平成15年3月に、人々が集い「こころ」が通う利用しやすい場として、商店街の活性化をすることを目的に「狛江市商店街振興プラン」を策定しました。計画実施期間は、平成19年度までのおおむね5年間で、現在平成20年度まで延伸しています。
 この商店街振興プランの改定を行い、経済状況と多様化する消費者ニーズに対応する商店街の中期振興計画(平成21~25年度)を策定するため、平成20年7月24日に狛江市商店街振興プラン策定委員会を発足し、市内事業者や市民の皆さんにアンケート調査へのご協力をいただきながら、検討を進めてきました。
 今回、具体的な素案がまとまりましたので、この素案を公表し、併せてパブリックコメントを実施します。
 この素案は、地域活性課および各公共施設で閲覧できるほか、市ホームページでもご覧になれます。
〔問い合わせ〕地域活性課地域振興係

商店街の現状と問題点

商店街の問題点

▽規模が小さい
▽組織力が弱い
▽経営者の高齢化に伴うリーダーの不在
▽商店街活動の不活発性
▽客数の減少

商店の問題点

▽経営者の高齢化
▽後継者問題
▽廃業が多く、開業が少ない
▽空き店舗の発生

社会環境への対応

▽安全・安心、環境問題
▽ITの活用

■課題

▽買物支援機能の充実
▽商店街組織の活性化
▽産・学・官の連携・協働

基本理念

「文化豊かに、安全・安心、便利さ、楽しさを演出する商店街づくり」~地域社会の再生・活性化の中核として

 商店街は、「商品の提供の場」であるとともに「地域でのコミュニケーションの場」の役割を担っていることに基づくと考え、地域の文化や伝統を継承し、安全であり、安心して人々が集う場であるとともに、大型店等にない日常生活に密着した「こころが通い合う」利用しやすい商店街を目指します。

基本方針

お客様のこころに応える努力をする商店街・個店等を支援します

 お客様のニーズを把握し、どうすれば満足していただけるかを常に考え、経営の改革を行うことが大切です。
 こうしたお客様の立場に立った経営を目指し、努力を続ける商店街・商店を中心に積極的に支援していきます。

関係部署・関係機関等との連携を行います

 計画を実現していくために、市の関係部署や関係機関との調整または連携を行い、商店街に関連する事業との連携も図ります。また必要に応じてNPO法人や市民の活動団体等と連携して、商店街支援に取り組みます。

財源を確保します

 施策を着実に実施していくためには、安定的な財源確保が必要です。
 計画的な予算措置を行うとともに、東京都、国、商工会、中小企業支援機関等の補助制度の積極的な活用を図っていきます。

狛江市「消費者アンケート調査」および「経営者アンケート調査」による提言を反映させます

 このプランに記載している事業は、昨年行った狛江市消費者アンケート(8月)および経営者アンケート調査(10月)の提言も踏まえて実施します。

商店街振興施策の全体構成

人々のこころが通い合う商店街づくり

 お店に関係する人すべてが、「こころが通い合う」ことを念頭に置き、集客力向上のため買物支援機能の充実を図っていくとともに、空き店舗の有効活用などの施策を検討し実施していきます。

商店街活動の活性化

 「法人化への環境づくり」を継続し、小規模商店街の連携・統合を進め商店街の組織基盤の強化を図るとともに、高齢者や障がい者、子育て中の母親たちにやさしい街づくり、防災・防犯の拠点として、非常時連絡場所等の役割を担うなど安全・安心な街づくり、生活環境の改善・向上に向けた地域貢献活動を行うなど環境に配慮した街づくりを目指し、消費者との情報交換をもちながら商店街の活性化につなげていきます。

産・学・官の連携・協働

 商店および商店街は、行政、商工会および大学等との連携を積極的に進め、関係機関と協働し、商店街活動を通して地域コミュニティとしての機能を担っていきます。

■商店街振興施策の重点事業

▽市内共通ポイントカード(スタンプカード)事業
▽商店宅配事業
▽ホームページ開設支援事業(コマエリアの充実推進)
▽空き店舗の有効活用支援
▽一店逸品事業
▽消費者との交流事業
▽安全・安心への取り組み支援
▽環境にやさしい商店街支援
▽新規創業者支援

パブリックコメント・ご意見等をお寄せください

〔対象〕市内在住・在学・在勤の方および市内に事業所等を持つ法人等
〔提出方法〕2月13日(金)までに、住所・氏名および在学・在勤の方はその名称等を記入の上、窓口へ提出・郵送・FAXまたは市ホームページから専用フォームで地域活性課へ。
市ホームページからご意見を出された方は、受信済みの返信メールをご確認ください。

■狛江市商店街振興施策の全体構成

狛江市商店街振興施策の全体構成