1月は火災でお亡くなりになるニュースが多くありました。空気が乾燥し、暖房器具を使う冬から春先は火災が多くなります。
 1月には秋田県と東京都の火災現場での消火活動で、3人の消防士の方が犠牲になり殉職されました。
 火災は不注意から起こることが多いですので、火事を起こさないように注意しましょう。
 平成30年に市内での火災発生は21件で、前年より10件少なくなりました。火災原因としては、放火(放火の疑いを含む)8件、電気器具5件、たばこ3件、ガス器具2件、その他3件となっています。傷者が3人でしたが、幸いなことに死者はいませんでした。焼損面積も41㎡と、狛江消防署と狛江市消防団の迅速な消火活動で、大きな火災にはならずに済みました。
 今年も市民が防火意識を持つとともに、町会・自治会や関係団体にもご協力をいただき、安心・安全なまちづくりをしてまいります。

 狛江市長 松原俊雄