1 日時 平成27年4月11日(土曜日)午後6時~10時40分
2 場所 南部地域センター多目的ホール 
3 出席者

(事務局)
石森参与(兼)都市建設部長 高橋企画財政部長 石橋総務部長 平林福祉保健部長 小川企画財政部市制施行45周年担当理事(兼)政策室長 小俣都市建設部和泉多摩川緑地都立公園誘致推進担当理事(兼)まちづくり推進課長 冨田財政課長 岩渕施設課長 小川福祉相談課長 浅見高齢障がい課長 遠藤道路交通課長 遠藤整備課長 浅井企画調整担当副主幹 高齢障がい課 瀧川・田代・松本 福祉相談課 小原 足立邦栄会 徳武・大仁田・近岡
(参加者)
市民24名

4 議題
  • 障がい者施設の整備の必要性について
  • 障がい者支援施設建設用地の選定について
  • 施設で実施する事業の内容等について
  • 今後のスケジュールについて
  • 質疑
5 配布資料
  • 障がい者支援施設整備についての市民説明会 次第
  • 障がい者支援施設の必要性について
  • 障がい者支援施設建設用地の選定
  • 福祉作業所の建設候補地について
  • こまえ工房一体化計画
6 説明会要旨

1 開 会

 

2 自己紹介


3 障がい者施設の整備の必要性について
 福祉相談課長より、障がい者施設整備の必要性について説明


4 障がい者支援施設建設用地の選定について
 企画財政部市制施行45周年担当理事(兼)政策室長より、障がい者支援施設建設用地の選定について説明


5 施設で実施する事業の内容等について
 足立邦栄会職員より、現行の作業内容及びこまえ工房一体化計画について説明
~テレビ広報なるほど習志野(平成24年10月後半号) 映像放映~


6 今後のスケジュールについて
 福祉相談課長より、今後のスケジュールについて説明

 

7 質疑

(市民)
 前回と今回の説明での大きな違いは、業者の説明がある点である。前回の段階では業者は選定されていなかった。
 選定は通常入札で行うが、今回は、随意契約で決まった。参加の希望は他にもあったようである。前回の説明会は収集がつかなかったので今回開催すると理解しているが、前回の説明会を踏まえての状況説明をお願いしたい。

(福祉相談課長)
 前回の説明会でご理解いただけなかった点を含めて、再度説明会を開かせていただいた。競争入札の話は、パーク・ハイム狛江管理組合からもご質問いただき、お答えしている。入札するかどうかは、法人の歴史的経緯等の様々な要素を踏まえて判断するべきものである。障がい者支援は一朝一夕にできるものではなく、全て競争入札にするのはなじまないと考えている。

(市民)
 障がい者支援施設の必要性についての資料の通所事業所の利用状況はいつの時点のものなのか。
前回の説明会よりは3事業所の一体化というスタンスがはっきりとし、そのためにその事業者の法人の顔がみえるようになり、入札についてはそのような経緯と理解した。
 先ほどの映像や話にでていた地域の中で交流を増やして共に生きていくという視点を強調されているので、反対する方ともそういう視点にたって考えるべきである、そういう意見と市と調整の経過、前回の秋の説明会からの今回に至るまでの経過があったと思うが、市からの新しい情報の提供が少ない。

(福祉相談課長)
 利用状況の資料については、基本的には平成26年の6月の時点の数値である。
 前回の説明会以降、様々な関係者と可能な限り話し合いをしてきたつもりであるが、残念ながら皆が賛成という状況ではない。ただし、やり方はいろいろあるが、パーク・ハイム狛江の管理組合の方とは、それなりの形を持った話し合い、近隣の住民の方とも話し合いを設けている。施設の中身についての議論までは、現状ではできていない。

(市民)
 土地がないと繰り返し言っているが、前回コメントのあった水道局について今日はコメントがないが、何か理由があるのか。

(企画財政部市制施行45周年担当理事(兼)政策室長)
 特に意味はない。水道局用地は東京都の土地である。東京都の土地の前に、まず、自分たちの保有する土地の中から選定していくのが行政として当然の姿勢である。

