1 日時

① 平成28年2月4日(木曜日)午後7時~8時
② 平成28年2月7日(日曜日)午前10時~11時30分

2 場所

① 狛江市防災センター302・303会議室
② 南部地域センター多目的ホール

3 出席者

①1人、②6人
事務局:環境政策課長、水と緑の係長、水と緑の係職員1人

4 議題

(1)課長挨拶
(2)狛江市多摩川土手の天端に係るコンセプト素案について

(3)質疑応答

5 資料

狛江市多摩川土手の天端に係るコンセプト素案説明会

6 説明会内容

議題1 課長挨拶
〇環境政策課長より挨拶

議題2 狛江市多摩川土手の天端に係るコンセプト素案説明

〇狛江市多摩川土手の天端に係るコンセプト素案について事務局より説明

議題3 質疑応答 (要旨)

(第1回)
〇市民参加で審議会に諮問し、答申をいただいたということか。諮問が出ていると思うが、それを教えてほしい。
⇒常設の審議会・委員会ではないため、市長の諮問によって議論を行う形態ではなく、要綱で定められたことを議論していただくという形態で行われています。
〇委員会の出した答申はなにか。
⇒答申はいただいていません。こういう方向で土手の天端あり方を考えていこうという柱、コンセプトを3つ決め、最終的な結論を出す前に中間報告を行う形でこのたび市に提出されました。最終的な報告書はパブリックコメントを経てこれからになります。
〇答申はパブリックコメントにもう一度に諮るのか。
⇒報告書は委員会としての結論になるので、それをパブリックコメントに諮る予定はありません。
〇このスタイルが素案だということか。
⇒その通りです。
〇コンセプトを基にしてそれしか今回出さないのか。
⇒パブリックコメントでご意見をお聞きしたうえで、委員会でそれに基づいて整備をするのか、このままでいくのか等を決めます。そのため、具体的な整備の内容などについては今回決まりません。その前の段階として土手のあり方を決め、その実現のために整備が必要なのかどうかを決めることになります。
〇以前の武蔵野の路話し合い会の結論はこの委員会で検討しているのか。
⇒報告書を参考資料として配布しています。
〇アンケートを実施しているが、以前『多摩川利活用計画』を策定する時にも土手の関するアンケートを行っているが、改めて行っているのか。
⇒利活用基本計画のときは、河川敷全体のことを聞いています。今回は土手の天端に絞ったより具体的なアンケートを行っています。
〇住所地によって人数がことなるというのは、字の人口に比例してということか。
⇒その通りです。無作為で抽出しているためおおよそ人口比となります。同じ回答率だと人口が多い所の回答数が多くなります。
〇月1~2回以上利用している方が4割以上、まったく利用していない方にも回答いただいている。そのあいだの方はどういうことなのか。
⇒1年に1回程度、半年に1回程度利用している方となります。月1~2回以上は毎日利用している方や週に3~5回程度利用している方を含んでいます。
〇「まあ満足している」方のパーセンテージは。
⇒36.1%です。「やや不満である」22%、「不満である」11.2%、「満足している」6.7%、「わからない」24%です。
〇「まあ満足している」、「やや不満である」の細かな内容は聞いていないのか。
⇒利用目的や望むことを確認しています。
〇不満である方の利用頻度や利用目的を分析するとどういう不満の内容が出てくると思う。
⇒そのような分析はしています。
〇自転車は小段道路を通っているということか。
⇒地点でカウントしているので分かりかねます。
〇そこを掴まないと土手が舗装された時の自転車の交通量、多摩川住宅のところから出る量がわからない。
⇒そこは調査していないのでお答えできません。
〇舗装する時の自転車の交通量はどうなのか。
⇒舗装を行うという方向になった場合にはそうした内容の検討を行うことも考えられますが現時点ではお答えすることは難しいです。
〇この委員会で整備する、しないを決めるではないのか。
⇒その通りです。
〇もちろん整備する、しないを決めるには自転車の流入をどれだけ止めるのかがわからないといけない。
⇒会議においても、自転車と歩行者、土手の天端を一緒に交差することの安全性については着目しています。例えば、整備を行うということになれば、今回決まるであろう方向性に従って、安全対策について十分に検討する必要はでてくると思います。
