近年、不順な天候から大きな災害が相次ぎ、夏は熱帯夜が当たり前になってしまいました。将来の世代に住みよい地球環境を引き継ごうと、平成9年世界各国が京都に集まり、温室効果ガスの総排出量を、平成24年までに先進国全体で5%は減らそうと京都議定書が締結されました。今年から発効となり、貴重な一歩が踏み出されています。
 市役所でも平成14年度「環境負荷低減のための行動指針」をつくり、「省エネルギーの推進」など3項目の数値目標を設定し、毎年評価することにしました。この2年間、電気やガス、水道のエネルギー使用量は減っていますが、用紙購入量やコピーの使用回数は増えています。行革で外部印刷から庁内印刷に切り替えたり、情報公開など事務量の増加でコピーが増えたり、やむを得ない面もありますが、一層の努力が必要です。
 先日、庁舎内可燃ごみの組成分析を実施したところ、資源物である古紙がたくさん混じっていました。年間4tに相当する量で、あらためて庁内でのリサイクルを徹底しますが、書き損じた申請書類もかなりあったようです。そこで来庁の皆様にお願いです。ミスした書類は丸めて捨ててしまわず、古紙回収に回せるよう、申請書類などと一緒に窓口でお渡しください。こうした小さな積み重ねが、大きな地球を救う行動につながっていくと思うのです。