4月2日から5月1日まで実施した、狛江市生産緑地地区に定めることができる区域の規模に関する条例(案)骨子に対するパブリックコメントで、皆さんからいただいた主な意見とそれに対する市の回答(概要)を公表します。
 なお、パブリックコメントの結果の詳細は、まちづくり推進課窓口で閲覧できる他、市ホームページからもご覧になれます。
〔問い合わせ〕まちづくり推進課都市計画担当

■パブリックコメント結果(概要)
意見(概要) 回答
 今回の下限面積の引き下げによって、農地の減少に歯止めがかかることを期待する。   条例制定に向けた取組みを進めていくと共に、広く周知を図ってまいります。
 賛成です。
 近年、相続により農地が減少しつつあり、小規模農地が生産緑地として維持されることが促進されれば市民にとっても好ましいことと考えます。
 300㎡となると生産業ではなく、家庭で消費する程度の農産物しか作れない。このような狭い土地では、農業をやるのはもともと土地を持っている人の趣味といえる。環境面から考えても住宅街の中にある狭い農地に魅力はないと思われる。税の公平性から考えても、このような狭い土地を優遇することには反対である。  生産緑地地区の指定(都市計画決定)は、公園、緑地その他の公共空地の整備状況および将来の見通し等都市の実情を勘案して、都市における農地等の適正な保全を図ることにより、良好な都市環境の形成に資することを目的として行っており、税制面の優遇を目的とするものではありません。