1 期間

令和2年7月1日から7月27日まで

2 開催形式 書面による開催
3 出席者

委員:奥村隆一 大塚隆人 島本和彦 松崎学 深谷慎子 内海貴美 宍戸泉 石田琢智 篠宮悠子 西智子 野口潔人 伊東達夫 伊藤秀親 森早矢香 

事務局:政策室長 冨田泰 政策室市民協働推進担当 馬場麻衣子 高橋健太朗

4 欠席者

委員:平川亮二

5 提出資料  委員名簿

 意見等提出シート

 資料1   令和2年度狛江市市民参加と市民協働に関する審議会の進め方

 資料2   令和2年度分科会等の役割分担について

 資料3   市民協働事業提案制度の応募状況について

 資料4-1 市民提案型市民協働事業提案書

 資料4-2 市民提案型市民協働事業提案制度 審査会進行スケジュール案

 資料4-3 令和2年度市民協働事業提案制度の審査方法について

 資料4-4 市民協働提案事業審査表

 資料5   平成31年度市民提案型・行政提案型市民協働事業実施報告書

 資料6   無作為抽出による審議会等の公募市民委員の募集結果について

 資料7   「こまえくぼ1234」総合評価について

6 会議の結果
 1.議題

-新委員紹介-

(1)今年度の審議会の進め方について

-資料1に基づき事務局から説明-

  • 今年度の主な議題等は、(1)市民参加と市民協働の今後の推進・改善に関する事項、(2)市民公益活動事業補助金選考、(3)市民協働事業提案制度審査、(4)総合的評価の実施、(5)市民フォーラムの実施、(6)こまえくぼ1234(市民活動支援センター)の評価・活用促進の6つを予定している。
  • 「(1)市民参加と市民協働の今後の推進・改善に関する事項」については、来年度から条例の改正について検討することを視野に入れ、条例・制度等の課題等の抽出を行う予定で考えている。
  • 「(5)市民フォーラムの実施」については、新型コロナウイルス感染症拡大防止の点からもう少し様子を見て判断したいと考えているが、今後も含め方向性等について御意見いただきたい。
  • 「市民参加と市民協働の実施状況に関する総合的評価」、「市民参加と市民協働に関する今後の推進と改善の方向性」の答申について、評価にあたっての基礎資料となる庁内でのアンケート等の実施時期を業務縮小等によりずらしたため、今年度は例年の12月ではなく、年度末にいただくスケジュールで予定している。

 

(「市民フォーラムの実施」についての委員意見)

  • 実施の有無については、市民フォーラムの開催目的とその達成状況の評価によると考える。実施方法についても同様で、例えば、「既存の市民活動団体の活動の活性化」を重視するのであれば現状の形式、「団体の相互の情報共有、ネットワーク化」を重視するのであれば、団体連絡会の開催、「個人による市民参加・市民活動の促進」や「団体組成及び新規活動の促進」を重視するのであればフォーラム形式のほか勉強会形式も有効かと考える。
  • 新型コロナウイルス感染症の関係から、現時点では実施は難しいと思う。
  • 今年の秋時点で例年どおりでの形式での開催が厳しいようであれば、ウェブ開催も同時並行で準備を進めたり、ウェブ対応が難しい世代にはラジオによる中継や、密を回避した形での来場を促すことにより開催は可能と考える。
  • 継続事業のため開催はした方がよいが、こまえくぼを中心に情報交流の場を提供できれば審議会で開催する必要はないと思う。
  • 「狛江☆サミット」の形でこまえくぼで実施するのはよいと思う。今年度は、今後こまえくぼが引継ぐことを考慮し、団体のマッチングとかコラボの事例などで交流する形はどうか。また、狛江市内の活動ではなく市外で人気の活動を知る機会があると参考になるのではないか。
  • YouTubeでのライブ配信なども方法の1つかもしれない。
  • 動画・画像として同時中継して、アクセスされた方が参加するなどリモート会議的にできることがあればそれが望ましいかと思う。
  • テーマなど吟味した上で、これまでの例に捉われない企画が望ましい。
  • 市民に広く参加してもらうことが目的の1つであれば駅前広場や多摩川河川敷等の外部空間で出入り自由といった形など。
  • 意見の募集や講演の中継等をこまラジに協力してもらう。

 

(2)分科会等の役割分担について

-資料2に基づき、事務局から説明-

  • 分科会等役割分担は、資料2のとおりお願いする。
  • 例年含めていた市民フォーラムの実行委員については、事業を実施する場合は審議会において議題として検討する形で予定したいと考えているため今回は外している。

 

(3)市民協働事業提案制度について

-資料3から5に基づき、事務局から説明-

  • 審査会のスケジュールについては、特に今回審査を担当していただく委員の方については、御確認いただき、スケジュールについて御意見があればお願いしたい。
  • 審査方法については、昨年度第6回の審議会の際に決定した形で、審査点に一定の基準を設け、この基準を踏まえ次回の審議会で審議し、採択・不採択について審議会より市が答申を受け、最終的に決定を行うといった流れとなる。
  • 提案書を見ていただき、気になる点等がある方は御意見をお願いしたい。
  • 平成31年度実施事業(平成30年度提案)は市民提案型2件、行政提案型2件となっているので、実施報告書については御確認いただきたい。

 

(今年度提案事業の内容等についての委員意見)

  • 提言書を作成することよりも、作成プロセスとして実施するワーキングに重要な意義があると考える。
  • 単なる「イベント」としてなされてしまうことを懸念する。終了した後に、次にどうつなげていくのかを検討いただき、継続的な動きを計画の中に盛り込んでいただけると、よりよいと思う。
  • comarchについては興味深い箇所が多いが、昨今のコロナ禍の中で如何に事業を進めるのか、具体案をお伺いしたい。
  • 令和3年ではあるが、コロナ等への対策は講じないのか。
  • 多世代交流の狛江モデルとして期待の高い内容かと思うが、コロナ禍において慎重な対応を求めたいと思う。   

 

(4)無作為抽出による公募市民委員選任結果について

-資料6に基づき、事務局から説明-

 

(5)市民活動支援センターの評価について

-資料7に基づき、事務局から説明-

  • 市民活動支援センターについては、指定管理に関する協定書において、「第三者評価を受けて、結果を公表しなければならない」としており、この評価を審議会が評価機関として行い、課題の解決や改善すべき事項について助言を行うこととしている。
  • 今回はヒアリングを行わないため、市民活動支援センターの補足説明資料を添付しているので、参考にしていただき、質問がある場合は7月9日までに質問票を、27日までに事業評価票をそれぞれ提出いただきたい。

 

3.その他

  • 次回の審議会日程について、8月24日の週で調整したいと考えているので、御都合について御連絡いただきたい。併せて、ウェブ会議の意向及びウェブ会議とした場合その対応が可能かどうかについても意見をお願いしたい。
  • 各議題等において、意見をいただきたいものについては、「意見等提出シート」により7月9日までに御提出いただきたい。