1 日時

平成24月21日(木)18から20まで

2 場所

市役所5階 502、503会議室

3 出席者

委   員 宮林茂幸、麻生恵、中村文明、白井昇、小町新一、池座俊子、加古厚志、清水満

事 務 局 建設環境部長(松本)、環境政策課長(波瀬)、環境政策課主事(田中)、東京農業大学(1名)

4 欠席者

委   員 中村幸人、濱野周泰

事 務 局 環境政策係長(鈴木)

5 資料   資料1 第1回改定検討委員会の議事録(案)・会議録(案)と公開について

資料2 計画書の全体像

資料3 現行「狛江市緑の基本計画」施策の進捗状況について

資料4 改定「狛江市緑の基本計画」骨子(案)

資料5 基本目標・基本方針(骨子)について

資料6 狛江市「緑の基本計画」改定スケジュール

番号なし(1) 平成24年度狛江市環境基本計画改定業務スケジュール

    (2) 狛江市環境基本計画(改定版)について

6 議題

(1)環境基本計画改定検討委員会の進捗状況報告について

(2)第1回改定検討委員会の議事録と公開について

(3)第1回改定検討委員会を踏まえての修正事項について

(4)現行「狛江市緑の基本計画」の施策進捗状況について

(5)改定「狛江市緑の基本計画」の骨子について

(6)今後のスケジュールについて

(7)その他

7 議事
   (1)環境基本計画改定検討委員会の進捗状況報告について

(事務局)

環境基本計画改定検討委員会の進捗状況報告について説明。

(委員)

・環境基本計画に基づくワーキンググループが4つあるが、市民の参加が固定化しているほか、高齢化が進んでおり、組織を維持することが難しい状況になっている。市民活動支援事業の検討では、ワーキンググループのメンバーだけでなく、幅広い市民を対象に活動支援を行い、市民活動の主体を広げていきたい。

(委員)

・環境関係のワーキンググループ等、市民活動相互の連携や推進が課題である。

(委員長)

・緑の基本計画改定に伴うワークショップの中でも市民活動に関する議論を行いたい。

・緑の基本計画改定において、市民大学講座等の手法を用いて市民参加につなげていけるような仕組みを考えている。

・狛江の景観や地形をきちんと調査・確認することが重要である。

 

(2)第1回改定検討委員会の議事録と公開について

(事務局)

第1回改定検討委員会の議事録と公開について説明。

・議事録要旨(要点筆記)を公開することが承認された。発言者については【委員長】【副委員長】【委員】【事務局】を明らかにすることが指示された。

 

(3)第1回改定検討委員会を踏まえての修正事項について

(事務局)

第1回改定検討委員会を踏まえての修正事項について説明。

・用語の整理を行うこと、改定版(案)の資料については、ある程度内容をまとめた上で委員会に提出することが確認された。

 

(4)現行「狛江市緑の基本計画」の施策進捗状況について

(事務局)

現行「狛江市緑の基本計画」の施策進捗状況について説明。

(委員)

・市民参加による緑化推進が未着手となっている件について、数値目標の2万本の植樹が未達成であるため、未着手と判断したと考えられるが、市民参加による緑化の広報活動や推進については実施している。改定計画の中でも数値目標を立てるならば、実施計画等を整備しないと目標達成自体困難となる。

(委員)

・施策内容をもっと具体化していく必要がある。

(委員)

・施策の検討にあたっては、既存施策の内容の修正と新規施策の立案が必要である。

(委員)

・施策の進捗状況について、現行計画の目標数値と照らし合わせた現状の数値を改定計画の中で示すべきである。

(事務局)

・緑被率に関しては、平成22年度に行った緑の現況調査の中で、現状26.05%という結果が出ており、現時点では目標数値に達していない。

(委員)

・調査項目のまとめ方について、項目ごとに目標が異なり達成率を理解しにくいため、改定計画では目標数値の基準をまとめる必要がある。平成22年度の緑の現況調査についても、調査方法等が異なるため、過年度の調査結果と比較しにくい。

(事務局)

・数値目標の見直しについては議論していく必要がある。

・緑被率については、昭和63年度の調査がアナログ撮影であったのに比べ、今回の調査ではデジタル解析を行っており、緑の分析を細部まで行えるようになった。目標数値を比較する際、調査方法の違いについては記載する必要がある。

(委員長)

・施策の達成度は、数値で把握するよりも、具体的に行ってきた内容で把握し、今後の施策を検討する必要がある。

(委員)

・「農を活かしたまちにしよう」の項目で、農業者の指導による体験農園が新しく始まったことについては、個人的にとても評価できる施策だと思うので、改定計画にもぜひ記載したい。

