1 日時

平成24年12月20日木曜日 午前10時30分~午前11時15分

2 場所
  市役所特別会議室
3 出席者

委 員 長  市民生活部長       水野 穰

副委員長 地域活性課長       上田 博記

委  員 

     岩戸地域センター運営協議会

      会 長         﨑山 泰旦

      副会長           中川 清孜

      副会長           進藤 実

      総務部長        荒川 敏雄

      事業部長        清水 恭子

     岩戸町会

      副会長           近藤 敏明

      副会長           長尾 秀也

      総務部長        肥後 吉郎

      会 計         野崎 弘

      管財課長        岩渕 一夫 

事 務 局  

     岩戸地域センター運営協議会事務局

      事務局長        松本 茂夫

     管財課 

      係 長         石田 吉靖

      主 事         矢崎 康一

      主 事         菊池 晋太郎

     相和技術研究所 1名

     地域活性課

      課長補佐        安江 真人

      主 事         海老原 悠輔

      主 事         吉原 縁

4 欠席者

  委  員 岩戸町会       中野 四郎

       安心安全課長     鈴木 実

5 提出資料  

・第4回岩戸地域センター建替検討委員会議事次第

・第3回岩戸地域センター建替検討委員会会議録

・岩戸地域センター運営協議会立替プランに対する要望

・岩戸町会立替プランに対する要望

・岩戸地域センター・消防団第五分団器具置場の設計(案)

6 会議の結果

1 開会(午前10時30分開始)

 

2 委員長挨拶

・水野委員長よりあいさつ

・委員の過半数が出席していることから、委員会が有効に成立していることを確認

 

3-(1) 前回議事録の確認(事務局より) 

 前回議事録の配布。修正がある場合平成24年12月28日(金)までに事務局へ。

 

3-(2) 要望に基づき作成されたプランの検討

○事務局より説明

 第3回岩戸地域センター建替検討委員会(以下「検討委員会」とする)で提示していただいたプランについて、岩戸町会(以下「町会」とする)に持ち帰っていだたき、11月19日までに岩戸地域センター運営協議会(以下「運営協議会」とする)を交えて検討、提出いただいた要望に基づき、部屋割りを行った上で、管財課の担当者から内装等の聞き取りをさせていただき、それらを反映したプランとなっている。

 地下1階部分は、部屋割等について変更はない。運営協議会の要望に基づいて、防音室をカーペット敷きにすることにより、部屋の正面に床見切を設置し、下足入を設置、流し台を設置している。また、ドライエリアには避難梯子を設置している。

 1階部分はコンセプトにあるように、岩戸地域センターはコミュニティ活動・交流の拠点となる施設であることから、正面玄関に明るく開放的なホールを設けた。中心の柱を囲むようにソファを、また、畳敷きの間を設け、子どもから大人まで誰でも利用ができるようになっている。また、運営協議会の要望に基づいて図書室部分を修正している。事務室から図書室に抜ける通路を設置し、その間に職員用のロッカーを設置するようにしている。

 2階部分は、部屋割等については変更はない。運営協議会の要望に基づき、会議室Bについてはスタイロ畳による和室対応としている。

 3階部分については運営協議会の要望により、調理室について第3回検討委員会資料である岩戸地域センター・第五分団器具置場の設計(案)2-2の検討案Bを採用している。また、調理室の入口で火災が発生した場合、避難ができないため窓側からバルコニー等を通って町会の第1会議室に避難を行いたいとの要望については、隣地との境界ぎりぎりとなっており、窓の外に避難通路を設置することができないことから、天井から屋上に抜けて避難ができるように、非常用の避難ハッチかそれに準ずるものを設置する予定になっている。町会の部分については、町会の要望によって既存の部屋割を変えずに、一部用途の変更がなされている。

 なお、12月18日には土地所有者である宗教法人八幡神社の総代である須田耕作様に、図面を確認していただいている。その際に、内容については問題ないこと、今後、建替えを進めていく中で宗教法人八幡神社の意向についても、しっかりと確認をするようにとお話をいただいている。

 

