村の食材を無駄なく活用-小菅の湯に天然の冷蔵庫が登場-

 小菅村の日帰り温泉施設「小菅の湯」に室(むろ)が完成しました。室とは、かつて小菅村で野菜の貯蔵などに使われていた、山に穴を掘って作った天然の冷蔵庫のことです。
 小菅の湯では狛江市民をはじめとしたビジターの皆さんに、小菅村で採れた野菜を使った料理を提供しています。そこで問題となるのが、冬場の野菜不足です。この問題を解決するために小菅村で使われていた室を復活し、活用することにしました。
 山の北斜面に作られた室は、奥行き10メートルでそのさらに奥に貯蔵スペースを設置しています。室の中の気温は年間を通じて15度程度と一定しています。
 室の製作には、昔からの知恵を持つ村のおじいさんたちや都内の大学生も協力しました。今後は室の見学ツアーなども行っていく予定です。
 また、10月19日(日)には「大地の恵まつり」が同施設駐車場を中心に実施され、小菅村で取れた新鮮な野菜の直売やそばうちの実演など、小菅村の秋の恵みを満喫できます。
 秋の味覚を堪能し、ゆっくりと温泉に入り、日ごろの疲れを癒してみませんか。
 多くの皆さんの来村をお待ちしています。
〔問い合わせ〕小菅村源流振興課 電話0428(87)0111