1 日時 平成26年10月2日(木曜日)午後7時~10時
2 場所 第二中学校特別活動室
3 出席者

(事務局)
平林福祉保健部長 布施高齢障がい課長 小川福祉相談課長 小川政策室長 遠藤道路交通課長 加藤まちづくり推進課長、政策室 浅井 高齢障がい課 瀧川・川井・松ヶ崎 福祉相談課 上野
(参加者)
市民24名

4 議題
  • 施設創設の経緯について
  • 障がい者支援施設の概要(案)について
  • 質疑
5 配布資料
  • 障がい者支援施設創設についての市民説明会 次第
  • 施設創設の経緯について
  • 障がい者支援施設の概要(案)
  • 冊子抜粋(狛江市基本計画・狛江市公共施設再編方針・狛江市公共施設整備計画)
6 説明会要旨

1 開会


2 出席者紹介


3 施設創設の経緯について

 政策室長より、施設創設の経緯について説明

 

4 障がい者支援施設の概要(案)について
 福祉相談課長より、障がい者支援施設の概要(案)について説明


5 質疑

(市民)

  • 現状、狛江市の各施設に何名利用者がいるのか。
  • 福祉施設はどこにあっても良く、障がい者施設を1つにまとめる必要はない。
  • あいとぴあを改修するという話があるが、改修した後に、より利用しやすい状態にして戻れば良いと思う。
  • 色んな施設を作ると聞いたが、そうなると車の出入りが多くなる。
  • 狛江第七小学校跡地に作ることはできないのか。そこには何の施設が立つのか。施設は建つが、土地は余っていると聞いている。
  • 狛江第四小学校跡地についてはどうなのか。まちづくり推進会議には市も出席しているはずだ、毎月開催されているその会議で、なぜちゃんと説明をしないのか。
(政策室長)
  • パークハイムには管理組合の理事長に話をしている。1月に話を持ちかけ、実際にお会いできたのは2月6日であった。
  • ぽかぽか広場については公園という位置付けではない。広場として暫定的に使用している状態である。
  • 狛江第七小学校小跡地については、給食センター、特別養護老人ホーム、自転車保管場所と用途が決まっている。
(福祉相談課長)
  • 施設利用状況については、平成26年7月現在の状況で、こもれびは定員13名のところ15名(2名の超過)、もえぎは定員14名のところ17名(3名の超過)、こだちは定員13名のところ16名利用(3名の超過)となっている。
  • あいとぴあセンターには、災害時等の福祉避難所の機能を持たせることが検討されており、そのためには現在持っている機能を多少減らす必要がある。
  • 今回のこの施設が立つということで交通量が増えるというとは考えにくいが、現状でも交通量は多いため、しかるべき部署と何らかの措置を講じていくことを検討していく。
  • 平成29年度までに地域生活支援拠点を作らなければならず、拠点となるためには、点在しているのではなく一つに集中している必要がある。

(まちづくり推進課長)
 多摩川住宅に関しては昭和30年台後半に創設され、一団地の住宅施設の認定として教育施設として使用するという位置付けとなっていることから、狛江第四小学校が廃校となった後、利活用が進んでいないという状況にある。都市計画変更届を行って新たなルールを作るとしても長い時間がかかる。
(市民)
 私は、狛江市内の障がい福祉サービス事業所に従事している。現在「こもれび」「こだち」「もえぎ」の3作業所を運営している足立邦栄会が移転するための土地を探しているという話は聞いたことがある。前回の説明会の時に運営法人は未定との話だったが、スケジュールを見ると、既に法人が決まっている感じを受ける。他の法人に呼び掛けは行ったのか、また、今後他の施設に打診する予定はあるのか。

(福祉相談課長)

  • 前回の市民説明会では、市として、運営法人選定の正式な意思決定は行われていないという意味で法人も選定されていないと説明した。ただ、「こもれび」「もえぎ」「こだち」の運営法人が変わると、当然毎日支援に関わっているスタッフも代わり、環境が大きく変わることになり、利用者にとっては大きなデメリットになると考えている。
  • 各法人等に対して、書面での周知は行っていないが、各事業所の方が参加されている自立支援協議会や市民福祉推進協議会障がい小委員会等の中で施設創設については話が出ている。
(市民)
  • この事業は市の予算には計上されていない。突然始まったのはどうしてか。
  • 国から補助金をもらいたいためにこの事業をするのか。
  • 法人が国から補助を受け建物だけ立って、運営がままならないといったことにならないという保証はあるか。
  • 事業費はどれくらいになるのか。
  • もう一年待って、充分周知してから進めるべき。裏付けをしっかりしてほしい。
(福祉相談課長)
  • 今年に入って、「29年度までに地域生活支援拠点を作る」という国の指針が示された。
  • 東京都の補助金については年々減っている。行政サービスを充実させていくため、市が補助金を活用することは必要であると認識している。
  • 総費用額は7億円を超える見込みである。また、借入金等含めれば、法人にも1億円以上の負担をしていただくことが想定される。

