1 日時 平成27年7月26日(日曜日)  午後2時~2時40分
2 場所 特別会議室
3 出席者

参加者 7人

議 長 和泉多摩川緑地都立公園誘致推進担当理事(兼)まちづくり推進課長

事務局 まちづくり推進課都市計画担当主査、まちづくり推進課都市計画担当職員2人

4 議題   平成27年度に都市計画変更を予定している都市計画公園・緑地について(都市計画原案)
5 配布資料

1 平成27年度 狛江市都市計画原案公聴会 資料

2 平成27年度 都市計画変更予定位置図

3 図面類

6 説明会内容
 

議長:それでは、定刻になりましたので、これより「平成27年度狛江市都市計画原案に関する公聴会」を開会いたします。本日はお忙しいところお集まりいただきまして、ありがとうございます。私は狛江市都市建設部和泉多摩川緑地都立公園誘致推進担当理事(兼)まちづくり推進課長の小俣と申します。狛江市では、現状都市計画決定されている公園・緑地のうち、接道等の条件が難しく整備が難しいものについて、都市計画運用指針で街区公園の誘致距離として250mとされている点を踏まえ、見直しを行い、保全すべき緑地を抽出し、平成25年度に公園緑地の配置方針を部の方針としてまとめました。その後地権者の皆様に今後の土地利用のご意向を伺い、ご協力いただける旨のお話をいただいた部分について、本日は都市計画変更を行うための原案をお示ししたいと考えております。詳細については、この後事務局よりご説明させていただきますが、まずは公園・緑地の確保についての市の方針にご理解とご協力をいただいた御礼を申し上げます。どうもありがとうございました。本日は、都市計画原案について、皆様からご意見を伺いたいと思います。限られた時間となりますが、何卒よろしくお願いいたします。