〇舗装するにしても自転車は通行禁止ということか。
⇒今回はそういうところまでは決めません。自転車と歩行者の安全に配慮するということまでです。例えば、整備するとなった場合、今回決まるであろう方向性に従って、その時自転車と歩行者の詳しいルートなどの安全対策について検討するということは考えられると思います。
〇例えば土手の上を2重舗装するというのはあの幅員ではきびしい。人間工学的にも半分に分けると人間の動きを制約するだけだから、1/2に分けたのではなくて3/4を自転車が利用しているぐらいの効果を与えてしまう。だから分離したからといって平等ではない。それくらいの知能がある人がやってほしい。説明があったように分離するのはナンセンスである。
⇒説明させていただいた昭島市は天端の上と下で分離しています。
〇上と下というが土手の上を自転車が通りなさいということで舗装するかどうか。
⇒それは方法の一つとして考えられます。
〇ゆっくり走る自転車はどうなるのか。
⇒場所によっては速度制限を設けているところもあるようです。
〇府中は死亡事故が起きたからである。
⇒府中は道路交通法が適用され、速度規制ではないです。
〇死亡事故が起こっていないのは自転車の流入を妨げることを目的にやってきたからである。自転車の現状の調査が足りない。もう一回やらないのはどうなのか。
⇒具体的な方向性が決まれば、それに従った必要な対策のための検討を行うことは考えられます。
〇現状のままとなればどうなるのか。
⇒市として現状のままという結論になれば、舗装の検討を行うことは難しいと考えます。
〇穴が開いたり、水たまりができる。そのような点はどうするのか。
⇒そういうことも含めて整備が必要か、必要でないかを決めていただきます。
 舗装ありきでお話をされているが、我々はまだその段階までいっていません。
〇あなたたちはそうかもしれないが、私は取りあえずの報告で武蔵野路話し合い会は終わっていないと思う。
〇交通量調査はもうちょっとやったほうがよい。
⇒予算に限りがあるので箇所数は事務局で決めさせていただきましたが、場所は委員会で決めています。
〇例えば狛江市は歴史的な遺産がなにもない。農村社会であったから、古墳時代のものや江戸時代のお寺はあるが、明治の近代にはいってからの例えばレンガの富岡製糸工場や大正時代の木造建築の官庁跡等、近現代のものがない。そういう意味で多摩川の土手というのは近代の土木遺構である。
土木遺構として残したらどうか。景観軸があるが、川崎側はマンションが建っている。景観行政を多摩川で分割してしまった。その視点をいれてもらいたい。昔の姿が市民に認知されている。武蔵野の路事業の第1期で工事したところが問題になる。はがして元に戻すのか遺構として残していくとなると不満足、やや不満足の人にはそういう点で満足していただく。
多摩川利活用のアンケートの時にこのままでいいという方が半数いた。わからない人間の半分以上はコンセプトを説明すれば分かってもらえる。あるいは全員がそうなる。不満足が11.2%というのは今の多摩川はすごくよい。
やや不満の中身をもう少し出さないといけない。舗装されていないのだからベビーカーは1%未満になる。水神前で言えば車椅子が少ないのはアクセスが危ないからである。
⇒そこは確認できない。
〇そういう人が多摩川まで行くかということ、疲れてしまう。多摩川に行こうという人はかなり健康な人です。そういう人がこまバスに乗ってあそこで運転手が嫌な顔一つせずに車椅子の人を降ろしてくれるかどうか。ということだと思う。土手のせいだけではなくて本当にユニバーサルをしたいのであれば、多摩川を楽しんでもらいたいのであればその辺の努力が足りない。ベビーカーも例えば西野川の辺りの人たちが多摩川に行こうと思った時に、近くの人、400、500mに住んでいる人は押していくと思う。だが1、2km離れている人が行きたいと思ったら畳んで連れて来てくれる人がいないと行けない。
コンセプトの丸が重なったところが具体化されていない。
⇒整備の具体化ということですか。
〇整備ということよりもなにが足りないかということである。歴史的なものとして残したいとかである。
⇒パブリックコメントとしていただければ、委員会で検討します。
 

 

 

(第2回)

