1 日時 平成25年4月18日(木曜日) 午後7時~9時
2 場所 特別会議室
3 出席者

榊原 徹、橋本 至、鯵坂映子、稲浦駿介、木津陽介、白井秀子、高田浩希、松崎 学、渡辺文子
事務局:上田博記、細川浩光、菅 亮太
傍聴者:なし

4 欠席者 福代亮樹
5 議題

報告事項

(1)平成25年度「音楽の街-狛江」構想推進委員会 会議日程(案)について・平成25年度「音楽の街-狛江」構想推進委員会 会議日程(案)

(2)平成25年度 事業予算について・平成25年度 事業予算資料・前年度との増減比較表

審議事項

(1)平成24年度「音楽の街-狛江」構想推進委員会報告書
(案)について・報告書(案)の確認及び修正

(2)第2回の会議日程について・7月上旬で調整予定

(3)その他

6 会議の結果

(榊原委員長)

 それでは平成25年度第1回「音楽の街-狛江」構想推進委員会(以下、構想推進委員会)を始めます。
 まず審議事項「(1)平成24年度「音楽の街-狛江」構想推進委員会報告書(案)について」から議事に入らせていただきます。報告書の中で、「成果」「課題」などの評価方法について見直そうとの意見もありましたが、平成24年度については、その前の年との比較をするため、これまでと同様の様式にしました。様式や表現に対する意見もあるかと思いますが、その点に関しては今年度の報告書に反映して、今回はこの形で完成をさせたいと思います。内容については何度も見ていただきましたので事業ごとに細かく見ることは省略しますが、最後の総括については、初めて見る方も多いと思うので読み上げて確認をしていきます。

 

(報告書総括の読み上げ)

 

 このような形で総括の案を書き上げております。気になるところ、また語句の添削や質問などがあればご意見をお願いしたいのですが、私から一つ語弊が感じられるところがありました。総括の中の、学校の楽器に触れている箇所についてですが、「学校で使用している楽器は依然として耐用年数を越えた状態のままであり」というこの文面からだと、教育楽器すべて、つまり授業で使われている楽器も含まれてしまいます。この調査とこのような結果が出ているのは吹奏楽部の楽器ですので、通常の授業で使われている楽器ではありません。そのことを断った方がいいと思います。

(事務局)

 部活動の楽器としますか。

(榊原委員長)

 そうですね。部活動もしくは吹奏楽部と書いた方がいいと思います。

(事務局)

 特定した方がいいかもしれませんね。

(榊原委員長)

 教育楽器全般ではないですし、吹奏楽部で使う楽器と授業で使う楽器とでは扱いも違いますので語弊があってはいけないと思います。

 他にも新規事業で行われた午後5時のチャイムにも触れていますけれども、当初は10件ほどご意見が寄せられたということですが、今はないということです。総括に記載されているように「好評を博している」のですか。

(事務局)

 チャイムを聞いたことで楽譜を欲しいという方が地域活性課のカウンターに20~30人は来ています。

(稲浦委員)

 チャイムの話の流れで市の歌が歌い継がれてきたことにも触れていますが、「狛江市音楽連盟等の市民団体により」と、一つだけ固有名詞が使われている点は気になります。「諸市民団体」としてはいかがですか。

(橋本副委員長)

 実態はほとんど音楽連盟が行っていますよね。

(稲浦委員)

 歌の居酒屋バンドでも相当歌っています。

(橋本副委員長)

 大半は音楽連盟が歌っていますので、私は記載の表現でいいと思います。

(榊原委員長)

 箏の教室や発表会でも何年もやっていますが、継続的に行っているのは音楽連盟ですね。歌の居酒屋バンドも継続的に行っているのですか。

(稲浦委員)

 25年位です。少なくとも50回は歌っています。

(榊原委員長)

 特定の団体を記載するのは問題があると思いますか。

(橋本副委員長)

 私は問題ないとは思いますが、他にいくつかあるのでしたら「等」という表現では弱いかもしれないですね。

(榊原委員長)

 もう少し詳しく書いた方がいいかもしれませんね。

(木津委員)

 音楽連盟だけではなく広がりを持たせた表現がいいと思います。

(榊原委員長)

 最近では学校で歌ってくださったり、いろいろな団体で試みとして行っているのは、少なくともこの5年位の機会に影響されたり必要性を感じて行っているので、一例ではないと思います。

(事務局)

 そうすると、報告書の内容は「これまで狛江市音楽連盟をはじめ、各種市民団体により歌い継がれてきた」という表現でよろしいですか。

(榊原委員長)

 やはり音楽連盟を削る必要はないと思います。むしろ具体的に、あった方がいい気がします。

(事務局)

 では、「音楽連盟をはじめ」という表現でよろしいですね。

(稲浦委員)

 「はじめ」というと筆頭になっているように誤解されてしまいますね。「等」の方がいいかもしれません。

(事務局)

 では「等」といたします。

(榊原委員長)

 総括の最後の段落については、12ページに一つずつ書いていますのでそちらを見てください。ご覧になって、何か補足や質問はありますか。

 今回この報告書にこの提言を残すということは、25年度にこの提言を含めてご議論いただきたいものですので、レジュメとしても、内容としても申し送りをするものです。もし持ち帰ってからご意見をいただくとしたら、最終的な締切はいつですか。

