相談事例

 インターネットで見つけた宅配クリーニングをクレジットカード払いで申し込みました。段ボール1箱分の定額料金で12着入れて配送しましたが、クリーニング後には11着しか入っておらず、ジャケットが1着足りません。そのような場合、業者に弁償してもらえるでしょうか。

アドバイス

 クリーニングは消費者の目の前で行うサービスではないため、変色や破損等の原因の特定が難しく、解決が困難なケースが多々あります。
 最近増加しているのが、インターネットで申し込み、宅配業者を通じて衣類の受け渡しを行うネット宅配型クリーニングです。店舗に出向く必要がなく便利な反面、引き渡し時や受け取り時に双方で確認ができないため、紛失、誤配、仕上がり状況等のトラブルが発生しやすくなっています。
 SマークやLDマークを提示している業者では、事故賠償基準を基に対処することになっていますので、相談者には事故賠償基準に基づいた賠償額の算出方法を説明し、それを基に自主交渉するよう助言しました。
 トラブルを避けるために次の点に注意しましょう。

  • 業者名・住所・電話番号・賠償基準・契約内容等を十分に確認しましょう。疑問点があれば、事前に電話で問い合わせる慎重さが必要です。
  • 預ける衣類の写真を撮ってリストを作成し、染みや汚れは双方で事前に確認しておきましょう。
  • 宅配業者が介在することによるトラブルもあります。しっかりと梱包してから宅配業者に引き渡しましょう。

 心配なことがあれば、消費生活相談コーナーへ。
〔問い合わせ〕地域活性課地域振興係