1 日時 令和元年5月30日(木曜日) 午後6時30分~8時30分
2 場所

狛江市防災センター402・403会議室

3 出席者

委員

熊井会長、中川副会長、太田委員、毛塚委員、岡野委員、石谷委員
日下委員、加藤委員、渡辺委員、稲葉委員、豊田委員、石森委員
浅見委員、上田委員

事務局

銀林子育て支援課長、竹上企画支援係長、猪野主事
矢野児童青少年課長、中川児童青少年係長
鈴木健康推進課長、根岸主任保健師

4 欠席者

西岡委員、安諸委員

5 傍聴 1名
6 議題

1.こまえ子育て応援プラン主要テーマについて              

2.第1回子ども・子育て会議・議題4 テーマディスカッションについて    
3.主要テーマのディスカッション(2)          

  • ミニレクチャー(1)  太田委員
  • ミニレクチャー(2)  石谷委員
4.平成31年度保育所入所待機児童数および学童クラブ入所(入会)状況について(報告)
5.その他
  • こまえ子育て応援プランの評価について
7 配布資料

資料1 平成31年度第1回子ども・子育て会議議事録

資料2 こまえ子育て応援プラン主要テーマ

資料3 第1回子ども・子育て会議・議題4テーマディスカッション要旨

資料4-1 課題&論点整理シート(切れ目のない包括的な支援)

資料4-2 一貫した地域療育システムのあり方検討報告書

資料4-3 東京の母子保健H30.1月改訂版母子保健事業体系図抜粋

資料5 保育所入所待機児童数について

資料6 学童クラブ入所(入会)者数(平成31年4月1日現在)

委員提供資料1 成長期ごとの障がい児・者支援の枠組みと課題

委員提供資料2 出生からの生涯にわたる支援とケアのあらまし(狛江版)

8 会議の結果

○事務局より追加資料の説明
会長 :5ページに「ぱる」が「地域の療育を担う中核」とされているが、児童発達支援センターは中核としないのか。児童発達支援センターの中に「ぱる」の事業を組み込んで一体的に運営した方が良いという意見もあった。この2つの施設の関係作りについて、事業計画の中で5年を目途に検討するという文言が安定稼働後に変わった。安定稼働する前だからこそ検討しなければいけないことがあると思う。安定するまでどれくらいの期間がかかるかわからないので、住民が混乱しないように十分注視していく必要がある。
副会長:現在は「ぱる」を児童発達支援の1つの事業所として利用者に話をしているが、狛江市では、「ぱる」の存在が一番大きかったので、児童発達事業所として他の事業所を同列に持っていけるかどうかは難しいし、とても大変になると思うが、慎重な話し合いが必要である。
◆議事1 こまえ子育て応援プラン主要テーマについて 
○事務局より資料2の説明
会長 :前回の会議で、若者に関するレクチャーも必要という意見が出たので検討してほしい。
◆議事2 第1回子ども・子育て会議・議題4 テーマディスカッションについて
○事務局より資料3の説明
会長 :前回の会議の出生届を出したタイミングで母子バッグを渡したらどうかという議論で、市民課の窓口に保健師を配置すればいいが、それは難しいという話があった。それに代わる市民課での対応を工夫する議論が必要である。
◆議事3 主要テーマのディスカッション(2)
○太田委員よりミニレクチャー
○石谷委員よりミニレクチャー
○事務局より委員提供資料1、2の説明