○検討事項1「調理室における避難方法について」

委員 :このプランにある天井の避難ハッチについては、梯子はアルミ製のしっかりとしたものということになっている。しかし、以前町会で検討いただいてお断りされた隣の第1会議室へ避難ができるドアを設置するという件について、現在は煙などを感知して鍵が開くドアがあるそうだ。人間が通れる600ミリ程度の幅で、普段はお互いに管理は何もいらないという。工事費、メンテナンス、避難の面でもそちらの方がよいと思うので、その辺りを加味して改めて町会に検討いただきたい。

委員 :断ってはいない。検討事項だ。梯子を昇って屋上に避難するというのは大分難しい。屋上に避難しても下の階に降りなければいけない。そうした避難方法は私も賛成ができないので、明日の町会の会議で、できるだけ要望に沿うように話をする。明日の結果を待ってまた話をしたい。

相和技術研究所:
天井に設置する煙・火災感知器とドアが電気で通じており、通常はドアに鍵がかかった状態で、火災が発生した際だけ感知器が感知をしてドアの施錠が外れるといったシステムになっている。例えば高齢者施設で、通常外に勝手に出られてしまうと困るため、電気錠で施錠し、火災報知器に関連して施錠が外れ、バルコニーから滑り台などを使って下に降りるようなシステムが一般的にある。今回の施設に関しても設置は問題ない。

委員 :感知器によって電流が流れてドアが開くということか。

相和技術研究所:
いや、通常は微小な電気が流れている状態になっている。万が一災害時に電気が止まってしまった際に困るため、逆の考え方で電気が遮断された際に施錠が外れるという仕組みになっている。電気は本当に微々たるものなので問題はない。

委員 :調理室は煙がよく出るが、感知は煙と熱どちらか。

相和技術研究所:
煙がよく出る施設であれば熱感知器を利用することになると思う。

委員 :防音はどの程度になるのか。

相和技術研究所:
扉を片開きにするという方法もあるし、それで遮音性が厳しいという場合には、扉の先にもう一つ扉を設置して二重にするという方法もある。二重に設置すれば、防音はまず問題ない。通常は一枚だが、二枚設置することも可能だ。

事務局:扉のカタログを20日までに用意するので、21日に町会の皆様にお示しいただければと思う。

委員 :それはあくまで調理室の対応か。

相和技術研究所:
火災が起きた場合には鍵が外れるため、町会側からも入ることが可能だ。

委員 :町会側で火事が起きた場合にも感知はするのか。

相和技術研究所:
それは感知器を設置する場所による。もし町会側で火災を感知したときに調理室のドアと連動して開くように感知器を設定しておけば開く。逆に連動をさせなければ、開かない。

委員 :開くようにした方がよいのではないか。町会も避難通路がないわけだから。

委員 :町会は、調理室に逃げるよりも正面に逃げた方が早い。

委員 :入口の方で何かがあった際のためだ。入口で何かがあった際に入口にはいけないので奥の方に、という意見だ。

委員 :そうなると調理室も同じように廊下には逃げられないのではないか。

委員 :そのため、部屋の奥側に避難用のドアを設置したいと考えている。

委員 :そういった考え方をするとやはり梯子を設置するしかないのでは。

委員 :扉がついたら、天井の避難ハッチはつくのか。

事務局:どちらかになる。

委員 :危険度としては、調理室の方が火災が起きる可能性が高いため、お願いごとで申し訳ないが是非検討していただきたい。

委員 :煙と火が出たことを感知してドアが開くのでは遅いのではないか。

委員 :逃げる時間はあると思う。そこまで考えていくと、何もかも考えていかなければならなくなる。すぐそこまで逃げるためにそこまで用意する必要があるのか。

委員 :油などを使うこともあり、すぐに大きな火災になる可能性もある。これまでは発生していないが、やはり何かがあった際のことを考えておかなければいけない。

委員 :今話したように、煙や熱を感知して開くまでの時間が長いのであれば、逃げてしまった方が早いのではないか。

委員 :消火器をたくさん置いておいた方が、無駄なお金を使うよりもよいのではないか。

委員 :もちろん他の部屋にも避難用のドアを設置できれば一番よいが、最も危険性のある調理室の対策を考えるということで始まっているため、協力をお願いしたい。

委員 :それはわかるが、感知してから開くのでは本当に遅い。逃げた方が早い。

相和技術研究所:
今、電気錠の話をしたが、普段はドアのノブをプラスチックカバーで覆っておき、災害時はそのカバーを割って避難するような非常用扉もある。機構的にもシンプルで、危ないと思ったらすぐに外せるため、そちらの方がよいのではないか。

