1 日時 平成25年7月17日(水曜日) 午後7時~7時50分
2 場所 和泉児童館育成室
3 出席者 13人
4 議題

(1)開会
(2)和泉児童館・宮前保育園の複合施設化について
    説明:児童青少年課長 石橋 啓一
(3)質疑応答

    ※司会進行:児童青少年課児童青少年係長 高橋 昌明

5 配布資料 ・狛江市立保育園民営化の指針(冊子)
・スケジュール(案)表
6 説明会内容
(1)開会

 司会から出席者の紹介及び現時点での状況について説明する旨を伝える。

(2)和泉児童館・宮前保育園の複合施設化について説明

 児童青少年課長から複合施設化の現時点での状況について、複合化理由である狛江市立保育園民営化の指針から、配布資料に基づき口頭で説明する。

 平成25年3月策定の狛江市後期基本計画及び平成25年4月策定の狛江市第5次行財政改革推進計画(定員適正化編)に定めている保育園の民営化について、その方向性を定めた「狛江市立保育園民営化の指針」を平成25年6月に策定した。この指針に基づいて平成28年度に宮前保育園の民営化及び和泉児童館との複合化を行うことを説明し、併せて今後の進め方や複合のメリット等を説明する。

(3)質疑応答

質疑:和泉小学生クラブはもうここでは行われないのか。

回答:平成26年度中はこの場所で実施し、工事が平成27年度からとなるため、根川学童保育所が再開しなければそちらの場所へ1年間移って実施する予定である。建て替え後の平成28年度には、また現在の場所へ戻ってくる。

質疑:小学生クラブは通常4年生以上の入会は厳しいが、4年生以上は児童館にて遊ばせることができた。小学生クラブ機能が根川学童保育所の場所で継続されるのであれば、受け入れ枠を広げるか4年生が入会しやすくするなどの対応はできないのか。また、複合施設として建て替えた後の和泉児童館の場所は、ここのままなのか。小学生クラブもここになるのか。

回答:根川学童保育所へは小学生クラブとして移るため、現在と同じ6年生までの受け入れ枠となる。ただし、他の学童保育所への入所を希望する場合は、3年生までの受け入れ枠となるため、4年生以上は入所できない点を注意いただきたい。また、和泉小学生クラブを含め、和泉児童館と宮前保育園の複合施設はこの場所にできる。

質疑:児童館機能のみ1年間ないということか。

回答:そうである。

質疑:児童館機能もどこかこの近辺に1年間移転することはできないのか。

回答:新たな施設を建てることは難しい。事業実施時のみ公民館の一部屋を借りるなど、公共施設のホールや会議室を一時的に借りて行うことは検討可能と考える。

質疑:規模が縮小されても良いので、このエリアで子ども達を遊ばせるところがあると良い。

回答:それぞれの小学校にて旧フリープレイであるKoKoAを実施しており、6年生まで利用が可能となっている。三季休業中も弁当を持参して参加が可能なため、そこを活用していただきたい。ただし、小学生クラブは夜7時まで保育を行っているが、KoKoAは午後5時までとなってしまう点はご了承いただきたい。

質疑:根川学童保育所の施設面積は和泉児童館のものとそれほど違うのか。根川学童保育所の中に、小学生クラブと児童館機能を併せ持つことはできないのか。

回答:根川学童保育所は定員50人規模の施設のため、児童館機能を含めることは難しい。

質疑:工事期間の1年間をその他の事業で補わなければいけない中で、その対応事業が現在のKoKoAというのは無理がある。KoKoAは子どもが自分達で自由に遊ぶ場であるが、児童館は折り紙教室やお話し会などのプログラムが充実している場である。例えば、工事期間の1年間、KoKoAの遊びのプログラムを充実させることはできないのか。ただ子どもが遊べる場だけを提供するのではなく、プログラムを実施できる場所を検討してほしい。KoKoAのプログラムは月に何回かあるが、児童館が提供しているプログラムほど充実していない。

回答:検討する。

質疑:和泉小放課後クラブの定員を増やすことは考えていないのか。

回答:現在、和泉小学校のランチルームを借りて実施しているが、学校側もランチルームを使用することがあり、他に借りられる教室もないため、今より定員を増やすことは難しい。

質疑:工事期間中、仮の場所で小学生クラブを実施する場合も、定員と開設時間は現在と同じ形で実施するのか。

回答:同じである。

質疑:根川学童保育所は、根川地区センターの一部か。

回答:根川地区センターの2階である。

質疑:1階では全く別の事業を実施しているのか。

回答:1階は根川地区センターにて部屋の貸し出しを行っている。

質疑:1階の部屋を児童館事業のために1年間借りることはできないのか。

回答:定期的に根川地区センターを利用されている方もいるため、通年借りることは難しい。

質疑:根川地区センターと上手く共存できるのか。

回答:今までも根川学童保育所は50人規模で保育を行っていた。入所者数は減ってきていたが、施設は定員50人で造られているため、受け入れは可能である。根川学童保育所で実施する場合は、場所が遠くなって通所が大変となる児童のために、車による送迎も検討したい。

質疑:車での送迎というのは、具体的にどういうものを考えているのか。

回答:行きは学校から根川学童保育所まで、帰りは自宅ではなく停車場所を決めて遅い時間には保護者に迎えに来てもらうような形が考えられるが、今後検討していく。

質疑:工事期間中も児童館機能を継続させるために、あいとぴあセンターや西河原公民館といった施設の一部を借りられないのか。

回答:どちらも定期的に施設を利用している団体があるため、通年となると難しい。部屋が空いている際に実施することは可能と思う。今後検討していく。

質疑:やはり児童館機能がなくなると辛い。小学生の親だけではなく、未就学児の親にとっても辛いことと思う。現在児童館にて行っている乳幼児クラブなどの機能もなくなるということか。