〇どういう方向性にいくのか、アスファルトにするのか、天端といっても色々な方法があると思うが、そちらの委員会か市でどういう方向になるのかというものはあるのか。

⇒具体的に何をするかということは決まっていません。それを決めるために今検討しています。委員会としての結論が出る前に、説明の場を設けさせていただいています。

〇これは必ずやるという方向性があるのか。

⇒今後、天端のあり方をどうするということが決まれば、当然整備するか、しないなどあり方を実現するのにどういったことをするのか、例えば整備するか、しないのかを含めて決まってくると思いますが、今の時点で何をするのかということをお答えするのは難しいです。

〇今は一切未定ということか。

⇒今は決まっていないです。

〇狛江景観ビジョンをご存知でしょうか。

⇒まちづくり推進課で進めているものです。

〇狛江の有志の方々が作られた報告書はご存知でしょうか。

⇒はい。

〇狛江景観ビジョンを見ますと、私の意見ですが、自然物を工業製品で覆わないということがあるようだが、それはご存知ですか。例えばアスファルトということが頭のなかにあるとするとアスファルトというのは工業製品だが、それは分かるか。

⇒自然のものをアスファルトで覆うということですか。

〇アスファルトではなく工業製品である。それが狛江市で作られている景観ビジョンの方針に書いている。それはご存知か。

⇒例えばこれがアスファルト舗装するとなれば、市のルールや法律と照らし合わせて問題がないか検討しますが、まだそういう話まで至っておりません。例えばアスファルト舗装すると決まればまちづくり条例や景観ビジョンの方に抵触するかどうか内部で検証すると思います。

〇これは私の一意見だが、狛江市の条例ともいえるものでこういったものがあるということをご存知かどうか伺いたかった。

⇒そういったものがあるのは知っているが詳細は担当所管が異なるので、そういったものがある程度のことしか分からない。当然そういった話が具体的になってくれば、関係所管と連携していきたいと考えています。

〇そこまで話を進めていないということか。

⇒まだその段階まで至っていません。

〇結構、行政は縦割りである。今も話が出たと思うが、それに関しては担当がこちらの部署、これに関してはこちらの部署とその部署内での話し合いということがあるのか。

⇒今回の委員会でいいますと都市建設部の道路交通課長が委員として入っています。必要に応じて関係各課と連携はします。

〇必要である。景観ビジョンを作られている部署と土手の委員会と別の部署か。

⇒はい。

〇景観ビジョンは市の計画であるのでどうなるか分からないのでそこの意見を入れていかないと矛盾した結果になるのは怖いと思う。可能性として言っている。

⇒今後、景観のルールに関わるような整備を行うとなれば、必要に応じて担当所管とも連携をして進めていく必要はあると思いますが、今の時点でどうなるかが具体的に決まっていませんので、今の時点で聞いていないのかと言われれば聞いていないです。

〇そこに聞くことなしに土手の委員会だけ決めるということはないということでいいでしょうか。

⇒今回そうした具体的な検証が必要なところまで決まる予定はありませんので、そういうことにはならないと思います。景観のルールに関わる部分で事業をすることになれば当然そういったセクションと話し合いをもち、矛盾が出ないように進めていくのは大切な事ですので、やっていきたいと思います。

⇒安心しました。今までの流れの時点でよいが、例えばアスファルトは工業製品になりますよね。これは夏に熱を持ってしまうのはご存知だと思う。これは私の意見です。ベビーカーに子どもを乗せたお母さんは、アスファルトはいやだと言っている。すごく熱くなってしまう。実際私も温度を測ったことがあるが、55℃くらいになってしまう。土の上だと40何度とすごく下がる。地球環境にも反することになってしまう。自然との共生とか景観もそうだが見栄えだけの問題だけではなくて健康に対して相当な差がある。アスファルトにしてしまうとそういったことがあると知っておいてほしい。

よく車椅子のことが出てくるが、車椅子に乗った方につらいか聞くと、現状のままがかえってスピードがでないからよいと言っていた。車椅子は座席が低いため、地面に近いためアスファルトだと痛くなってしまう。スムーズだがゴツゴツって感じがあり気持ち悪いと言っていた。現状だとあまりゴツゴツしていない。あれがちょうどよい、土を触れ合いながらこういう身体でも車椅子でトコトコ歩いているような感じがして気持ちよいから、車椅子の人は不便だといっている人がいるがなぜなのかと言っていた。これは私が聞いたことなので伝えておく。

