1 日時

平成24年12月20日(木)午前10時~正午

2 場所

狛江市役所5階 503会議室

3 出席者

委員   宮林茂幸 麻生恵 中村文明 小町新一 白井昇 池座俊子 清水満 加古厚志 

事務局  建設環境部長(松本培夫)

     環境政策課長(波瀬公一)

     環境政策係長(馬場麻衣子)

     環境政策係主事(田中舞)

     東京農業大学(2名)

4 欠席者

委員   濱野周泰 中村幸人

5 資料

資料1 第6回狛江市緑の基本計画改定検討委員会議事録(要旨)

資料2 『広報こまえ』11月15日号 掲載部分

資料3 狛江市緑の基本計画改定素案に関する市民説明会会議録(要旨)

資料4 緑地の配置方針(緑の将来像図)

資料5 狛江市「緑の基本計画」改定 今後のスケジュールについて

資料番号なし 狛江市緑の基本計画(素案)

資料番号なし 狛江市緑の基本計画に対する意見書

6 議題

(1)第6回狛江市緑の基本計画改定検討委員会の議事録について

(2)改定「狛江市緑の基本計画」素案への市民意見などの反映について

(3)今後のスケジュールについて

(4)その他

7 議事

議題1 第6回狛江市緑の基本計画改定検討委員会の議事録について(資料1)

(事務局・東京農業大学)

第6回狛江市緑の基本計画改定検討委員会議事録について説明を行った。

(委員各位)

議事録について承認した。

 

議題2 改定「狛江市緑の基本計画」の素案への市民意見などの反映について

(事務局・狛江市)

 改定素案について、市民説明会やパブリックコメントを通じて寄せられた市民意見や東京都からの意見などの反映について説明を行った。また、第6回改定検討委員会から第7回改定検討委員会までの経過についても、合わせて説明を行った。

(事務局・東京農業大学)

 緑の将来像図について、市民意見などを反映させた変更点について説明を行った。

(委員)

 パブリックコメントでも寄せられているように、緑被率の目標である市域の29%以上の緑化は可能なのか。宅地化農地の減少に伴う緑化について、減少面積の25%が緑化されるというのは無理があると考えられる。その根拠はなにか。

 また、緑ワーキングでも、道沿いガーデンやオープンガーデンなどの民有地緑化を推進したいと考えているが、道沿いガーデンについては0.3mという狭い幅でも緑化が可能ということを売りにしている。道沿いガーデン造成の想定幅については、0.3mで算出できないか。

(事務局・狛江市)

 緑被率の目標数値の算出について、前計画では生垣造成のみを目標数値に掲げていたため、緑地幅を1メートルとして算出していた。今回は道沿いガーデンの特徴も鑑みて、生垣造成幅は1m、道沿いガーデン造成幅は0.3mで算出する。

 また、宅地化農地の減少に伴う緑地の算出について、前計画では東京都の緑化指導も含め、減少面積の25%が緑化されると仮定し、算出していた。緑化可能と考えられる数値となるよう見直しを行う。

(委員)

 民有地緑化について、オープンガーデンや道沿いガーデンの推進だけでは、緑の量を大幅に増加させるのは難しいと思われる。市でも可能な限り、民有地緑化の補助や公共施設の緑化を推進していただきたい。

(委員)

 現行施策の整理についてはわかりやすくてよい。部門ごとに再整理を行うと、さらに分かりやすくなる。

(委員)

 生産緑地の写真だけではなく、体験農園の写真を掲載してほしい。

(委員長)

 市民意見などを反映させた修正の事務局提案として、キャッチフレーズを「守って」から「活かして」に変更している。言葉のニュアンスが異なるが良いか。

(委員各位)

 変更を承認する。

(委員)

 緑の現況について、各数値の調査年度を明確にした方がよい。

(委員)

 「農を活かした緑のまちを育もう」の項目で、生産緑地に言及するのであれば、生産緑地の分布図を計画内に入れる必要があると思う。

(事務局・狛江市)

 「緑の将来像図」の中で、生産緑地の分布図を、図面に重ねて入れたいと考えている。

(委員長)