(市民)
 1点目は、行政の一貫性というところで、行政の現場と市長とで言っていることが違うのではないかと思う。市長は選挙の際に水道局用地の跡地を防災公園にするということで立候補して当選している。市議会で防災公園の必要性について討議しており矛盾がある。
 2点目として、公園用地としてプレイパークを西河原公園に作ろうと市長が選挙公約として掲げて当選したが、西河原公園にプレイパークを作るのであれば、同じ考えで、西河原公園またはそれに準ずるところで使うのがあってしかるべき。3点目として、土地がないということだが、現状の施設の有効活用を検討してしかるべきだと思う。駄倉のもえぎは市有地で建蔽率が60、容積率が200だが、もえぎを有効活用すればできる可能性があるのではないか。3つの施設を1つにするということだが、ぽかぽか広場は市のはずれにある。わざわざ市のはずれに作るのはいかがなものか。あいとぴあセンターは福祉の拠点という考えがあったのではないか。福祉政策の全体のグランドプラン、統合性はあるのか。狛江市としてトータルでみた障がい者に対する福祉をやっているのか。土地はいろいろあるのではないか。行政に矛盾があってはならない、トップと現場で違うことを言っているのではないか

(都市建設部和泉多摩川緑地都立公園誘致推進担当理事(兼)まちづくり推進課長)
 和泉多摩川緑地・防災公園と市長が公約をあげていて一貫性がないという話があったが、防災公園を目標に計画を進めており、一貫性がある。市長の指示どおり防災公園、緑地公園誘致にむけて都と協議をしながら計画策定している。

(市民)
 前回の話しでは人様の土地にどうこう言えないと言っていたがどうなのか。

(都市建設部和泉多摩川緑地都立公園誘致推進担当理事(兼)まちづくり推進課長)
 一貫性も持って都市計画を立てていることをご理解いただきたい。プレイパークは緑地のまま作り、公園という位置づけははずしていない。東京都の許可申請をとり、正当な手続きを踏んでいる。誤解を招くような発言は控えていただきたい。個別の内容について不明な点があるのであれば、お問い合わせいただきたい。

(参与(兼)都市建設部長)
 駄倉地区センターについて、商工会として活用、もえぎは一階の一部分を活用しているにすぎない。今回の計画に活用しようにも面積的に足りないだけでなく、他のものを外に出していかなければいけないという大きな問題もあるため、計画の対象にならないと考えている。

(福祉相談課長)
 グランドデザインがないとおっしゃったことについてお答えしたい。
 この度狛江市第4期障害者計画障害・福祉計画を策定したところであり、狛江市の障がい者施策のグランドデザインは計画の中でご覧いただける。
 街のはずれにあっていいのかとことに関して、あの場所を街のはずれだと思っていない。交通面の利便性があり、市民の方と触れ合う場所、障がい者の方が非常に作業のしやすい環境だと思っている。今回のこの場所の計画について障がい者の当事者の方、親御さんもご存知であるが、街のはずれだから反対だという意見は一切いただいていない。

(市民)
 駄倉地区センターのことで補足だが、中央公民館の会議室が借りにくいということで様々なサークル活動をしている方が駄倉の方で会議室を借りている。中央公民館が使用できない分、地域センターを代用している。地域センターがなくなってしまうのであれば、活動の場が狭められてしまうと心配している。現状のままがありがたい。

(参与(兼)都市建設部長)
 市民センター自身も図書館の機能が弱いということで市民の会を立ち上げて検討している。その中で生涯学習の場であるが、そういった部分も検討している。その中には駄倉の地区センターもそういった対象になってくると考えている。

(市民)
 図面1階のトイレスペースはベッドが置けるスペースになっているか。
 私の子達のように車イスを使用しているとトイレの心配がある。市内ではなかなかそういったスペースのところはないので、新たに作る場合は、改めてけやきの森学園の狛江市の保護者の方から要望で出ると思うが、現在ベットスペースをお考えでないのであれば配慮をお願いしたい。

