この連載では、狛江市と災害協定を締結している遠方の自治体を紹介していきます(全15回予定)。連載の紹介記事は各自治体から寄稿していただきました。

小菅村と狛江市との関係

 山梨県小菅村は、多摩川の源流に位置しています。小菅村では、昭和62年に「第1回多摩源流まつり」を開催して今年で28回目を数えました。このまつりを通じて、小菅村を広くPRして多摩川流域の皆さんを中心に交流を一層深める「交流の村づくり」がスタートしています。
 小菅村では、多摩源流まつりを一過性のイベントで終わらせたくないと検討していたとき、平成5年に狛江市の関係者が村役場に立ち寄り、「多摩川を通じた交流を進めていきたい。狛江市で開催されている狛江古代カップ多摩川いかだレースに源流の村からぜひ参加してみませんか。」との提案をいただきました。こんなありがたい話はないと考え、すぐに了解の返事をしました。平成6年5月の多摩源流まつりに狛江市のいかだレース実行委員会のメンバーが訪れ、7月のいかだレースには小菅村から1艇が出走し、村の特産品の販売もさせていただきました。
 翌年からは「狛江市民まつり」にも参加し、村の特産販売などを行う他、さまざまなイベントで交流の輪が広がっています。年々深まる両市村の交流は、平成18年10月の「住民友好都市宣言」に発展し、平成25年7月には災害時相互応援協定の締結に至り、昨年2月、大雪に見舞われた際には、狛江市から温かい応援物資の提供を受けました。
 狛江市と小菅村の交流が多摩川の流れのように悠久のものとなり、両市村の発展につながることを願っています。
〔問い合わせ〕山梨県小菅村総務課 電話0428(87)0111