概要説明画像のプレビュー

 平成21年5月30日に開催しました「平成21年度新しい風補助金選考会」より、各申請団体に対する審査委員からの評価をまとめました。

 

団体名

事業名

審査委員の評価

ひめしゃら塾

ひめしゃら塾舞踊公演
妖変・出雲観音
「もういちどあいにきました・・・・」

○お寺の境内でというのはとても珍しいし、これがひとつの狛江の特徴となっていけばいいと思う。頑張ってもらいたい。
○実施される場合、1つ目はマスメディアへの積極的な宣伝を期待したい。恐らく芸術的価値の高いものになるので、情報の発信をしっかりしてもらって、それがまわりまわって狛江の中にも浸透していくことを願う。公開練習などはいい発想だと思うのだが、特に子供向けだとか地域向けの公開ゲネなど検討の余地はないか。以上留意の上頑張ってほしい。
○屋外が舞台ということで、まずは晴天を願う。表現することに関心が有る人は多いが、そうした関心が生まれる前、というか「自己表現」の一つの形としての可能性、選択肢が必要な中高生にこれを見てもらうことは、表現することへの関心を高めることにもなる。質の高い公演が将来につなげてくれるイベントになってくれたら嬉しい。
○少々玄人好みな作品になると思うので、かみ砕いて浸透させていくこと、分かりやすくしていくことができれば。狛江市民みんなが注目するような催しにしてもらいたい。

狛江市
障害者団体連絡協議会

災害要援護者のための防災ネットワーク

○災害対策、災害時に備えていくのはとても大事だが、通常の活動の中でなにを行っていくのかが大切なのだろうなと思う。今回のコミュニケーションボードは災害時に備えて、ということだったが、例えば病院、商店などでコミュニケーションのツールとしても用途があると思われるので、どうやって日常化していくのか。カードを使ってのコミュニケーションはおかしいことじゃないんだ、円滑にするためにいいツールなんだ、ということを伝えていく必要性がある。実際にこうしたボードを使って体現してみせて普及させ、コミュニケーションを図ることが大事だと思う。
○既に実績のあるものを活かしながらの活動で、良いことと思う。これが普及するほど作ったあとどうするかということを考えるといい。そこから先に発展させるために、1.地域の組織との協力関係。町会・自治会などとどう連携をとっていくか。1年間のなかで試行錯誤してもらいたい。2.周辺団体との協力関係。コミュニケーションボードで必要な情報が2種類あると思う。狛江の地域のオリジナルな情報、それが載っているから「狛江市」の障害者団体連絡協議会が作るんだという意義になる。皆が共通・普遍的に知っておくべき情報があるはずなので、他団体との情報共有が大変重要であると思う。そうしたネットワーク作りも視野に入れて頑張ってもらいたい。
○狛江で独自につくられるということで、こうしたものが全国的にまだ例がないということに驚いた。「狛江だからこんなことができる」という地域的な特徴づくりにもなるし独自で作る意義も大きい。これがきっかけとなってどんなところでも災害時に支援が受けられるということになったらと思う。避難所にいってから配られるより、事前に市民みんなが知っていて、いざというときにこうしたツールを活用して動ける環境があればいいと思う。

ミュージカルCoCo~

ミュージカル
CoCo~
2009
アトリエ公演

○子どもがどちらかというと外に出ない傾向にある近年でこうした活動は大変貴重である。人員の確保が大変だと思うが努力してもらいたい。
○本会計からの補填が今回の収支にあがっているが、そこは少し心配になった。ミュージカルを自分たちで作り、公演をし、広告をし集客をしと、体力を使うことになるので、会計とモチベーションの両面から力を使い切らないよう頑張ってもらいたい。
○1年の意味というのは子どもにとってとても大きいと思う。やりたいという意欲を是非大切にしてもらい、いい公演をしてもらいたい。
○毎回の意欲に感心する。子ども達の生き生きとした表情を直接見ることが出来すばらしい。
○今回は西河原公民館で3回ということで、この規模としては少々物寂しいものもある。狛江市民には親しみがあるが、より広い集客を見込むためにも大きいホールで出し物が出来ればと思う。公開練習なども行いやすい、受け入れやすいかと思うので考えられれば。

和泉多摩川緑地都立公園化話し合い会

「橋詰め広場」と「防災」を基本とした狛江の安心・安全なまちづくりプランの作成

○5月に開催された報告会でこれまでの活動の経過を聞いたところ、活動を積み重ねていった結果が次年度に活かされており、発展的かつ計画的な活動をしているという印象を受けた。次の発展に向けても頑張って欲しいと思う。まちづくりプランについては周辺の団体を巻き込んでということを意識しているのかと思うが、行政をも巻き込んで息の長い交渉が出来ればと思う。現実性・具体性のある事業を展開していけば周辺団体・住民からの理解や賛同が増していくと思う。
○まちづくりであるから、狛江市民は当然関心をもっている。どれだけこの計画に参加してもらえるか、これが大きなポイントかと思う。行政と市民が一緒になってまちづくりに着手すること、促進していくことが大事。市民がこのプランにたくさん沢山かかわれるような広報活動、これを考えてみてはどうか。市民の意識も高くなるし、それを期待したい。
○よくぞここまできた、という印象。最初、水道局用地を狛江市に売るか、というところから始まったが、すぐにでも民間に渡されるのではないかなと目されていたところを根気よく「そうではない」という旨を積み上げ、ついに水道局も「じゃあ防災倉庫を作ろうか」という機運になった。これまでの活動による成果なのではないかと思う。

むいから・あいの会

狛江の綿布織り文化の
伝承と再生

○今年一年で、ぜひ機織り機を作れるところまでいってほしい。次の展開にも期待で、復元することも大事だが復元して何を出来るのかといいうことを考えてもらいたい
○基礎調査をしっかりと取り組んでいて良いと思う。むいから園自身が狛江の文化の発祥地としていくことを願う。

NPO法人
バリアフリーセンター・
福祉ネット「ナナの家」

2009年多摩川乗馬会「こま祭」
~自立へ向けて:研修重視の乗馬会~

○活動を開拓していったり今までの事業を継続していくのはスタッフだけでなく地域で協力してくれる人へのアプローチを必要とするはず。今回は乗馬会に備えることに目的があるが、乗馬会だけでなく地域の方にどのようなスキルをどのくらいの期間でどのように風に身に着けてもらうのか、という視点も必要ではないか。
○これまで施設の拡充ということで補助金を受けていたと思うが、今回研修重視ということで大変よかったかなと思う。もちろん馬にのせるということは研修を受けた人にしかそうそうできないことであるが、小動物と戯れるということに若干の不安もあった。正当な資格(愛玩動物飼育管理士)がついて触れ合ってもらっているということを受けて、それは安心だと思えた。
○人材育成に焦点をあてていることは素晴らしいと感じた。まつりの質があがることを期待する。

※平成21年度新しい風補助金選考会での選考委員評価を要点筆記したものです。