平成25年5月25日に開催しました「平成25年度狛江市市民公益活動事業補助金交付事業選考会」より、各申請団体に対する審査委員からの評価をまとめました。

 

分類

団体名

事業名

審査委員の評価

スタート
補助金
ハム・ソーセージでドイツと
日本を結んだ-ヘルマン・
ウォルシュケさんの足跡をたどる会
ヘルマン・ウォルシュケさんの
足跡調査研究と発表 

● 外国との姉妹都市の締結はかなり難しいのではないか。

● 母体となる市民団体が両方ともしっかりとしていないと、
姉妹都市を締結したものの何年かしたら名前だけになってい
ることが全国的にかなり多い。そのため、簡単には締結しな
い方がよいと思う。この事業を通じてどれ程文化交流が継続
するのか、という点を考えた方がよいのではないか。今年が
生誕120年で没後50年ということなので、今年に資料を編纂
してまとめるのならよいと思う。以前狛江市に住んでいたと
いう歴史的な経緯の記録を残し、市民がそれを知るという点
ではよいが、歴史的な意義というものは調べたら終わりにな
る。今後は交流しながら活動を継続するということになると、
新たな交流関係を結んだらどうなのか、という提案になると
思う。

● 狛江市内に墓があることは大きい。

● 来年度以降は食肉関係者や会員から寄附を募ると書いてあ
るが、寄付が募れるほどの会員数と、食肉関係者にとってヘ
ルマンさんがどれ程存在感がある人物か分からない。狛江市
の魅力のひとつとして大いに啓発していただければ、地域の
魅力づくりになると思うし、国際交流にもつながる可能性が
あるので、何とか大々的に提唱していければよいと思う。

● 捕虜になったけれども、狛江市に住んで「第二のふるさと」
と呼ぶ程狛江市をこよなく愛してくれたというシナリオで行く
ことがよいと思う。

● 目のつけどころは面白い。

● 地域にとって話題性がある。
  

スタート
補助金
特定非営利活動法人
日本國際藝術研究院
書画芸術養成講座

● 団体の予算書について、書画の販売によるものかなど、どういった収入なのかが分からない。書画芸術及び関連する文化の振興と普及を図る事業で280万円、書画芸術及び関連する文化をベースにした社会教育事業で20万円の収入があり、同じだけ各事業で支出している。東京都美術館は、美術館そのものが展覧会を開催して、そこに出展したいという依頼があれば様々な経費を含めて支払うことはあるかもしれないが、同じ金額を支出するということは考え難い。出展するにあたり、作品の保険料というのも考えられるが、そうであれば科目が違うのではないか。支出もあるが、280万円の収入があるのであれば、おそらく団体としては自立できるのではないかと思う。「狛江市で」と言うことになると、話が別になるのかもしれないが。

● 既に団体の自立性を感じる。

● 国際書画展のみでは、狛江支部の自立可能性に説得力不足。
  

スタート
補助金
野菜プロジェクト 地場野菜の放射能測定を行う
プロジェクト 

● 狛江市の面積が狭いとはいえ、農家は市内各所にあるが測定場所は分散しているのか。また、測定結果を学校に示す分にはよいと思うが、食べてもらうために測定結果を提供するとは書いてあるものの、ようやく沈静化してきたのに、安全としているものをあえてまた測定して公表するのはいかがなものか。

● 申請書には誰が測定したかはわからないが、2月から9検体を測定したとあり、6検体は不検出で、3検体はわずかだが出ているとある。このように全く不検出でなかったとなると、どうするのかという見方が出てくると思う。

● 測定をする分にはよいが、農家ときちんと議論して実施することになっているのか。勝手に、それも調布市や世田谷区で実施し、狛江市から補助金が出ている、ということになったら問題になる。測定する分には一向によいと思うが、近隣自治体にまで入り込むのはいかがなものか。収集がつかなくなると思う。

● 検体を購入するために3千円と書いてあるということは、農家と協力して測定を行う、というよりは買い上げて測定する形であろうと思う。そうすると、農家とどのような話し合いをしていくのか。公表する前に農家の人達に結果を教えるのか、公表義務はどちらが負うのか、ということがわからない。

