1 日時 平成26年9月27日(土曜日)午後2時~4時30分
2 場所 防災センター4階
3 出席者

(事務局)
平林福祉保健部長 布施高齢障がい課長 小川福祉相談課長 小川政策室長 遠藤道路交通課長 加藤まちづくり推進課長 政策室 浅井 高齢障がい課 瀧川・川井・小野 
福祉相談課 中村
(参加者)
市民40名

4 議題
  • 施設創設の経緯について
  • 障がい者支援施設の概要(案)について
  • 質疑
5 配布資料
  • 障がい者支援施設創設についての市民説明会 次第
  • 施設創設の経緯について
  • 障がい者支援施設の概要(案)
  • 冊子抜粋(狛江市基本計画・狛江市公共施設再編方針・狛江市公共施設整備計画)
6 説明会要旨

1 開会


2 出席者紹介


3 施設創設の経緯について

 政策室長より、施設創設の経緯について説明
 

 

4 障がい者支援施設の概要(案)について
 福祉相談課長より、障がい者支援施設の概要(案)について説明


5 質疑

(市民)

  • 福祉関係が重点プロジェクトであるということで、障がい者があたたかい目で見られることは良いことだと思う。ただ、喫緊の課題と言っておきながら平成28年度までやらないということはどういうことか。ぽかぽか広場が候補地ということだが、もっと慎重に検討した方が良いのではないか。東側からの道路が二車線になり、通行が多い。数年前に高齢者がはねられている。
  • 水道局用地を横断した形で、新しい道路ができたが、その横に水道局の土地がある、その土地を借用するのはどうか。
  • 旧第四小学校の土地の中(プレハブやプールのところ)はどうか。
  • 私は昭和62年からマンションに住んでいる。もともとぽかぽか広場は昭和60年建設当時から話があった。マンション建設にあたって市と覚書・協定を交わしている。
(政策室長)
  • 東京都水道局用地は何十年も話をしており、今後どのような利用をしていくかは協議を進めているところである。そのため、すぐに水道局跡地を利用するのは難しい。
  • 様々な場所を検討し、4つの候補地を選定した。
  • 市民の皆様の税金を使うことを考えれば、賃貸ではなく、費用がかからない市有地を活用することが有効だと思う。
  • 土地が全くないということであれば土地の借用・購入も考えられるが、候補の市有地があるのでそれを有効活用したい。
(まちづくり推進課長)
  • 多摩川住宅は昭和30年台後半に一団地の住宅施設に認定された。今後は建て替えを予定しており、平成20年度から住民が主体的に協議を進めている。新たに地区計画を設定してまちづくりをしていく。
  • 旧第四小学校跡地は、一団地の住宅施設の認定の中で教育施設として活用するとされている場所であり、現状では学校施設以外にこの土地を利用することができない。
  • 多摩川住宅全体の地区計画の議論の中で検討しているため、現段階では、活用方法を決定できない。議論の進捗状況を見定めながら最終的に決定していく。

(福祉相談課長)

  • 現在の第2、第3福祉作業所のほうが圧倒的に交通量は多いと感じる。パークハイムも完全に安全だと言い切ることはできないが、現在の場所よりは交通量は少なく、安全性は高いと感じられる。

(市民)

  • 今、作業所がある場所は分からないが、ぽかぽか広場の前の道路は高齢者や子供たちが歩いており危険。

(市民)