委員 :調布市は妊娠届の時に、ゆりかご面接で色々なパッケージを配布し、保健センターでの妊娠面接の件数の増加に効果があった。狛江市はパッケージの配布は行っているか。
事務局:狛江市では行っていない。
委員 : 母子保健の保健師を取材した際、全員と会うことを目標としている方が多かった。狛江市ではどのような目標を立てているか。
事務局:妊娠届の提出の際、保健師が窓口で対応できないという現状があるが、その後電話をして、面接につないでいる。相談内容に関しても、アンケートなどを実施し状況改善をしている。具体的な数値目標ではないが、全員に会うことを目標としている。
委員 :狛江市としては、現状をふまえ、今後どう取り組んで行くのか。
事務局:1回の面接では問題があるか分からず、何かあった時に色々な機関につなげていくことが必要と考える。全数面接はどのような利点があるのか。
委員 :日野市が全数面接を実施しており、電話相談、来所相談の件数が増えている。その効果もあり、妊娠、出産後のフォロー件数が減少しており、妊娠面接によって問題が解決していると思われる調査結果が出ている。
会長 :保健師という相談できる職種の人がいるということを知ってもらうことが、効果としては大きいと思う。
委員 :全数面接という言葉を初めて聞いた。そのような面接があることを知らなかったので、妊娠期に相談できることを周知することが大事。狛江市はいつから面接をしているのか。
事務局:昨年の10月に事業化した。
委員 :すくすく子育てという番組の制作に関わっているが、番組のアンケートでも保健師のことはほとんど知らないと回答があった。健診の時にしか関わることがなく、相談できるということを知らない。保健センターも含め知ってもらうことが大事。
副会長:地域差はあるが、保健師の数は人口1万人に対して1人というのが目安であると私自身としては感じている。
委員 :狛江市は現状何人か。
事務局:健康推進課の母子保健の保健師は3人いる。
委員 : 市役所は敷居が高いので、産婦人科に面接のことを周知することをお願いするのはどうか。
委員 :子育て支援コーディネーターについても周知してもらい、子育てに関する施設などの案内をしてもらうことも有効だと思う。
会長 :母子健康手帳を子育て支援課で渡すことも、考えてもいいのかもしれない。狛江市の子育て支援コーディネーターはどのような役割があるのか。
事務局:子育て支援専門員という名称で子育て支援課の窓口に設置している。保育園や一時預かりや子育ての悩みなど、色々な相談に乗っている。相談から、他の機関につなげたりしている。
委員 :今日、マタニティの教室を実施した。生まれてからは身動きが取れないので、今のうちに情報を知りたいとの事だった。資料も含め、説明したが知らないことも多いとの事だった。やはり、妊娠期からの周知が大事だと改めて感じた。
会長 :狛江市に赴任してきた先生に、スクールソーシャルワーカーや虐待対策ワーカーなどの紹介はあるのか。
委員 :毎年、年度の初めと異動があったときに、虐待対策ワーカーが各学校に連絡先のチラシを持ってあいさつに来ている。
事務局:市内の小中学校や公立保育園、私立保育園で関わった園には、年度の初めにあいさつに行っている。要保護家庭の情報共有と新年度に気になる家庭があれば情報共有ができるようにしている。
会長 : 狛江に限らず、スクールソーシャルワーカーが待遇面などの問題でやめてしまうことがあると聞くが、定着するためにしていることはあるか。
現状、狛江には何人いるのか。
事務局:2名だが、常勤ではなく、複数の自治体に属していて忙しいなど問題はある。
○事務局より資料4-1の説明
会長 :利用者は制度ではなく、制度を担う担当者同士がつながることが大事だと、ミニレクチャーを聞いて思った。関係者の顔と顔とをつなげ、情報を共有することによって、より危機を認識できると思う。
◆議事4 平成31年度保育所入所待機児童数及び学童クラブ入所(入会)状況について(報告)
○事務局より資料5、6の説明
委員 :学童クラブの待機児童に関して、低学年を優先しているのか。
事務局: 学童には指数というものがあり、4年生以上はマイナスの点数になっており、同じ点数の場合は下の学年を優先している。
委員 :学童に入れなかった場合、どうしているのか。
事務局:学校にKoKoAというものがあり、普段は5時まで地域の方の見守りの中で遊べるようになっている。児童館も3か所あり自由来館で6時まで遊べる。プレーパークなどもある。
委員 :1年生は全員入れるようには出来ないのか。
事務局:学童クラブに関して整備計画を作り、低学年は全員入所出来るような定員を確保していこうとしている。現状、1年生でも保護者の勤務時間が短いと、指数が少なくなってしまい、入れない状況はある。
会長 :学童が具体的にどのような活動をしているのか理解しながら、計画づくりができると良い。

◆議事5 その他
・こまえ子育て応援プランの評価について
○事務局より説明
会長 :子育て会議の役割は、計画づくりと、進捗状況の確認である。重点課題として、複合施設の建設があるので、進捗状況について、きめ細かな報告をお願いしたい。

・次回以降の会議について
6月の会議は令和元年6月27日(木曜日)午後6時30分から開催予定
7月の会議は令和元年7月25日(木曜日)午後6時30分から開催予定
8月の会議は令和元年8月29日(木曜日)午後6時30分から開催予定

委員 :切れ目のない支援はできつつあるが、本来的には社会の在り方から考える必要があると思う。市でもワーク・ライフ・バランスの推進をしているというが、まだ足りていない部分があり、それが待機児童にもつながっている。また、ワーク・ライフ・バランスにおける親が子どもに寄り添う姿勢が足りないとも感じる。企業側もワーク・ライフ・バランスについて変わってきているが、もっと子どもを全面に出して、子どもが健全に育つには何が適正なのかを今の親が真剣に考えなければならない。先日、犯罪を犯した方々に会う機会があったが、幼児期の家庭環境が顕著に表れている。子どもとの時間を作るための努力をするべき。形だけではなく、保護者側の気持ちの改革を仕向けるような子ども・子育て会議でありたい。

会長 :これで今日の会議を終了します。
どうも皆さんありがとうございました。