(事務局)

 24年度の報告書ですので、今月中には固めたいと思います。今日初めて見ていただきましたので、来週中にお気づきの点があればご意見をいただき、議論の場を設けるのは難しいでしょうから、あとは事務局と正副委員長で調整するということでご理解いただければ有難いです。

(稲浦委員)

 でしたら賛否意見があるならいただいて、この場でまとまるならその方がいいのではないですか。

(事務局)

 もちろん、この場で意見が一致して決定できるのでしたらそれでも構いません。ただ、1点お願いをしたいのは、この場で内容の決定はしても、文言整理は事務局にお任せいただければと思います。

(榊原委員長)

 私も時間の節約のため割愛した部分がありますので、そこも含めて確認していただいて、1週間後に、校正したものを最終案とするということでよろしいですか。

(白井委員)

 総括のところで吹奏楽部の楽器の購入を要望していますが、学校協力事業の中で修繕の予算もとっていますよね。その修繕ではなく、購入を要望しているのですか。

(榊原委員長)

 両方ですよね。並列した方がいいですね。

(事務局)

 では、「購入や修繕等に対して」という言い方ですね。

(木津委員)

 「購入」ではなく「買い替え」の方がいいのではないですか。耐用年数が過ぎているので足りてはいるけれども使えるわけではないですからね。

(事務局)

 では実際に修繕すれば使えるものもあるということですね。

(榊原委員長)

 でも「老朽化した楽器の使用割合が非常に多く」と記載しているので「購入」でいいと思います。

(事務局)

 細かい部分ですが、「これらの学校楽器」でなく「これらの楽器」でよろしいですね。先ほど榊原委員長がおっしゃったように部活動もしくは吹奏楽部の楽器と訂正もしますし、「学校」は削除しましょう。

(榊原委員長)

 では「これらの楽器の購入または修繕に対しても」というように修正してください。

(橋本副委員長)

 提言についてですが、このような提言の扱いがどうなるのか不明です。提言なので私達構想推進委員会が行うものもありますし、私達だけでは実現できないものはどこかの機関に投げかけて依頼するわけですが、その担当機関に提言が届いているのか。また提言を実行した場合にその効果を測ることができるのか、そのあたりが気になります。

(事務局)

 確か昨年もそういったご指摘があったと思います。行政に求めていただいたものについては所管課に投げかけています。ただそれが予算化も含めて実現していないものもございます。また、それ以外のものについては、まさに構想推進委員会で構想の見直しをする中に織り交ぜていくべきものなのだと思います。今回の提言の中で挙げますと、所管課に要望しているものと、それ以外の提言はほとんどが地域活性課の所管になります。この提言を受けて企画委員会で具現化していくもの、行政が行うもの、ある程度時間をかけて行うものもあるので、全てのものについて、明確に効果を測るのは難しいと思います。例えば提言中の「文化芸術に対する功労賞設置の検討」について、提言とする前にご提案いただいたときには、構想推進委員会で議論していただき、その仕組みについてもご検討いただいたものを行政に提案してほしいと回答したと記憶しています。このあたりについても、まだ構想推進委員会の中で議論が必要ですし、具体的にいつまでに行うという一つ一つの回答は難しいというのが現状です。

(榊原委員長)

 そうすると、議論を進めて提言をするということは、あまり決定力もなければ強い推しの意見でもなく、見た人がどう捉えるかということですね。

(事務局)

 こちらの構想推進委員会で決まったことが全て行政に反映するということが確約されることではございません。「音楽の街-狛江」という事業を進めていく上で、このようにしていったら望ましいというご提案ということになりますので、それを受けて市の施策に基づいて行えるものを拾い上げていくことが行政としてのスタンスになると思います。北口交通広場の音楽ステージが出来たときも、何年か提言をいただいて、音楽の街を推進していくためにできたという経緯があります。

(榊原委員長)

 いずれにしても、この委員会の会議で議題となって議論されない限り進まないということは確かですし、年度末の提言としてまとめた後、その先がどこに向かっていくのかというのも出来れば明記しておいた方が良いと思います。今まではその先がどこに向かうのかをあまり考えずに提言していたところもありましたが、橋本副委員長がおっしゃるように、この問題はこの期間で解決するのが望ましいとか、こういう事業として進めてほしい等、具体的に分けた方がいいかもしれません。当初は構想推進委員会の委員と実際に事業を進めていく人が大きく異ならなかったので、ここで話し合ったことは、皆さん頭で理解されていたのですが、徐々に分離をして、頭脳で理想を考えるところと実際に進めるところと、2つのポジションに分かれて機能している今としては、具体化していったほうがより現実的に提言の意味があるのではないかと思います。

