待ち切れない!より楽しみになる東京2020オリンピック・パラリンピックコラム(1289号10面)
オリンピック・パラリンピック出場選手決定のニュースを目にする機会が多くなってきました。人口8万3,000人程の狛江市にゆかりのある選手も出場に向け、日々頑張っています。
その中から今回は、パラフェンシングの笹島貴明選手をご紹介します。狛江第六小学校出身で、文武両道に秀でた爽やかなスポーツマン。しかし、社会人になって間もなく、スポーツ中の大けが(脊髄損傷)により一時は寝たきり状態に。
それでも、持ち前の前向きさと努力で、上半身の筋力等を強化し、抜群の反射神経や剣道の経験を生かして、東京都指定の強化選手に選ばれました。現在は世界大会も転戦し、間近に迫るパラリンピック出場を目指しています。
さらに、3月3日(火曜日)に行われる市役所庁舎の1日消防署長にも就任されます。
地元出身のスターに会える絶好のチャンスをお見逃しなく。そして、みんなで応援していきましょう。
〔問い合わせ〕政策室オリンピック・パラリンピック等推進担当
登録日: 2020年2月26日 /
更新日: 2020年2月26日