事務局:私は本日の司会進行を務めさせていただきます都市建設部まちづくり推進課都市計画担当主査の松井と申します。本日の公聴会の流れですが、まず、私ども都市建設部まちづくり推進課から、平成27年度狛江市都市計画変更の趣旨と、都市計画原案として位置、区域、面積をお示しし、ご説明をさせていただきます。その後市民の皆様、特に地権者の皆様からのご意見を伺えればと考えております。なお、本日の公聴会は都市計画法第16条第1項に基づく手続きとして開催するものでございます。概ね午後3時を目途に終了させていただければと思っておりますのでよろしくお願いします。それでは、配布しております資料をご覧になりながらお聞きください。まず、(1)今回の都市計画変更の趣旨についてご説明させていただきます。冒頭理事からお話しさせていただいたように、狛江市では、現状都市計画決定されている公園・緑地のうち、接道等の条件が難しく整備が難しいものについて、都市計画運用指針で街区公園の誘致距離として250mとされている点を踏まえ、見直しを行い、保全すべき緑地を抽出し、平成25年度に公園緑地の配置方針を部の方針としてまとめました。その後地権者の皆様に今後の土地利用のご意向を伺い、ご協力いただける旨のお話をいただいた部分について、都市計画公園又は都市計画緑地の都市計画決定をさせていただきたいという内容の原案でございます。それでは(2)対象となる公園・緑地について、ご説明します。最初に「平成27年度都市計画変更予定位置図」をご覧下さい。今回土地所有者の意向確認を踏まえ、都市計画公園が9箇所、都市計画緑地が3箇所の計12箇所の都市計画公園・緑地の都市計画変更を行う予定です。9箇所の都市計画公園の変更内容としては、廃止が2箇所で、内訳としては、調布都市計画第2・2・14号松原公園及び調布都市計画第2・2・16号田中公園です。面積減が1箇所で、調布都市計画第2・2・5号三長公園です。面積増が1箇所で、内訳としては、調布都市計画第2・2・34号和泉多摩川公園です。新規決定が5箇所で、内訳としては、調布都市計画第2・2・40号駒井公園、調布都市計画第8・2・3号白井塚公園、調布都市計画第8・2・4号土屋塚公園、調布都市計画第8・2・5号亀塚公園及び調布都市計画第8・2・6号猪方小川塚公園です。また3箇所の都市計画緑地の変更内容としては、面積増が2箇所で、調布都市計画第3号旧野川緑地及び調布都市計画第4号岩戸川緑地です。新規決定が1箇所で、調布都市計画第8号清水川緑地です。今回の都市計画変更により、全体として都市計画公園の決定区域は約0.75ha、都市計画緑地の決定区域は約0.67haで、都市計画公園は約0.64ha増加、都市計画緑地は約0.67ha増加する予定となります。ただ今測量成果をまとめているところでございますが、今後実測値による変動が生じることがありますので、ご了承ください。次に各公園・緑地の面積、区域について、ご説明させていただきます。①調布都市計画第2・2・5号三長公園についてです。三長公園は、東野川三丁目地内にあり、昭和47年3月28日に都市計画決定された際の面積は約0.19haとなっておりましたが、今回の都市計画変更で、現在供用している0.06ha部分を残し、未開設となっている0.13haの区域を削除し、また隣接地の公園の既開設部分の0.04haを追加する都市計画変更を行い、約0.10haとします。これは、現状幼稚園や集合住宅のプール施設となっていることを踏まえ、今後も継続してこのような利用を行うことが予想されるためです。区域については、計画図をご覧下さい。現況に合わせた区域となっております。三長公園については、以上です。次に、②調布都市計画第2・2・14号松原公園についてです。松原公園は、中和泉一丁目地内にあり、昭和47年3月28日に都市計画決定された際の面積は約0.14haとなっておりましたが、今回廃止します。これは、接道が不可能であり、公園として住民の厚生に資することが難しいため、廃止するものです。区域については、計画図をご覧下さい。松原公園については、以上です。次に、③調布都市計画第2・2・16号田中公園についてです。田中公園は、元和泉一丁目地内にあり、昭和47年3月28日に都市計画決定された際の面積は約0.08haとなっておりましたが、今回廃止します。これは、接道が不可能であり、公園として住民の厚生に資することが難しいため、廃止するものです。区域については、計画図をご覧下さい。田中公園については、以上です。次に、④調布都市計画第2・2・34号和泉多摩川公園についてです。和泉多摩川公園は、元和泉三丁目地内にあり、平成4年3月4日に都市計画決定された際の面積は約0.11haとなっておりましたが、今回の都市計画変更で約0.07ha増加させ、約0.18haとします。これは、平成25年度に赤十字エイドステーションに指定されている当初計画決定されている区域の隣地を買収したことに伴い、この区域を既存の和泉多摩川公園に入れるものです。