相談事例

 3日前にペットショップで子猫を購入しました。家に連れて帰ると先に住んでいる猫との相性が非常に悪く、また娘のアレルギー反応がひどくなってしまいました。子猫を解約することはできるでしょうか。

アドバイス

 購入したペットの病気や受け入れ体制の準備不足など、ぺットの契約に関する相談が増えています。今回の事例は、契約書等を確認したところ、購入者の都合による返品返金は認められていなかったため、相談者には事情を説明して販売店と交渉するよう助言しました。
 生き物という特性上、購入後はトラブルがあっても解約は難しいため、契約前に家族の状況や最後まで責任をもって飼えるかを十分に検討し、その上で信頼できる販売業者を選びましょう。
 「動物愛護管理法」では、主に以下の点が販売業者等に義務付けられています。

  • 動物の販売等を行う業者は都道府県、指定都市の登録を受け、店頭に「動物取扱業者標識」を掲示すること
  • 業者は動物を消費者に直接見せ、飼育方法や病歴等の重要項目については書面等を用いて対面で説明すること
  • 業者は販売する動物を2日間以上目視観察し、健康上問題がないかを確認すること
  • 生後56日(当面は45日)を経過していない犬猫の販売は禁止

 これらに加え、店内の衛生状態を確認しましょう。購入後の保証の有無や保証内容を調べ、疑問に思った点はその場で説明してもらうなど、契約書をよく読み、じっくりと考えることが必要です。
 心配なことがあれば、消費生活相談コーナーへ。
〔問い合わせ〕地域活性課地域振興係