№1
〔回答日〕

 4月4日

〔内容〕

 3月中に以下のようなご意見が寄せられました。

・市長のセクハラ疑惑について、わが狛江市の市長としてみっともない限りである。市長選の時より言動を見てきたが、いわゆるキャリア官僚の態度と同じで、「上から目線」が甚だしい。「自分は九州男児で、献杯、乾杯などにはやりなれていて・・・・」などの言葉があったが、これこそ相手の人権を顧みない不遜な態度と言わざるを得ない。

・市長は予算特別委員会で「市政を混乱させた」ことを理由に2カ月、給与の20%減額で、引き続き市長の座にとどまることを表明したという。絶対に認めることはできない。セクハラは人権問題である。セクハラを受けた女性は、おそらくその傷を持ったままで、一生を過ごされるでしょう。

・九州は献杯や返杯を文化にしていません。ご自身の言い訳に使わないで頂きたい。九州男児らしく潔く辞任してください。

・セクハラについて正直に言ってください。

〔回答〕

 狛江市議会第一回定例会や予算特別委員会、また、各種報道等において、私にかかわる事で市政に混乱が生じ、また、多くの市民の皆様に大変ご心配をおかけしていることを、心より申し訳なく思っております。
 これまでも、あらゆる場面で申し上げて来たことですが、私は性的な関心を持って職員と接したことは一度もありませんが、職員との距離感が近かったこともあり、一部の職員の誤解を招いたことがあったかも知れません。そうであるならば、大変申し訳なく思います。
 市政を混乱させたことに加え、交際費や市長優先車の使用について、疑念をもたれる可能性がある使用があったことに対する責任として、4月及び5月の2か月間の給料の額を20%減額とする条例案を提出し、去る3月27日の市議会において議決をいただいたところです。
 今後は、私自ら姿勢を正し、ハラスメント根絶に向けた取組を行うとともに、交際費と市長優先車の使用範囲等を明確にするための基準も策定して参ります。
 そして、市政に課された喫緊の課題に全力を挙げて取り組んで参りますので、どうぞご理解くださいますよう、よろしくお願いいたします。

〔担当〕

 秘書広報室 秘書担当


№2
〔回答日〕

 4月4日

〔内容〕

 日頃は、狛江市の安心・安全な街づくりにご配慮を賜り、厚く御礼申し上げます。3月13日午後2時頃、我が家には、「警視庁の○○」と名乗る人から、「調布市・狛江市内には市役所職員を名乗る方から、振り込め詐欺の電話が掛っているので、十分にご注意ください。」との電話があり、当方は「有難うございます。」と答え、なぜ我が家に電話されたのかを問いただそうと思ったところ電話は切れました。
 これは、本物の電話でしょうか。以上ご参考までにお知らせいたします。
 今後ともよろしくお願い申し上げます。 

〔回答〕

 このたびは振り込め詐欺に関する情報提供をいただき、ありがとうございます。
 狛江市では、振り込め詐欺を始めとする特殊詐欺の入電が非常に多くなっており、多額の被害も発生している状況です。市、調布警察署ともこの状況を深刻に受け止めており、調布警察署管内である調布市とも連携して特殊詐欺被害防止に取り組んでいるところです。
 さて、お手紙にありました電話について調布警察署生活安全課犯罪抑止対策推進本部事務局に確認したところ、○○さんという女性の職員は実際にいらっしゃり、市民の方へ注意喚起の電話をかけているとのことでした。電話番号については、詐欺犯人が所持していた名簿に掲載されている等、犯人が電話をかけてくる可能性が高いと思われる方を選んでいるそうです。お手紙にありました、なぜ電話をかけたか訊こうとしたところ、電話が切れてしまったことについては、市からも丁寧にご説明をしていただくよう、調布警察署に対して申し入れいたします。
 なお、電話のあった3月13日は、市内に特殊詐欺の電話が多くかかっていることから、市でも防災行政無線やこまえ安心安全情報メールでの注意喚起、また、職員による市内パトロールを実施しております。
 特殊詐欺被害防止に向けて引き続き取り組んでまいりますので、今度とも不審な電話にはご注意いただき、情報提供等にご協力をお願いいたします。
 

