野川と多摩川に囲まれた「水と緑のまち」狛江は坂らしい坂がなく平坦で、全国に2,000以上あるといわれる活断層からも外れている住みやすいまちです。
 最近、多くの子育て世帯の転入により、高齢化率は23%台に止まっていますが、超高齢社会に突入しており、今ほど、遠くの親戚より近くの他人が頼りになる時はないのかも知れません。
 そこで、市域のコンパクトさを生かし、顔と顔の見える関係の構築を柱とする日本一安心で安全なまちを目指しており、防災や防犯・交通安全面において、今や都内でトップクラスの実績を上げ始めています。
 こうした目標に加え、現在、障がいのある人もない人も地域で自立して生活していける社会づくりにも取り組んでいます。来月3日から障がい者週間が始まります。昨年のボッチャの他にゴールボールも体験できます。2面掲載の催しへの参加をお待ちしています。

 狛江市長 高橋都彦(くにひこ)