1 日時

平成24年10月12日(金)午後5時30分から8時30分まで

2 場所

狛江市役所3階 301会議室

3 出席者

委員   宮林茂幸 中村文明 白井昇 池座俊子 清水満 加古厚志 

事務局  建設環境部長(松本培夫)

     環境政策課長(波瀬公一)

     環境政策係長(馬場麻衣子)

     環境政策係主事(田中舞)

     東京農業大学(1名)

4 欠席者

委員   濱野周泰 麻生恵 中村幸人 小町新一

5 資料

資料1 第5回狛江市緑の基本計画改定検討委員会の議事録(要旨)

資料2 改定「狛江市緑の基本計画」(素案)

資料3 改定「狛江市緑の基本計画」(素案)修正事項一覧

資料4 「狛江市緑の基本計画」改定スケジュール

6 議題

(1)第5回狛江市緑の基本計画改定検討委員会の議事録について

(2)改定「狛江市緑の基本計画」の素案について

(3)今後のスケジュールについて

(4)その他

7 議事

議題1 第5回狛江市緑の基本計画改定検討委員会の議事録について(資料1)

(事務局・東京農業大学)

第5回狛江市緑の基本計画改定検討委員会議事録について説明を行った。

(委員各位)

議事録について承認した。

 

議題2 改定「狛江市緑の基本計画」の素案について(資料2、3)

(事務局・東京農業大学)

事前に送付した改定「狛江市緑の基本計画」(素案)に対する修正事項の説明を行った。

(委員)

改定素案の緑の将来像図について、現行計画の将来像図と趣旨が違うように見受けられる。

(委員長)

現行計画では弁財天池を拠点にして市民活動を市内に拡大していく緑化推進重点地区を将来像図の中に示しているが、改定素案では市民活動を市内の全域で行いたいと考えているため、そのような形で将来像図を描いている。また、樹林地や農地を拠点として緑のネットワーク化を図ることを意図している。

(委員)

緑の将来像図へは公有の樹林地しか記載できないのか。

(委員長)

私有の樹林地を将来像図として記載することについては、個人の財産について制限してしまう可能性があるため難しい。民有地の緑化推進については、計画本文に記載していく予定である。

(委員)

和泉多摩川緑地の都立公園化を将来像図に掲げるのであれば、計画本文にも明記したほうがよいのではないか。

(事務局・狛江市)

和泉多摩川緑地の公園化については、都市計画マスタープラン等と整合性を取り、計画本文へ記載していく。

(副委員長)

緑の将来像図の中に、塚や寺社仏閣についても記載すべきではないか。所有権等の問題もあるかと思うが検討していただきたい。

(委員長)

緑のネットワーク化という観点ではいいが、塚や寺社仏閣については東京都や檀家等に所有権があるため、調整が必要になる。また、本計画の対象となる緑についても「あらゆる緑」という表現に変更する必要がある。

(委員)

「計画改定にあたって」の項目にある「流域生存権」という言葉の意味は何か。

(委員長)

山村や都市においては、単独で事業を行っていくことについては限界があり、上下流域で連携した流域経済や流域社会を目指していく必要があると考えている。今回の計画は20年先を目標年次としており、農業のあり方や地域における緑のあり方の面で、多摩川の上下流域連携について言及している。ただし、「流域生存権」という表現についてはわかりやすい表現に改める必要がある。

(委員)

冒頭の物語部分について、農地が減少すると予測される狛江市で、広い耕作面積を必要とする麦畑が展開されることは想定しにくい。また、生垣造成補助件数が年々減少している中、「連続する生垣が見られる」と記載するよりも、道沿いガーデン等の新たな施策を明記した方がよい。また、弁財天池特別緑地保全地区での常設の市民相談、市民講座や相談コーナーというのは現状で可能なのか。

(委員長)

本計画では、弁財天池特別緑地保全地区を緑の拠点として考えており、現状では常設出来ていなくても、将来的に発展出来ればよいと考えている。

(事務局・狛江市)