区域については、計画図をご覧下さい。和泉多摩川公園については、以上です。次に、⑤調布都市計画第2・2・40号駒井公園についてです。駒井公園は、駒井町二丁目地内の区域で、今回新しく街区公園として都市計画決定を予定しております。区域については計画図をご覧下さい。面積は約0.35haとし、現状生産緑地に指定されていらっしゃる区域については、都市計画を重複指定させていただくことになります。公園のイメージですが、生産緑地の買取り申出が出された際に順次対応していきますので、用地の確保が完了し次第、近隣の方々も交えたワークショップ等必要な手法により、公園のイメージを作成していく予定です。駒井公園については、以上です。次に、⑥調布都市計画第8・2・3号白井塚公園についてです。白井塚公園は、中和泉三丁目地内の区域で、白井塚という古墳とその周辺の緑地について、道路からの通路部分を含め、今回新しく特殊公園として都市計画決定を予定しております。区域については計画図をご覧下さい。面積は約0.16haとし、現状生産緑地に指定されていらっしゃる区域については、都市計画を重複指定させていただくことになります。公園のイメージですが、市民に限らず、広く一般に古墳に親しんでいただけるよう、水飲み場やベンチ等の休憩用の施設を整備し、また照明施設を設置する予定です。白井塚公園については、以上です。次に、⑦調布都市計画第8・2・4号土屋塚公園についてです。土屋塚公園は、岩戸南一丁目地内の区域で、土屋塚という古墳とその周辺の緑地について、今回新しく特殊公園として都市計画決定を予定しております。区域については計画図をご覧下さい。面積は約0.02haとします。公園のイメージですが、市民に限らず、広く一般に古墳に親しんでいただけるよう、整備する予定です。土屋塚公園については、以上です。次に、⑧調布都市計画第8・2・5号亀塚公園についてです。亀塚公園は、元和泉一丁目地内の区域で、亀塚という古墳について、前面の現在駐車場となっている部分を合わせて今回新しく特殊公園として都市計画決定を予定しております。区域については計画図をご覧下さい。面積は約0.02haとします。公園のイメージですが、市民に限らず、広く一般に古墳に親しんでいただけるよう、水飲み場やベンチ等の休憩用の施設を整備し、また照明施設を設置する予定です。亀塚公園については、以上です。次に、⑨調布都市計画第8・2・6号猪方小川塚公園についてです。猪方小川塚公園は、猪方三丁目地内の区域で、猪方小川塚という古墳について、今回新しく特殊公園として都市計画決定を予定しております。区域については計画図をご覧下さい。面積は約0.02haとします。公園のイメージですが、北部が古墳部分、南部が公園部分となっており、公園部分については、市民に限らず、広く一般に古墳に親しんでいただけるよう、水飲み場やベンチ等の休憩用の施設を整備し、また照明施設を設置する予定です。猪方小川塚公園については、以上です。以上が都市計画公園についての原案の説明になります。次に、都市計画緑地についての原案の説明をさせていただきます。⑩調布都市計画第3号旧野川緑地についてです。旧野川緑地は、市域のほぼ中央を北部から中部にかけて貫く緑道となっており、和泉本町一丁目及び二丁目、東野川一丁目並びに西野川二丁目の区域にあります。今回の都市計画変更で、旧野川緑地に隣接する都市公園の和泉本町二丁目地内にある北久保公園及び西野川一丁目地内にある野川北公園、さらに開発等事業で公園提供地いただいた西野川二丁目地内の市有地である(仮称)小金橋下流公園の約0.06ha増加させ、約2.16haとします。区域については、今回追加させる部分を加えた計画図として示しております。旧野川緑地については、以上です。次に、⑪調布都市計画第4号岩戸川緑地についてです。岩戸川緑地は、市域の南部を東部から中央部にかけて続く緑道となっており、岩戸南一丁目、二丁目、三丁目及び四丁目地内の区域にあります。今回の都市計画変更で、岩戸川緑地に隣接する都市公園の岩戸南四丁目地内の岩戸川南公園、開発等事業で公園提供地としていただいた猪方一丁目地内の市有地である猪方一丁目公園予定地、加えて、岩戸南一丁目及び四丁目、猪方一丁目、駒井町二丁目の旧水路の約0.53haを増加させ、約1.63haとします。区域については、今回追加させる部分を加えた計画図として示しております。岩戸川緑地については、以上です。次に、⑫調布都市計画第8号清水川緑地についてです。清水川緑地は、東和泉一丁目の市が所有する旧水路を都市計画緑地として都市計画決定を予定しております。区域については計画図をご覧下さい。面積は約0.08haとします。緑道のイメージですが、せせらぎやベンチ、また照明施設を設置する予定です。清水川緑地については、以上です。以上で、都市計画原案の説明を終わります。何かご意見、ご質問がありましたら、お願いいたします。