 では、報告書に関しては、意見があれば事務局までお願いします。

 次に、報告事項(2)平成25年度事業予算についての議事をすすめます。ここからは今年度のことです。昨年もたくさん議論を重ねた再構築に関して、今後予定されている6回の会議のなかで最終的にそれが固まればいいと思うのですが、今現状でどのような事業がなされていてどのような事業が増えて、つまり内容としてどのように変化しているか財政としてどのように変化しているかを理解しながら、ご意見などを参考に最終的に文書などで形を整えていきたいのでまずはそこから見ていきたいと思います。まずは平成24年度事業予算との増減比較表をご覧ください。昨年の会議は後期に3回あっただけなので、昨年の構想推進委員会の意見はほどんど反映されていないかたちですが、その前年もしくは前々年の会議で出た意見は具現化されているところはあります。その代表として新規事業が2つあります。1つは市内小中学校校歌収録事業というのがあります。予算額は211,000円で、これは委員の間で担当するものもあれば、外注で業者に支払うものも含まれております。続けてもう1つの新規事業は、特別支援学級を中心とした音楽交流事業で、予算額は100,500円です。これらの事業は、先ほどの提言にもありましたが、文化芸術の保存・継承から波及したひとつでもあります。要するに公演事業だけではなく、著作権整備も含めた音楽関係の保存も事業化していこうという経緯で生まれた事業です。ご質問やご意見があればお願いします。

(松崎委員)

 校歌をCDに収録するとのことですが、私が中学生の頃は学校に音源が、カセットテープ等であったような気がするのですが、もともと狛江市内の学校にはないのかということと、CD化したものを後世に伝えていくということは、CD1枚を各学校に残していくということなのか、在校生に配布するということなのか、それとも入学した子どもにプレゼントしていくのか、それをどのように考えたらいいのかを教えてください。

(榊原委員長)

 おそらくどの学校にも録音物や伴奏のカラオケなどがある状態だと思います。ただ、この事業の大きな目的は、学校の統廃合が進んでいますので、今ではなくなってしまった小中学校、もしくは統廃合が進んでしまってこれからもなくなってしまう学校も出てくる可能性があります。これ以上統廃合が進んでしまうと忘れ去られてしまうので、今がこのようなことが出来る最適な時期だと考えたからです。学校名がなくなったところは校歌がなくなってしまうので、そういった意味での保存を、一括して同じクオリティのものを保存できるだろうということです。もう1点は、その収録をするにあたって、そこからいろいろな効果を検討しながら進めていくということです。初年度の今年は中学校を対象として、来年度は6校ある小学校の収録を行い、その翌年の3年目は既になくなってしまった学校の収録を行います。この収録をするということで、事業として形を残すことが大切です。CD化するということが目立ちますが、実際には、収録することによって、例えば廃校の卒業生が集まったりだとか、さまざまな波及をねらっています。積算内訳をみてみると、収録用譜面作成費という項目を設けました。それぞれの学校がばらばらの譜面を使っていて、ある学校はブラスバンドで練習できるけれども、ある学校は生徒が斉唱で1つの譜面を歌うことしかできないというところもあります。この機会に譜面を作っていきながら、例えば今までやってこなかった合唱で譜面を作って収録するなど、いくつかアイディアがあるなかで予算化したものです。先ほどの質問と重なりますけれど、今まであるものを塗り替えるわけではなく、改めて新しい基準で現代に合った収録方法をしていくというものです。実は、予算の資料には書いていませんが、エコルマホールを学校が使っている日を利用しながら収録できるような良い機会を選んだり、予算には計上されていない合理的な方法もあります。最終的に何枚プレスしたり、どう渡すかということも重要ですが、この予算の中で解決していくことも考えながら行っていくものでもあります。この校歌の収録に関しても少子化が進む中で早く取り組んだ方がよいという声が何年も前から出ていたのですが、先の震災のこともあり、廃校になる学校の校歌を収録し、保存する事業のことについて、以前、新聞にも掲載されていました。校歌はどの学校もオリジナルのものですし、大変すばらしい歌詞ですし、ひとつの作品として存在しているのに、廃校とともになくなってしまうのも問題だと思うので、このような事業を利用しながら、みんなでもう一度校歌について考えてみたり、校歌の歌合戦をやってみたりだとか、いろんなことに発展してもいいと思います。他の行政区でやろうと思っても大掛かりなものになってしまいますが、小中学校合わせて10校という狛江の特性を利用すると1枚のCDにおさまってしまうという利点を活かせば、とても話題性のある事業になると思います。そのような発信力をもって3年かけてみてもいいと思います。

(木津委員)

 複製したカセットやレコードはありますが、マスターがきちんと保存されているところは少ないと思います。そのような意味では今回の事業はとてもいいことだと思います。

(榊原委員長)

 この話が出たときに、まずは音楽方面からこの話をしていき、このような事業に取り組むなら校舎の写真を入れたり、他にも重要なものも取り入れて1冊の本にして、それに校歌をつけてみたらどうかとか、いろいろなアイディアや意見が出ました。このような意義のあることをしたいんだということを学校側にも伝えれば、学校側も真摯に取り組んでくださると思っています。この取り組みを予算の中でどうするかということを今検討しながら学校と調整をはかっていくところです。