委員 :扉は調理室側と第1会議室側のどちら側に開くのか。

相和技術研究所:
どちらにすることも可能だ。

委員 :両側に開く扉はあるのか。

相和技術研究所:
煙の遮煙など防火上の様々な問題から不可能だ。

委員 :基本的に、避難する際はパニックになっているため、手前に引かずに押して出ようとする。今回は、第1会議室側に開くようにするのが一般的だと思う。

委員 :ドアを設置する場所は第1会議室の柱と柱の間か。

委員 :幅は大体600ミリあればよいのか。

相和技術研究所:
600ミリあればよいと思う。トイレの大便器用のドアが大体600ミリだ。

委員 :食器棚と大型冷蔵庫が置いてあったらドアを設置できないのでは。

委員 :それはドアを設置いただけるなら如何様にも移動できる。

委員 :鍵式のドアにして、鍵は運営協議会で保管して必要な際にだけ開けるようにすればよいのではないか。鍵について町会は関知しないということで。

事務局:非常口のため、鍵がなくてドアが開かなかったとなるといけない。

委員 :両側からドアを開けられるようにすることは可能か。

相和技術研究所:
サムターン式の鍵もあるため、可能だ。

委員 :第1会議室の鍵だけ開けたとしてドアは開くのか。

相和技術研究所:
開くようにすることも可能だ。どちら側も片側を捻れば開くようにして、どちらにもカバーをつける形で。

委員 :どちらからも開くのであれば、それでよいのではないか。そういった鍵がないということで困っていた。それで、両方で鍵の管理をすればよい。

委員 :非常時に鍵は難しい。

相和技術研究所:
鍵ではなく、サムターン式でつまみを横にすれば開くものだ。

事務局:この部分については、設計上は大きな変更とはならないため、町会で21日に検討していただき、その結果をもって図面を修正したい。再度これで検討委員会を開くというものでもないため、結果だけ報告いただければ事務局で図面を修正させていただく。

 

○検討事項2「調理室及び第1会議室における窓からの転落防止について」

委員 :ベランダがなくなることによって会議室の窓に転落防止用の柵を設置することは考えているか。窓を全部開けたら落ちてしまう。

事務局:それは第1会議室や調理室といったところの話か。

委員 :そうだ。

事務局:腰窓になる。窓をつけるのは法的に採光を確保するためと、換気のためだ。

委員 :今は全面ガラスだ。

事務局:バルコニーが作れないため、今回は腰窓になる。窓の下の壁が転落防止の機能を果たす。

 

○検討事項3「管理人室における外側の窓について」

委員 :管理人室における外側の窓はどれ程の大きさなのか。この部屋の全体を見た際に非常に狭い。一間というのは大体わかるが、住む人の立場になった場合、息苦しいように感じる。もう少し窓を大きく取れないか。

相和技術研究所:
それは可能だ。

 

○検討事項4「町会室におけるドアの開閉について」

委員 :町会室の入口のドアが町会書庫で半分塞がってしまっているため、入口がもっと広くなるように町会書庫を狭くし、ドアが書庫の裏側に全て収まるようにしていただきたい。このままでは、何かを搬入する際に不便だ。

事務局:先日、電話でもそうした要望があったため、今回の図面はそのドアの分が町会書庫と棚式の物入れのところにちょうど収まるように変更している。ただし、町会書庫の大きさだけはこれまで通りの大きさにしているため、この部分が小さくなればちょうど綺麗に収まる形になる。

委員 :町会書庫はこの棚式の物入れと同じ程度に小さくする。そうすると入口が大分広くなる。そのように設計していただきたい。

事務局:承知した。


○今後の日程について

事務局:今後はこの検討案をもって、2月に市民説明会を開催させていただく。現在、平日については2月19日(火)夜間、休日については2月17日(日)午前で岩戸地域センターの会議室を押さえている。市民説明会の当日は、運営協議会、町会にも都合をつけていただき、どなたかに出席していただければと思っているので、後日連絡をいただきたい。市民説明会終了後に、最終案を第5回検討委員会で検討いただくことになっている。

 

3-(3) 次回日程について

第5回検討委員会の日程は、後日事務局が調整を行うことになった。 

 

3-(4) その他

特になし

 

4 閉会(午前11時15分終了)