参加者:整備の優先順位はあるのでしょうか。

事務局:都市計画公園から先に整備していきたいという考えはございます。

参加者:①から⑫の都市計画公園・都市計画緑地のうちどれからやっていくのでしょうか。

事務局:都市計画公園から先に着手をいたしまして、都市計画公園の中でも白井塚公園、亀塚公園、猪方小川塚公園について優先的に取り組ませていただきたいと考えております。これ以外の公園のうち駒井公園につきましては、先ほどご説明させていただきましたとおり、生産緑地の買取り申出がいつ出るか見えない状態にありますので、土地開発公社を活用し順次買い取っていければと考えております。

参加者:もう一点よろしいでしょうか。資料1ページに都市計画の策定の経緯が示されており、説明会の開催と記載されていますが、この説明会は近隣住民への説明会なのでしょうか。

事務局:全市民への説明会となります。広報こまえ等でご案内させていただきもう一度このような場を設けさせていただいて、皆様に周知させていただく説明会となります。

参加者:この都市計画の策定の経緯が終わった後に、古墳の公園から整備が始まるということでしょうか。

事務局:今年度は都市計画変更の手続きを行い、来年度以降、白井塚公園、亀塚公園、猪方小川塚公園において測量、基本設計、実施設計に着手したいと考えております。

参加者:わかりました。ありがとうございます。

参加者:公聴会を開く前にどのような手続きを経てこの素案を検討されたのか、かいつまんで教えていただけますでしょうか。都市計画審議会で検討をした結果、公聴会を開催するということになったのでしょうか。

事務局:都市計画を変更する場合の手続きの流れですが、都市計画法第16条及び第17条の手続きが必要となります。都市計画審議会等に付議する前の、市で作成した都市計画原案が本日お示ししている物となります。この原案について都市計画法第16条第1項に利害関係を有する方からのご意見を伺う場を設けるようにという規定があるので、それが本日の公聴会となります。いただいたご意見を反映させたものを案という形にして、都市計画法第17条の手続きで公告、縦覧という形で意見を書面で提出できるような期間が必要となります。原案から案になる段階で東京都への協議が必要となりまして、その協議について8月の終わり頃に書面で提出できるよう動いているところでございます。説明会につきましては、都市計画法に位置付けられている手続きではございませんが、市の重要な行政計画に基づくものになりますので、市民参加の手続きとして全市民の方を対象に説明をさせていただく場として設けさせていただきます。

参加者:確認ですが、本日の公聴会は利害関係者がいらっしゃって開催されているということでよろしいのでしょうか。

事務局:土地所有者等が利害関係を有する方となりますので、そのような利害関係者の意見を聞くようにというのが都市計画法第16条に定められております。本日はその位置づけで開催させていただいております。

参加者:ここで出た意見の反映というのは、利害関係者の方の意見のみが反映されるのでしょうか。

事務局:基本的には利害関係者の方のご意見を伺う場ということになりますので、その方々のご意見を原案から案にする際に市の裁量で反映等を考えなければいけないと思っております。利害関係者以外の方のご意見について必ずしも案に反映することは考えておりません。

参加者:2つの廃止される公園は、持ち主の方に返すということになるのでしょうか。

事務局:もともと土地の所有者がいらっしゃり、その土地に都市計画公園の計画区域が過去に都市計画決定されております。廃止する所につきましては、今回の都市計画変更の手続きを経て、計画区域から外されるという形になります。所有者の方に今回の都市計画変更についてや、公聴会の開催について等の周知もしております。

参加者:今までは公園予定地であったけれども、今後は土地所有者の自由になるということなのでしょうか。

事務局:簡単に言えばその通りです。都市計画決定がなされた土地についても、いくつか制限がかかりますが土地利用が全くできなくなるということではございません。ただ、現状も接道条件が厳しいので、所有者の方も住宅等を建築できるような状態ではないという形ではございます。

参加者:都市計画公園と都市計画緑地について今回指定した箇所の増加面積をもう一度教えていただけないでしょうか。

事務局:都市計画公園は約0.64ha、都市計画緑地は約0.67ha増加します。なお、都市計画公園の決定区域は約0.75ha、都市計画緑地の決定区域は約0.67haです。

参加者:ありがとうございます。

事務局:他にございませんでしょうか。それでは、これで質疑応答を終了とさせていただきます。最後に、今後の流れについてご案内させていただきます。本日ご説明した原案について、公告・縦覧期間を2週間設けます。平成27年8月4日(火曜日)から平成27年8月17日(月曜日)まで、意見は縦覧開始から3週間の平成27年8月24日(月曜日)までの期間中においてご意見を受け付けておりますので、よろしくお願いいたします。その後、本日及び縦覧期間中のご意見を踏まえ、最終的な都市計画案を作成し、東京都協議を経て、来る平成27年9月6日(日曜日)に説明会を開催する予定です。都市計画審議会へは11月を目途に付議させていただきまして、平成27年度中に決定告示させていただきます。なお、告示の前には、地権者の皆様にまたご案内させていただきます。以上で平成27年度狛江市都市計画原案についての公聴会を閉会いたします。本日はありがとうございました。