わざわざアスファルトを剥して土に戻している市区町村もある。調布市や世田谷区も行なっているから、狛江市もという意見があるのであれば、時代の流れからいうとそれはちょっと本末転倒かもしれない。地球にもやさしいし、健康にもやさしい。

⇒一つの意見としてお聞きします。まだアスファルト舗装すると決まっていないため何とも言えません。

〇今日は、録音はしているのか。

⇒議事録を作るのでさせていただいています。

〇現在のパブリックコメントをもって、市民からの意見の聴収は終了ということではないと思いたいが、その点まず聞かせてほしい。

⇒委員会としての結論は出ると思います。それを基に市の方で方針を出すと思います。それ以降についてどうやって進めていくかは今の時点で予定が立っておりませんのでお答えできません。この委員会としての結論というのは、委員会を閉めてしまいますのでここで一回結論を出します。

〇委員会の結論から計画を策定されて、それが実施される場合、計画策定の段階から様々な視点から検討といった意味で市民協力を仰ぎませんと市民の要望に沿うような計画を作るというのは難しいと思うので、様々な視点から検討を進めてまいりましたと過去形になっていますけどはたしてそうなのだろうかという疑問はあるが、今後とも同じ方針で、なおかつ実効性のある形で様々な視点の、実際の利用者の意見を十分に反映させるやり方で計画にあたってほしい。様々な視点の意見を入れていただくよう努力してほしい。

〇この検討委員の募集のときに募集者が何名あって実際採用された方が何名か教えてほしい。

⇒市民委員は4名の応募で2名に委嘱しました。

〇2名というのはあらかじめ定員があったのか。

⇒市民委員は2名と決めさせていただいていて4名の中から2名を選考しました。

〇たったの4名から2名を選ぶというとこが、様々な視点から検討を進めてまいりましたということに当たらないのではないか。2名とあらかじめ絞る根拠は、統計学的な、行政的なものがあってやられたのか。

市民というは一番の当事者である。町会の代表者が意見を聞き取って集約するということに正直期待できないのではないか。私のところに聞き取りはありませんでした。町会の代表者をいれるからそれでよいということだと、それは話が違うのではないか。2名に限ることの意義、根拠を教えていただきたい。

⇒多摩川沿いの地域の代表として町会の方に入っていただいています。

〇なぜ地域の代表。

⇒地域の方の集まりとして町会があります。そちらの方を委員として設けさせていただいています。それに重ねて市民委員を一般公募という形で広域から募集しています。

〇2名が少ないとは思わないのか。

〇4名応募で2名というのは、100名応募で何人にしましょうかということならわかる。

〇市長の言う通りに動いてしまう。

〇根拠を知りたい。

⇒市では一般的にこういった委員会をやるときには市民委員として2~3名入っていただいております。今回の委員会も同様にしています。

〇今までの天端の委員会では町会、町会とは言わなかった。

⇒武蔵野の路話し合い会はそういった形でやったかもしれません。

〇第1回、第2回で延々とやっている。その中で町会代表というのはいませんでした。今回町会がいきなり来たものですからみんなびっくりした。

〇町会条例というのはない。

⇒私たちとしては、町会は地域を代表する方という考えで入っていただいております。

〇なぜ町会か。

⇒地域のことに取り組んでいただいている組織ということで代表として選ばせていただいています。

〇町会という考え方、行政手法もあると思うが、このような計画策定、委員会ということで自分の意見を述べたいと思った時は町会回覧板か広報である。他の町会は知らないが、私ところでは検討委員会に関する回覧板は内容なり意見聴取などは一切ない。町会代表者の一存で言われたから参加しているぐらいに思えない。参加しようと思って応募しても2名しかとりません。そういうことですと市民も含めて様々な視点から検討するという文言には反した結果に残念ながらなってしまっている。今後はそのようなことがないようにあらかじめ定員を決めるということはしないでほしい。

⇒市民アンケートや説明会、パブリックコメントで意見を聴く機会というのは設けてきました。そのうえで今回こういったご意見をいただきましたのでご意見としては承りたいと思います。