狛江弁財天池特別緑地保全の会は高齢の会員が増え、また現在緑地開放を月に一度としているため、常時相談コーナー等を置いて会員が常駐するのは難しい現状にある。しかし、市民協働で管理を行っている公園を含めれば、会員が常駐している場所もあり、相談コーナーの常設も可能と考えられるため、「弁財天池」だけを緑の拠点と位置付けるのではなく、「市内に点在する市民協働で管理を行う公園・緑地」という表現にすればよいのではないか。

(委員)

計画のフレーム部分について、本計画は市民だけで推進していくのではなく、市民・行政・事業者が一体となって推進すると明記した方がよい。また、「緑の現状と課題」の項目について、「緑のボランティアが緑の保全活動を行っている」とあるが、「緑のボランティア」という表現は好ましくない。「緑に関する諸団体」という表現にした方がよい。

(委員)

集水域図、地形区分図については凡例の表記を整理し、図についての説明文を記載すべきである。また、緑地の現況写真については、小さくてわかりづらいので拡大したものを載せた方がよい。

(委員)

本文の中で、緑被率と緑被地が混在しているので整理した方がよい。また、「民有地の緑の現況」をはじめ、現行計画の目標数値については、数値的な達成度をはっきりと示すべきである。

(事務局・狛江市)

現行計画の評価について、現在の表記では行政から見た評価のみとなっており、総括的な評価になっていないため、平成23年度に行った市民アンケート結果から考察した市民視点での評価を入れた方がよいのではないか。また、「市民の意識」の項目に載せている平成23年度のアンケート結果については、資料編と重複しているため、整理した方がよいと思われる。

(委員長)

一般的には行政から見た評価以外は記載しないと考えられるが、委員会で決定した方向性を尊重する。

(委員)

平成23年度に行った小中学生対象のアンケート結果も、資料編へ掲載すべきである。

(委員)

各章の冒頭に扉ページを入れる必要があるのではないか。

(委員長)

レイアウトについては、印刷時に対応する。

(委員)

本計画における緑被率の目標を達成するためには、市民の協力が不可欠となるため、道沿いガーデン等の個人宅地の緑化について、計画内でもっと強調してほしい。

(委員)

市民の緑化活動については、アドプト制度や市民協働事業で行うのか。既存の制度にとらわれない、市民の総合的な力を活かした活動への支援も計画内に含んだ方がよい。

(委員長)

緑の楽校で人材を育成し、既存の制度を活用して緑化活動を行っていくような仕組みを検討している。

(委員)

進捗管理の部分について、もっと厚みを持たせた方がよい。

(委員長)

現時点では、進捗状況の確認を行う緑化委員会等の組織を設け、進捗管理を行っていく体制を示している。進捗管理については、市の取組体制が重要と考えられるため、市の意向を反映する形を取りたい。

(委員長)

今後、細かな修正は事務局に一任したい。本日の委員会で修正が入った部分については、再度修正してパブリックコメント実施前に委員各位に示す。その後、パブリックコメントで出た意見については、12月下旬に行う第7回狛江市緑の基本計画改定検討委員会で検討する。

(事務局・狛江市)

10月18日に第3回狛江市緑の基本計画改定庁内検討委員会を行う予定であり、そこで出た庁内意見も改定素案に反映させる。

(委員長)

本日の改定検討委員会での修正を赤字で、庁内意見について青字で示した改定素案を委員へ配布することとする。

 

(3)今後のスケジュールについて

・第7回狛江市緑の基本計画改定検討委員会は、平成24年12月下旬に行われることが確認された。詳細日時については、後日事務局より提案されることが確認された。

・本委員会で出た意見と庁内意見を反映させた改定素案をパブリックコメント前に委員各位に送付することが確認された。

・11月15日号『広報こまえ』にパブリックコメント募集記事を掲載し、11月15日~12月14日にパブリックコメントを実施することが確認された。

・11月16日(金)午前9時~11時に改定素案に関する市民説明会が行われることが確認された。

・本計画の最終報告会を平成25年2月10日(日)にエコルマホール・展示多目的室にて実施予定であることが確認された。

 

(4)その他

・委員、事務局ともに発言なし。