(市民)
 入札を行うべきである。

(市民)
運営法人の経営が成り立たなくなった場合、誰が責任をとるのか。

(市民)

  • 事業計画が全く見えない。
  • 1月に理事長に話をしたというだけで住民に説明をしたと言えるのか。

(市民)
 親の会が発足して来年の7月で50年になる。現在の「こもれび」「こだち」「もえぎ」はそれまで親の会が運営していたが、自立支援法が制定され、全国に6,000程あった作業所は法人格を取らなければならなくなったが、小規模の作業所が法人格を取得することは難しく、そのため私たちは足立邦栄会に運営をお願いすることとなった。狛江市には福祉のエンジンとなるものがなく、この施設が創設されることで終わりになるのではない。

(市民)
 狛江市内のグループホームに従事している。補助金の申請をすることは決まっているのに、法人が決まっていないというのはおかしい。事業内容を説明してもらったが、実際に運営している側としては手を出したいものばかりである。

(福祉相談課長)

  • 文書による説明ではないが、市内事業所の方々も参加している9月24日の自立支援協議会でも今回の計画はご説明させていただいている。また、今回の計画にとどまらず、福祉サービスを運営されている事業所には今後もできる限りの支援はしていきたいと考えている。
  • もし市が責任を問われるべき自体になった場合は、代表者である市長、または、市全体として責任を負うことになる。

(市民)
 プロポーザル方式で事業所を決定したらどうか。

(福祉相談課長)
 現実に通っている利用者の方のことを考えると、現在の運営法人を変えるべきではないと考えている。

(市民)
 足立邦栄会が施設を移転することを考えていることは知っていたが、それを全面的に市がバックアップするということに疑問を感じる。

(市民)
 今回創設する施設について、サービスごとに複数の法人が事業を行うことはできないか。

(福祉相談課長)
 複数の法人が事業を行うことは考えていない。

(市民)

  • 利用者にとって慣れているから他の事業所を参入させないというのはおかしい。
  • 事業計画が明確になっていない。
  • 市から補助が出るのか。

(福祉相談課長)
 基本的に運営は総合支援法に基づいた報酬で行うことになる。現時点では市が運営費について補助を行うことは想定していない。

(市民)
 経営について、市が助言等をすることはあるのか。

(福祉相談課長)
 助言等の経営が上手くいくように出来る限りの支援を行いたいと考えている。

(市民)
 1つの法人に決まっているようだが、そのことについて不公平な印象を受ける。広報等で周知するべきである。

(福祉相談課長)
 今後どのような形で周知・広報を行っていくのか検討していきたい。

(市民)
 自分はあの公園が無くなると困ります。それだけは言わせてください。

(市民)
 ぽかぽか広場の土地は駅前にロータリーを作るために道路として位置付けたと聞いている。そのため、あの場所はマンションの公園だと思っていた。あの場所は植木もあり、子どもの遊び場としては機能していない。法的な位置付けもあるが土地には思いもある。障がいのある人が大変なのは十分わかっているつもりであるが、自分の思いを伝えたい。

(市民)
 もえぎに通って4年目の子どもがいる。足立邦栄会以外の法人の事業所も使用しており、お世話になっている。施設が増える事は大歓迎である。私としては、別々の法人ではなく、同じ法人に運営してもらうことを願っている。

(福祉相談課長)
 現時点では、複数の法人が運営することを検討するとはいえない状況である。

(市民)
 私にも重度の障がいがある息子がいました。調布の特別支援学級に通っていたが、中学3年生の4月に亡くなりました。補助金のタイミングに合わせるという考えは良くない。拙速に決めすぎると事業所間の関係も悪くするので再考するべきはないか。

(市民)