● 例えば、放射能は風向きによってどこに落ちるかわからないので、測定をするならばしっかりと農家と相談をすべきと思う。

● 30品目実施するということだが、このスタート補助金一回で終わりとなるのか。継続的にやらないといけないと思う。

● 狛江市は狭いと言っても、風が集まる吹き溜まりの場所とそうでない場所など、場所によって放射能の測定結果は違う。どこの野菜を検体に使ったのかで結果が変わってくると思うが、例えば小松菜で高い数値が出たとなったら、狛江市の小松菜が全部食べられなくなってしまう。その辺りを含めて、関係団体や狛江市、農協、農家と調整をして公表をするのかということが全くわからない。隠す必要はないが、公表の仕方によっては非常に問題になり、狛江市の農家の生活を奪うことにもなりかねない。その辺りをどのように判断して処理をされるのかが分からない。

● 広報費が少ないが、市民に公表できるのか。
  

チャレンジ
補助金
(新規)
吃音サポート『ジークフリーツ』  言語聴覚士による相談事業 

● なかなかこのような事業は立ち上がらない。狛江市にあったらよい事業だと思うので、継続していただきたい。いかに補助金に頼らずに事業を充実できるか、ということが大きな問題点だと思うので、その点を考えながら活発に活動をしていただきたい。

● 自分からはなかなか言いにくいけれども、他人から指摘されるのは嫌だ、というデリケートな問題ではあるが、相談ができる場所があるということは心強いと思う。

● 狛江市の中だけでも700人程おられるものの、実際に参加している方は二桁ということで、その他の圧倒的多数の人にどのようにすれば活動を伝えきれるのか、という努力をしていただきたい。このような活動を行っていることを、一人でも多くの人に知っていただくために、相当な工夫をしていただく必要があると思う。チラシを作成するということだが、チラシだけではなく様々な場所に出かけて知らせる、といった地道な活動が重要になると思うので、労を惜しまずに行っていただきたい。

● 他の地域でもあまり取り組まれていない事業ということなので、他の地域において同様の事業を立ち上げる際の参考になるように、発信を行っていく必要性を感じた。また、外部に出かけて相談を受けることも大変大事だと思う。

● 非常に大事な活動だが、公的な支援を受けることが困難な中で、民間レベルで行っていくことは非常に大変だと思う。それだけに、事業を長く継続して広まっていくように取り組むことが大事だと思う。月例会で相談を受けるということは、団体の活動に参加しようという目的のある子どもや親が主な対象になるということだと思うが、参加する手前の段階で悩んでいる人の相談に乗ることが非常に大事だと思う。障がいの枠組みに入らない吃音や引きこもり、適応障がいなどに対する行政的な体制は、これから徐々に確立されると思うが、それまでの間は民間に尽力していただく他はないと思う。今後、市民協働事業提案制度を活用し、市と協働で無料の相談活動を行うことも考えられる。多くの人が悩んでいるのに、なかなか表面に出てこないために目が行き届かない問題だと思うので、本人や親の悩みの受け皿として事業を継続していただきたい。

● 吃音者が社会的に孤立をして、大変な悩みを一人で抱え込んでいることについて、これまであまり意識していなかった。そうした人に手を差し伸べて、お互いに自立を目指していくような活動を大いに行っていただきたいと感じた。その上で、吃音者が孤立をしてしまう要因には、吃音者の悩みや置かれている状況に関する社会的な認知度がまだまだ低いことがあると感じたので、悩みを抱えている人に寄り添う活動と併せて、社会に対して吃音者が抱える悩みへの理解を広めていく努力をすると、更に素晴らしい事業になると思った。これは思いつきだが、音楽療法というものがあるそうなので、ミュージカルCoCo~と一緒に歌を歌うというような形で広がっていけば更に素晴らしいと感じた。
  

チャレンジ
補助金
(継続)
 チーム ピース チャレンジャー狛江支部 アジアと市民の心を繋ぐ平和学習“写真展、講演会、交流会、フェアトレード展”の開催 

●人によってどのレベルを貧困と感じるか、あるいは貧困と認めてもらえるのか、ということがなかなか難しい問題だと思う。写真や映像でなければ伝わらないものはあるし、来場していただいた人へ与える影響はあると感じた。