(足立邦栄会)
 2階は福祉避難所にもなるので、2階には横になれるスペースがある。身障者用のトイレも設置する予定である。

(市民)
 私は反対である。設備が信じられない規模である。施設への搬入などを含め、パーク・ハイムの住民が横断する際の障がいとなるのではないか。この場所は一般の交通があるだけでなく、変な三叉路になっているので、非常に困ったことになるのではないかと。
 この土地がどうして市の土地になったかというと、パーク・ハイム建設当時、緑化するということで、市がこちらに和泉多摩川駅周辺の環境整備計画を立てるということで計画に協力するために寄附をした土地である。それがこんな格好で潰される、計画にはそぐわないと感じている。しかも建物がたつという情報がなかった。その計画があればいろいろ問題になっていたと思うが、情報が隠れた状態で庁議において決定され、これに従ってくださいという格好で、市長は反対であれば強行はしませんと市議会で言っていた。しかし11月には場合によっては取り下げる可能性を踏まえて、補助協議を出させてくださいという話になった。

(参与(兼)都市建設部長)
 パーク・ハイム狛江の皆さんとは個別に話をしており、引き続きお話をさせていただきたいと思っていますので、今回とは別の機会にさせていただきたい。

(市民)
 先ほどの説明で法人の方がフリースペースで一般の方と触れあいたいと言っていたが、なぜ駅前の三角地をはずすのか。三角地こそ福祉の重点という意味で適所ではないか。現在の候補地のように交通の錯綜した場所でない。三角地は住民の反対があったようだが、ここは住民が問題にする前に市がやるのだと一方的に決めてしまった。ここの住民の立場を考えてくれていない。

(参与(兼)都市建設部長)
 あくまでも候補地として「決めた」と説明をしている。それにご理解をいただくために詳細の部分を説明させていただいている。
 道路・交通量の面に関しても、パーク・ハイムからご質問をいただき、私たちの方から回答させていただいておりますが、基本的には交通量の大きな増加はなく、信号機等の問題に関しましても警察に要望を出す等の対応をさせていただく。

(市民)
 駄倉について。1つの敷地内にいろんなものがたっているということですか。駄倉に転用できるスペースがあるのか。
政策室長はありませんと言って、こちらの課長はありますということで不一致ではないか。

(参与(兼)都市建設部長)
 まず、駄倉の地区センターについては、面積的には約380平米ほどしかございません。建ぺい容積につきましても60の200、商工会、地区センターもあるため難しい。
 和泉多摩川の緑地については、基本的に水道局用地は東京都の用地だということに間違いはない。その土地も含めて、都立公園を誘致するという公約を掲げて市長は当選した。水道局用地自体が和泉多摩川緑地の中に入っているので、そこも含めて都立公園として誘致しようと今、市として取り組んでいる。その中では都市計画の制限もあり、今回の5階建ての建物を建てることも基本的には無理である。

(市民)
 あいとぴあセンターは市の象徴的な福祉のセンターという位置づけがあるのではないかと認識しているが、あいとぴあセンターにあるものを外出ししてやることの整合性はいかがなものかと気がしている。昨年度の説明だと、あいとぴあの改修工事があるから出なければいけないと期限付き、いついつまでにという話があったと思うが、改修が済めば戻ればいいという話ではないのか。グランドプランがありますということですが、市議会においてはその問題は紛糾している部分があると聞いている。

(福祉相談課長)
 あいとぴあセンターは改修を予定しているが、あいとぴあセンターを改修するから地域生活支援拠点を作らなければならないという説明は、一切していない。もし仮に今回の計画がうまくいかない場合、あいとぴあセンターにとどめるしかない。補助金の申請を先行するためにこの話をしているのではない。