 ではもうひとつの新規事業の特別支援学級についても触れていきます。学校での公演や部活動などの支援については、当初から慎重に進めておりました。学校というのは特別なところですし、市民が民間の力で音楽を楽しむこととは少し違うところがありますので、慎重に進めていたのですが、学校の先生と生徒との相互関係も強くなっていったという効果も感じられるので、もう少し話を進めて今度は特別支援学級に音楽の街の力をもう少し働きかけられないかということで始めることとなりました。具体的には緑野小学校のえのき学級を中心に行っていきたいのですが、中心にということは、えのき学級の生徒だけでなく、卒業生やその地域に住まう支援の必要な方も対象としてやっていこうというものです。ただ、初年度ですのであまり無理はせず、きちんと出来る事をやりながら検証していく予定です。予算書にあるとおり、6時限をもってそれを有効的に使おうというものです。この事業のために、何回かえのき学級のサマースクールをはじめ見学をさせていただいたり、担当の先生とお話をして話を進めてきました。今回はえのき学級ですが、他の学校の先生からも依頼したいというお話もいただいていますので、これをモデルケースとして参考にして他の地域でも広めていければいいと思います。これもやってみなければわからないですし、支援が必要な子ども達のためのものなので、予定通りに進まなかったり、予想外のこともあるかもしれないのですが、是非良い結果を残していきたいと思います。ですから今回の2つの新規事業に関しては、今年度限りではなく、慎重に進めながら今年から滑り出していくものになります。

 その他の事業に関しては、概ね今までの事業をそのまま継続させていくものが多いのですが、1つ大切なものは平成24年度と平成25年度では予算額の増減がかなりあります。例えば駅前ライブについても、開催が6回から5回に減っていて、それに伴いその他の費用も減額しています。このことに関しては、エコルマ企画委員長の木津委員がいらっしゃいますので、説明をお願いします。
 

(木津委員)

 内訳の単価が90,600円とありますが、これはプロの回とアマチュアの回の経費を平均したものですので、平成25年度事業予算資料の金額とは異なっています。駅前ライブの回数が1回減っただけではなく、プロの場合は出演費用をお支払いしますが、アマチュアの場合はゼロというのが大きな違いです。

(榊原委員長)

 音響委託費などは減額することはできますか。

(木津委員)

 音響委託費は、これまでは今年度予算より高かったのですが、いろいろなところで見直しが進む中で、これまでの予算額では話が通らないという予測のもと、委託先に交渉をして先方とも折り合いのついた金額を予算に組み込んでいます。

(榊原委員長)

 ということは、業者に見積もりなおしをしてもらって金額を抑えているわけですね。

(木津委員)

 はい。おさえてあります。

(高田委員)

 大きなライブ会場の場合ならわかりやすいですが、駅前のライブでプロとアマの基準がわかりにくいですよね。

(木津委員)

 企画委員会や事業団の中でも、プロとアマの違いは何かという議論が毎回挙がっていました。とりあえず今年度については定義付けをしていきましょうということになり、今のところ、プロとは音楽活動によって収入を得て、それを生業としているものということで定義を決めました。

(榊原委員長)

 もちろんそうですが、それだけでボーダーラインを決めるのは難しいですよね。それで生計を維持できていても、例えばたまに執筆活動もしていたりというパターンもありますし。

(高田委員)

 それこそホールでやっているような人だと、生業の比率が生活費の中の80パーセントを超えているだとかあると思いますが、駅前ライブを行う人などはそのあたりが曖昧ですよね。実は演奏家としてはちゃんとしていて演奏料ももらっていても、若い人の方がCDを出して結構売上げていると、利益を出している人もいますし、そのあたりでは、定義が難しいですよね。

(榊原委員長)

 今まで特に問題にはなっていませんよね。例えば、こちらがアマチュアだと思っていたらあちらはプロですと言い張るようなこともなければ、インディーズに関してもどこを線引きしていいかわかりませんよね。

(木津委員)

 インディーズの方がメジャーよりも利益を得ているケースもありますからね。説明が難しいと思います。

(榊原委員長)

 昔はレコーディングしたらプロとしていましたけどね。

(木津委員)

 大手レコード会社でCDを出していたらプロとしていましたけど、今は若者はアルバイトしながらやっていますからね。自主制作したCDを販売店に配っている人もいますし、本当に説明が難しいです。

(榊原委員長)

 木津委員がおっしゃったとおりで、行政側からプロとアマチュアの判断を語句で表してくださいといわれることもあると思うので、それを整理していきたいですよね。

(木津委員)

 線引きをするのには、私たちは非常に苦慮していて、これまでは実際に依頼する側はその区別を分かって依頼していますし、受ける側も分かっていましたが、それでは理解が得られない状況もあり、やむなくそれを文言化せざるを得ない状態になったときに、具体的に書ききれない難しさがあります。

(榊原委員長)

 もう1つ今年度新たな減額理由として、アマチュアの方に対しての出演料は今までも払っていないんです。ただ、例えばアンプ、ドラムセットを運ぶのにレンタカーや運搬業者を利用するなどの経費について、その分の実費を上限1万円で支給することは行っていました。しかし、新たな予算組みをするのにあたって、アマチュアに関してはお金を支出しないということになり、プロには謝礼を払いますが、アマチュアには何も払わないことになりました。これに関しては様々な意見があると思いますが、この基準は市のイベントで行っているものの法則に沿ったもので、市としてはアマチュア団体にお金を支払ったことはないということでした。

(事務局)

 過去に遡っているというところまでは何ともわかりませんけれども、少なくとも今地域活性課で所管しているイベントでは、アマチュアの方に謝礼、諸経費等をお支払いしているということはありません。他事業とのバランスという視点に立ちますと異質であるという考え方もあります。市全体のイベントのあり方として、整理をさせていただきました。

(榊原委員長)