●外国の問題は、事件が起きるまで一般の人達はなかなか分からない。そうした意味で、このような活動を日常的にどのように見せるのか、ということが非常に大事だと思う。毎月のように多くの活動をされるようなので大変だろうと思うが、少なくともフェアトレードについては、フェアトレード製品を置いてくれる市内の協力店や場所を開拓するとよいと思う。フェアトレード製品を置いていただき、ある程度販売していただくと同時に、現地の問題を伝えていくことが日常的にできるとよいと感じた。また、狛江市もしくは周辺地域にフェアトレードや海外支援を行っている団体と協力してフェアトレードフェアなどを行い、インドだけでなく例えばアフリカなどについても知ってもらうという広がりが大事だと思う。

●補助金を受けて、昨年度は多くの市民に知っていただき、その中から身近な協力者を得て、今年度に向かうという段階を踏んでいることに感心した。地域に根差して噂で広まっていくように、何十人何百人ということではなく一人の協力者を大事にする地道な活動を行う必要があると感じた。外国に関する問題は、報道や国際関係に大きく影響されることがあるので、市民レベルのつながりが非常に大事だと思う。

●今後、市民に広く知ってもらうためには、子ども達への情報発信が大事だと思う。例えば国際理解教育の一環として、しっかりとした啓蒙冊子を作成し、学校で授業を行うといったレベルまで到達すれば、相当に認知度が向上すると思う。すぐにできるかどうかは分からないが、そうしたことも念頭において活動を展開していただければ、必ず地道に広がっていくと思う。

●人間の尊厳を支える大変大切な活動をしていると感じた。事業を始めてまだ2年ということだが、今年度はほぼ毎月一回事業を行うという大変積極的な計画を立てている。これらを具体的に実現するためには、様々な協力者を増やすことが肝要だと思うので、啓発活動と併せて活動に取り組める人を増やしていけるような工夫をしていただきたい。まだまだ一部の人が走り回って支えている状況だと思うので、活動の中心となる人も一層豊かに参加できるように、組織を強化できればよいと感じた。

●大変素晴らしい活動をしているので、今後も継続していただきたい。一方で、地域への発信が弱いと感じた。日本の子ども達がどれ程幸せなのか、ということを認識させることが大事だと思うので、学校で現地の子どもの大変さや悲惨さを訴えていくとよいと思う。
  

チャレンジ
補助金
(新規)
ミュージカルCoCo~  市民ミュージカル「さくや姫とあおい」上演 

●大変楽しそうで、子ども達が活動を通して成長をしている様子が読み取れた。このような活動を地域で行うことで、子ども同士や大人と子どもの連帯感を育むことにもなり、大変重要なことだと感じた。一方で、ミュージカルを演出する際に、専門家に頼まずに演出や振付をどのようにして自前で行うのか、という見通しをつけることが大事だと感じた。毎回専門家に依頼をするのでは、団体としてなかなか成長していかないのではないか、という危惧をしている。グループの中で専門家を計画的に育てていき、自前で活動をする見通しを示していただけると大変よいと思う。

●活動を続ける上で、団員の成長が大変大事だと思う。新しい人材を発掘するといっても、あまり広げすぎることができないということで、活動の広げ方に大変難しさを感じているのではないかと思った。今後も継続的に地域イベントに参加していただき、且つ参加する領域を広げていただくことが、団体の活動を地道に広げることになると思うので、ぜひ行っていただきたい。