(市民)
 狛江第四小学校跡地については、時間がかかるからできないというような話があると聞いているが、ここは多摩川住宅建替協議会というのがある。これが「イロハニホヘト」と7つに分かれている、イ号と二号が狛江市、狛江四小はイ号にあったと思う。それでその利用が進んでいないとおっしゃいますが、進んでいる号棟もある。820世帯のところは非常に進んでいるという事実があります。それからもう1つ、調布市の参画するロ号棟にここに福祉施設の建設を検討しているそうである。これは市が違うから、調布市だから違うと答弁するのかどうかわかりませんが、多摩川住宅というのはひとくくりに調整が必要だと言いながら、ロ号棟については福祉施設を作ろうというような推進に決定打はないと思いますが進めているという。調布市と狛江市で調布市が進めていて狛江市は進めていないというのも不思議な感じがする。これを無理やりぽかぽか広場へもっていこうと結論ありきということではないか。

(和泉多摩川緑地都立公園誘致推進担当理事(兼)まちづくり推進課長)
 多摩川住宅の建設に関すること建て替えに関することもまちづくり推進課の所掌であり、今調布市と連携して、毎月地区計画策定に向けて検討している。今あるロ号棟だけ福祉施設が建設可能だということで計画が進んでいるとのことですが、そういうことはできません。誤解を与えるようなご発言は控えていただきたい。都市計画はひとくくりになっており、都市計画を変えない限り、学校の建て替えさえも出来ないそういう場所になっている。だから、それを解除するために全体で都市計画を変える手続きを進めている。とても難関な都市計画変更をやらないと使えない、そこには狛江市も調布市も多摩川住宅の方も一貫して考え方を明確に示さないと都市計画の変更の許可が下りない。難しいことをやっている中でそれと違った計画をやるということはまた一貫性のないまちづくりを進めるということで都市計画の変更すらたどりつけない。まずはそこで全体で一貫性をもった都市計画を作るために努力している。つまり、そこに福祉作業所を建設することは今の段階では不可能である。

(市民)
 先ほど、こんなはずれにどうして障がい者施設を持ってくるのかと仰っていたが、先ほど発言された方はまちのはずれだと思って住んでおられるのか。立場が違うのでそれぞれの言い分があると思うが、同じ狛江市民の中で障がいの子供たちも生まれながらにして狛江市民である。福祉のことが一番だと仰るのであれば、もう少し別の視点からお考えいただきたい。現在介護職につく方は大変少なくてどこも手が足りていないということはみなさんご存知だと思うが、私は、当事者も大事ですけれどもそれを支援していく支援者も夢を見れるそういう場所が必要だと思う。そのところは、皆さんが自慢に思うくらい緑豊か空間も広い、和泉多摩川駅も近く、でもゴミゴミしていない、共に夢を見れる最良の場所だと思っている。そういうふうに思っていることを是非知っていただきたいと思う。みなさん必ず年を取り、事故にあったり、いろんな人の助けが必要となるときが必ずあると思う。そのときに狛江市内全体が多様性を受け入れる豊かなまちであるように願っている。

(市民)
 市のやり方は状況に応じて対応していくのであろうと思う。中央公民館の改修工事についてもタスクフォースのようなものを組んでやるという方向で進んでおり、それと同じような方に持っていったらどうか。場所については相違工夫で出来るのではないか。創意工夫は双方向だと思う。市だけが独自にやるのではなく、タスクフォースを組んでやるという形を市、賛成者、反対者、全部交えて、時間をかけて一番いい方法を模索したらどうか。
 ニトリやOKストアーについては、市は事前に情報公開をしている。どうしてぽかぽかはオープンにしないのか。

(参与(兼)都市建設部長)
 ニトリの件もOKストアーの件もきちんとまちづくり条例に基づいた手続きをやっている。この件に関しても今回の説明会を実施して、その建物を建てる合意があったときにその建物の形態や交通状況について、このあとまちづくり条例に基づく手続きがある。
 市民センターに関しては市としての計画が足りないということで、どうしたらいいのかということで市民センターを考える市民の会が検討をしている。
 今回のこの建物に関しては、十分協議をして、これだけのものであれば現状不足している定員等を補えるということでお出ししている。