 今回提示した「緑の将来像図」では、緑化推進重点地区を3箇所設けている。多摩川や野川も緑との関わりで緑化推進重点地区とすることも良いと思うが、市やボランティア団体の意向を聞き、調整していきたい。

(事務局・東京農業大学)

 都市計画マスタープランでは緑の拠点を2箇所としているが、本計画では、より具体性を持たせるために民有地の緑なども含めて緑の拠点としている。

(事務局・狛江市)

 多摩川と野川は緑化推進重点地区に含めるべきであると考えられる。また、清水川に面した場所に存在する樹林地についても、将来的な緑の拠点として記載を検討していくのはどうか。世田谷通りから南側は、樹林地や高木が存在するところが少ない。和泉多摩川緑地については、今後の推進を考え、現行計画のとおり緑の拠点とした方がよいと考えられる。

(委員長)

 前回の委員会で検討した改定素案よりも、今回の改定素案の方がコンパクトにまとまっており、内容も分かりやすく記載されている。計画の推進について、前回の委員会で緑化推進の進捗状況を確認する機関を創設することが提案されたが、計画内に記載する必要があるのではないか。

(事務局・狛江市)

 緑保全活動を行う人材の育成機関を活かし、市民団体を発展、連携させていく中で、本計画や緑化推進の進捗状況を確認する機関を創設することを検討していきたい。

(委員)

 多摩川や特別緑地保全地区について、もっと狛江らしさを本文内で明確に記載してもよいと思う。また、狛江市は水辺の楽校などを先駆的に行ってきているので、その点も記載した方がよい。

(委員長)

 多摩川との関係においても狛江は市民運動によって活動を発展させてきた過去がある。そのような内容をコラムとして記載しても良いのではないか。

(事務局・狛江市)

 多摩川や特別緑地保全地区の狛江らしさについては、施策内容の説明の部分で、強調して記載していきたいと思う。また、市民活動の経緯については、現行施策一覧の中にも記載している。

(委員)

 狛江市の低地部分は以前の農業用水や六郷用水であった場所が多い。これらの低地部分は、今後水環境を再生していく上でのベースになると考えられるため、低地と崖線や、水環境の存在が明確に見えるような地形区分図を再整理する必要がある。

 また、集水域図について、現在のものではわかりにくいため、昔の湧水や河川を示した図にした方がよい。

(委員)

 六郷用水については、すでに暗渠になっているが、一の橋や二の橋など地名に名残のあるものもある。昭和30年代や昭和40年代の都市計画図を見ると、昔の環境が良く分かる。

(事務局・東京農業大学)

 地形区分図と集水域図については、今回の意見を反映させ、わかりやすく整理する。

(委員)

 「農を活かした緑のまちを育てよう」の項目では、生産緑地に隣接した直売所の写真があった方がよい。

(事務局・狛江市)

 今回の修正に伴い、生物多様性はすべての施策に関連してくる事項であるため、施策の前段にもってくるようにした。狛江市は多摩川と野川で挟まれているため、生きものの移動可能空間として適した場所だと考えられる。

(委員長)

 生きものの移動可能空間図については、河川や家屋などを含めた方が多様性がある。

(委員)

 全体として、非常に現状と施策などが分かりやすくなった印象がある。

 

議題3 今後のスケジュールについて

・第8回狛江市緑の基本計画改定検討委員会は、平成25年1月24日(木)午後2時から行われることが確認された。

・第8回狛江市緑の基本計画改定検討委員会では、第7回狛江市緑の基本計画改定検討委員会での修正事項を踏まえての最終確認を行い、その後の修正は事務局に一任すること、その後、狛江市緑の基本計画改定検討委員会からの最終答申として市に提出することが確認された。

・平成24年11月15日から12月14日まで行ったパブリックコメントで提出された意見について、第8回狛江市緑の基本計画改定検討委員会にて回答案を事務局から提示すること、確定した回答を広報に掲載することが確認された。

・当初予定されていた本計画の最終報告会は、改定状況に応じて中止となることが確認された。

 

議題4 その他

・委員、事務局ともに発言なし。