トイレの排水が詰まったので、以前ポストに入っていた「緊急時に対応、水まわりの修理○千円」という広告を思い出し電話で依頼しました。
 作業は10分くらいで終わり、15万円を請求されました。高額な請求にびっくりして抗議すると、修理業者は部品代や作業点検費、出張費だと強く主張したため支払ってしまいましたが納得できません。

 台所・トイレ・風呂場などの水まわりの故障を低料金で修理すると広告し、依頼すると広告の何倍もの料金を請求されたという苦情が各地の消費生活センターなどに数多く寄せられています。この事例の場合は、適正価格と思われる修理費と出張費で両者合意しましたが、解決に応じない業者が多いのが現実です。
 水まわりの故障は突然発生することが多く、広告の業者などに電話などで依頼することになりますが「広告の料金だけですべて済むとは考えない」ことです。点検だけで出張費は発生するのか、修理内容の説明と部品代、工賃、見積もり料金の有無など、料金の内訳を聞きましょう。緊急時でも、数社から見積もりを取ることも大切です。
 修理を依頼したときは、作業に入る前に内容の説明をよく聞き、修理個所以外に勧められてもすぐに契約せず、まずは応急処置だけを依頼しましょう。被害に遭わないために信用できる業者の情報を集めておくことも大切です。
 また、急な水漏れのときには飲み水などを確保し、すぐに水道のバルブ(水道メーターボックスの中にあります)を閉めておかないと、予想外の水道料金の請求が発生することにもなります。
 修理内容や修理費のことなどで困ったときは消費生活相談コーナーへご相談ください。
〔問い合わせ〕地域活性課地域振興係