(市民)
 前回の説明会でボイコットと言っていましたが、今日来ているのはほんの少しの人数だと、来ないと賛成していると思われるから、とにかく少ない人数でと。せっかく法人が説明をしているのにどうしてお話を聞いてくれないのか。ボイコットはパーク・ハイム全体の意志なのか。
 皆さんが3月16日に都知事あてに出した文書の情報開示を行い、拝見し、非常に憤慨しました。なぜなら、施設にやってくる障がい者を受け入れるのは困難だと書いてある。さらに狛江市の方針は施設から自由に障がい者が地域に出て地域と交流することを想定されているだろうという文章があり、どういう思いで「自由に出る」と書いたのか。
 狛江市に対する道義的責任を求められているが、その道義的とはどういう意味か。私が思っていたのは、法律や制度、裁判で罰せられなくても、責任を求められることはなくても道義的責任は求められるとうふうに使われると思っているが、マンションの購入時に重要事項説明を読むのは普通だと思う。そのあたりに関して、購入者に対して同義的責任はないと、それを求めるのは酷だと言っている、なぜそのようなことが言えるのか。
 ボイコットがパーク・ハイムのみなさんの総意なのか、発言された方の立ち位置はどうなのか、お伺いしたい。

(市民)
 この事業の内容について、良いものにするためのやり取りが始まればいいなと思う。先ほどそちらから設備についての要望が出ましたし、近隣の方の使いやすさでもご意見が出た。私の考えでも、一番初めは三作業所の一体化が公共施設、財政の中で出された案で。その後のいろんな事情があったにしろ、すごく盛りだくさんな事業になってしまったなという思いがある。ですから、三者両者の一体化ということが中心だと思うが、他の事業の再編なり、一部移動なり、さらに良い事業にするための努力は市としても続けていただきたいと思う。市民としても良い事業がそこで行われているということは安心なことです。ですから、市民としてもそういうことは支えていきたいと思いますけれども、市としても、いろんな意見が出ていますが、すべてこれがありきという固い配慮ではないと思います。いろんな意見で取り上げるべきことがあればそこらへんの調整は是非努力していただきたい。

(市民)
 市の方々とはいろいろとやり取りをさせていただいておりますが、今日出席させていただきましたのは、一般の方々にもパーク・ハイム狛江の皆さんがどういうことを考えているかをお知らせしたいなと思い、毎回なるべく出席するようにしている。
 あの土地が1987年、マンションが事業所によって開発された時に開発と同時に市の方に土地を提供しておりまして、それによって結果的に既存不適格になったという大きな問題が1つある。おっしゃる通り、本来の不動産の売買の時に重要事項説明というのはその都度読み上げられるものであるが、重要事項説明の十分な認識のないまま購入されている方が多い。
 その問題以前に先ほどの狛江駅前の周辺環境及び整備計画は市議会でも予算委員会等で議事録が残っているので、お読みいただきたいが、駅前の周辺の整備計画に基づいて寄附行為を行ったものである、寄附したにも関わらず、その計画が頓挫している認識において、約束が果たされていないのであれば、土地を返して欲しいというやりとりをさせていただいている。このことが足立邦栄会さんに情報開示がなされているのかどうか、事業主として計画が成り立つのかどうか、事業が始まるか始まらないかのうちに土地が返還になってしまう、土地が使えなくなってしまうことになって、それでも事業が成り立つのかどうか、都とも話をしている。
 有効議決権数の95%の方があそこを緑のまま残して欲しいと言っている中で、理事の立ち位置として非常に難しい。いろいろな方がいらっしゃいます。知的障がいの方もマンションの中にいますし、その中心線がまず市とよく話し合って、あそこを緑で残せないのかいうところです。
 秋口の説明会でお母様方から自分の子どもたちを反対が起こっているところに、いさかいが起こっているところに通わせられないという声があった。
 我々はきっちりした形で市と話し合いをして、受け入れができるのであればそうしていきますし、それが難しければきちんとした形で市とやり取りをしたいと考えている。それが現在のパーク・ハイムの中心線だと。
 ボイコットというのは全く理事会として決議をしていないし、それは何かの行き違いだろうと思う。
 我々も市から承ったことを報告しておりますが、ただ説明会そのものについては反対だということは明確である。なぜかというと、まだ土地の問題が片付いていないのに、このまま話がどんどん進んでいくということが、調整という考え方の中で期待感が物凄く大きく膨らみ、また、地元の住民の方々の反対がどんどん大きくなる中でミスマッチが大きくなるということに懸念をしたので、説明会の開催に関しては反対と申し上げる。

