1 日時 平成26年5月21日(水曜日)午後6時~8時
2 場所 狛江市防災センター402会議室
3 出席者 委員長 髙橋 信幸
委 員 島田 陽一郎
    鈴木 茂
    小楠 寿和
    萬納寺 栄一
    堀越 照通
    宮川 直繁
事務局 高齢障がい課長(布施 治郎)
    地域福祉課地域福祉係長(平山 剛)
    地域福祉課地域福祉係主事(野澤 知恵)
    地域福祉課地域福祉係主事(藤間 航平)
    高齢障がい課高齢者支援係長(加納 松男)
    高齢障がい課高齢者支援係主事(折本 真奈美)
    高齢障がい課介護保険係長(岡本 起恵子)
    高齢障がい課介護保険係主事(穴水 玄二郎)
    ぎょうせいクリエイティブ(山崎 猛)
4 欠席者 委 員 篠﨑 育子  鈴木 繁子
5 傍聴者 1名
6 議題 (1)高齢小委員会委員の委嘱■資料1 [134KB pdfファイル] 
(2)計画改定の全体工程の確認について
  ①計画改定の全体工程の確認■資料2 [99KB pdfファイル] ■資料3 [177KB pdfファイル] 
  ②市民福祉推進委員会における計画改定ガイドラインの確認■資料4 [230KB pdfファイル] 
(3)現在の立ち位置の確認について
  ①現行計画の進捗状況確認■資料5 [195KB pdfファイル] 
  ②介護給付の傾向
  ③ニーズ調査結果の使い方(例)■資料7 [302KB pdfファイル] 
(4)第1回高齢作業部会における議論の確認■資料10 [225KB pdfファイル] 
(5)計画改定の達成目標の確認について
  1 第6期介護保険事業計画の策定準備資料(社会保障審議会・東京都)■資料8 [819KB pdfファイル] 
  2 介護保険事業計画及び高齢者保健福祉計画の重点施策項目の抽出■資料9 [207KB pdfファイル] 
(6)その他■付録資料1 [10895KB pdfファイル] ■付録資料2(資料5別冊その1) [249KB pdfファイル] ■付録資料2(資料5別冊その2) [458KB pdfファイル] 
7 会議の結果

(1)高齢小委員会委員の委嘱

(事務局)
 平成26年3月31日付けで,市民福祉推進委員・高齢小委員会委員であった須崎武夫前委員より委員退任の申出がありましたので,これを受理するとともに,後任として推薦いただいた社会福祉協議会地域福祉課長小楠寿和氏を高齢小委員会委員として委嘱する。

(小楠委員就任挨拶)

(事務局)
 4月の組織改正に伴い,事務局において新たに高齢障がい課が創設され,高齢障がい課長として布施治郎が着任した。

(布施高齢障がい課長就任挨拶)

(2)計画改定の全体行程の確認について

(事務局)
 次期計画改定に向けたロードマップ(全体工程)を確認する。市民福祉推進委員会,高齢小委員会及び障がい小委員会の3つの委員会が連動して計画策定に向け動いている。今年度,市民福祉推進委員会は年4回開催される。これに合わせて,資料2のとおり高齢小委員会と同作業部会を開催する。

 介護保険事業計画,高齢者保健福祉計画,障害者計画及び障害福祉計画の4計画の整合性と一体性を保つために4月の市民福祉推進委員会で計画策定のガイドラインが示された。

 本委員会では,7月までに計画の大枠となる重点施策を決定する。7月上旬の第1回市民説明会では,障がい小委員会と合同で重点施策を市民向けに説明する。

 重点施策決定後は,基礎データに基づく評価指標の設定を視野に入れ,実行施策を検討する。9月25日の第4回高齢小委員会で重点施策,実行施策間の優先順位を決定する。10月の市民説明会とパブリックコメントも高齢,障がい両小委員会合同で重点施策と実行施策の説明を行う。

 資料4の4つの基本方針は,現行のレインボープランの施策に沿って方針を定めている。重点施策はこの4つの基本方針に基づき決定する。
(委員長)

 高齢小委員会は単独で存在するのではなく,市民福祉推進委員会の小委員会として存在している。各計画はそれぞれが単独で存在していわけではなく,地域福祉の推進という共通基盤の上にある。計画改定作業の運営方法としては,まず作業部会で核となるものをつくり,それを高齢小委員会で深く議論する。

 高齢小委員会や作業部会の議論については,資料2の会議日程どおりに決着が付かないことも考えられるので,その場合は,臨時に会議を設置することもある。

 作業部会での議論の内容や本委員会の中で議論し尽くせなかったことについて,委員間で情報を共有し,また,会議外での議論を促進するため,新たにメーリングリストを作る。

(3)現在の立ち位置の確認について

(事務局)
 前回の高齢小委員会では,現行計画の達成状況をAからDまでの4段階で評価したが,他の計画との間で評価の基準が統一されていないことから,本日お示しした資料5では,現行計画を「達成,継続,未着手」の3種類にまとめた。現行計画では,3つの基本目標の下に複数の小項目として各施策や事業を設定しているが,この中で,未着手や継続の事業については,次期計画にも課題として盛り込んでいかなければならない。