〇今まで天端の検討会を2回やりましたか。決定してずっと土になり、また土になり一部舗装ということも実行されない。またこれで、本気でやりたいのか分からない。この恣意的なアンケートも取り込んだものが、39%である。「天端に望むこと」ということが書いてあるが、「満足していますか」という設問に対して、「ほぼ満足」と「わからない」という結論を出している人たちはこれでよいということである。「満足」と「わからない」を併せると全然パーセンテージが高い。39%の中でこの回答の数である。それを強硬になんらか工事をする必要があるのか、その辺もきっちり説明してほしい。時間をかけて結論が出たが、またやりませんということになれば時間の無駄である。

⇒工事をするということは決まっていません。多摩川利活用基本計画という多摩川全体の計画策定時にアンケートを実施しています。そのなかで土手の天端についての意見がありました。その土手の天端についての意見があったことを踏まえて、改めて土手の天端について具体的に意見を聴くため委員会を立ち上げ、より詳しいアンケートを行っています。現状がいいかどうかということはそういったご意見もあると思いますが、今回改善要望があった中で改めて具体的にどういった意見があるのかを聞いています。そのうえで、最終的な結論を決めるために現在に至っております。

〇コンセプト作成ということが目的であってキーワードに沿って計画を策定しようということだと思う。キーワードの中で18Pユニバーサルデザインと一般的健常者の利便性は一緒にしてよいものかということはわからないが、平坦性は必要だ。それは全く同感である。安心安全で挙がっている、経験からいうと歩行者と自転車の安全確保もまったくそのとおりだが、平坦性と安全確保というのは正直両立しない。確か自転車による死亡事故も多摩川で起きていたかと思うが、そのなかで両立させる現状の現実的な唯一の手法ということが小砂利舗装だということは40年の経験から断言できることである。小砂利転圧舗装というのは劣悪な状態になっていて、平坦性が十分確保されていないし、水たまりも少しできたり、とんでもない瓦礫で埋められて国の方に市民から文句を言って、ガラス片とか、市民が脇道において、管理者の方で回収したという顛末もある。アンケートで現状に不満というのは平坦性、水たまりとか大きいと思う。現在の砂利舗装というのは劣悪な状態にある。それの改善というのは早くやらなければいけないし、どうやっていい状態で維持していくかというのは大変な課題になっている。こういう大がかりな計画をどうこう言っている前に改善が必要だと思っている。アンケートの選択肢のなかで砂利道も舗装ということは明示されている。その一方でアンケートの選択肢がいまのままと舗装の二つしか載っていない。現在の小砂利舗装を改善するという選択肢が、ないので舗装を望むといった回答の中でどれだけがもっといい状態にするのがよいと思っているのか、いっそうアスファルトがよいと思っているのかはこのアンケートから読み取れない。そこの部分は舗装を望むといった人に再調査するなど、補完しませんと今後どうするかという大事な部分にちょっとそのまま使えない。舗装を望むイコールアスファルトということには決してなりません。

福生と昭島は歩行者と自転車を分離した例として載っているが、写真だけでは分離されている形状が読み取れない。それが分かる写真と説明を乗せてほしい。他自治体比較の中で狛江市も当然たまリバー50㌔に登録されていると思う。それは一貫して羽田から羽村までという説明の方がよいと思う。位置づけの中で狛江市だけが河川管理道路で他の場所は国から占用して管理している。予算的な部分も関わってくるのでその辺の数字も上げてほしい。

⇒ご意見をして受け承ります。比較のところは担当から説明します。

 【説明】

〇福生の方はあくまで公園内ですね。

⇒はい。昭島は土手になります。

〇キーワードのところに水がたまらないということがあったと思うが、水がたまらないということは技術的な問題なので、ちょっとキーワードにするには初歩的なものではないか。これは技術的に勾配をつけるとか、水を吸収しやすいものにするなどわざわざキーワードにする必要はないと思う。

