1 日時

平成24年9月24日(月)午後2時から4時まで

2 場所

狛江市役所5階 503会議室

3 出席者

委員   宮林茂幸 中村文明 白井昇 池座俊子 小町新一 加古厚志

事務局  建設環境部長(松本培夫)

     環境政策課長(波瀬公一)

     環境政策係主事(田中舞)

     東京農業大学(1名)

4 欠席者

委員   濱野周泰 麻生恵 中村幸人 清水満

5 資料

資料1 第4回狛江市緑の基本計画改定検討委員会議事録(要旨)

資料2 改定「狛江市緑の基本計画」(素案)

資料3 第4回狛江市緑の基本計画改定検討委員会からの変更点について

資料4 狛江市「緑の基本計画」改定 今後のスケジュールについて

6 議題

(1)第4回狛江市緑の基本計画改定検討委員会の議事録について

(2)改定「狛江市緑の基本計画」の素案について

(3)今後のスケジュールについて

(4)その他

7 議事

議題1 第4回狛江市緑の基本計画改定検討委員会の議事録について(資料1)

(事務局・東京農業大学)

・第4回狛江市緑の基本計画改定検討委員会議事録について説明を行った。

・議事録について承認を得た。

 

 

議題2 改定「狛江市緑の基本計画」の素案について(資料2、資料3)

(事務局・東京農業大学)

・改定「狛江市緑の基本計画」の素案について説明を行った。

委員の意見

(委員)

・現行計画にも記載されているが、農地バンク制度や援農ボランティアの育成について、制度が十分活用されていない現状にある。改定「狛江市緑の基本計画」にも同じ事項を掲載するのであれば、現時点での評価を活かし、新しい仕組みや規範を作らないと、事業は進まないと考えられる。

(委員長)

・市民大学講座のような大学等との連携の中で、援農ボランティアを登録制度にし、受講生がボランティアの仕事を拡大して農地を守っていくという道筋が考えられる。現段階は基本計画の策定であり、実施段階においては市役所と調整検討していく必要がある。

・ワークショップの中でも、専門家と市民の間で白熱した議論が行われた。都市の緑の創出は、行政や市民の役割や立場を理解しながら進めていく必要がある。

(委員)

・市民収穫祭と記載している部分について、既に市民まつり等で品評会等を行っているが、そちらに合わせられないのか。

(委員長)

・年に1回だけの収穫祭ではなく、ドイツやフランスのように、日常的な農の営みの中で何度も行っていくような収穫祭をイメージしている。

(副委員長)

・この計画には様々な事項が記載されている。計画策定だけで終わらせるのではなく、行政が先陣に立ち、市民を巻き込みながら事業を進める形に持っていく必要がある。

(委員)

・狛江市では、市民が農家から実際の営農を学びながら体験できる体験農園が始められた。これは効果的な事例だと思うので、引き続き推進していきたい。

(委員)

・農業委員会では、市民の農業体験について、過去にも何度か質問を受けたり、簡単な体験を行っていた。

(委員長)

・農業委員会に当計画の考え方を示唆することで、単なる生産型の営農ではなく、農地を緑地という財産として位置付けるという考え方が根付けばよい。

(委員)

・緑の楽校は本計画の目玉になると思うので、今回計画策定に関わった人達には、事業にも引き続き参加してほしい。

(委員)

・市内には現状で湧水は1箇所もないのではないか。湧水復活に向けて取り組んでみてはどうか。

(委員)

・既存の緑を散策ルートとして連携するというところに岩戸川緑地公園も含めてはどうか。

(委員)

・市の人口推移の表現をもう少し丁寧にすべきである。

(委員)

・農地について、10年後や20年後の将来像についてはとてもいいイメージができているのに、生産緑地について、“平成34年には88%の生産緑地が失われ、4haになってしまう”という表現は誤解を生む恐れがある。“生産緑地の契約期限が更新されない場合”ときちんと明記すべきではないか。

(委員長)

・生産緑地の未来予想図は何も手を加えない場合に激減するという予測を立てている。そのため、激減させないようにするための方策を立てるのが本計画であり、危機的な状況を広く市民に周知し、保全に向けて協働していくことが重要だと考えている。

(委員)

・市民の意識の中で、市民の共通財産として緑が捉えられるかにかかっている。共通財産として捉えることができれば、基金を設けて農地を市民農園化する等、新たな手法を生み出すことができる。

(委員長)

・農業、林業、漁業は国土を守って行く基幹的な産業になる。農地を守るということは、地域らしさや子育て等、多様な所に影響力が強く、生活の幅の広さを持たせるものとして位置付けられる。緑についても人間の安全保障に関わる財産であると考えられる。しかし都市社会であるほど緑の価値は見えにくく、そのような共通認識を持つことは厳しいといえる。

(副委員長)

・狛江市は基本的には市街化地域であり、農地を残すということは、法的に抗わなければならない面もあるため、個人では対処できないところもある。

 

(委員長)

・生物多様性や多様な環境問題を踏まえて、緑の保全に関してどのような施策が考えられるのか、本計画の策定が市内の緑保全の転換期となるよう検討していきたい。

(委員)

・狛江市の緑に関する市民活動で緑ワーキングというものがある。本計画を策定する際に、そのような緑保全に尽力している団体の名簿を掲載してはどうか。

(委員長)

・緑の楽校などは市民団体が母体となって動くと考えられるので、そのような緑保全活動を行っている団体に声かけをしておく必要がある。ただ、本計画に名簿を記載することは難しいと考える。

 

議題3 今後のスケジュールについて(資料4)

・第6回狛江市緑の基本計画改定検討委員会は、平成24年10月12日(金)午後5時30分~午後7時30分に、狛江市役所3階301会議室で行うことが確認された。

・事務局で新規施策に関する庁内意見の取りまとめを行い、庁内からの意見を委員へ提示することが確認された。

・平成24年11月15日号の広報でパブリックコメント募集の記事を掲載し、平成24年11月15日~12月14日の間にパブリックコメントを募集することが確認された。

・平成24年12月下旬に第7回狛江市緑の基本計画改定検討委員会、平成25年1月中旬に第8回狛江市緑の基本計画改定検討委員会を行うことが確認された。

・本計画の最終報告会を平成25年2月10日(日)にエコルマホールの展示多目的室にて実施することが確認された。

 

議題4 その他

・委員、事務局ともに発言なし。