 事務局のお話を踏まえますと、昨年と今年ではアマチュアの方への声のかけ方も変わってきますが、そのひとつにブランド力といいますか、年数や回数を重ねる度に、ブランドイメージもつき、音楽の街の駅前ライブに、自分たちが経費を負担してでも出てみたいという方もいらっしゃるでしょうし、その逆もあると思います。予算上から今年からこのような1歩を踏み出しますが、これは数字だけではなく、5年やってきた音楽の街の活動が少し変化をしなければならないという表れでもあります。

 他の予算項目も見ていきますと、「音楽の街-狛江」シンボルコンサート(夢コンサート)が今年はなくなります。この事業自体が良かった悪かったという話ではなく、全体予算を圧縮する必要がありました。圧縮のお話をいただいたのが予算編成をする半ばで、全部の事業を組み替えながら予算配分をすることが不可能になっていたので、夢コンサートを一度お休みするという結論にいきついたものです。この事業がなくなったことで、毎年ご尽力いただいているエコルマ企画委員会の方々のご理解も得まして、このような形となりました。

 ざっと見てきましたが、何か質問はありますか。

(稲浦委員)

 予算の全体の枠や企画は誰が決めたものですか。

(事務局)

 「音楽の街-狛江」事業は、狛江市文化振興事業団に委託しています。実際に活動しているのは、事業団や企画委員会です。まずは事業団から事業の見積もりを出していただき、それを主管課である地域活性課で精査をいたします。それを市の財政課に提出し、そこでもまた精査をします。最終的に議会に市としての予算案を上程し、議会の議決を経て決まったものが音楽の街の事業委託となり、それが予算書にあるとおりのものです。

(稲浦委員)

 発端は事業団ということですね。

(榊原委員長)

 発案が事業団というわけではありません。駅前ライブや楽市などは予算ゼロから始まり、そこから何が必要か、発案がいろいろあって予算がついてきたのは、その積み重ねです。ですから、ある一定の予算の中からやりたいものを決めたわけではなく、その事業に必要な予算を足していってできたものです。その予算に対して減額を迫られたのですが、そのタイミングが財政課に提出する期限の間際の段階で、ひとつひとつの事業を精査できず、大きな事業を削ったという様に認識しています。なぜ今この論議をしなければならないかというと、この構想推進委員会で出た意見や提言が音楽の街事業でそのまま反映されたり、また、実際に事業を実施した方から出た意見を聞きながら反映されることがあります。ですから、これがどのように決定したものなのか、新規事業のこんなところを工夫したらいいとか、もしくは提言の中でこんなものを事業化したらどうかとか、それらが最終的に決まっていけば、それはここからの意見として音楽の街事業に反映される可能性があるということで、予算書に関しては、みなさんにご理解をいただいた上で、今年度からは時間の許す限り、現場に出向いていただきたいと思います。例えば学校公演など、普段一般の人が立ち入れない現場でも、構想推進委員会のメンバーであることを事前に言っていただければ、学校側にも話をして取り計らっていただけるように話をします。平日昼間の公演もあって、なかなか全てに足を運ぶのは難しいでしょうが、是非、皆様にはこの予算がどのように形になっているのかを見ていただいた上で、委員会でもさまざまな意見を述べていただければと思います。

 他にも何か気になった点や細かい数字などについてもご質問も是非していただきたいところです。

(白井委員)

 特別支援学級についての新規事業ですが、先ほどえのき学級を中心に卒業生や地域住民も交えて行っていくとおっしゃっていましたが、例えば学校公演は、市内の全10校を2年に1回定例化していきますが、その他の特別支援学級についても同じように地域と交えながら順番に行っていって最終的には定例化する方向性を考えているものなのですか。

(榊原委員長)

 健常者を対象としたプログラムは予定通りに進むことができますが、支援を必要としている人たちに対しては、ここから先どのように進んでいくものなのか、まだ先が見えないものがあります。だからこそ今年をモデルケースにするわけではないのですが、えのき学級には素晴らしい音楽療法の先生がいらっしゃり、ある一定の成果が上がっています。どの学校でもさまざまな成果があると思うのですが、そのようなことを行っているえのき学級の生徒たちと、そこに足を運ぶ支援を必要とするOB、もしくは大人たちとの関係もみてみようというものでもあります。やはり障がいのある方々は、どうしても外に出ないとか、交流を持てないという方もいると思うのですが、音楽の力でそれが変わってきたらいいのではないかとか、それによって地域の交流を図っていくということに対して、えのき学級がとても前向きに外に対して受け入れ態勢を作っているのがありがたかったです。もしかしたら学校の先生や校長先生の考え方次第では、外部の方とは学校事業を一緒にできないという学校もあるかもしれません。今、白井委員がおっしゃったように、出来れば他の支援学級でも行い、毎年ある一定の定数を行うことができればいいと思いますし、もうひとつは、そこで終わりではないので、地域という大きな目でみて、みんなが音楽を利用しながら楽しんだり、影響を受けたりというチャンスを持てないかということで、今年はえのき学級を中心として、まずは様子をみたいと考えています。無理をせず、来年度にも生かせるように成功させようということで、昨日も音楽療法士の方と打合せをしたところで、詳細をつめています。

(松崎委員)

 今年度は小中学校と関係する事業が多いですが、例えばPTAや教育委員会などの機関との連携は出来ているのでしょうか。

(榊原委員長)

