狛江市緑の基本計画改定検討委員会(平成24年第4回会議録要旨)
1 日時 |
平成24年9月12日(水)午前10時から正午まで |
2 場所 |
小田急線高架下分室103会議室 |
3 出席者 |
委員 濱野周泰 麻生恵 中村文明 白井昇 池座俊子 加古厚志 清水満 事務局 建設環境部長(松本培夫) 環境政策課長(波瀬公一) 環境政策係主事(田中舞) 東京農業大学(2名) 法政大学(2名) |
4 欠席者 |
委員 宮林茂幸 中村幸人 小町新一 |
5 資料 |
資料1 第3回狛江市緑の基本計画改定検討委員会の議事録 資料2 第2回市内の緑管理を考えるワークショップ報告 資料3 改定「狛江市緑の基本計画」骨子(案) 資料4 改定「狛江市緑の基本計画」(素案) 資料5 狛江市「緑の基本計画」改定年間予定表 資料6 狛江市「緑の基本計画」改定スケジュール 番号なし 狛江市環境基本計画改定版素案の概要 |
6 議題 |
(1)狛江市環境基本計画改定検討委員会の進捗状況報告 (2)第3回狛江市緑の基本計画改定検討委員会の議事録について (3)第2回市内の緑管理を考えるワークショップの報告 (4)改定「狛江市緑の基本計画」の骨子と素案について (5)今後のスケジュールについて (6)その他 |
7 議事 |
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(1)狛江市環境基本計画改定検討委員会の進捗状況報告【資料番号なし】 ・事務局資料番号なし説明 ・委員の意見 ・環境基本計画と緑の基本計画の整合性はどこで取るのか。 (事務局)事務局において、双方の委員会への報告と意見聴取を行っている。両計画の検討を進めると同時に、整合性を取っていく。 ・パートナーシップによる環境保全や環境活動を実施する団体等の支援が、今後、大事な点になると思うので、この項目を具体化していく必要がある。 (事務局)市内の活動団体の問題として、構成員の高齢化や固定化が挙げられる。市民から多くの提案を取り入れて、より参加しやすい体制を作って行くということも、環境基本計画の柱の一つとしたい。
(2) 第3回緑の基本計画改定検討委員会の議事録について【資料1】 ・事務局資料1説明 ・委員の意見 なし ・議事録について承認
(3)第2回市内の緑管理を考えるワークショップの報告【資料2】 ・事務局資料2説明 ・委員の意見 なし ・ワークショップの報告について承認
(4)改定「狛江市緑の基本計画」の骨子と素案について【資料3、4】 ・事務局資料3、4説明 ・委員の意見 ・図表番号の表記について工夫する必要がある。図表が何を示すのか、分かるよう表現を工夫すべきである。 ・集水域図の図表について説明を加えてほしい。 (事務局)前後の文章を読むことで意味が取れるようになっている。
・施策について、現行計画に掲げられている施策の評価をした上で、改定した施策を推進していく。内容が同じ施策については、もっと具体的な推進体制を明記しなければ目標達成は難しい。 (事務局)各施策に具体的な説明文章を付けている。推進体制のあり方については、委員のご意見を伺いたい。
・緑の課題について、もっと狛江の課題に特筆すべきである。 (事務局)「緑の課題」の項目は一般論として、「計画への課題」の項目は狛江市に特化して記載している。加えるべき事項があれば加筆していく。 ・現行施策の成果について、目標達成ができていない要因や、施策に関する課題を明記すべきである。
・新規樹林地や農地の購入を目的とした緑化基金を創設すべきである。また、市民債や公募債も検討していきたい。
・『改定「狛江市緑の基本計画」』なのか、『狛江市緑の基本計画』なのか、素案の表記を統一すべきである。 (事務局)あくまでも中間の見直しとなるので、題名は「狛江市緑の基本計画」とする。
・各施策の説明文について、誰にでもわかりやすい文章にすべきである。
・狛江らしい緑という意味で、農地と樹林地については特に市民の関心度が高い。もう少し具体的に記載してもいいのではないか。
・狛江らしさを上げるならば、多摩川についての記述を増やすべきである。
・都市インフラとして緑を位置付けるのはよいが、下水道や道路等の公共設備と比較され、所有権がある社会インフラという意識が薄くなる恐れもある。緑に関しては、社会情勢をよく見て表現した方が良い。
(5)今後のスケジュールについて【資料5、6】 ・第5回狛江市緑の基本計画改定検討委員会は、平成24年9月24日(月)午後2時~午後4時に狛江市役所5階503会議室で行うことが確認された。 ・第5回狛江市緑の基本計画改定検討委員会では、素案について再度検討を行い、総合的な議論を行う。
(6)その他 ・委員、事務局ともに発言なし。 |
