相談事例

 昨日外出先で財布を落としてしまいました。財布には、運転免許証、健康保険証、銀行のキャッシュカード、クレジットカード等が入っていました。すぐに警察と発行元に届け出をしましたが、今後誰かに運転免許証や健康保険証を悪用され、消費者金融等で借金をされないか不安です。

アドバイス

 紛失した運転免許証等の悪用が心配だという相談が多く寄せられています。実際、消費者金融業者や信販会社は、クレジットカードやローン等の申し込み時に身分証明書として運転免許証等を利用することが少なくありません。まずは最寄りの警察署と発行元にすぐに届け出ることが必要です。身に覚えのない契約や請求等があれば、無視せずすぐに警察や関連先に相談しましょう。
 また、第三者の不正利用による被害を防ぐ方法の一つとして、個人信用情報機関の本人申告制度があります。これは、身分証明書の紛失や盗難等の情報を個人信用情報機関に登録することで、機関の加盟業者(銀行・信販会社・消費者金融など)が与信審査をより適切に行うことが出来る制度です。なお、与信審査は各加盟業者が独自で行うものなので、個人信用情報機関が第三者による悪用防止などを保証するものではありません。
 代表的な個人信用情報機関は業界団体別に次の通りです。

  • 全国銀行個人信用情報センター(銀行系)
  • 株式会社シー・アイ・シー(クレジット系)
  • 株式会社日本信用情報機構(消費者金融系)

 本人申告情報を登録するには手数料等が掛かります。

 心配なことがあれば、消費生活相談コーナーへ。
〔問い合わせ〕地域活性課地域振興係