●ステージで演じるだけでなく、演出や音響、照明などを行うスタッフを育てることが、将来的に活動に広がりを持たせるのではないか、と感じた。音楽に興味を持つ小・中学生もいるであろうし、照明の美しさに魅せらせて、その道に進みたいと思う子どももいると思う。ステージで演じる経験をした小さな子どもがその道に進むことはあるが、ミュージカル全体を作り上げる様々なパートを、子ども達に手伝ってもらうことから学んでいくということを考えると活動が広がると思う。現在、動物園でも餌やりなどの裏側からの見学ツアーが流行しているように、様々な場面でこれまで見ていなかった裏側の世界を知ろうということが流行になっている。照明色が違うだけで舞台のイメージが全く変わるということが分かると新たな興味関心を産むきっかけとなる。裏側から見ることによって全くイメージが違うということを子どもたちが実際に知れば、照明の魅力に気が付くと思うので、様々なチャンスを与えてあげれば、更に活動が広がると思う。

●子ども達が主人公になれる場所を提供して、子ども達と一緒に母親ももう一度輝くことができる大変素晴らしい活動だと思った。活動の中から、プロのダンサーを目指す人や新しい世代が誕生していることについても、7回目の公演を迎えて団体が次のステージに進もうとしているものと解釈でき、大変頼もしく感じた。今後は、地域になくてはならない劇団として一層発展をしていくように工夫や努力をしていただければ、狛江市にとってかけがえのない存在になっていくと思う。

●作品を変えるだけや、専門家を頼むというだけで団体活動が発展したと一概に言えると思わないので、例えば、ダンスのレッスンを自前でできるようにスタッフを育成することを目的にすることもよいと思う。また、地域への発信をもっと行うとよいのではないか。例えば、公演終了後に地域の人に片付けを手伝ってもらうなどの連携をすれば、地域とのつながりが育まれると思う。

●子どもは親や先生とは違う関わりの人から怒られると素直だ。そうした意味で、地域で子どもを育てるという概念と近い部分があるし、その中で歌や演技を覚えたりすることで得るものはあると思う。また、貴団体の公演は、舞台に立つ友人を応援に来る子ども達の表情も生き生きしており、本当に会場が一体化していると思う。今回の内容についても、見に行った子ども達が何かを得て、更に団体の知名度も浸透していけばよいと感じた。

  

チャレンジ
補助金
(継続)
 おにぎり少年団 こども達の自主性を育み地域活性を図る
少年団活動 

●野外活動や集団宿泊は、子どもの健全な育成に非常に効果があると以前から言われているが、現実にはなかなかそのような機会が少ない。全国的には、大学教授や専門家などが主催をして、子どものキャンプや集団宿泊活動を行っているグループがたくさん存在する。子どもがそれらを経験し、ゆくゆくは指導者になり、大人になって団体を支える、というように段階を経て団体が長く継続していくという活動は、子どもの育成に非常に効果があると思う。これからはもっと低年齢の子どもを組み込んで、それらを小学校高学年の子どもがお兄さん、お姉さん役となって指導し、中学生がどちらも指導するという循環が可能だと感じた。ミュージカルや野外活動など、市内に様々な選択肢があり、その中から参加するものを選ぶことができる、ということは非常に大切だと思う。それが住みやすい町ということだと思うので、その一翼を担っているという自信を持って活動を広めていただきたい。

●貴団体の課題と対策が明確になっていて頼もしさを感じた。貴団体のような少年団活動が、必ずしも財政的に自立事業で行うばかりが道ではないと思うが、参加者を増やすという点について、運営上必要な資金を元に数値的目標を考えた方がよいと心配する声が多かった。私の思いつきだが、バザーを行うなど資金を集める事業を考えてみたらいかがか。物を作って販売することから得るものは少なくないと思う。「おにぎり少年団」ということで、おにぎりを作って販売することもよいのではないか。

●よい活動なので、今後も継続していただきたい。ただし、財政面をしっかりとしておかないと活動が継続できないので、しっかりとした内容にされるとよいと思う。そのためには、やはり団員を増やさないと捻出ができないと思うので、貴団体の活動を地域の人によく周知をすることが大事だと思う。その辺りを工夫していただきたい。

●子どもの自主性を育むことがテーマになっているが、小学生の団員にとって、以前まで同じように小学生の団員であった先輩が指導者になっていることは非常に心強いと思う。室内だとなかなか自分の意見が言えない子どもも、野外だと自分の意見を言いやすいことがあるであろうし、人の意見を非難しないで自分の意見を伝えることを学べると思うので、子どもの成長に非常につながると考える。現在は小学校4年生が多いので、高学年の子どもをもっと加入させたいということだが、長い目で見ると4年生は来年高学年になるので、むしろ低学年の子どもを加入させた方がよいのではないか。

