新型コロナウイルス感染症(COVID‐19)は、ウイルス性の風邪の一種です。発熱やのどの痛み、咳が長引くこと(1週間前後)が多く、強いだるさ(倦怠感)を訴える方が多いことが特徴です。

日常生活で気を付けること
  • 小まめな手洗い
     まずは手洗いが大切です。外出先からの帰宅時や調理の前後、食事前などに石けんやアルコール消毒液などで手を洗いましょう。
  • 咳エチケット
     マスクを着用することや咳をする場合には、口や鼻をハンカチやティッシュ等で覆い、その後、手を洗いましょう。とっさの時は袖や上着の内側で覆いましょう。
  • 持病がある方や高齢の方は特に注意
     持病がある方や高齢の方は、できるだけ人混みの多い場所を避けるなど、より一層の注意が必要です。
症状が出たときは

 風邪の症状で37.5℃以上の発熱が4日以上続いている方(高齢者や基礎疾患等のある方は2日程度)、強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある方は、帰国者・接触者相談センターにご相談ください。

〔問い合わせ〕

  • 平日昼間(午前9時~午後5時)の帰国者・接触者相談センター 多摩府中保健所 電話042(362)2334
  • 平日夜間(午後5時~翌午前9時)および土・日曜日、祝日の終日(24時間対応)の帰国者・接触者相談センター 電話相談センター 電話(5320)4592
  • 一般的な相談(午前9時~午後9時) 厚生労働省電話相談窓口 電話0120(565653)、東京都電話相談窓口 電話(5320)4509