どうしても縦割りになっていてそこがちょっと気になる。横のつながりがないというか普通の会社だと横のつながりをもっていい製品が売れるというか、そういうメンタリティを持っていただけるとよりこう包括的な案が出されて皆さんも納得すると思うし、色々な形で意見を出し合って一つのものを作りあげる。今回はこの市長が言っているからそれに沿ってやってみようとかすごく画一的で間違った方向に進む恐れがある。東京体育館も国の縦割り行政の弊害であのようなどんでん返しが起こっている。縦割りにならないようにみんなが幸せになれるような形がよいと思う。これは好き嫌いのものではなく客観的な意見として言わせてもらいたいと思う。

〇第3次基本構想、基本計画の上に多摩川利活用基本計画、天端のあり方というピラミッドがある。具体的に基本構想、基本計画のどの部分が多摩川利活用基本計画ですか。

⇒委員会の中で、狛江市は将来像として『私たちがつくる水と緑のまち』を掲げており、その水の部分であるといったことをもっと掲げた方がよいということで記載しております。

申し訳ありませんが、基本計画の細かい文言は、今日資料を持ち合わせていませんが第3次基本構想、基本計画は狛江市の政策の根幹となる部分になります。※注1

〇水といったら多摩川だといった委員はどの人たちか。

⇒土手の検討委員会の委員です。市の基本となる考え方は基本構想にあり、そこには私たちがつくる水と緑のまちがあり、それがあって多摩川の利活用を考えており、細かい段階として今回のものがあります。

〇利活用があり、多摩川の天端をどうするという委員会を作ったのではないか。水といえば多摩川といった委員というのはどの人たちなのか。協議会のあとか。

天端のことは散々話し合って、多少は文句があるにしても受け入れている。それを何度も何度もぶり返されてらたまらない。協議会というのは天端をどうするかで発足した。

⇒これは計画の構成やロジックについての話になります。どういった意見を言いたいのですか。

〇訳が分からない。天端をどうするかを伺いたい。

⇒それは今検討しています。

〇そうではない。今まで検討してきて、ついこの間、平成に入って行った検討会で天端は一部舗装、一部はそのままという決定がなされたのに舗装はされなかった。それは予算がなかったためである。予算がないなら早く言ってほしい。そのまま放置してくださいと言いたいわけだ。予算はあるのか。やる意思はあるのか。

⇒やるかどうかは決まっておりませんが、今回の委員会で何かしらの方針が決まれば市としてなにができるかを考えていきます。その際には予算が付くかどうかどうかも含めて市として考えていくとしか、今はお答えできません。舗装ありきで話をされているが、それは決まっていません。

〇そんなことはない。舗装なんて嫌だ。

〇計画を策定したとして前回の結論めいたものが出た後に東京都が武蔵野の路という事業から手を引いて狛江市独自の予算はないので整備しないで終わったという経緯がある。今回計画を立てたとして、それを実現する予算はあるのでしょうか。計画を立てたけれど、予算がないです、先送りにしますという結果になってしまうのはいかがなものか。その点をお答えいただきたい。

⇒今後どうするかという結論が出て、予算の中でどういったことができるか考えていくとしか今はお答えできません。

〇実現性のある予算の範囲内の計画を立てて予算化して実施するというような意気込みまでは持っていらっしゃらないということでそれが実現できるかは予算次第で何とも言えないということか。