 まず、学校で何か事業を行う場合には、市内の学校の校長先生が集まる校長会というものがありまして、そこで許可をいただいたり、報告をすることが大切です。もちろんその場合、指導室も通さなければならないので、学校関連で行う事業は、学校長及び教育指導部の方々はご存じの状態です。ただ、今松崎委員がおっしゃったPTAは、学校の中の組織なので、こちらから直接触れず、学校にお任せしている状態です。

(木津委員)

 学校公演の中で、お時間のある保護者はどうぞというような呼びかけは、おそらく子どものお便りなどで渡っていると思います。学校によっては保護者の方々が多くいらっしゃる場合も考えられますし、学校を通してPTAの方に連絡がいっているのかというのが気になります。

(榊原委員長)

 学校判断ですよね。これについては、鯵坂委員どうでしょう。

(鯵坂委員)

 保護者の方のご参加は歓迎します。地域の方々にもチラシを配って来ていただきたいですし、お席も用意するようにしています。

(榊原委員長)

 学校によっては、地域や保護者にも紹介するようにしていますし、学校判断です。

(松崎委員)

 教育委員会と連携することにより、予算の削減の目的でも、何か協力していただけるということもありますか。実現可能かどうかは別として、せっかく学校で子ども達のためとなることを行うのであれば、本来は教育委員会もそこに絡んでいるのですし、連携することによってもう少し何か出来るのではないかと思います。

(榊原委員長)

 今現在では、たぶん、行政のお金を預かってそれを予算として使っている関係から、その範囲を超えていない状態です。例えばどこかとコラボレーションして事業を行う場合、その双方の意見や許可が必要になります。PTAとの関わりで一緒に事業が行えるのか、どこかの許可が必要なのかわかりませんが、現時点ではそこまで手を伸ばしていないのが現状です。ただ、もし学校のPTAから毎年そのような活動があるとしたら、工夫して大きな事業にしたり、このような意見は大賛成です。

(木津委員)

 こういった教育関係での予算は、当初は音楽の街で事業はやるけれども、資金は教育委員会から支出するのが筋だという話があったときもありましたよね。

(榊原委員長)

 一方で成立する事業だから、こっちが負担することはないと、所管によってはそのように考えますよね。

(事務局)

 行政には、教育委員会と市長部局がそれぞれ組織されています。先ほど予算のお話もありましたが、今は「音楽の街-狛江」という事業自体が、市長部局である地域活性課の事業にありますので、その事業予算は市長部局につけるという考え方となります。ですから、さらにプラスして教育委員会でも音楽の街の予算をつけるという、両方から支出するという考え方は基本的にはありません。先ほどの楽器の話にも戻ってしまいますが、やはり教育委員会には教育委員会の予算があるわけで、「音楽の街-狛江」事業に教育委員会でもさらに予算を計上するかといいますと、難しいところであります。ですから、学校関係の事業も「音楽の街-狛江」でアプローチをしているので、こちら側の予算という整理になります。

(榊原委員長)

 丁寧に予算内で事業をやっていくということが現状ですね。昨年度の報告書には学校公演事業の出演者を載せていますが、どの方もプロとして活動されている素晴らしい方で、子ども達に一級のものを見せる必要があると感じて行っていますので、そのような内容として申し分ないと思います。

 予算資料は裏面もありますので、確認していきます。こちらの入場料収入は、昨年度の夢コンサートについて、1,872,000円の事業費がかかりましたが、一方で入場料の収入もあり、これで事業費の約半分の収入を得ています。ロゴマークグッズも製作しましたが、このような作り物はある時に作ればそれを維持できますし、そもそもは広めようということで行ったことですので、今年度予算にはないのはそれも理由に挙げられます。逆に事業保険やHP維持・管理は必要経費なので今年度も予算計上していますが、HPに関して言えば、これは数年に1回リニューアルする必要があり、昨年はそのために大きく費用がかかりましたが、今年度は保守と小さなバージョンアップにだけ予算計上しています。

 これが昨年度と今年度の予算の比較と、それから今年度の予算の詳細ということで、今年度の構想推進委員会の議題に挙がる重要な事項となります。音楽を演奏するということから始まりましたが、次第に校歌の保存や、特別支援学級を中心とした音楽交流事業など、単に音を出して公演することから少しずつ内容が変わっていった部分もあります。逆にいえば、最初からこのようにやりたかったという企画はありましたが、そこまで「音楽の街-狛江」に対する理解と、行政も含めてまだ成熟していなかったこともありましたので、それが積み重ねていくうちにこのようなことまで出来るようになったという結論でもあります。このあたりを鑑みると、「音楽の街-狛江」構想の再構築ということにもつながってきますが、今このように事業が進んでいることを含めて、議論を尽くしていくというところです。先ほどの提言のところに戻りますが、先に今年度議題にしていきたいことをみなさんから受付けたいのですが、提言にかいてあることについては必ずみなさんと話し合うことになります。前々から話が出ていることも、実際に構想推進委員会の中で議題としてださないと、その案もお蔵入りしてしまいます。