〔担当〕

 安心安全課 防災防犯係


№3
〔回答日〕

 4月4日

〔内容〕

 狛江市のホームページのお知らせコーナーで定例会提出議案のお知らせがありますが、見てみると件名のみで議案(内容)が見当たらないのですがどこを見れば良いのでしょうか。
 件名だけであれば、どのような趣旨で件名だけお知らせしているのでしょうか。まったく意味が無いと思いますがご教示いただければと思います。

〔回答〕

 市議会と市長は、それぞれ独立した機関であるため、私からは回答することが出来ません。そのため、議会事務局から回答させていただきます。

 市ホームページをご覧いただきましてありがとうございます。
 ご指摘いただきましたように、議案番号と件名、取り扱いだけを掲載し、内容については掲載していませんでした。
 その状況を、関係部課と調整して、議案を掲載できるものは掲載することにしました。
 ご理解いただきますよう、よろしくお願いいたします。 

〔担当〕

 議会事務局 議事庶務係


№4
〔回答日〕

 4月19日

〔内容〕

 駅前の噴水の水が、いつからか止められてしまいました。あそこに水が流れているのといないのとでは、清涼感が全く違うと思います。また、水を流していただけませんか。

〔回答〕

 平成23年3月11日に発生した東日本大震災以降、電力需給が逼迫したこともあり、一時期は噴水を全面停止していました。現在、電力需給が安定化し、修繕工事等による停止を除き短い時間ですが噴水の運転を再開しているところです。しかし、再開にあたっては維持管理費低減を考慮し、間引き運転を行っています。
 稼働時間でございますが、2月末日までの冬季は、噴水前のライトアップに合わせて、夜を重点的に1日6回、1回15分~30分程度の延べ2時間半稼動させ、現在は夜間の稼動を控え、以下のとおり1日6回、1回15分程度の延べ1時間半稼動させているところです。

(1) 午前10時から午前10時15分まで
(2) 午前11時から午前11時15分まで
(3) 午後0時から午後0時15分まで
(4) 午後1時から午後1時15分まで
(5) 午後3時から午後3時15分まで
(6) 午後5時から午後5時15分まで

 短い時間ですが、ご参考いただき清涼感を持っていただければ幸いです。
 今後とも、市民の皆さんの憩いの場として維持管理に努めてまいりたいと思っております。ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
 

〔担当〕

 道路交通課 道路管理係


№5
〔回答日〕

 4月23日

〔内容〕

 地方税徴収に関し、遅延者への対応にまつわる、「市長への手紙 平成28年1月分 回答 No.2」および、指定するサイトの記事についてのコメントを頂きたい。
 市長においては厳しい姿勢で税の徴収にのぞまれる事と、昨今「市政の混乱」を理由に減給を申し出られた記事を拝見したが、当該問題に対する対応レベルの厳しさがあまりにかけ離れているのではないか。
 「市民に厳しく市長に甘い」と私は感じるが、この点についてのお考えを伺いたく思う。

〔回答〕

 地方税の徴収に関して、ご指定のサイトについてですが、このように様々な方が自由に情報発信できるのがインターネットの特徴であるため、その内容の真偽や善し悪しについてのコメントは、差し控えさせていただきます。
 また、もう一つは市長への手紙の回答ですが、これは頂いたご意見に対しての回答内容を広く一般公開したものであります。内容については担当課より話を聴取した上で作成しており、法の観点より税負担の公平性の確保、納税秩序の維持の重要性について回答しました。これは、狛江市のみならず、どの自治体においても共通の考えのもとに業務を行っていますので、評価の対象にはなり得ないものです。
 なお、私に関するご指摘ですが、狛江市議会第一回定例会や予算特別委員会、また、各種報道等において、私にかかわる事で市政に混乱が生じ、また、多くの市民の皆様に大変ご心配をおかけしていることを、心より申し訳なく思っております。
 市政を混乱させたことに加え、交際費や市長優先車の使用について、疑念をもたれる使用があったことに対する責任として、4月及び5月の2か月間の給料の額を20%減額とする条例案を提出し、去る3月27日の市議会において議決をいただいたところです。
 今後は、市政に課された喫緊の課題に全力を挙げて取組んで参りますので、どうぞご理解くださいますよう、よろしくお願いいたします。

