第2回狛江市公共施設等総合管理計画(案)に関する市民説明会
1 日時 |
平成29年2月7日(火曜日)午後7時~7時34分 |
2 場所 | 狛江市役所4階 特別会議室 |
3 出席者 |
参加者 2人 狛江市 政策室長 田部井 則人 政策室企画調整担当副主幹 浅井 信治 施設課施設計画係主任 伊達 康之 |
4 議題 |
(1)開会・挨拶 (5)閉会 |
5 配布資料 | |
6 説明会内容 | |
(1)開会・挨拶 市職員自己紹介 (2)狛江市公共施設等総合管理計画(案)の説明
(3)パブリックコメントの実施概要について (4)質疑応答 【参加者】 今後は空家を有効活用していく必要があると考える。 【狛江市】 空家については、今年度は実態調査をしたところである。今後は調査結果を踏まえ、活用や特定空家の対応を検討していく。 【参加者】 旧狛江第四小学校も有効に活用されていない。高齢者と子どもが一緒に活動する場所、市民が創作した作品を常時展示する場所、子育てする女性が働けるサテライト事務所、民間活力を支援する場所等、様々な活用方法があると思う。 【狛江市】 旧狛江第四小学校跡地については、グランドと体育館を暫定利用している。多摩川住宅の建替え等の動きと連動して今後の活用方法を検討していく必要があると考える。 【参加者】 来年度は市内にある3つの福祉作業所が駅前仮園舎に統合されるとのことだが、作業所が移った後のスペースの利用方法、当初仮園舎への移転を予定していた子ども家庭支援センターの新たな移転先の検討状況について説明できるか。 【狛江市】 1月に公共施設整備計画を策定したところである。その中で、教育研究所を建替え、子ども家庭支援センター、児童発達支援センター、教育研究所の複合施設を建設する予定としている。また、岩戸児童センター改修の際には、あいとぴあセンター内にある福祉作業所が移転した後の場所に子ども家庭支援センターが一時的に移転する予定である。 【参加者】 11ページの今後の費用推計の中で今後増えていくのは、学校の建替え費用であるのか。 【狛江市】 11ページではインフラと公共建築物を色分けしており、後半は公共建築物が多くを占めているのが分かる。16ページは公共建築物のみのグラフであり、改修と建替えを色分けしており、後半15年間は学校等の建替えのウエイトが大きいことを示している。 【参加者】 11ページのグラフには、電研前から水道道路までを整備する都市計画道路の費用も含まれているのか。 【狛江市】 用地取得費や物件補償費を除いた整備費用を計上している。 【参加者】 16ページの費用推計では、改築費用をどのように試算しているのか。 【狛江市】 おおむね築後65年の建替えを想定し、現在と同じ面積に㎡単価を掛けて費用を計算している。 【参加者】 国等の補助金を加味しているのか。 【狛江市】 歳入は示しておらず、歳出のみ計上している。 【参加者】 学校を建替える際には、どのくらい補助金が出るのか。 【狛江市】 建物の規模やその時の国の政策にもよるため、一概には言えない。 【参加者】 改修等の費用の確保について、どのように考えているのか。 【狛江市】 基金を積み立て、国等の補助制度を活用し、市の財政負担を減らしていく。 また、17ページの統合や廃止の推進方針にあるように、将来の建替え集中時期にあわせ、その時の需要に合った用途への変更や複合化等を検討してく。 【参加者】 数年前に都市計画税を減税したと思うが、今後都市計画道路を整備する際には、税率を上げることを想定しているのか。 【狛江市】 その時の状況に応じて、財源の確保を検討する中で、考えていくことになる。
(5)閉会 |