(委員長)
 計画の評価については,何をもって評価軸にするのかということが重要である。このため,次期計画ではあれをやりたいこれをやりたいと課題を挙げるだけではなく,何をもって達成とするのか,評価軸をきちんと設定しなければならない。

(委員)
 現行計画の評価について,「達成」ではなく「実行」のほうがよいのではないか。

(委員)
 PDCAを考える上で,現状を把握するという点では,資料5のように評価することはよいことである。

(事務局)
 資料6は介護支援評価システムを活用した狛江市における介護給付の傾向である。第1号被保険者の要介護度別認定指数では,要支援者数が東京都,全国と比較しても多いことが狛江市の特徴の一つである。また,この要支援者数が多いことから,在宅サービス受給率が東京都や全国と比べて高いことも狛江市の特徴である。
 狛江市には特別養護老人ホームと老人保健施設が少ないため,療養病床のサービス種類別の第1号被保険者1人当たり給付月額や在宅サービス・施設サービス給付指数が高くなる傾向がある。このため,今後も訪問介護等の在宅サービスが増える傾向がある。

(委員長)
 現行計画の図表には箇条書き等で特徴を整理したコメントをつけてほしい。
 狛江市の数値は,東京都や全国と比較して,大幅にずれているとはいえない。施設の利用は少ないが,上手い具合に施設と在宅のバランスが取れている。

 今回示したデータのうち,訪問介護と通所介護を要介護度別に分けてほしい。要支援認定を受け,地域支援事業に回る人と,介護給付に残る人を把握することで,次期計画策定の判断材料としたい。

(委員)
 特養が足りないという指標が出ているが,今後施設を増やす予定はないのか。

(事務局)
 地域密着に重点を置き,整備を進める予定である。在宅での介護を推奨し,多くの高齢者が地域で生活していけるようにしたい。

(委員長)
 10年後どうなるのかということを見越して,次期計画は策定していく。

(事務局)
 ニーズ調査については,3月の委員会でも報告したが,機能や日常生活,社会参加について圏域ごとの大きな変化はみられない。

 資料7はニーズ調査を基に,町名ごとに結果を集計したものである。町名ごとに複数の特徴が読み取れるが,この調査においては町名ごとに回答者数にバラつきがあるため,単純な数値の取扱いについては注意が必要である。

(委員長)
 本調査結果に検定を掛け,数値に優位性があるのかどうかを確認したい。その結果,優位性が認められれば,それが地域の特徴といえる。今後,それを基に重点施策を決定するために何をしていくべきなのかと検討したい。

(4)第1回高齢作業部会における議論の確認

(事務局)
 第1回の作業部会では,次期計画の策定にあたり,「安心して暮らせる地域づくり」という共通キーワードを掲げ,その重要な柱として,医療との連携,地域包括支援センターでのワンストップ窓口の実現を挙げた。高齢者に限定せず,障がい者や生活困窮者まで,すべての分野を視野に入れた安心の仕組みづくりのための権限を地域包括支援センターに与えることが提言された。
具体的には,市役所福祉保健部の相談部門を基幹型包括支援センターと位置づけ,発展させていくとともに高齢,障がい,生活困窮のすべての分野を視野に入れて市内の3つの地域包括支援センターの幅を広げていくことが目指される。

(委員長)
 高齢小委員会では,10年後の2025年を見据えた初動の3年間の計画を作る。次期計画策定の大きなテーマは資料4や資料10に示すとおり,「安心して暮らす」,「総合的な相談」,「地域支援」,「市民参加」の4つである。資料4については,介護保険事業計画,高齢者保健福祉計画の改定に適合するように柔軟に対応していく。

 高齢小委員会の委員には,資料4,資料9,資料10を熟読の上,次期計画の重点項目を理解していただき,庁内体制や地域の体制について,何をどのように整備していくのかを考えてもらいたい。

(5) 計画改定の達成目標の確認について

(事務局)
 資料8は社会保障審議会の医療と介護の法改正に関する資料である。資料9は高齢者保健福祉計画・第6期介護保険事業計画構成(案)である。

(委員長)
 計画全体のイメージがないと行き当たりばったりの計画になってしまうので,まずは資料9を叩き台として議論の取っ掛かりを得たい。
 ただ,資料9は構成を大幅に変更しなければならない。構成の概要は1.導入,2.現状と課題,3.基本方針,4.重点施策,5.介護保険事業費の見込みの形で再構築するのがよいだろう。

 現行計画の課題と給付の特徴を次期計画に反映させる必要があるので,第1章の4で給付の特徴を明らかにすべきである。第2章の内容は計画の基本方針になっていない。計画の基本方針は資料4で示された4つの基本方針となる。第2章の1も現状と課題であるので,これは第1章の3の後に移動させる。第3章は2でサービス,3で体制づくり,4で地域支援と質の異なるものがバラバラに並べられているので,もう一度体系を整理し直した方がよい。第4章と第5章はよい。

 次回は6月12日(木曜日)午後1時30分から第2回高齢小委員会作業部会を開催する。6月24日(火曜日)午後6時から第2回高齢小委員会を開催する。