●キャンプはその人の人間性が全て出るものなので、小さいときに様々な工夫をしたり、年上の言うことを聞きながら活動をすることは重要な成長過程だと思う。今後も活動を継続していただきたいが、活動を続けるための後ろ盾がどうしても必要である。そのためには、団員を増やすか、大人に賛助会員になっていただく方法があると思うので、そうした工夫をされるとよいのではないか。

●様々な団体と交流をしていくことで認知度が向上するであろうし、団員や賛助会員の獲得にもつながると思う。そのために、貴団体と組むメリットをアピールするとよいのではないか。例えば、高齢化をしている農家を手伝うなどができると思う。
 

  委員総括
 
 

 ●本日を機会にして市民の交流、公益活動を更に強めていただきたいと心から願っている。選考の結果はスタート補助金が1団体ということになった。行政も当事者も行っていて、その上で第三者的に市民の監視活動を進めようというプロジェクトもあったが、それについては補助を受けずに自立して行うことが逆に客観性を保てるのではないかと感じた。また、次回に向けて考えなければならない課題も若干出てきたように感じる選考会だった。

●補助金はあくまで一時的なものなので、最終的にはそれぞれの団体が自立をし、自主的な事業展開の中で活動を発展していくように育っていただきたいというのが我々の大きな願いだ。狛江市には市民協働事業提案制度もあるし、公益的な活動をしている市民団体については、市と一緒に事業を展開していこうという流れもある。様々な方法があるので、現在取り組んでいることが3年から5年後に、市民と社会のニーズにより合った活動に変化し、常に市民とともに歩んでいくよう活動を継続していただきたい。

●活動を多くの方に周知する際に、活動の結果をただ報告するだけではなく、活動の結果、地域社会にどのような影響をもたらしているのか、ということを市民にしっかりと伝えていくことが大きな課題だと思う。活動の結果をただ伝えるのはどの団体でもできる。しかし市民活動というものが、市民がどのように地域を創り上げていくのか、というものだとすれば、自分達の活動を通して地域がこのように変わった、変わっていくのだ、ということを周知していくと同時に、自分達と似た活動をどのように新たに生み出していくのか、ということが重要だと思う。種が芽を出し、また、その芽が他のところで芽を出す、というように自分達だけ大きくなるのではなく、他が芽を出すのをどのように支援するのかという点を考えていただきたい。

●自分の活動だけではなく、他の団体の活動のことも頭の片隅に置きつつ、広報活動をしていくとよいと思う。例えば困っているという人がいたら団体を紹介したり、そのような形でお互いに助け合っていけるのではないか。この選考会でこれから行いたい活動を伝えたことによって一歩進んだと思うので、活動報告の際には団体同士のつながりを基にこのような活動をした、という報告もしていただけたらよいと思う。

●どの団体もやはり財政が厳しいと思う。そのため、財政面をどのようにして立て直すのか、が大事だ。会員を増やすためには周知をすることも大事だと思うが、地域の人が団体を信用しないとなかなか会員は増えないと思う。補助金は税金から成り立っているので、事業の目的や市民のニーズ、事業によってどのような効果があるのか、といったことも考えながら活動をしていただきたい。

●プレゼンテーションをハードルが高いと思わずに、自分達の活動をアピールできる場として、知人などを呼んでいただき、選考会を盛り上げていただきたいと思う。今年度、チャレンジ補助金については4件の申請ということで、少し少なく感じた。本日、補助金の助成が決定した団体も市民活動をしている知人に対して助言をする立場として狛江市で頑張っていただきたい、と大変強く感じた。既に事業を行っている団体もあるかと思うが、1年間頑張っていただきたい。報告会を非常に楽しみにしているし、個人的に応援をさせていただく。
  

※平成25年度狛江市市民公益活動事業補助金交付事業選考会での選考委員評価を要点筆記したものです。