  • ぽかぽか広場が第一候補ということだったが、今でも危険な状態である。
  • 朝夕の通勤ラッシュもある。施設ができることにより何台の自動車が出入りするのか。
(福祉相談課長)
  • 完全に安全な場所だとは考えてはいない。障がい者支援施設ができることで交通量が増えることを懸念しているという認識で良いか。であれば交通量の増加は想定していない。自動車に関しては送迎時のみの利用であり、施設ができることによる交通量の増加は想定していない。
(市民)
  • そもそも障がい者支援施設を建設するということは、公園よりも障がい者の施設を優先するということか。多摩川があるが、小学校では多摩川には行かないよう指導しており、パークハイム敷地内で子どもたちは遊んでいる。パークハイムの住民である子どもであれば、危険を回避しながら遊んでいるが、問題もある。
  • ぽかぽか広場の利用を再度考え直した方が良いのではないか。走り回る場所もなく、安全な公園が必要。
(政策室長)
  • ぽかぽか広場は公園として位置づけていない。
  • 子供が遊ぶ場所としては適していない。
(市民)
  • スケジュールに疑問を感じている。近隣住民説明会、一般市民説明会というのが正しい順序ではないか。
  • また、今の説明では現在ある3箇所の土地が今後どうなるかわからない。
  • 施設ができることで住民に制約ができるということを考えてほしい。
(市民)
  • このような施設ができることはとても嬉しいことである。施設内の事業所はどこの法人が運営するのか。また、開設当初から全てのサービスを提供できるのか。
(福祉相談課長)
  • 事業者は未定である。また、平成29年春の開設時に全てのサービスを開始できるかは未定である。
(市民)
  • 内容を聞いていると重要なものであることは分かる。ただし、公共施設整備計画について政策室長から話があったが、「水と緑のまち」とうたっている。ぽかぽか広場には樹齢30年から40年の桜があり、一本でも切るということがあればまちづくりという観点からどうなのか。
  • パークハイムや障がい関係者だけでなく、市民全体の観点から調整が必要である。ぽかぽか広場はパークハイムが東京都に預けたはずである。市民のアイデアを聞いた方が良いのではないか。
  • 施設規模は適切なものなのか。できた時に皆さんに喜ばれるかどうか分かりません。
  • マンションとの意見交換を進めるということだが、急ぎますからということで強引に障がい者支援施設を建てることによって利用者と近隣住民の溝ができることを危惧する。
(まちづくり推進課長)
  • ぽかぽか広場は市が用地買収したものであり、東側の部分は提供用地として空き地となっている。パークハイムの東・北・西側に環境側道があり、覚書では確かに提供公園である。しかし、協定書の中では公共関連事業用地とされており、提供公園ではない。また、障がい者支援施設の計画が進めばまちづくり条例の対象になる。まちづくり条例の理念に基づき、樹木等については最大限、残すことを前提に話を進めたい。ただ、どの木が残せるのか残せないのかということは、今ははっきりお答えすることはできない。
(市民)
  • 覚書の段階で6%を公園用地とするということだった。しかし、覚書が交わされた1年後には協定で公共関連事業用地ということに書きかえられている。
  • 宅地開発事業計画では公園か公共道路にするということであった。緑地を潰して他のモノにするということは協定に違反する格好になると思う。
  • 現市長が今までの経緯を理解したうえで、今回の障がい者支援施設の計画に良いようにと言っているとは思えない。建物を建てるために提供した土地ではない。
  • 都市計画道路を整備するうえで1,700㎡を確保しなければならないのではないか。
  • 障がいのサービスに関して色々なものを集めて、福祉のデパートのようなものを作ろうと考えているのか。
(まちづくり推進課長)
  • 都市計画道路を整備するうえでその面積を確保しなければならないということは何を根拠としているか。
(市民)
  • 東京都の道路台帳です。1,700㎡ではなく2,700㎡です。
(まちづくり推進課長)
  • 和泉多摩川の西側に交通広場があるが、都市計画広場として計画されている。そのために必要な面積が2,700㎡というところが出てくる。
  • パークハイムとの協定のやり取りについては、現状として正確なところを確認することは困難な状況ではあるが、パークハイムを分譲した際に重要事項説明書があり、それを基に説明をしていきたいと思う。
(福祉相談課長)
  • 福祉のデパートというご指摘があったが、ある意味ではそのとおりだと考えている。国の指針として平成29年度までに障がい者の生活の拠点を作りなさいということをいっている。現在、狛江にはその拠点がない。相談できる、住むことができる、サービスを利用できるような場所を考えている。
(市民)
  • そういうことであればこの土地は小さすぎると専門家として思う。
(市民)
  • 国の補助金が出なかった場合は。
(福祉相談課長)
  • 現状では、施設建設が困難な状況になると考えている。
(市民)
  • あの土地はパークハイムの庭であると歴史的な経緯の中で考えている。
  • 自分たちの意に反して建物が建つ。障がい者の住まいができるということであったが、住民たちの交流が生まれなければならない。
  • 急いで箱モノを作ろうとしているという風にしか考えられず、本件に関しては不信感を抱いている。
(市民)
  • できればパークハイムと市で意見が一致するような話を進めてほしい。障がいのある家族をお持ちの方たちのためにも譲るべきところは譲っていただきたい。
(市民)
  • 大前提として障がい者も住民である。人権を持った住民である。心に余裕を持っていただきたい。
  • 待ち望んでいるものがようやく形になろうとしている。そういう人たちがいることも考えてほしい。
(市民)
  • 障がい者支援施設の概要(案)については今後変わることはあるのでしょうか。
(政策室長)
  • ぽかぽか広場を候補地として、内容については変わる可能性もある。

(市民)

  • ということはここで決まるということか。

(政策室長)

  • ぽかぽか広場を候補地として進めていきたい。
  • 半年前からパークハイムとは話をしている。これから前向きにお互いが納得できるような形で進めていきたい。これで話が終わりではない。
(市民)
  • この説明会の順序が違うと思う。半年前というのは誰に話したのか。
  • プロセスについて疑問がある。
(市民)
  • 半年前から話をしているというのは違うのではないか。
(政策室長)  
  • 先ほどの資料の話をしている。話については管理組合の方もご存知だと思うが半年前から話をしている。
(市民)
  • そのような事実はありません。
(政策室長)
  • 管理組合への話として文書も提出している。
(市民)
  • マンションの管理組合というのはボランティアのようなもので高齢者の方が忘れてしまっている可能性もある。
  • 一般の住民として何か分からない状況で進められているなかで、庁議で決定して進めるというのではなく、時間をかけて信頼関係を積み上げていってボタンの掛け違いにならないようにしなければならない。
(政策室長)
  • 決して説明会が終わったからこれで終わりということではない。今後も誠意を持って対応していきたい。
(市民)
  • 21歳の知的障がいのある子の母である。一か所に集めた福祉のデパートという話もあったが、息子をいろんなところに連れて行く大変さを考えて欲しい。ここに保護者が何人もいるが、発言できないのも分かる。息子は知的障がいがあるが真面目に一生懸命生きている。息子が自分の住みなれたまちでなんとか暮らしたいということが贅沢なことなのかと考えてしまう。皆さんの生活環境の不安はもっともなことであるが、代替地があるなら教えてほしい。今まで地面に額を擦り付けるような思いでやってきたことがやっとできようとしている。でも、息子が今日まで大きな怪我も無くやってこられたのは地域の皆さんのお陰だと思う。
(市民)
  • 私は、身体障害者手帳1級の手帳を持っており、障がい者のための施設ができるというとで、今日は楽しみに出席させていた。いろんな意見があるということが分かった。少しずつでも歩み寄れるところがあればと思う。こういった現状では私たちが利用するときには憎しみが出ると言われたときには悲しくなりました。
(市民)
  • 狛江市として大きいものは良いことだと言ったが、大きいものが建つということは反発を生むリスクがある。分散して利用できる方法があるのか等、違うアイデアが出てくるかもしれないので、まず、その機会を持ってはどうかと思う。