 ちなみに私から一委員としての意見ですが、提言にもある文化芸術に対する功労賞設置の検討について、今年度さらに深く掘り下げていきたいと思っています。なぜかというと、これだけ文化芸術の推進がなされている市でありながら、それに対する表彰制度がないのがもったいないと思うからです。特に莫大な事業費がかかる事業でもありません。例えばの話ですが、今活躍されているハリセンボンの近藤春菜さんは時々テレビで狛江の話をして出演者の方と話を盛り上げています。彼女は今でも狛江市に住んでいながら仕事にも通っているということを考えると、狛江の文化大使になっていただくことも出来るかもしれません。他の芸能人でもどこかの地方の文化大使になっている方もいますし、文化芸術の面で考えれば、音楽に限らず、市内では絵手紙の先生や版画家や小説家の方もいらっしゃいます。事務局に伺いますが、今、功労賞はどの分野のどのような人に対して行っているのですか。

(事務局)

 今手元に要綱規則がありませんので明確にお答えできませんが、市への貢献が前提だったように思います。

(稲浦委員)

 確か広報に掲載されているのを覚えている限りでは、着付けの先生や農業に長年従事している方で、特に市の事業に関しては何も書いていなかった気がするのですが。

(事務局)

 市民功労表彰は範囲が広かったと思います。感謝状についてはもう少し対象の範囲が狭く、年数の要件があったと思います。

(稲浦委員)

 確かに記事では狛江市内で一定の年数以上生業として努力してきた人だという印象もあります。

(榊原委員長)

 違和感を感じるのは、例えば国の勲章をいくつももらっている人が、市民としてみんなが知っているのに市からは何もしないというのは、市は何も恩恵を受けていないという考えなのだと思われかねないと思います。

(事務局)

 そういうわけではないとは思いますが、要綱・規則の見直しも含めまして、これまでは市政に協力のあった方ということで執り行ってきたのではないかと思います。例えば芸能人や文化人など狛江市をPRしてくださっている方がいらっしゃって、その方々が発信することによって狛江市の知名度もあがるということもあるでしょうが、その方々を称えるには、やはり市が出すものですから一定以上の要件が必要であるものの、その基準を決めるのが困難な現状なのではないかと思います。現在の取り決めではやはり何年という要件があると思いますので、そのあたりを見直す必要があるのではないかと思いますが、提言を出してすぐに変わるかというと、それは難しいのではないかと思います。その意味では、ここで文化芸術関係者への表彰制度について具体的にしていくことも一つの方策ではないかと思います。

(榊原委員長)

 今事務局がおっしゃったようなことをしても、プロフィールに狛江市より功労賞を受けたという一文を入れるかはその人の判断になってしまいますけどね。逆にこれを感じてくれて一文を入れていただければ全然違いますよね。

 先ほど近藤春菜さんの話もしましたが、文化芸術面でも第一線で活躍している人たちを始め、活動している方々はたくさんいるわけですし、その方たちも表彰という形で激励されてもいいのではないかということを含めると、やはりここから発信していきたいと思うのですが、そのあたりもみなさんで議論しながら進めていきたいと思います。

(事務局)

 いま確認したところ、「狛江市技能及び農業功労者表彰要綱」というものがあるのですが、稲浦委員がおっしゃったのがこれに基づいたものだと思われます。別表にございますとおり、対象としている分野が決まっており、なおかつ第3条に要件が設けられています。また、「狛江市表彰条例」というものもありまして、この中には市民功労表彰というのがあります。この中の第4条第7号に「文化及びスポーツの分野で業績が顕著で市民に広く敬愛され、市の名を高めた者」とありますが、さらに要件については「狛江市表彰条例施行規則」の別表にもありますが、少し確認事項もございますので、お時間をいただいて、次回委員会のときに改めて説明させてください。この規則の解釈等を提案していくということも可能かもしれません。ただ、当然こちらだけではなく、さまざまな部署と検討することは必要になると思います。

(橋本委員)

 そうすると実績があるのかどうかが気になります。

(榊原委員長)

 明確な基準が今のものを見る限りではわからないですね。でも私が広報で見ている範囲ではほとんど文化芸術に関する従事者はいません。だから提言にも示したように存在しないと思っていたくらいです。

(稲浦委員)

 少し瑣末な話になりますが、午後5時に流れるチャイムですが、「母なる多摩川~(歌って正誤を確認する)」と「多摩川」の部分が正しくは8分音符1つ分前にくるのですが、チャイムでは8分音符1拍あいてしまっています。本来の譜面はシンコペーションする部分があいてしまっていますよね。音が濁ってしまうから敢えて行っているのですかね。でも、シンコペーションするのは作曲家の意思で、そこに一つの想いがありますからね。

 また、市のホームページからダウンロードできる譜面が前奏も後奏もない中途半端なもので、ピアノ譜付きの立派な譜面があるのにそれはダウンロードすることが出来ません。さらに後奏のコードでベース音が1音下がるところで譜面が切れている状態です。ですから、是非立派な譜面がダウンロードできる状態にしたいところです。

(榊原委員長)

 そのピアノの三段譜も少し間違えている部分もありますので、合わせて整理した方がいいと思います。

(事務局)

 担当部署には連絡しておきます。

(稲浦委員)

前奏も後奏も作曲の一部としてあるので、それを含めてホームページで見られるようにしたいですよね。

また、話は変わりますが、駅前ライブの公募の条件として機材は演奏者の持ち込みとしていますが、機材を持っていないから応募しないという人も、例えば高校生などもいるのではないかと思います。せん越ですが、私が個人的にドラムセットとアンプを機材を必要としているバンドに貸し出すこともできますが、ただ、車での搬入が厳しいので、誰かの応援が必要です。