回答:そうである。

質疑:それは乳幼児の保護者にとって大変厳しい状況である。場所だけではなくプログラムの提供が1年間全くないというのは相当辛い状況である。

回答:どのような場所で子育て広場事業を実施できるかどうか、指定管理者とも調整をして皆様に回答したいと思う。

質疑:現在の児童館の運営は社会福祉法人雲柱社が行っているが、新しく施設が建てられた際は、運営法人も新しく応募するのか。平成27年度までは雲柱社が運営を行っていくのか。

回答:現在の和泉児童館の指定管理協定期間が平成23年度から平成27年度までとなっているため、平成27年度中は雲柱社が和泉児童館の運営を行う。平成28年度からは複合化された施設となるため、改めて運営法人を募集し、児童館及び保育園の運営はその法人に担っていただく。

質疑:一つの法人に児童館と保育園の両方の運営をしてもらうのか。

回答:そうなる。児童館及び保育園の運営が可能な法人を公募する予定である。

質疑:現在小学3年生の子どもは2歳の頃から宮前保育園に行き、和泉児童館もよく利用しているが、やはり雲柱社になってからプログラムが年々充実しており、スタッフも気さくに子ども達に接しており、叱る時には叱ってもくれ、安心して子どもを預けられる。場所が一時的にいろいろな場所へ移ると、子ども達は精神的に不安定となることも考えられるため、同じスタッフの方に関わってもらいたい。平成28年度以降も雲柱社に同じようにやっていただけるのかわからないが、可能であるならば雲柱社による運営を継続してほしい。意見として申し上げる。

質疑:民設民営ということは、運営先である民間が、どういった施設にするか、保育園と児童館をどれくらいの規模にするかなどを考えていくのか。

回答:最終的な建設は民間の法人へ行っていただくが、設計に際しては、法規的な側面だけでなく、保育園及び児童館に適した建物はどういったものかなど、専門的な知識も交えて当然市から要望は出していく。保育園に関しては待機児がいる現状から、現在の定員よりも増やすことを考えている。児童館については、皆様から建物についての要望があれば出していただきたい。児童館全体の面積が決定している中での検討となるが、可能なかぎり反映できるよう協議していきたい。

質疑:現在であれば、保育園及び児童館それぞれにホールがあるが、どちらも若干手狭な感じがするため、体育館程度の大きさのホールが1つあれば、発表会も盛大に行え、中高生も楽しめるのではないか。

回答:複合化するメリットは、そういった共有部分ができる点と思う。ただし、児童館は自由に出入りが可能だが、保育園はそうではないため、セキュリティをしっかり管理した上で、時間帯によってはそれぞれの部屋を相互に活用できるよう考えていきたい。

質疑:保育園のスケジュールについて、平成26年度の宮前保育園の卒園式は現在の宮前保育園でできるのか。

回答:平成26年12月から設計は始まるが、実際の工事は平成27年度に入ってから開始する予定となっているため、平成26年度中は現在の宮前保育園のままである。

質疑:平成27年度は丸々1年間工事をするのか。

回答:その予定である。宮前保育園については、平成27年度は仮園舎へ移っていただく。

質疑:平成28年3月末までは仮園舎にいるのか。

回答:平成27年度については、3月初旬頃に工事が完了する予定のため、完成し次第新園舎の方に移っていただき、そちらで卒園式を行う予定である。工期が短くなればそれだけ早く移ることができるが、遅くとも3月中旬頃には完成を考えている。

質疑:平成27年4月から解体が始まるのか。

回答:予定では4月からだが、5、6月にずれることも考えられる。

質疑:和泉児童館の利用者説明会が平成26年9月となっているが、児童館の利用者に対する説明会はこれが初となるのか。

回答:今回の説明会が第1回目である。

質疑:小学生クラブではなく、純粋な児童館の利用者に対する説明会が今回の説明会なのか。

回答:今回の説明会開催については、小学生クラブ保護者へは通知文を配布したが、自由来館者に対しては児童館の入口へ掲示を貼ることで周知を行っており、今回が児童館利用者全体に対する説明会である。

質疑:その趣旨は理解されていないと思う。児童館機能に頼っている親は多くいるが、工事の直前に説明会を開催された場合、意見や要望を反映してもらうことができないのではないか。育児に行き詰まる最初の5、6年を児童館で発散させている親は多いと考えるため、そういった児童館利用者に対する説明会は早く行った方が良い。複合化については、広報こまえにも掲載されているのか。

回答:7月1日号の広報こまえに、市民向けの民営化に関する説明会についてお知らせを掲載している。ただし、自由来館に対する通知方法としては不足な部分があると感じたため、説明会の周知方法等検討していく。

質疑:今回の説明会の開催時間は、子ども連れには厳しく、働いている親もほとんど来られない。説明会があるとお知らせがあっても、来られない方がほとんどではないか。例えば開催通知に、平成27年度の1年間児童館機能がなくなるとの記載があれば、ある程度の内容を把握でき、説明会への参加を促せたのではないか。

回答:児童館来館者に対する説明会の周知方法等については、改めて検討していく。

 

 以上で閉会いたします。