〔担当〕

 納税課 納税係
 秘書広報室 秘書担当


№6
〔回答日〕

 4月24日

〔内容〕

 暖かくなり始めたころから野川緑地公園(神代団地近くの野川から狛江駅までの往復)を散策しております。最近、様々な樹木、草木の花が美しく咲き始め、楽しみにしております。ソメイヨシノが散り、八重咲の桜が咲いて春爛漫を楽しんでおりますが、これらの八重咲桜の樹木には、ほとんど名札がついておりません。八重咲桜は、似ているものが多く区別がつきません。サトザクラのみ名札がついていますが、他の桜の樹木にも名札を付けて頂けますでしょうか。よろしくお願いします。

〔回答〕

 公園・児童遊園は、広く一般に開放され、誰でも自由に利用できる場所として、様々な人たちの期待に応えられるよう、日々管理をしているところです。特に野川緑地公園は、様々な樹木や草花がありますので、散策の際に楽しんでいるとのお声をいただきましてありがとうございます。
 樹木の名札取り付けにつきましては、公園・児童遊園内には多くの樹木がありますので、それらすべてに取り付けることは現状では難しいと考えていますが、公園・児童遊園の中でも散策時に観賞しやすい桜並木などには取り付ける等の対応を今後検討したいと考えています。
 今後も市民の皆さまに楽しく安全にご利用いただけるよう公園の維持管理をしていきます。
 

〔担当〕

 環境政策課 水と緑の係


№7
〔回答日〕

 4月25日

〔内容〕

 狛江市の観光マップ、ふるさと納税の資料、寄付申出書、払込票を郵送していただけますか。
 返信用封筒は色気がないので料金後納、料金別納ではなく切手を添付した封筒でお願いします。

〔回答〕

 このたびは狛江市の観光情報やふるさと納税(こまえ応援寄附金)につき、関心をお寄せいただきありがとうございます。
 さて、○○様からは昨年11月、本年2月にも同一の内容で資料の送付依頼をいただき、市内の観光情報等を掲載しております「観光マップ」、こまえ応援寄附金に関する資料、返礼品の一覧、寄附申出書、郵便局やゆうちょ銀行等でご納付いただける払込票を、記載されたご住所あてにそれぞれ郵送いたしました。11月にお送りした際、ご指定の内容に沿いかねる部分があったことへのご指摘があったことから、お手元に届いていることとお察しいたします。
 最初にご連絡いただいた昨年11月から資料に変更点等はありませんので、以前お送りした資料をご覧いただき、それが狛江市を応援していただくお気持ちや、足を運ぶきっかけとなれば大変嬉しく思います。もし改めてご入用の場合は、恐れ入りますが今一度ご連絡ください。
 なお、寄附のお申し出にあたって切手貼付での封筒をご所望とのことですが、課税課では料金後納封筒でのご返信をお願いしております。「色気がない」とのご意見でしたが、特に変更の予定はありませんのであらかじめご了承ください。

〔担当〕

 課税課 住民税係 

 

№8
〔回答日〕

 4月20日

〔内容〕

 待機児童の解消に向けて民有地を活用して保育所等の整備促進を税制面から支援するため、東京23区においては固定資産税及び都市計画税を減免しています。
 狛江市においてもこのような取り組みを考えていただけないでしょうか。よりよい保育園の場所の提供について税制面においての支援をお願い致します。