(榊原委員長)

 この話のもとは、もし傷ついた場合の補償ができないので、機材の有無で線引きをしていた経緯があります。楽器やアンプを用意してもその保険までかける予算を毎回とることは難しいです。

(稲浦委員)

 消耗品ですので、保険はかけなくていいです。

(榊原委員長)

 この事業全体の取組が市の予算を使っているものですので、借りてきたものが壊れた場合は困りますよね。それを避けるためにも出演者の責任で楽器も補償も備えた方がいいと思います。2バンドがセッションで共演するときはドラムセットを共有するということはやっていますが、やはり出演者で持ち込んでいただいています。

(橋本副委員長)

 アンプもありますが、一番要望が多いのはキーボードですね。以前貸し出したことがありますが、壊れて今のような問題になりましたね。

(木津委員)

 事業を進めていく中で、機材を貸し出せたら出演者の幅が広がるのではないかということで、採用にはならなかったのですが、レンタル事業も予算にあげて請求したこともありました。ですからそのようなアプローチをこれまでしてこなかったわけではないのですが、保険金額がきちんと把握できない限り、予算としてあげるのは難しいだろうという話になりました。

(榊原委員長)

 以前には、市内の練習場などで公的な練習としてバンドが使用できるように機材を設置したらいいのではよいかという話が挙がったこともありました。しかし管理や補償の問題で、なかなか先に進むことができませんでした。でもそのような施設の必要があって、有効なものであればまた話が変わる可能性もあると思います。

 今このように企画や提案をして議論を進めることはとても有意義なことだと思います。やはりアイディアを言葉にしていかないと、最終的には残っていきません。先ほどの17時の鐘や市の歌の譜面などもそうですが、充実してくると細かなところが気になってくる頃だと思うので、このような意見はとてもいいことだと思います。

(木津委員)

 提言とするのがいいかわかりませんが、文化芸術の保存・継承のところで、市内に邦楽演奏家が多く居住していますが、事業をみると学校関係ならば児童・生徒に対して手厚いアプローチはできるようになっていますが、保育園に対しても今後行うこともできるでしょうし、特別支援学級に対してもできるようになっています。そうすると、今度は教職員に対して邦楽器の指導を「音楽の街-狛江」の中で、市内の邦楽演奏家を交えながら次世代に伝えていくということは必要ではないかと思います。

(榊原委員長)

 具体的にそれを議題にしてみてもいいですね。生徒だけではなく、指導する教職員と部活を顧問する教職員への指導ですよね。

 引き続きこの提言に関して、今いただいたご意見も含めまして、「音楽の街-狛江」構想の再構築ということに次回からメスを入れていきたいと思います。

 では、レジュメの報告事項「(1)平成25年度「音楽の街-狛江」構想推進委員会の会議日程(案)について」の資料を見ていただきたいのですが、事務局からこの会議日程の時期及び回数の根拠について説明をお願いします。

(事務局)

 前年度は3回の開催でしたが、前々年度の開催日程に合わせた日程で決めさせていただきました。「音楽の街-狛江」構想の再構築ですが、来年度の予算に反映させるのであれば9月上旬までに決めないと厳しいところですが、長期に渡る計画ですので第5回で決めるということで今回は提案させていただきました。

(榊原委員長)

 次回の委員会の際に初年度にこれから先の構想の見通しの資料がありましたので、それがどう変わったかということも含めて資料を用意していただけますか。

(事務局)

 わかりました。

(榊原委員長)

 それから先の話をすることになると思うので、たたき台となるような過去のものがあると参考になると思います。

 それから皆さまにお願いですが、報告書は案ですが、次回は出来上がった状態で配れると思いますが、今回の案の報告書も毎回持って来ていただきたいと思います。それと比べながら再構築を考える方が合理的だと思います。

 また、事務局からもお話があったように、来年度の予算に反映していくならばあと2回で形にしなければならないということですが、再構築で次年度の事業にすべて反映をしていくということはあまり考えられないと思うのですが。

(事務局)

 第2回、第3回で予算についての議題を予定していますが、以前は構想推進委員会でも予算について議論していただいたこともあるのですが、現在は構想に基づいて企画委員会の方でしっかりしているものを出していただいておりますし、1つ1つ予算を見ていく時間は今年度はあまりとれないと思っています。ですから、第3回にも再構築の議題を入れさせていただいて、事業団から提出していただいた予算を市でも精査させていただいたうえで、ご確認程度としていただきたいと思っています。

(榊原委員長)

 では、その予算の時期も含めて事務局からの提案ですのでこれはこのままでいいと思いますが、意義がなければこの通りにみなさんの出席の多い日に準備をしていきたいと思います。

 

(一同、意義なし)

 

(榊原委員長)

 他に次回にかけて宿題として何か意見があればうかがいますが、なければ先ほどの報告書の内容に関しては持ち越して、1週間以内に意見するということで、あとは次回の会議に持ち越した状態で今回は閉会いたしますがよろしいですか。

 ではこれで第1回「音楽の街-狛江」構想推進委員会会議を終わります。お疲れ様でした。