(委員)

・所管課から見ると、街路樹を植えるスペースはもうないと考えられるのかもしれないが、緑の実態調査の結果やワーキンググループの目から見ると、もっと街路樹を植えるスペースがあるように見える。ヒアリングシートの中で、達成・完了となっている項目でも、現状維持を継続すべき施策は残していく必要がある。

(委員)

・計画改定による利点を改定計画の中に記載していく必要がある。

(委員長)

・計画改定による利点は「はじめに」の項目で述べていく。また、全体構成や概要版については、できるだけ市民がわかりやすい構成にしていきたい。

(事務局)

・他市の事例で、計画の成果予測を物語調に記載している事例がある。今回の改定計画の概要もそうした物語調で記載してもよいのではないかと考えている。

(委員長)

・コメントやコラムを入れていくという方法もある。

 

(5)改定「狛江市緑の基本計画」骨子について

(事務局)

改定「狛江市緑の基本計画」骨子について説明。

(委員)

・農協で開催する枝豆祭りにおいて、市内の酒屋を中心に枝豆ビール等の販売を行っている。

(委員長)

・そのような農で食べていけるような仕組みづくりが今後必要である。

(副委員長)

・農地を残すためには、市民農園を広げていく必要がある。市役所が仲介して、農地を市民農園として貸し出すような制度ができれば、農地を残すことができる。

(委員長)

・近隣の東京農業大学等を活用し、大学で先鋭的な農業を行い、そこに市民が参加する。農業へ参加する代わりに健康的な食品を市民に提供することで、生産から消費まで循環する仕組みができ、農業を守ることができるのではないか。

(委員)

・農地を守る手段として、農協等と連携し、特産品を売り出すという話が出ている。

(委員長)

・季節の時差を考えて、小菅村との間で上流と下流の農業連携を行うというのはどうか。あまり土地を必要とせず、農地がきちんと利用されるような、新しい展開過程として、農業を位置付ければよい。

(委員)

・狛江のレストラン等で狛江で採れた野菜を使う事業が始まっており、そのような事業を拡大していくことが重要だと考えられる。

・坂戸市では女子栄養大学との共同で、葉酸プロジェクトというのを進めている。野菜を食べることで、医療費や介護保険料を減らすという現実的な方法により貢献するという方法だけでなく、葉酸をたくさん摂れるメニューを持つ店を市が宣伝し、少ない予算でも地域の活性化を実現している。狛江でもスイーツコンテスト等を行っているが、もう少し農の拡大、市民の健康に結び付くような政策を進めてほしい。

・地産地消の観点が必要である。

(委員)

・農に関して多くの市民から意見を聞ける場を設けていきたい。

(委員長)

・農と消費に関しては、改定計画の中で重点的に取り扱いたい。農と消費をうまく連携させることで緑を守っていくことができる。

(委員)

・改定計画の構成が、現行計画よりも複雑である。

(委員)

・ブランド化のもう一段階先には、ブランドエクスペリエンスという言葉があり、単にブランド化するだけでなく、そのブランドをどう体験するかということを、企業や広告代理店では盛んに実践している。

(委員長)

・狛江全体のブランディングが必要と考えられる。

(委員)

・狛江全体を緑というキーワードでブランディングし、それを基本計画の最初の部分に記載すれば、市民が基本計画をより読み解いていきたくなると思う。

(委員長)

・キャッチフレーズについては、狛江の20年先の姿をイメージできるようなものはないかということで候補を挙げている。今までの議論の経過を踏まえると健康やブランディング、農、安心というような言葉がキーワードになるかと思う。

(委員)

・安心が一番無難である。

・活性化の視点が必要である。

・まちづくり、地域づくりという視点が必要である。

・狛江のイメージや積極的な推進体制をキャッチフレーズとして打ち出していきたい。

・農や緑を生かした視点が必要である。

・経済的な視点が必要である。

(委員長)

・評価については、前回の数値目標に対する施策の進捗状況を明確にするなど、全体の枠組みについて再整備をしていく。会議の進行にあたり、方向性や理念をうまく伝えられるようにし、それを改定計画の中に反映させていく。骨子については、農大委員会の中で再検討し、改定検討委員会に再度提出する。5章以下については、次回以降検討する。

 

(6)今後のスケジュールについて

・第3回改定検討委員会は、平成24年7月30日(月)午後5時~午後7時に狛江市役所502・503会議室で行うことが確認された。

・市民参加のワークショップを平成24年7月7日(土)、平成24年8月18日(土)に行うことが確認された。

 

(7)その他

・委員、事務局ともに発言なし。