(市民)
 初めて説明会に参加してわかったことは、パーク・ハイムの住人が不安になっていることと、市の進め方について不満があるということ、進め方について強制的といいますか、プレッシャーを感じる。市としてはそんなつもりはないのかもしれませんが、市の進め方についてパーク・ハイムの方がプレッシャーを感じるような進め方だったのかなと感じた。先ほど話されていた車の安全確保なども対応されていましたが、そういったかたちで1つ1つ不安や心配事を解消していくことが大事なのではないかなと思う。私はパーク・ハイムには住んでいませんが、ぽかぽか広場は子どもが利用していて、子どもたちにとって憩いの場ではありますが、この狛江市内の全体をそして福祉施設がどうかと考えたときに福祉施設が足りないという状況があり、切羽詰っている状況で世田谷区には就労支援センターが設立したが、狛江市にはまだない。私はレベルの差を感じている。福祉に関してはまだまだ行き届かないとこともあるし、まだまだ頑張らなければいけないところもあるし、そのしわ寄せがここにいろいろときていると感じた。もっと施設が必要だと感じた。ここだけでは施設は終始足りないと感じた。
 もし、反対されている方のお孫さんが障がいをもって生まれた場合、本当にいらないと反対とおっしゃるのか、障がい者は成長して生きている。障がい者の方が自立しようと一生懸命生きている中で、私は自分の子どもがここを利用していたとしても、ここは施設になって欲しいと思う。
 ですので、いろんな意見を吸い上げながら、いろいろと進めていって欲しいと思う。パーク・ハイムの方が不安や心配なさるのは、重々分かりますが、公民館や図書館に関しても土地がない、みんな共通の問題を小さい市ということで抱えながら生きているので、そこは知恵を絞りあって、協力し合って、乗り越えていかなければならないと感じている。
 私の子どもは発達障がいがある。そういった支援にはまだまだ手が届いている状態でとは言い難い。市は一生懸命取り組んでいるのは感じているし、感謝している。小さい市だけど、みんなで協力しあって、より良い狛江市を作り上げて欲しいと願っている。

(市民)
 ぽかぽか広場と水害について言いたい。ぽかぽか広場内に建設予定の障がい者支援施設建設は狛江市洪水ハザードマップによると、2mの浸水が想定され、大変危険である。昨今の異常気象において、その危険はさらに増している。
 狛江市はその点はどう考えているのか。障がい者の方にとって一番大切なことは、安心・安全に生活できることだと思う。そして、末永く住めることを望んでいる。このようなことを考え、場所を選定した場合、用地がないからといって2mの浸水が想定されるところで良いのか。障がい者の方の安心・安全に配慮しているとはとても思えない。もし、こんな場所に障がい者施設を建設したら、世間一般からみて、狛江市の行政はどうなっているのかと都市計画はどうなっているのかと非難されることは必至である。
 東日本大震災では、健常者は10%の被害であったのに対し、障がい者の方は30%の被害があったそうである。障がい者の施設は高台に建てることになっている。狛江市も障がい者の方に配慮し、安心・安全に生活できる場所に建てるべきではないか。

(和泉多摩川緑地都立公園誘致推進担当理事(兼)まちづくり推進課長)
ハザードマップのお話がありましたが、2mの洪水が予想されると、多摩川の氾濫の想定ではあるが、こういう想定を事前にしておくことによって、それに対応した施設の建設が可能となると考えております。いろいろな方法があるとは思うが、例えば地下室は設けないとか、この建物は鉄筋コンクリートなので、洪水で流れることはないと考えている。
また、水を防ぐ方法としては、止水板がある。洪水が2mにいつもなるということはなく、例えば50cm、30cmで収まる可能性もある。そういうことにも対応できる、想定できるのがハザードマップだと考えている。
 だから、この施設が仮に2mの洪水になったとして危険なのかどうか考えると、約3日以上、安全が確保できるゾーンになっている。洪水では警報が出ますので、事前に時間まで想定ができる。そういう対応ができる。災害が起きてもその時間を確保できる、建物の構造上もそういうものができる、そういう想定ができる建物だと思うので、一概にハザードマップで2mの指定があるから、危険でしかない建物になるという想定ではないと考えている。

