狛江市は、平成30年の東京都内の「刑法犯認知件数」が26市、23区の中で一番少なくなり、刑法犯認知件数は378件で、1,000人当たりの認知件数も4.55件と、都内で刑法犯罪が一番少ないまちになりました。このことは、防犯協会、町会・自治会をはじめとする市民の皆様のご尽力・ご協力があってこそ成し遂げられたことです。
 市では今年度、子どもの見守りを強化するためにGPS機能付き端末の貸与を試行実施します。また、町会・自治会等の防犯カメラ設置補助や、その維持費への補助を創設して、町会等の負担軽減を図ります。 特殊詐欺の被害件数は減少したものの、被害額は増大していますので、啓発機関紙の発行など、被害の未然防止に努めてまいります。
 防犯協会、町会・自治会等による安心安全パトロールのご協力や、調布警察署とも連携を図りながら、安心できる安全なまちづくりを進めてまいります。

 狛江市長 松原俊雄