平成18年度当初予算案がまとまりました。予算規模は、一般会計の予算額で見ると、223億7,800万円で前年度比11億200万円(5.2%)の増額となっています。
 また、6つの特別会計を含めた予算総額は、402億1,628万7千円で、前年比7億5,934万円(1.9%)の増額となっています。
 平成18年度の予算につきましては、緊急行動計画の中間年度にあたり、緊縮財政を基調としながらも「選択と集中」をより明確に位置付けています。住民税のフラット化による税源移譲の影響など厳しい財政状況のなか、平成17年度に引き続き退職者不補充や各事業の見直しなどの対策を講じています。
 この予算案は、現在開会中の平成18年狛江市議会第1回定例会で審議されています。
〔問い合わせ〕企画経営室

予算編成方針

■「収支均衡型財政への転換」を前倒し達成することを目指す
 緊急行動計画は、3年間の目標で収支均衡型財政への転換を目指しているが、平成17年度の到達点を踏まえ、18年度での達成に向けて全力を尽くしていく。各部課におかれては、経費の節減や新たな財源確保のために、一層の事業の精査、補助金等の確保などに努力するものとする。また、税等の収納体制をさらに強化していく。
 なお、緊急行動計画の推進にあたっては、市民や関係者への説明に充分意を払い、その理解と協力が得られるよう努める。
■政策展開の「選択と集中」をより明確にしていく 新年度においても緊縮財政を基調として、新たな事業は抑制、延伸することを原則とするが、その中でも「政策課題」として示した「次世代育成」「健康」「安全」等を重点政策と位置づけ、さらに拡充に向けた努力を重ねていく。また各所管においては、長期的な視点も含め、鋭意必要な施策を選択し、その構築を図られたい。
〔5つの政策課題〕
○子育て一番のまち―狛江づくり
○健康なまちづくり
○安全で連帯感のある狛江づくり
○便利で活気のあるまちづくり
○市民文化の振興と狛江らしさづくり
■「構造改革」、社会保障制度の見直しが進む中、社会的に弱い立場の人びとを守る 介護保険制度の見直しなどが行われ、さらには障害者自立支援法制定や高齢者医療保険制度の導入等の動きが強まっている。また狛江市においても、「三位一体の改革」に対応するための第3次行財政改革推進計画の実施によって、市事業の見直しを余儀なくされており、こうした影響によって、低所得者、高齢者、障がい者など社会的に弱い立場の人々に、負担増や必要なサービスの縮減が集中し、生活不安に追込むことのないよう、細心の注意を払い、行政として必要な手立てを可能な限り講じるものとする。
■市民との協働を推進し、市民の活力を生かしながら、元気な狛江を築く これまで、市民参加と協働の枠組みづくりが進められてきたが、今後、その実践において習熟と徹底を図り、一層の発展を目指す。特に、市民と行政との共催事業を重視し、現行市事業の協働化、市民活動との協働化を推進する。とりわけ、「狛江らしさ」づくりにつながる市民活動を重視するとともに、市としても先導的な事業を組み立て、市民との連携を図るなかで、魅力ある都市としての発展に努める。
 なお、市政情報の公開・提供は、市民参加・協働の土台であることを認識し、常にその制度の前進に力を尽くさなければならない。

平成18年度会計別予算規模

■平成18年度各会計予算の状況(単位:千円)

年度
区分
平成18年度平成17年度比較増減
一般会計22,378,000 21,276,000 1,102,000 5.2%
特別会計17,838,287  18,180,947 △342,660△1.9%
国民健康保険   6,913,933 6,823,12990,8041.3%
老人保健医療  5,056,944 5,128,363 △71,419△1.4%
介護保険3,375,776   3,163,603212,1736.7%
公共下水道1,811,240 2,254,231 △442,991 △19.7%
駐車場事業65,394 71,021 △5,627 △7.9%
受託水道事業615,000 740,600 △125,600 △17.0%
合計 40,216,28739,456,947 759,340 1.9%
 

歳入

歳入内訳の円グラフ

歳出

歳出内訳の円グラフ

歳出(性質別)

歳出の性質別内訳の円グラフ