⇒今の時点ではお答えできません。具体的にどうするかという検討の段階で費用が必要になれば予算の話などもでてくるかと思います。

〇自治法が改正され、市民が自治体の首長を告訴しやすくする。そういう自治法の改正を安倍総理が考えている。非常によくない考えだと思う。市民に不利益を与えた自治体長に対して、市民が不利益を被ったということで色々悪用される可能性がある。基本構想・基本計画がピラミッドでどこが繋がっているか聞いたのは、後期基本計画は民主的な手続きを経ないで高橋市長になって変えました。府中のように例えば死亡事故とかなにか自転車に追突されてケガをされたり、せっかくの60才の定年退職したあとがダメになったときに市長の責任が問われると今以上にありうると思っている。高橋市長は民主的な手法を用いて基本計画を作っていませんからこれによって多摩川利活用基本計画が出てきてさらに土手の検討で市民委員を作為的に排除したりしたと、そういったことが立証され、町会の代表がその地域の意見を聴かずに発言をして委員会に参加し、特別公務員の報酬をいただいてしまっている。町会が行政の下請け的なことをしてきた。そのようなことが重ねて立証された場合裁判において行政が負けるというか行政の非が結論づけられることはわかる。場合によっては和解、保証金の支払い。そうなると別の市民がその補償金を支払うのは高橋市長の責任だ、自分で払えという告訴をすることも可能になる。府中が道路交通法の適用にしているというのは死亡事故が起きたからだと思う。要するに通行者に責任を負わせている。狛江の場合は舗装をして今ストップしているスピード自転車の流入を交通量を増やして調査も非常に不十分である。高速自転車が入らないようにしているのにその土手の上で調査をしている。であれば調布に行って狛江の手前で高速自転車が下りているか、そういう調査もしないで、私が弁護士だったらそういうことを積み重ねて勝ちます。特定の宗教団体の意見とか特定の町会の意見を聴いたり、声の大きな議員の意見を聴いたりして動かしていて適当な結論をだして責任をだれがとるのかをいうことを言い続けている。こんなことも答えられないならダメである。自治基本条例もない。あなた方は作為的に誘導して政策をつくったということになる。町会だって条例もない町会を認めるという発言を今している。このやり方は条例主義ではない。表面的にアンケートを取ったからよいというわけではなく、よいという中身をしっかり受け止める職員になり、よい政策を出してほしい。大事な景観を残すこと。近現代の遺産は残っていない。玉砂利と多摩川の土手しか残っていない。この土木遺構を明治以降の狛江市の遺産として大事に考えていくといった視点が一切なかったのでその辺の検討を投げかけてほしい。

⇒コンセプトの意見を聞かせてほしい。

〇タータン舗装とはなにか。

⇒世田谷区境での舗装です、陸上のトラックなどにも利用されています。

〇ゴムか

⇒はい。

〇世田谷区はずっとラバーだ。

⇒ずっとということではないが、市境はそうなっています。

〇パブリックコメントの意見についてどう検討したかはどこで聞けばよいか。

⇒パブリックコメントの回答は公表します。

〇回答に対する意見の行き来はあるのか。

⇒ないです。

〇一方的に決まってしまう。それだとまずい。意見をやり取りする機会はないのか。

⇒今のところそのような予定はありません。

〇どのように進むのか。

⇒パブリックコメントとしていただいたものを議論して、最終的な報告書に盛り込むか検討します。

〇それはどなたがやるのか。

⇒委員会で議論します。パブリックコメントは市で実施しているので最終的な回答は市で行います。

〇それだと以前と同じになってしまう。これに対して強い意見を持っている人と議論してから結論を出した方が市の方も楽になる。

⇒パブリックコメントの制度上そうなっています。いただいた意見は承ります。意見はパブリックコメントとして出していただきたい。そうでないと回答できません。今日は説明会になります。

〇検討委員会での検討は計画の実現と維持費用まで詰めていかないとできないと思うが、予算的なものは見ないで方向性を策定するということは実施計画の段階で予算的なものも含めて検討するということか。

⇒その通りです。

〇具体計画をいつ作るのかは決まっていないということか。

⇒その通りです。

〇あと何回委員会はあるのか。

⇒今のところ2回を予定しています。

〇開催予定はホームページに載っているか、議事録は消されていないか。

⇒掲載しております。

〇傍聴できるか。

⇒できます。

〇お金がかかる。

⇒資料の情報公開手数料になります。

〇傍聴者も意見を言えるか。

⇒言えません。

〇ずっと長く住んでいて早く天端が平らになって水たまりがある所がなくなってほしい。行政手続き等で色々意見があって簡単に決めるのは難しいと思いますが、市民としては早く安全で平らな道を用意してもらうことを望む。

 

※注1 後期基本計画 

個別施策

Ⅱ市民生活 ⅲ 地域振興 【観光・イベント】

「観光資源である多摩川の活用に向け,まず包括占用区域を中心とした河川敷の活用に関する市としての方向性を定めることから進めていく必要がある。」

Ⅱ市民生活 ⅲ 地域振興 3)観光の推進とイベントの充実

「今後検討する多摩川の総合的な利活用に関する方針に沿って,観光資源としての活用を進めていく。」

V環境 ⅰ自然環境 1)水環境の保全と活用

「多摩川河川敷全体の総合的な利活用を図るための方針を整理していく。」

とそれぞれ記載。