(市民)
 今、そう言われたが、障がい者の方が考えていることは、安心・安全に住めることを望んでいる。だから、いつも心配しながら生活するより、安全なところに建てた方がいいと思う。私の実家付近の川がいつも氾濫している。ですので、水はすごく恐いと思う。特にここは過去に多摩川の氾濫があったのにも関わらず、そういう場所に建てるということは、良いことなのか。

(参与(兼)都市建設部長)
 確かにハザードマップでは2mの浸水ということはあるが、それで言ったら建てられる場所がどこにあるのかということになってしまう。例えば、浸水しない場所に建てても結果震災がきてしまいましたという可能性もある。いつも不安で生活しなければならないと仰っていましたが、決して洪水だけが不安ではなく、日本は火山国ですから地震もあり、いろいろなものがある。建築確認でここにはこういう建物を建ててはならない、建築確認が下りないというような状況であればそれはやむを得ないと思うが、今回はそういったことではなく、それでいうのであれば逆にパーク・ハイム狛江にしてもあれだけの規模のものを現実に多摩川が決壊した後にああいうものを建てていて、確認がとれている土地ですので、私どもとしては、問題がないと考えている。

(市民)
 パーク・ハイムは個人が買われるが、障がい者の方の施設はどうなのか。

(参与(兼)都市建設部長)
 そこに障がい者の方しかいないわけではない。中に支援する人がいて、それで活動していく。まして、グループホームは4階と5階にある。建物の高さは20m規模であり、4階・5階まで水がくるということは想定しがたく、基本的には安全であると考えている。

(市民)
 障がい者の方の精神的な部分はどうなのか。パニックとかにはならないか。

(市民)
 2mの浸水についてお話されていますが、40年代の決壊の時に和泉多摩川の土手は今みたいに整備されていなかった。もし2mの水が施設の方にくるとしたら、パーク・ハイムのマンションを乗り越えてくることになる。そうすると、パーク・ハイムの1階・2階に住んでらっしゃる方達は、どう浸水に向き合うのか。

(市民)
 それは、そのとおりである。あそこは2階まで浸かってしまう。

(市民)
 でも今は、あの土手もきちんと整頓されている。
 先ほどから障がい者に対する御理解をいただいているようですが、我々にとっては、福祉作業所がばらばらでいるということが問題である。障がい者も1人1人違う。私の子どもは重度の知的障がいがあって、行くところがなくて茨城の施設にお世話になっている。狛江に住んでいて卒業して、就労してもその後行くところがない。障がい者の数は増えており、健常者の人も障がいになるかも分からない。建築するときもちゃんと踏まえたうえで建築し、建築許可をうけた上で建てるのであれば、そこまでの心配は不要のことと思う。

(市民)
 私はやっぱり危険だと思う。

(福祉相談課長)
 この前の説明会でも同じ質問が出てお答えしている。この前は津波という想定で仰っていたが、東京湾から逆流して津波がここまでくることは、市としては想定していない。むしろ、一番恐いのは地震である。となれば、私どもがお話をしているのは建物の老朽化の方が大きな問題である。今の建物に障がい者の方を留めておく方がより震災のときに不安であり、ご理解いただきたい。

(市民)
 都市計画の駅前開発計画があって、パーク・ハイムが建った時には、事業者と市がそれを打ち合わせしてそれをやったということである。パーク・ハイムをご覧になって、道路側の方の1階に店舗があるのはご存知だと思うが、前には緑地が広がっているような状態になっている。店舗が何であそこにあったかといったら、都市計画和泉多摩川駅前の開発計画にのっとった事業をしているからである。
 反対意見の強いものに関しては協議会を設けて、それでもって十分調べがついていないのであれば、情報公開をして、双方が良くわかりあった状態で市政を行っていくことが基本だと思う。