市史関連刊行物を作成しました(1269号5面)
新狛江市史 資料編 近現代4
主に昭和初期から第二次世界大戦終戦前後に至る史料を収録した資料編です。村の政治と行政、小田原急行鉄道の開業と村内インフラの拡充、地域の産業、昭和前期の教育、出征兵士と狛江村、昭和戦前・戦中期の社会の六章で構成されています。
〔頒布価格〕1,980円
新狛江市史 資料編 絵図・地図
江戸時代から現代に至る絵図・地図172点をカラーで掲載した資料編です。江戸時代の村々の様子や、多摩川・野川・六郷用水をはじめとした用水の様子、さらには明治以降の地域の住宅地化・都市化の過程とそれに合わせた都市基盤の整備の様子などを視覚的に追うことができる資料が掲載されています。
〔頒布価格〕5,240円(掲載画像データDVD付き)
新狛江市史民俗調査報告書5 覚東の民俗
旧覚東村に該当する地域(現在の西野川の一部および東野川の一部)にお住まいの方々にご協力いただき、伝統的な社会構成、生業、民家と屋敷、衣・食生活、年中行事、人生儀礼や祭礼の様子、地域に伝わる伝承などを調査した報告書です。
〔頒布価格〕810円
新狛江市史関連考古学調査報告書1 狛江の板碑
中世に特有な石製の供養塔婆である板碑116基の調査成果を収録した報告書です。中世の文字史料が少ない狛江地域にとって、当時生活していたであろう人々の姿を明らかにすることができる貴重な資料を掲載しています。
〔頒布価格〕660円
新狛江市史関連考古学調査報告書2 泉龍寺の位牌
泉龍寺に安置されている位牌の形式、法量、銘文、漆工技法などの調査成果を収録しています。江戸時代以降に広く一般化した位牌の調査・分析を通して、人々の生活に根付いてきた信仰の姿や社会の様子などをうかがい知ることができる報告書です。
〔頒布価格〕800円
市史研究 狛江 第6号
平成29年度に行った市史編さん関連講演会の記録や、古老からの聞き書き、東京オリンピックとマラソン観戦と題した狛江のむかし語り、戦後のひとときに関する歴史のひとコマなどを収録しています。
〔頒布価格〕430円
〔問い合わせ〕市史編さん室