通行自体は流れがスムーズになるなど便利ですが、その利便性が車の速度を上げてしまうことがあります。電柱があることで、スラロームのような効果で速度が抑えられる。児童などの歩行者も電柱の後ろが逃げ場所となる。理想としては、電柱がなく道路が広くなることかもしれませんが、その反面、安全速度を確保するとなるとそのような手法になるかと思います。

【A委員】

 外環道についてですが、中央道との接続となるジャンクションについては、進捗しているようです。図面を見る限りは、狛江付近では世田谷通りが接続されるように見えますが、所管が私のところではないので詳細は不明となります。

【H委員】

 電研前の通りについてですが、電線共同溝を設置する予定としています。

【K委員】

 市の道路ではないのですが、幹線道路などの災害時の緊急輸送道路が優先的に、電柱の地下化など整備されるかと思います。ただし、そのまま生活道路への活用は難しい面があるかと思います。またその費用も多額となるかと思います。

【会長】

 それでは、議題4の説明を事務局よりお願いします。

【事務局】

 参考資料の説明

【事務局】

 次回の開催については、5月18日の午後2時から開催させていただきたいと思いますので、各委員様のご予定等調整をお願いします。

【会長】

 それでは、皆さんありがとうございました。

【副会長】

 それぞれお立場でご意見があると思いますが、意見が深まっていくことで狛江に貢献していくことができると思います。それでは今後もご協力をお願いいたします。

 それでは以上で、平成28年第2回狛江市交通安全対策会議を閉会します。