〔回答〕

 待機児解消に向けた保育所等の整備について、狛江市では平成31年4月の待機児ゼロを目指す「狛江市待機児対策検討報告書」を作成・公表しており、昨年11月に改訂した同報告書・第3版(保育園編)により、平成30年度中の新設認可保育園2園の整備など、取り組みを進めています。
 狛江市内には一定の面積を有する市有地が少なく、また、限られた土地を活用して様々な行政課題に対応することが求められていることから、保育所等に関しましては、市内土地所有者の方のご理解とご協力のもと、民有地を活用し整備を行っています。 
 都内23区における土地所有者への税制面の優遇については、高騰する賃料を抑えることで、保育事業者の事業参入を容易にするため設けられた制度です。また、区部では、固定資産税については、都税として課税・徴収していることから、23区の各区での制度として導入しているものではありません。
 現時点では、市内の保育所等の整備に際し、市内土地所有者の方と保育事業者の賃料等について、双方の歩み寄りと建設的な話し合いにより合意が得られている状況です。
 保育事業者の参入が現在も継続されており、平成30年度中の新設認可保育園2園の整備により、狛江市の待機児は解消される見込みであり、その後の保育所等の整備予定もないことから、当面、税制面の優遇措置を講ずる予定はありません。
 今後も市の待機児ゼロに向けた施設整備等の取り組みを進めてまいりますので、ご理解をいただきますようお願い申し上げます。

〔担当〕

 児童青少年課 保育係

 

№9
〔回答日〕

 4月25日

〔内容〕

 最近、市内中和泉5丁目周辺の電柱には、災害時の集合場所として、「緑野小学校」のラベル表示がされていますが、今後各地域に同様の表示がなされるのでしょうか。
 この機会を捉えて、「広報こまえ」等により狛江市内における災害時の避難場所について周知・徹底を図られてはいかがかと思います。

〔回答〕

 このたびは災害時集合場所の周知に関するご意見をいただき、ありがとうございます。
 狛江市では、災害時に迅速な避難ができるように、街頭で災害時集合場所等を周知するため、電柱を中心に避難場所等の掲示を進めています。災害時集合場所や避難所等は、狛江市防災ガイドに掲載し、平成30年に改訂して全戸配布しました。また、市民課窓口で転入の方へも配布しています。
 今後も、年に3回全戸配布している安心安全通信や総合防災訓練等の機会を捉えて、市民の方への周知に努めます。

〔担当〕

安心安全課 防災防犯係

 

№10
〔回答日〕

4月日

〔内容〕

 世間でセクハラ・パワハラといわれる中、市長さんはどうお考えですか。やったほうは軽い気持ちでもされた方はいやな思いをすると思うのですが・・・。
 これからは、ご自身の立場をよくお考えになり行動していただきたいです。

〔回答〕

 狛江市議会第一回定例会や予算特別委員会、また、各種報道等において、私にかかわる事で市政に混乱が生じ、また、多くの市民の皆様に大変ご心配をおかけしていることを、心より申し訳なく思っております。
 これまでも、あらゆる場面で申し上げて来たことですが、私は性的な関心を持って職員と接したことは一度もありませんが、職員との距離感が近かったこともあり、一部の職員の誤解を招いたことがあったかも知れません。そうであるならば、大変申し訳なく思います。
 市政を混乱させたことに加え、交際費や市長優先車の使用について、疑念をもたれる可能性がある使用があったことに対する責任として、4月及び5月の2か月間の給料の額を20%減額とする条例案を提出し、去る3月27日の市議会において議決をいただいたところです。
 今後は、私自ら姿勢を正し、ハラスメント根絶に向けた取組を行うとともに、交際費と市長優先車の使用範囲等を明確にするための基準も策定して参ります。
 そして、市政に課された喫緊の課題に全力を挙げて取り組んで参りますので、どうぞご理解くださいますよう、よろしくお願いいたします。

〔担当〕

 秘書広報室 秘書担当