  • 私の子どもも障がいがあり、いろんな施設を転々とし、今は茨城県の施設にお世話になっている。そのため、今回のような施設ができることは大歓迎である。市は今回に限らず、新しく施設が出来たときは、各事業所に補助を行ってきた経緯があり、その都度対応はされてきた。
  • 公園が欲しいという気持ちは分かる。公園の代わりになるとは言わないが、パークハイムの前には多摩川がある。障がいのある子どもの気持ちも重く考えて欲しい。

(市民)
 拠点となるとすれば、税収の関係もあるため、地元の法人が運営することが良いと思う。また、今回この建物が建つとなると多くの従業者が必要になると思うが、是非、市内に住んでいる人を積極的に採用するよう働きかけてほしい。

(市民)
(運営する法人について)「決まっていない、でも他の法人は検討しない」ことが納得できない。他の法人にも詳しく経緯を説明して欲しい。

(福祉相談課長)
これまでの周知について不足していた部分もあると考えている。今後も、各事業所の方をはじめとして皆さんにきちんと説明してく。

(市民)
 自分なりに施設のあゆみ、苦労しているところ等勉強してきた。今回の件は市有地で行うというところに疑問を感じている。グランドメゾンが立つときと同じ問題が起きていると感じている。原因はまちづくり条例である。広場、道路、緑地は空地として確保するものである。ぽかぽか広場は空地であるが、市が読み替えを行い、公共関連事業用地と読み替えている。今回の問題の原因は近隣住民とのトラブルではなく、この読み替えに原因がある。この問題は今後も続くものと危機感を持っている。

(まちづくり推進課長)
 今回は福祉作業所の説明会と言うことでこの場での回答は控えさせていただきたい。お手数ですが、市のホームページからメールで内容をお伝えいただければ回答いたしますので、メール等をご利用いただきたい。

(市民)
 狛江市という日本で2番目に小さな市が、国が平成29年と示したからといってその通りに対応しなければならないのか疑問である。もう少し時間をかけて対話の中で理解し合うことが大切だと思う。水道局の用地や、また狛江市の現状に対して東京都に要請してもらうとかいくらでも方法はあると思う。

(市民)
 もう一度皆さんで話し会って進めていくということに対しての見解はどうなのか。

(政策室長)
 今回の案件は、イベントを行うための知恵の出しあいではない。福祉作業所の創設は喫緊の課題であるため、話し合いをした結果、決まらなかったということになってはいけない。それに、具体的な代替案等が示されれば話し合いの余地はあると思うが、それが示されていない中では話し合いをする状況ではないと考えている。

(市民)
 ある市議会議員は知らないと言っていた。市議会に周知できているとは思えない。今回の議会には諮るのか。

(政策室長)
 社会常任委員会ではこの件についてご説明させていただいた。現在、議会が開催されていますが来週の火曜日に閉会となるので、今回の議会で議案として提出することは考えていない。

(市民)
 議案は事前に決定しているため、すぐに対応して頂くのは難しいとしても、次の議会にはかけてほしい。また、前回の議事録は公開するのか。

(政策室長)
 議事録はまとまり次第公開する予定である。

(市民)
 障がい者の問題は喫緊の課題ということだが、自分としては待機児童も問題だと感じている。

(政策室長)
 市の重要課題として認可保育園の開設へ向けて動いている。また、高齢者についても七小跡地に特別養護老人ホームを建設する予定と動き出している。しかし、障がい者への施策は何も進んでいない状況である。

(市民)
 建物のメンテナンスは市と運営法人どちらが行うのか。また、メンテナンス費用は市が負担するのか。

(福祉相談課長)
 メンテナンスの費用は事業所が負担すると認識している。

(市民)
 東京都の補助金が通らなかった場合、この事業は続けていくのか。

(福祉相談課長)
 補助が採択されなかったときは見直しを行うことが想定される。

(市民)
 狛江高校や線路を挟んで反対側の東和泉4丁目の人はこの計画を知らないようである。道路の交通量が多くなると事故等の危険が想定される。時間はまだあるためぜひ周知を行ってほしい。

(市民)
 送迎バス等の増加はあると思うが、それほど影響はないのではないか。

(市民)
 工事の時の車両の影響はある。

(市民)
 今回の件はどんな形で周知したのか。

(政策室長)
 広報、ホームページ、パークハイム及び近隣住民にチラシを配布した。

(市民)
 近隣とはどの範囲を指しているのか。

(まちづくり推進課長)
 近隣住民とはまちづくり条例により、敷地境界線から、40.0メートルに建物等が少しでも該当するところである。